ここは
レストは姉妹であるレスティアと話をしていた
「ところで、いつまで隠しているつもりなのかしら?」
「何が~?」
「分かっているくせに」
おそらく見抜かれているだろう
レイが精霊魔装を展開する時にその姿を模したものになっているだけで魔装として回路は繋いでないことを
「まだまだ危ないからねー」
「実力はあるのでしょう?」
「先代様と同じくらいにはね。あっちと違って魔術の方も得意だけど」
「カミトは魔術はろくに使えなかったわね」
懐かしい、と呟きながら一口紅茶を口に含むレスティア
「私を扱い切れてないところがあるからあまり力分けても使えなきゃ意味ないじゃない?」
「多分薄々感づいてるわよあの子」
「それでもダメなのー」
「まぁ、完全に使えればあんな鉄板みたいな翼は出来ないわね」
「やっぱり私の考えは正しいってことだよね」
「むしろあなたのせいで完全に使いこなせないってとこもあるわね」
「え?」
「あなたが
「そんな…」
「ま、何とかしたいならちゃんと話す事ね」
──────────
「ねーレストー」
「何かしら?」
「いつになったらちゃんと
「ブッ!ゲホッゲホッ」
な、なんで知ってるんだと言わんばかりに盛大にむせた
「な、なんで…」
「僕らは精霊刻印で繋がってるんだよ?わからない方がおかしい、と言っても最近までわからなかったけど」
さすが私の契約者
レストはそう心の中で呟いた
「分かったわ、もう仮契約じゃごまかせないわね」
「教えるわ。私の本当の名前と、
──────────
「闇より生まれし気高き精霊よ 我は汝をこの身に迎え入れん。さすれば我は汝の力となろう」
「夜より来たれ 無慈悲なる闇の女王 汝の名は」
「レストレア・アッシュドール!」
すると右手の刻印が輝いた
感じる、本当の意味でレストと、契約精霊と繋がった
「初陣と行こうか、レストレア」
「レストでいいわ。今までも、これからも」
その言葉にレイは無言で頷いた
──────────
鳥のような翼の形状に変化した黒翼をはためかせジュエルシードらしき反応を目指していた
「最近ジュエルシードって言うか神威とは違う何かを感じ取りやすくなった気がするんだよ」
「あなたにもリンカーコアとやらがあるらしいし魔法に触れ合ってそれが成長したとかじゃないかしら」
「なるほどねぇ。ユーノ曰くなのは程ではないけどなのはに匹敵する魔力あるって言われたしそうかもな」
すると結界が張られる感覚
近い
見つけた時には戦っていた
それを精霊魔装の剣を担ぎみていた
「魔法って便利よねぇ」
「あんなにバンバンやってても防護服で守ってくれるし」
そうこうしてるうちに戦いは終わりにさしかかった
金髪の子がジュエルシードの確保に向かった時なのはも向かいデバイスがぶつかり合ったその時
衝撃が発生した。そこまで近くにいなかった俺でも感じ取れるくらいにはつよい
「神威でごまかせないかねぇ」
「ちょっとレイあなたまさか…」
「無理だと思うけど封印するよ!」
やっぱり
ジュエルシードと戦ったことはあっても一度も封印できるか試したことは無い
それに今は完全に契約している
だからこそやろうと言うのだろう
そうと決まれば急いでジュエルシードへ近づく
「そこの金髪さん!ちょっと離れててよ!」
「あなたは…」
「魂すら焼き尽くす黒き雷よ───
ジュエルシードに突撃しようとしていた金髪を止めたあと最強クラスの精霊魔術を放つ
直撃したにもかかわらずジュエルシードの勢いが弱まった適度だった
「封印までは無理か」
「あなたはあの子の見方じゃないの?」
「俺とやるなら確実に命のやりとりだからねぇ」
「え?」
「こっちには非殺傷設定なんて便利なものは無いのさ」
かなり困惑している様子だがこんな所で話してていいのだろうか
「封印できるならしちゃったら?俺じゃ無理だったから」
ジュエルシードの勢いが弱まったのはおそらく自分の中にあるリンカーコアの影響だろう
「フェイト…ダメだ 危ない!」
その声を無視しフェイトと呼ばれた少女は強制封印という手段に出た
止まれ 止まれと呟きながら魔力を流して封印へ
防護服の防護を貫通したのかジュエルシードを包み込んでいるてからは血が出ていた
封印を完了した時には限界が来て倒れ込みそうになったがレイが支えた
「倒れ込むとかかなりの無茶するね」
そう言って治癒の効果のある精霊鉱石を起動し身につけさせた
ネックレスタイプになっているので手にもたせずに首にかける
「フェイトから離れろ!」
狼が人の姿になりながら突進してくるが動じる気配はない
「離れたらこのままぶっ倒れるけど?」
「う…」
さすがにそんな状態のフェイトをほっとく訳にも行かず言葉に詰まる
「さっさと帰って治療した方がいい。精霊鉱石じゃ気休め程度しか効果ないから」
「あ、あぁ…」
そう言ってフェイトを渡して数歩下がる
「あんた何者なんだい?」
「俺はレイ。レイ・アッシュドール 精霊使いだ」
「精霊使い?聞いたことないね」
「こっちは少し前まで魔法も知らなかったよ。あと、その石はまたあった時に返してくれると嬉しいな」
「あぁ、分かったよレイ あたしの名前はアルフだ」
「早く行った方がいい、またなアルフ」
「あぁ」
この後ジュエルシードを持っていかれたことを話すと空気が重くなったような気がした
──────────
「お茶です。艦長、どうかしました?」
「えぇ、実は…」
「あ、この2人今回の中心人物の魔導師ですよね?」
そこにはモニターに写った二人の魔導師の写真データがあった
「それよりも問題はこの子なのよ」
そこに新たに写真データを出す
モニターに写っているのはなのは フェイト レイの3人だったがその女性はレイを指差し
「この子、その女の子達と無関係ではないでしょうけどあんな剣を持って背中から翼が生えてるなんて魔法でもあんな芸当なかなか出来ないし普通じゃないわ」
「剣はデバイスじゃないんですか?」
「なんかちょっと違う気がするのよねぇ」
「現地についてから確かめればいいんじゃないですか?ここに呼ぶんですし」
「まぁ、そうね」
──────────