生き残った彼は   作:かさささ

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第7話

 

 

 

 

 ある日、柊はランク戦ブースに来ていた。しかし仮想空間の中ではなく、備え付けのソファーにだ。今日の彼はまだ1度も戦っていない。なぜならその目的は戦いではなく、観戦だからだ。

 

 ここしばらくの間、柊はランク戦の数を減らしていた。その理由は、彼が新しい戦い方を模索していたからである。

 

 自分1人ではこれ以上強くなるのは厳しいと感じていた柊。もっと強くなるために、彼は周りから色々なことを学ぼうとしていた。今まで深く考えたことのなかったトリガー編成、戦術、立ち回りなどなど学べることは多かった。今の彼は勉強の最中である。

 

 柊にとって、洗練されたA級隊員の戦い方から得られるものは、とても多かった。彼らを観るだけでも充分強くなれると思うほどに。

 

 しかしだからといって、それに劣るB級やC級の戦いから得られるものがまったくないとも思わなかった。彼らだからこそ、エキスパートとは違う角度からの発想から、柊は何か得られるものがあるのではないかとも考えていた。だからブースに足を運び、ずっとモニターを見ていたのだ。

 

 それに、彼は戦う相手としてもB級がいいと思っている。(C級と戦うと弱いものいじめに認定されるかもしれないから観るだけにしている)A級と戦っても新しいことを試す余裕なんかないからだ。

 

 この前の緑川が良い例である。勝ちこそしたものの、新しいことといえば流れを崩すために使った妨害シールドくらいなもので、それ以外に試す余裕なんてなかった。今の彼がしたいのは新しい戦い方を探して試すことである。だからーー

 

「だからなぁ!やろうぜ近野!」

 

 ーー頭上でランク戦を持ちかけ続ける大の餅好き(太刀川慶)からどう逃げようか、と柊はずっと頭を悩ませていた。

 

 彼に勝てるわけがない。ソロ最強の人間なのだ、太刀川は。ストレートを阻止するので精一杯なのだ。

 

 太刀川は近野柊という人間を買っていた。ほぼストレートで負けてしまう柊だが、全く歯が立たないというわけではない。一矢報いてやるというその気迫で斬りかかるその姿勢は、太刀川を大いに楽しませた。気持ちのこもった戦いが大好物の彼は、最初のランク戦以来、すっかり柊を気に入ったのである。こうした経緯から、太刀川は柊をランク戦に誘うようになった。

 

 しかし、あまりにも実力差があるために、柊は戦いたがらなかった。何をしても太刀川は真正面から叩き折ってくるし、新しいことを試したくてもそんな暇すら与えてくれない。そのため柊は太刀川とのランク戦を避けていた。

 

「……ですから、今日はやらないって言ってるじゃないですか」

 

「でもおまえここで座ってるってことは暇なんだろ?」

 

「いや、今ランク戦観てるから……暇じゃないんですが」

 

「なんでまた」

 

「…………もっと強くなろうと」

 

「じゃあ戦った方が早いだろ。実践あるのみだ、ホラ」

 

 しかし太刀川は聞く耳を持たずに、柊を引っ張ってブースに入ろうとする。年上として、格上の実力者として、それでいいのだろうか。

 

「待て、太刀川」

 

 そんな太刀川に待ったの声がかかった。声をかけたのは、彼と同じくA級の風間蒼也だ。太刀川は彼の赤い目に射抜かれて、冷や汗をかきだした。

 

「げ、風間さん」

 

「何故ここにいる」

 

 詰め寄る風間。逃げるように太刀川も1歩下がった。

 

「何故ってランク戦しようと……」

 

「レポートはどうした」

 

「………………休憩?」

 

「溜め込んで泣きついてきたお前に、そんな暇があるわけないだろう。さっさと来い」

 

 風間は太刀川の襟元を掴み、連行する。風間のおかげで柊はなんとか解放された。

 

「邪魔して悪かったな」

 

