名前:三上 優一 (みかみゆういち)
性別:男
年齢:17歳(転生前26歳)
能力:武装色の覇気
見聞色の覇気
覇王色の覇気
覇気はオリ主の成長と共に成長していく予定です。
覇王色に関しては作品の途中から使えるようになります。
武器:妖刀ひな(魔法先生ネギまでは、精神汚染があるというリスクがありましたが、今作ではそのリスクは取り除いています。)
見た目:転生したらスライムだった件の人間時のリムルを黒髪にして目も黒目にした感じ
性格:基本的に優しい、自分がバカにされても怒ることは滅多にない。だが、仲間や友達がバカにされたり傷付けられると激怒する。
あの神様に落とされて転生すると1番最初に目に入ってきたのは、森の中だった。オラリオにあるバベルが見えることからオラリオの近くだと思うがどうせならギルドの前とかに転生させて欲しかったと思いながらも迷宮都市オラリオに向かうことにした。
「うぉーすっげーな!」
目の前の今まで本やアニメでしか見ていなかったオラリオの光景に俺は少し感動しながら周りを見渡す、そこで少し気になったのだが周りの人の目線がかなり俺に向いているのだ。
そこで俺は目線の原因が気になり近くの窓ガラスの前まで行く、そこに写っていたのは黒髪の長髪に美少女と言われてもおかしくない容姿をした自分だった。
「は・・・」
窓ガラスに写った自分を見て俺は思わず声をだすがすぐにあの神様がおふざけでしたことが原因だと自分の中で理由を作り納得するも次に会ったら絶体ぶん殴ると自分の中で誓うのであった。
「はぁーいつまでもこうしてても埒が明かないしとりあえずギルドに行って見るか。」
とりあえずギルドに行って説明受けて早いとこファミリア見つけないと録に覇気も使えないしな。
とりあえず、ギルドに向かうことにした俺は周り見渡しながら歩みを進める。
やっぱファンタジーだな、さっきからエルフやドワーフにパルゥムなど様々な亜人や猫人や狼人などの獣族など様々な種族が居るよ。
そんなことを考えながら歩いているとギルドに着いたおれは、そこであることに気付く。
無いのだ神様に頼んでおいた【妖刀ひな】が。俺は確かに目覚めた時から使えるようにして欲しいと頼んでいたはずなのだが、まさかあの神様忘れたのか?
イヤイヤイヤ!そんなことはさすがに無いだろ!でも俺もついさっきまで転生したことに精一杯で刀のことなんて忘れてたしあり得る。
顔をひきつらせながらそんなことを考えていると後ろから声をかけられた。
「あのーどうかされましたか?」
俺が声の聞こえた後ろを振り向くとそこには、薄いピンク色の髪をしたヒューマンの女性が立っていた。
「あのー」
「あっあーすいません。冒険者になりたくてギルドに来たのですがギルドがあまりにもデカイので見惚れていました。」
俺がそう答えるとヒューマンの女性はそうですか!とどこか納得した顔をして自己紹介を始めた。
「改めまして、ギルド職員のミィシャ・フロットです。冒険者登録の方はこちらになります。」
冒険者登録をするために案内をしてくれることになったミィシャさんに着いていくとギルドの個室に案内される。
「それでは、冒険者登録を開始させていただきます。まず、お名前をお伺いしてもいいですか?」
「すいません!名乗りもしないで!三上 優一と言います。見たら分かると思いますがヒューマンです。」
「三上 優一様ですね!名前からして極東出身の方ですか?」
そこで、俺はしまったと思い話を合わせることにした。
そういやーこの世界、極東出身の奴しかこういう名前のやつ居なさそうだもんな。
「はい。そうです!」
「それでは、いくつか質問させていただきます。質問に対する虚偽のお答えには罰則が付きますのでそこのところは、よろしくお願いしますね。」
「はい。了解です」
「では、年齢からお聞きしてもいいですか?」
転生前は26歳だったがこちらの世界の見た目だと17歳くらいか。
俺はとりあえず見た目に合うように答えた。
というかこれ、虚偽の報告になるのか?まぁ、年齢くらいならバレないか
「17歳です。」
「では、次に所属ファミリアについてお聞きしますね」
ファミリアについて質問去れた俺はミィシャさんにまだファミリアに入って居らず、ファミリアを探すつもりでいることを伝える。
そうすると、ミィシャさんがいくつかファミリアの資料をくれることになった。
「実はファミリアにまだ入って無いんですよ。これから探す予定だったんですけど」
「なるほど、そういうことでしたらこちらでいくつかファミリアの資料をお渡しできますがご用意しましょうか?」
「はい!ぜひお願いします!」
笑顔で頼むとミィシャさんの顔が少し赤くなったがなんでだ?
「それとこれは提案なんだけど、もう少しくだけた喋り方にしたらダメでしょうか?」
ミィシャさんがそう提案してきたので、快く了承することにした。
「ありがとう!じゃあ、これからよろしくね!」
「はい!よろしくお願いします!」
それから、ミィシャさんはファミリアの資料を取りに一旦退出する。
一人になった俺は考えに耽っていた。これからのこと・・・ではなく。
いやー!ミィシャさん可愛いなーーー!元の世界なら間違いなく芸能人レベルだわ!
