アースラに協力することになった俺達は当然学校を休みジュエルシードを探すことになった
正直学校でもやることないからいいんだけど
学院の初等部は卒業している中等部も問題なく進める
「エルオールかぁ…」
「あら、レイならエルオール予備院なんて行かなくてもアレイシア精霊学院通えるじゃない」
「中学行かずに精霊学院行くのもいいかな」
そうするものいいかもしれないと思い始めている自分がいる
しかし選ぶのはいつだって自分だ
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なのは達とと一緒にいる機会が増えたこともあり精霊と精霊使い、そして
「ってことでつい最近では一定の周期で
「何言ってるか全然わかんないの…」
「簡単に言えば
「あ、それならわかりやすいね」
ただし命懸けの、とは言わない
いつか自分の剣舞を見に来てもらいたいと思う
そうこう雑談しているうちに話題はジュエルシードのことになる
「ジュエルシードってあと何個だっけ?」
「確か残りは7つ」
「海に沈んでるんじゃないかって話だけど…」
「協力するって言っても何も出来ないからなぁ…」
結界がなければいくら魔導師でバリアジャケットなんてものがあろうと戦闘になれば防御を貫き人を殺す
そんなことになりたくはないが魔法なんて使えない
本当にどうしようもないのだ
そんな時だった
アラートが鳴ったのだ
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「あれなに?」
「海にあったジュエルシード7つを全て強制起動したんだ」
「助けには行かないのか?」
「このままだと彼女は自滅する。しなかったとしても動けなくなったところを捕まえる」
それは組織的には正しい判断なのだろう
だからといって納得はできないのが個人的なところだ
「残酷に見えるかもしれないけれど組織としては確実性を取らなくれはならないの」
「なら勝手にやらせてもらいます」
「え?」
「我は夜を翔ける─────
あの翼とは違う神威で形作られたコウモリの羽のような翼を魔術で作る
「レイ?何をしてるんだ」
「ちょっとやる事やってくるんだよクロノ」
「何を言って───」
「転移魔術、起動確認。いってきます」
「おい!?」
「レイ君!?」
「なのはも!」
「う、うん!」
「あの子の結界内に…転送!」
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「フェイト!」
「レイ!?」
「アンタどこから湧いてきたんだい!?」
ちょっと転移で、なんてのは予想ついていそうだから言わない
「これをふたりじゃ辛いでしょ?増援くるから協力して封印してくれ」
「増援?」
分かってるくせにー
「あの白い服の子だよ、敵だろうけどここは我慢して協力した方が早いよ」
複雑そうな表情をしているがこのままでは行けないことは薄々気づいていたのか抵抗はなかった
そこからは早かった
魔力がなかったフェイトになのはは魔力を分け与え
ユーノとアルフがバインドで竜巻を拘束し
2人がジュエルシードを全て一撃で封印した
そこでなのはは友達になりたいと伝えることができた
──────────そこまでは良かった
俺は魔導師では無い
魔力を感じ取る能力は魔力を持たない人より少しある程度
だから気づけなかった
天から降り注ぐ紫の雷の気配に
光が視認できるその瞬間まで
「なんだよあれ…」
見ているしか無かった
何が起こってるのかもよくわからない
気づけば全て終わっていた
ジュエルシードは全てではないが回収されていたし
フェイトとアルフの姿もなかった
この時ジュエルシードは両者の手によって全て回収された
当人の知らない疑問を残して
あくまで卒業してるのは小学校的な立ち位置の学院
描きたいものが多いけどかけないこの頃