「い、いえ……」

 

 

あああぁぁぁぁぁ

 

 

 柊に一声かけて、風間はブースを後にする。あまりに突然のことで訳がわからない柊だったが、ともあれ太刀川から解放されたのは事実。太刀川の悲鳴が聞こえているような気がしたが、気のせいだろうと片付けて柊は観戦に戻った。

 

 

 

***

 

 

 

ランク戦の人が減ってきたので、一度休みを入れようと柊はラウンジに向かって歩いていた。

 

「ぐぇ!!」

 

 しかし、突然曲がり角から伸びてきた手に柊は首元を掴まれ、引き込まれた。

 

「柊!ちょうど良い所に!ちょっと来てくれ!」

 

 柊を捕まえた犯人は出水だ。トリオン体に換装済みの彼は駆け足で柊を引きずっていく。いつもの飄々とした表情とは違って、どこか余裕がなく急いでいる様子だった。

 

「うぇ、ちょっと、一体何を!するんですか!?」

 

「悪い柊!大至急の案件なんだ!あとでちゃんと説明するから!」

 

「はぁ!?」

 

 引きずっている柊を気にする余裕もなく、出水は目的地を目指して彼を運ぶ。何が何だか訳がわからない柊だが、流石に引きずられ続けるのは勘弁だった。しかし、振りほどこうにもトリオン体の出水に生身の柊が力で勝てるはずもなく、彼はなす術なく引きずられていくのだった。

 

 

 

***

 

 

 

 2、3分ほど柊を引きずって、ある扉の前まで連れていった出水は、そこでやっと彼を放した。ようやく解放された柊は、咳き込みながらも肺に酸素を送る。若干キマっていたために息がしにくかったのだ。

 

「あ、悪りぃ。まさかそんなまでなってるとは」

 

「げほっ!げほっ!そりゃあ、こうなりますよ。……なんなんですか、急に」

 

「あー、それなんだけど……説明するより実際に見てもらった方が早いかも」

 

「はい?」

 

 そう言って出水は扉を開く。その先は、まるで誰かの私室に間違えて入ってしまったかのようなーー汚さがあった。

 

 そこには上着や、読み終わったであろう漫画や雑誌などが散乱し、とても作戦室とは思えなかった。作戦室と言われるより、誰か片付けが苦手な人の私室と言われた方が、まだ納得できてしまうだろう。そしてそんな中でもひときわ存在感を放つカニとけ……カニ時計?

 

 そんな感じで、部屋の中はカオスであった。

 

「なんですかこれ……。ていうか、ここどこですか?」

 

「ここ?俺たち太刀川隊の作戦室」

 

「……………は?」

 

 予想の斜め上の返答に、柊は目を疑った。

 

 

この状態で?どこの?作戦室だって?

 

 

「A級1位、太刀川隊の作戦室だぜ」

 

 聞こえてないと判断したのかもう一度繰り返す出水。わざわざA級1位まで付け加えて。しかし柊が目を疑ったのは室内の有り様のせいであって、出水の言葉が聞こえなかったわけではない。

 

 この有様で、いったい誰が、ここをA級1位の作戦室だと思うだろうか。

 

「ていう訳だからホラ。早く入ってくれ」

 

 色々と文句を言いたい柊だったが、ずっと廊下にいるのもどうかと思ったので、出水に続いて作戦室に入った。

 

 柊が入り口から見たとおり、奥の方も物が散乱していて、足を進めるのも一苦労だった。なんとかソファーの所までたどり着くと、1人の女性がテレビの前に座っているのに、柊は気づいた。

 

「柚宇さーん。連れてきましたよー」

 

「ご苦労だったね〜出水くん」

 

 柚宇さんと呼ばれた女性、国近柚宇は出水を労う。そして振り返ったところで、彼女の目が柊を捉えた。

 

「おやおや〜?君は誰かな?」

 

「B級ソロの近野柊。ちょうど良いとこにいたから、引っ張ってきました。コイツなら良いでしょ?柚宇さん」

 

 文字通り引っ張られた柊だったが、当然のことながら国近はそれを知らない。

 

「アタッカー4位の近野くんを連れてくるとは〜、出水くんもなかなか良い人連れてきたね〜」

 

 近野柊の訪問にお気に召した様子の国近は「はい」と側に置いてあったゲーム機のコントローラーを柊に差し出した。

 

「よろしくね〜近野くん」

 

 

いや、いきなり「はい」と言われましても……え?

