精霊使いが魔法と出会ってから数日がたっていた
レイはジュエルシードというものの説明を受け
条件付きでジュエルシードの封印を手伝いをすることにした
あの時の小動物もといユーノ曰く魔導師としての魔力の生成器官 リンカーコアが存在しているがなのはほどではないということが判明した
しかし魔導師としての戦力にはならなかったのに加え魔法とは似て非なる精霊を使役していることにより魔法を使う必要は無い
そもそも封印が出来ないのにどうやって対処しろというのだ
条件というのは何かがジュエルシードに巻き込まれた際にはそれの命の保証はしないという事だ
その時こんな会話があった
「という訳だから多少の命に犠牲になって貰う可能性がある」
「そんな…!」
「結界が張られてる状態ならともかくそれが出来なきゃ俺が相手した時には死んでもらうしかない」
「それが嫌なら俺より先に向かって封印することだ」
──────────
それはとある日の放課後のこと
なのはがプールにてジュエルシードを封印したがそれ以外に特に何があるわけでもなく普通の日常をすごしていた
それはある日の放課後
神威とは違うジュエルシードの存在を感じとったのでそこに向かう
正直魔法で強化出来そうななのはより神威を足に込めて全力疾走すれば圧倒的に早い
今回走っているのは人が多く飛べないからだ
それでもかなり迷惑になっているのだが
そんなこんなで森まで到着すると人がいた
金髪で斧を持った女の子
ジュエルシードが発動した影響か黒い猫のようなものがいた
大きさは猫とは比べ物にならないが
猫獣は意外と速く時間を稼ぐにも金髪が邪魔で広範囲に攻撃はできなかった
結界がないと精神ダメージに変換できないし最悪殺してしまうかもしれないのだ
個人的にはあまり無駄な殺生はしたくないのだ
「闇よ、刃となりて集え───
精霊魔術で刃を多数出現させる
本来必要は無いが、一応警告する
「しっかり避けてよ!そこの金髪の子!当たったら死ぬからね!」
「っ!?」
「荒れ狂え、魔剣の嵐──
魔術で造られた闇色の刃の嵐は猫獣を容易く切り裂いた
本来レストが使うような翼の片割れが使えなくなった場合などに翼に生えている羽を刃に変換して使う
魔術を刃を事前に大量に用意しておくことで再現したものだ
威力は十分だがレストが使うものとは比べ物にならないほど弱い
怯んでいる好きに精霊魔装を展開する
「闇よ、この手に集いて力となれ!」
そして何時かのようにその手には剣が握られていた
「殺傷設定の魔法…」
「君、封印はできる?」
「え、はい」
「なら頼むよ?」
「え?」
見るとズタボロだったのが再生して立ち上がろうとしていた
「寝てろぉぉぉぉ!!!」
神威を足に込めてジャンプする
簡単に猫獣の頭上まで飛び上がり
メイスに変化させた精霊魔装で落下の勢いに任せて殴りつける
思い切り叩きつけられた猫獣はそのまま動かなくなった
「やって、封印。早く!」
「っ!ジュエルシード、封印!」
その光景に呆気にとられていたのか少し慌てながら封印していた。金色の光が猫獣を包み込みジュエルシードが封印された
「あなたは…何者ですか…」
先程のアレを見てしまったせいかかなり怯えながらだがジュエルシードを回収した時に聞いてきた
「俺?俺はね…」
「レイ君!」
名乗ろうとした瞬間になのはがやってきた
「その子は?」
「さぁね?見たところ魔導師ってやつだろうから後は魔導師同士で勝手にやってくれ」
すれ違いざまにジュエルシードをなのはに投げ渡したあと後ろを振り返り
「俺が何者かだったね。俺は、精霊使いだ」
「精霊使い…?」
そう言い残してその場を去った
そしてその後あの子となのはが戦ったらしい
らしいというのはユーノに聞いたからだ
その時怪我をしたらしいが聖精霊の使い手ではないので回復系の魔術は使えないし使えたとしても魔導師に聞くのかもわからないので関係ない
結局の所精霊使いに出来ることは余りないのだ
そのうちオリ魔術をまとめて1話として投稿したいですけどあまり多いと使わないものも出てきそうですしやるとしたらほとんど精霊魔装の説明とかになるかも
それではまた次回お会いしましょう