ゲーム内では動くと位置がハイライトされるだけですが、小説内ではドローンを起動すると超音波で相手の位置をハイライトするまでは一緒ですが、超音波で三半規管を震わせコンカッションをくらったときと同じ状態にするという感じにしています。
蘭豹『くそっ!どこに隠れやがった!』
蘭豹は4人を追って森に入ったが見失ってしまった。
バンッ
蘭豹は腹に痛みが走り近くの木に隠れる。
蘭豹(狙撃!?・・・一体どこから、木の上からだとしても葉が茂って姿は見えないはず・・・サーマルか!?)
蘭豹はいろいろ考えていた。しかし、考えている暇はなかった。
アッシュ『爆発に注意して〜』
蘭豹『!?』
アッシュはブリーチング弾を木に打ち込むと爆発し、木がえぐれる。
蘭豹『くそっ!あいつら本当にAランクか?連携取れてて厄介だ。1人ずつ片付けるか』
そう言うと、蘭豹は茂みに姿を消した。
ライオン『隠れても無駄だ、ドローンを使う』
彼は右腕についた端末にそう言うと、上空に待機しているドローンから超音波が放たれた。
蘭豹『うっ!なんだ・・・頭が・・・』
蘭豹が中腰で頭を抱えると位置が6人にハイライトされる。
ライオン『見つけた!あそこだ、撃て』
すると、蘭豹に向かってゴム弾が飛ぶ。
蘭豹『ぐあっ!何でだ、何で位置が分かんだよ。!?・・・この音は』
音の方向を見るとブリッツが距離を詰めようと走ってきていた。
蘭豹『同じ手が効くか』
走りながらブリッツにM500を撃ち、距離を離し、木の陰に隠れた。
蘭豹『流石に、くらい過ぎた・・・ん?あれは?』
蘭豹はあぐらをかいて座っているドッケビを見つける。
蘭豹『まずはあいつから、銃声を出すのはまずいな、絞め落とすか・・・』
蘭豹は近く、ドッケビはあぐらをかいたまま座ったままだ。大画面モニターを見ていた、生徒は後ろだ、後ろと言うが生徒の声は伝わらない。蘭豹の距離がどんどん近く。するといきなり蘭豹の携帯が鳴る。
蘭豹『なんだ、こんな時に・・・何だ?この変なゆるキャラみたいなのは』
ドッケビ 『電話に出ないの?』
蘭豹『!?』ビクッ
SMG12を構えながらドッケビは言った。
ドッケビ 『じゃあ、私が取ってあげる』
SMG12のゴム弾が全弾蘭豹に当たる。撃ち終わると携帯が鳴り止む。蘭豹はそのまま前のめりに倒れた。
アッシュ『ゲームセットね』
おのおのが隠れていたところから出てくる。それと同時に蘭豹が起き上がりM500を構える。
蘭豹『馬鹿ね、油断したな。死ね死ね〜』
しかし、油断したのは蘭豹の方だった。自分の後ろにカベイラがいたのに気づかなかった。カベイラは蘭豹の頭をルイソンで殴って倒れたところを押さえ込んだ。
蘭豹『いつの間に!?気配も足音も聞こえなかったのに!?』
カベイラ『私の特技みたいなもんよ、サイレントステップって言うの。もうお喋りは終わり。お休みなさい。』
そう言うとカベイラはルイソンで蘭豹を殴り気絶させた。
綴も生徒も唖然としている。モニターに向かってアッシュは
アッシュ『綴先生、終わりましたよ』
と言うと、ハッとし、演習終了を告げると生徒達から歓声が上がった。
アリア『嘘・・・勝っちゃった・・・』
テルミット『目立つなと言ったのに・・・』
演習から帰ってきた6人はテルミットからこってり絞られた。6人が解放されたのは1時間半後だった。