 

 

 あまりの急展開に、柊の頭はハテナで埋め尽くされたのだった。

 

 

 

***

 

 

 

「も〜、説明まだならまだって言ってよね〜」

 

 あの後、コントローラーを前に固まってしまった柊の様子に、国近もわけがわからずにハテナを浮かべた。2人とも固まってしまったのを見て、出水はようやく、柊に何も伝えることなく引っ張ってきたことを思い出した。

 

「いやーすんません柚宇さん。逃げられる前にと思って。そういうことなんだ柊。悪かったって、な?」

 

「……人を無理矢理連れてきた人の言葉じゃないですよね、それ」

 

「…………本当に悪かった」

 

 シューターの出水が柊の冷たい視線に貫かれる。彼もあまりの圧力に茶化さず本気で謝った。

 

「まあまあ〜、とりあえず自己紹介しようよ〜。私は国近柚宇。太刀川隊のオペレーターだよ〜。よろしくね〜」

 

「……B級ソロの近野柊です。よろしくお願いします」

 

 簡単な自己紹介を終えた国近は、柊をまじまじと見つめた。

 

「えっと……」

 

「いや〜大したことじゃないよ?近野くん、モニター越しで見てた時より丸くなったな〜って思ってね〜」

 

「あーそう言われてみればそうかも。なんか雰囲気柔らかいし、なんかあったのか?」

 

 国近は那須隊と仲良くなってから、穏やかになった柊の雰囲気に一目で気づいた。たった数回、しかも通信やモニター越しにしか接していなかったことを踏まえると、国近の状況把握能力の高さが伺える。

 

「……まぁ、ありましたけど今言うのはやめときます」

 

「なんでだよ」

 

「そんなことより、早く説明してください」

 

「あ、ハイ」

 

 再び冷たい視線が彼を貫く。非があるのは100%出水で、本人もそれを理解しているので、素直に頷き、柊に経緯を説明した。

 

「実は柚宇さんゲーマーでさ。今日もさっきまで俺が柚宇さんのゲームに付き合ってたんだけど、いきなり他の人とやりたいって言い出して」

 

「別に出水くんが悪いわけじゃないからね〜。けど、いつも出水くんと戦ってたから、たまには違う人とやりたいな〜ってなったのさ〜」

 

「で、急いで探してきてねーって言われたから、探しに行ったのよ。そしたらお前がいたわけ。ラッキーだったわ」

 

「……もっとブースに居ればよかった」

 

「声が本気なんだよこのやろう」

 

 まさか引きずり回された理由が、ゲームの相手をしてほしいなどと露ほども思わなかった柊。彼の口から思わず本音が漏れ出す。

 

「けど……だからって、人の首元掴んで引きずるのはどうかと思います」

 

 反省が足りないとみた柊は、ついに出水の暴挙をバラす。

 

「うわ〜、出水くん、ホントに引っ張ってきたんだ〜。私はそこまでして、なんて言ってないぞ〜」

 

「そう……なんですよ。一時的に息できなかったし、服もこんなに汚れて。……酷い目にあいました」

 

「……マジですまん。本当に悪いと思ってる。でも今は柚宇さんに付き合ってやってほしい。今度飯奢るから!」

 

 国近の援護を得た柊はここぞとばかりに出水に反撃。それを受けて出水も深く反省した。まだまだ沢山言えた柊だったが、出水の反省の気持ちも伝わり、奢りを得ることができたので、これ以上はいいかと出水のお願いを聞き入れた。