そんなことを考えているとミィシャさんが戻って来たのでデレーとした顔を元に戻す。我ながら大したポーカーフェイスである。
「はい!とりあえず探索系のファミリアの資料を渡して置くね」
「ありがとうございます!」
資料を渡してくれたミィシャさんにお礼を言ってから資料に目を向けているとミィシャさんが突然、俺の耳を疑うことを言ってきた。
「でも、女の子なのに男の子みたいな名前だねー」
そんなことを言ってきたミィシャさんの顔を見て目が点になる。
するとミィシャさんもこちらを向いているので自然と見つめ合う形になる。
うん、可愛い!っとそんなことを考えている場合ではない!この人今何て言った?!
女の子なのに?俺は男だ!確かに見た目や声も少し女の子よりなのは認めるが断じて女の子ではない。
そこまで考えたところでミィシャさんに男だということを告げる。
「ミィシャさん!俺は男です!」
「・・・・・えっ・・・えぇぇぇーーー?!」
ミィシャさんに男であることを告げると少し間を置いてギルド全体に響くような声をあげる幸い個室で防音機能がついているので外には聞こえていないが。
「・・・ほんとに?」
「ほんとです。」
再度確認をとってくるミィシャさんに改めて真実を告げると何を思ったのかこんなことを言ってきた。
「・・・男の子だけど可愛いね!」
ミィシャさんそれフォローになってません。
泣きそうになる俺を見て慌てるミィシャさんを少しからかってやろうと今度は俺がミィシャさんに声をかける。
「ミィシャさんの方が断然可愛いですよ!」
俺がそう言うとミィシャさんの顔がそれはもう真っ赤になったのを見て俺は少しやり過ぎたと思いながらも満足した。
一応、俺自身の保身のために言っておくが誰彼構わず可愛いなどと言っているわけではないのであしからず。
心の中でそう考えていると少し落ちつきを取り戻したのかミィシャさんが脱線していた話を戻してくる。
「そっそれでファミリアはどうする?」
「とりあえず、一通り回って見るつもりです!」
まだ少し赤い顔をしたミィシャさんがファミリアについて聞いて来るので一通り回ってファミリアを決めるということに落ち着いた。
「それじゃあ、冒険者登録の続きはファミリアに入ってからだね!また、ファミリアに入ってからギルドに来てね!」
「了解です。」
そうして、ひとまずファミリア探しにギルドを出た俺は先ほどの疑問を考えていた。
【妖刀ひな】本来なら転生と同時に持つはずだったはずの刀のことをだが、いくら考えても疑問は解消されない。
いつまでも手に入らないなら別の武器を考えないといけないが今は、とりあえずファミリア探しを優先することにした。
ファミリア探すにしても候補は決めている。
原作を知っていることから考えてもまず、アポロンファミリアは論外だ。
探索系ファミリアで考えるとロキファミリアかヘスティアファミリアになる。
まぁ、どちらに入れたとしてもメリットはある。
ヘスティアファミリアの場合は、原作の主人公であるベル・クラネルの活躍を間近で見ることができる。あと、可愛い子と知り合える確率が高い!
ロキファミリアの場合は、レベルの高い冒険者と訓練をすることが出来るかもしれない。あと可愛い子がいっぱいいる。
つまり、どちらに入ってもほとんどメリットしかないのだ。まぁ、ロキファミリアの方が危険が多いかもしれないが冒険者である以上危険は付き物だ。デメリットと言うほどではない。
それに俺にはどちらのファミリアに行っても入団を認めてくれる自信と確証があった。
ヘスティアファミリアは恐らくまだ団員はベル・クラネルだけだろう。団員不足のファミリアが俺を拒む理由がない。まぁ、無理矢理理由を作るとしても主神であるヘスティアがベル・クラネルを誘惑するかもしれないからダメとか言いそうだけどあいにく俺は男だ。
ロキファミリアに関してはもう確実と言って良いほど大丈夫だろう。
主神であるロキは面白い物好きで転生者など見逃すはずがない。ましてや誠に遺憾だが、俺の見た目は美少女だ。自分で言ってて悲しい。
ほぼ確実に入団を許可してもらえるだろう。
ここまで、考えてふとある疑問が生まれる。
俺を転生させてくれた神様はオラリオには居ないのかという疑問である。
まぁ、居たとしてもファミリアには入らないが。
誰が好き好んで転生してまでおっさんの神様が主神のファミリアに入るかって話である。
そして、一度目を瞑り俺はファミリアを決めた。
「よし!決めた!」
俺は入団を許可して貰うために所属希望のファミリアのホームに足を進ませるのであった。
バベル最上階
「ふふ・・・いいわね彼、あの子が純白の真っ白な魂を持っているのだとしたら彼の魂の色は無色と言ったところかしら。彼も欲しいわね、そう思わない?オッタル」
「はい。フレイヤ様、全てはフレイヤ様のお心ままに」
そう答えた猪人の冒険者の目には、一人微笑む美神の姿が写っていたのであった。