………。
ううん……。
『あ、起きた〜?』
………!
……ここは?
『こんにちは、邪神アクアで〜す☆』
………!
これは………繋がり?
(貴女が私の………主、でしょうか?)
『うん、そだね〜。私が君の主さ。とりあえず君の事を教えるよ』
直後、頭へ一気に情報が流れてきた。
(………!?)
『あはは、びっくりした?でもこれで分かったでしょ?』
(ええ、まあ………)
『なら良し』
(何がよ………)
『聴こえてるよ〜!』
………はあ。
まあいいや。
『まあ分かったなら………次は私達の情報かな』
そして再度、頭に情報が流れてきた。
(………分かりました。それで、私はこの世界で何をすれば良いのですか?)
現状が分かった私は、そう聞いた。
そして数十分後。
『………うーん、別にそういう訳じゃないよ?』
(………はい?)
時間たっぷり考えた後、言われたのはこれだった。
いや、なんで?
『君が偶々この世界に転生するのを見かけたから眷属にしてみただけだよ?だからやる事と言えば………。強くなることくらいじゃないかな?』
………マジですか………。
『まあ、取り敢えず魔王でも目指したら?』
え?
魔王、ですか?
『そうそう、魔王。魔王は素質ある奴が人間一万人殺して、魂吸収してそれで真の魔王に成れるから。ついでに強く成れるし。あ、そだ。魔素の偽造なら魔素を何百重にして偽造をかければ良いよ〜』
………あ、はい。
『んじゃ、頑張ってね〜』
そしてそれ以降アクア様の声は聞こえなかった。
***
取り敢えず資質は?
………。
あるのかな?
まあ良いや。
人間殺してけばいいだけだし。
さあて、どこの人間達を殺そうかな?
………?
ちょっと待て。
確か貰ったスキルの中に……。
模倣者ってあったよね?
これを使ってと。
………国、見つけた。
先ずはそこの近くにいる商人。
そいつを殺す。
そして吸収された魂を模倣。
すると、同じ魂が出来た。
良し。
この複製した魂を渡して。
後は国を一回滅ぼす。
それにしても欺瞞者………強すぎ。
これ、人々を騙して殺せるんだよ?
ヤバくない?
要は、死ぬという幻想を見せて殺すということ。
お陰で滅ぼすのに10秒かからなかった。
さて。
複製して………と。
人々に魂を返して。
で、この魂で覚醒……しない。
アレ?
………そういえば、眷属居ないと収穫祭がなあ……。
良し。
作ろう。
作った。
出来たのは
………へ?
ちょっと待って?
『宜しくお願いします、主様』
「あ、うん」
他にも
どうしてこうなった。
名前はつけないでおく。
鑑定者は便利です。
取り敢えずここに載せとくね?
ヨルムンガンド、ジズ、ベヒモス、リヴァイアサン、レヴィアタン、フェニックス、フェンリル。
これで辞めといた。
因みにステータスは全員に『邪神の加護(小)』と言う加護が付いていた。
人型になれる『人化』スキル持ってたし、便利そうだ。
まあ、これでも魔王にはなれなかった。
だから、条件を探して行こう。