 

「はい、今度こそどうぞ〜」

 

「……俺、ゲームの経験ありませんよ?」

 

「大丈夫〜。操作なら私が教えるし、近野くんなりに楽しめば良いよ〜!」

 

 そう言って、今度こそコントローラーを柊に渡す。ゲームは某大乱闘。ちなみに柊にとってはかなり久しぶりのゲームだ。

 

 違いがよくわからなかったので、柊はとりあえず赤い帽子のキャラを選択した。国近もキャラを選んで準備完了だ。

 

「じゃあ始めるよ〜!まずはね〜」

 

 

 

***

 

 

 

 窓がない作戦室の中は、時計を見ない限り時間の経過がわからない。だから陽が傾き始める時間になっても、柊はそれに気づかない。久しく触れるゲームに、柊は時間を気にするのを忘れるくらいのめり込んだ。

 

「柚宇さーんって、まだやってたんですか」

 

「お〜出水くんお帰り〜。そんなに意外かね〜?私たちはまだまだやるよ〜」

 

 柊を国近に任せて外に出ていた出水は、戻ってきても2人がまだゲームをやっていたのに驚いた。国近もそれに応えて手に持つコントローラーを掲げ、まだまだやるぞとアピールする。

 

「いや、柚宇さんは別にいつも通りだから違和感ないですけど、柊もずっとやってたんですか?」

 

 出水が驚いたのは国近ではなく、柊の方だ。防衛任務とランク戦の常連だった彼が、何時間も部屋にとどまってゲームをしていた。いままでの彼をよく知っている出水にとって、この状況はあまりにも意外だったのだ。

 

「……うわ、もうこんな時間だ。気づかなかった」

 

 出水の言葉を聞いて柊は時計を見た。予想以上に移動していた時計の短針に驚いて思わず言葉が漏れる。以前までの彼ならばあり得なかったことだ。

 

 

気づかなかった?じゃあ1度も時計見ないでずっとゲームやってたってことだろ?あの柊が?

 

 

 出水は柊が時間を気にするのを忘れるくらい、ゲームにのめり込んでいたことに驚く。やはり国近の言う通り以前とは違うと出水は感じた。

 

「ていうか柚宇さん。そろそろ防衛任務始まりますよ?そのために俺戻ってきたんだし」

 

「え〜もうそんな時間?近野くん、飲み込み早いから対戦してて楽しいんだけどな〜。私こっちで頑張るから3人で頑張っててよ〜」

 

「えっと……それは流石にどうかと」

 

「冗談だよ〜近野くん。いくら私でも防衛任務すっぽかしてまでやらないさ〜」

 

 作戦室に来てから柊が見た国近はゲームしかしていないので、その言葉にいまいち納得しきれない。こう見えて国近はやるときはしっかりやる人であるのだが、それを彼はまだ知らないのだ。

 

 でも太刀川隊と組んだ防衛任務の時は、ちゃんと指示をしてくれたから大丈夫だろう、と以前の様子を思い出して柊は追求をやめた。

 

「そ、揃ってるか……?」

 

 次に隊長の太刀川が扉を開けて入ってきた。その姿は、柊が午前中に見た時より、随分とげっそりとしていた。

 

「いや、まだ唯我のやつが来てないっすよ。太刀川さん」

 

 そんな隊長に出水は普通に返す。太刀川が一切心配されていないのは、よくあることだからだろうか。

 

「まだ来ていない?じゃあそこにいるのは……」

 

 もう1人は誰だ、と視線を向けたところで、太刀川と柊の視線が交錯する。次第に太刀川の目が歓喜の色に染まってくのを見て、脳内に警報を鳴り響く柊であったが、少し遅かった。

 

「よう近野!奇遇だなこんなとこで!早速バトろうぜ!」

 

「嫌です。やりません。早く防衛任務行ってください」

 

「そんな固いこと言うなよなー」

 

 逃げられなかった柊は早く行けと催促した。しかし太刀川はものともしない。完全に柊は太刀川に捕捉されていた。

 

「俺は今やりたいんだよ!」

 

「……子供ですか」

 

「? 子供だぜ?俺は」

 

「20歳目前の人が屁理屈こねないでください」

 

 確かに太刀川は今19歳ではあるが、それは未成年というだけで、彼はそういう意味ではもう子供ではないのだ。しかし彼はそんなこと思ってもいない。未成年=子供だと思っている太刀川に、柊の反論は通じなかった。

 

「ダメだよ〜太刀川さん。私だって近野くんとゲームしたいのを我慢するんだから〜」

 

「ちぇー。じゃあ任務終わるまで待っててくれたりは」

 

「任務終わるの夜だぜ、太刀川さん。流石に柊も帰ってるって」

 

 どうにかして柊と戦いたい太刀川であったが、全て正論で返されて打つ手なしである。国近と出水に諭されて流石の太刀川も諦めーー

 

「じゃあ、ちょっと任務の時間をずらすっていうのはどうだ?」

 

 ーーてなかった。

 

「「無理です、諦めてください」」

 

「声揃えてまで言うなよ……」

 

 しかしそんな太刀川の願いも虚しく、再度国近と出水に否定される。

 

「じゃあ俺はこれで」

 

 落ち込む太刀川を見ても、じゃあ仕方ないですね、と願いを聞き入れるほど柊は優しくなかった。逆に今がチャンスと思い、帰る旨を出水と国近に伝えて作戦室をあとにする。

 

「おう、悪かったな。無理に連れてきて」

 

「またやろうね〜」

 

「あと、奢りのこと忘れないでくださいね。出水先輩」

 

「…………えっ!?」

 

 失礼します。そう言って柊は出ていく。初めての呼び方に驚いた出水だったが、それに気づいて追求しようとした時には、柊はもういなかった。

 

「どうしたのさ〜」

 

 出水の反応を不思議に思った国近はわけを尋ねる。今のどこに驚くところがあったのだろうか、と。

 

「いや……初めて名前呼ばれたなぁと」

 

「へ?そうなの?」

 

「はい。よくよく考えたら、今まで呼ばれたことなかったんですよ。今呼ばれて気づきました」

 

 ゲームのことといい、名前のことといい、今日の柊は一味違うな、と思う出水。いつもと違ったところを思い出しているうちに、彼はだんだんと何がきっかけなのか気になり始めた。

 

 幸いまだ全員揃っていないのだし、数分くらいは猶予があるだろう。こうなったら今から追いかけてとことん追求してやる、と出水は外に出ようとした。扉を開けようと手を伸ばしたところで、外側から扉が開けられる。もしかしたら柊かもという期待を抱く出水だったが、それは一瞬にして崩れ去った。

 

「この唯我尊!ただいま参上しました!!」

 

 前髪を払いながら、ポーズを決めて登場したのは唯我だった。彼が太刀川隊最後の1人なので、これで全員が揃ったわけだ。しかしタイミングが悪かった。

 

ブチッーー

 

 何かがちぎれたような音とともに出水は助走をつけ、唯我に狙いを定めて飛び上がった。

 

 

唯我ぁぁぁぁぁ!!

 

え!?ちょ、せんぱ、ぎゃぁぁぁぁぁ!!

 

 

 本部に悲鳴が響き渡る。このことで後日、太刀川隊に苦情が殺到したとかなんとか。

 

 

 

 

 




ついにこの小説の評価が点灯しました!これも皆様のおかげです。ありがとうございます。


未だに至らぬ点が目立つ自分ですが、これからも皆様に楽しんでいただけるように頑張っていきたいと思います。


何か疑問等ありましたら、遠慮なくお尋ねください。



最後に誤字報告、評価、お気に入り登録をしてくださった方たちにお礼を申し上げます。

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