東京ドールズinGrease   作:剣崎 誠

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一海「世界初選ばれし転生者ことこの俺!石動一海はバイトの帰り不幸なことにトラックに轢かれ死んでしまう!けれどそれは神様のミスでなんと別の世界へと転生することに!」

アヤ「ねぇそれあんた一人で言ってて寂しくない?」

一海「うるさいな。ってあんたは今朝の!?なんでここに!?」

アヤ「無事仮面ライダーグリスの変身アイテムを特典として貰い転生した石動一海は人気アイドルDOLLSのメンバーである私こと、アヤに助けられその後今後の為、渋谷を探索し情報収集を始めるのだった」

一海「いや助けられたっつかただ起こされただけつかってなに然り気無くあらすじ紹介しちゃってんのさ!てかさらっとネタバレしないでくれる!?」

アヤ「こんなものネタバレでもなんでもないでしょ、ほらさっさと第二話始めるわよ!」

一海「えぇ……ネタバレはどんなものでもダメな気がするけど…まいいか、と言うわけでどうなる!第二話!」


失敗

一通りこの世界での情報の収集を終えた俺は疲れて若干痛みが生じてる足を休ませるべく公園のベンチに座り込んでいた。

 

まず一にこの世界は自分が元いた世界となんら変わらないこと。ゲームや漫画からラノベやアニメまで全て変わらない。ラノベ特有の名前やその登場人物の名前がちょっと違うとかは全くなかった。強いて違いを挙げるとするならば新宿がこの世界の何処にも存在しない、という所だろうか。

 

それでDOLLSというアイドルグループについてだがかなり有名らしい。確かにそこらじゅうにDOLLSに関するグッズやポスター、張り紙がありどうやら渋谷を中心に活動をしているようだ。

 

因みに今朝俺を起こしたのはやはりそのDOLLSの一人で名前はアヤと言うらしい。出会い方はどうであれ人気アイドルと会えたのだからと彼女と会えたことを心の中ひっそりと幸運に思った。

 

俺は公園の中心に立つ時計塔に目をやり時間を確認するとズボンのポケットからチケットを取り出して開催する日時を確認した。なんでもこのチケットで行けるライブはDOLLSが出来てから丁度一周年たった記念のライブらしくいわゆる一周年記念ライブらしい。

 

「明日か…」

 

その一周年ライブの開催日は明日だ。ただここで問題が生じた。

 

現在の俺は無一文で絶賛ホームレス状態である。まさかこの年(1 7 歳)でホームレスを経験するとは死ぬ前の俺なら想像もしないだろう。

 

とまぁこんなわけで現在進行形でホームレスをエンジョイしているため泊まるところも住むところもないのだが。もっと言うと住む家どころか戸籍も学歴も、俺に関する情報、いや()()は一切存在しない。まぁこの世界の住民じゃないから当たり前っちゃ当たり前だが。それにこう言うものはだいたい転生させてくれた神様が無償で提供してくれるものだと思っていたが世の中甘くねぇって事だ。バイトでもやろうかと考えたが自分に関する情報も自分を知る人物も親代わりも居ないんじゃ諦めるしか選択肢はなかった。

 

「どぉすっかなぁホントに…」

 

転生一日目にして早速二度目の人生が詰んだ気がする。時間は午後の6時過ぎ。朝から今に至るまで何も口にしていない俺の腹がグゥーと空腹のコールを鳴らす。飲み物は公園やらデパートやらで補給出来るからいいが食べ物はそうは行かない。そう言えば昔見たテレビ番組で確か人間は飲み水さえあれば生きられるとか言っていたような…と同時にそれはミイラになる方法でもあると言うことを思い出し俺は考えるのをやめた。

 

「そうだなぁ…暇だし試しに変身出来るか試してみるか?」

 

そう言うと俺は回りに誰もいないか確認をするとチケットをポケットにしまう。黒色のボストンバックからスクラッシュドライバーを取り出しそのままグリスになるためのロボットスクラッシュゼリーも取り出す。

 

「ん、割りと重いな」

 

神様から渡された時は重くなかった、いや重力と言うものを感じなかったが今だとしっかり重力を感じるためスクラッシュドライバーが重く感じる。まるでこれが本物だと言わんばかりに。いやまぁ片手で持てるくらいの重さではあるのだが。

 

俺は取り出したスクラッシュドライバーを右手に持ち腰まで持っていく。すると『スクラッシュドライバァ!』という音声が鳴り、同時に銀のベルトが飛び出し腰に巻き付く。

 

神様にドライバーを貰ったときと同じようにようにおぉ…と思わず歓喜の声を漏らす。

 

俺はそんな声を口から漏らしつつ左手に握られたロボットゼリーのギャップを右手で前に合わせるとドライバーに装着した。だが

 

「グガァアアアアーーッ!?」

 

瞬間スクラッシュドライバーから電流が身体に流れ俺の身を焼いた。服が少し焦げ煙が立ち上る。

 

スクラッシュドライバーは俺から剥がれるように飛びロボットゼリーもドライバーから外れドライバーと共に地面に転がる。

 

ビルドの設定上、桐生戦兎や万丈龍我の使用しているビルドドライバーはハザードレベルが3.0、俺が貰った猿渡一海や氷室幻徳の使うスクラッシュドライバーは4.0にならないと使えず、なおかつ強い思いがなくては変身出来ない、という設定になっている。もし無理に変身しようとすれば今の俺と同様ドライバーから電流が流れドライバーと引き剥がされる。俺は一般の人間だ。ビルドの登場人物ようにスマッシュと戦ったことも無ければ万丈のように宇宙人でもない。そんな一般人が登場人物ですから気絶するドライバーの電流を浴びればどうなるかなどすぐに分かるだろう。

 

「設定、反映されてん…の…かよ…」

 

俺はそう愚痴るように言うと膝から崩れ落ちるように地面に倒れるとそのまま意識を失った。

 

 

 

 

柔らかく良い香りのする布団の中、俺は目を覚ました。

 

「痛ッ…」

 

上半身を起こすと僅かに身体に痛みが走り声が出る。けれど激痛と言うほどの痛みではなく、運が良かったのか筋肉痛程度で済んだようだ。

 

それよりも、と自分が寝ているベッドと部屋を見回す。スクラッシュドライバーとゼリーはご丁寧にボストンバックの中に入っておりボストンバック自体は枕元にあった。だがそんなことよりも

 

「何処だ…ここ?」

 

当たり前だが元の世界の自分の部屋では無さそうだ。記憶では確か自分は試しにグリスに変身しようとして、結果しっぱいして公園の地面に倒れたはずだ。

 

けれど目を覚めばあら不思議、いい匂いのする柔らかベッドで寝ているではありませんか。部屋は見たところ病院ではなくパっとみ女の子の部屋って感じのする部屋で所々にぬいぐるみが置かれている。そんな部屋の中コルクボードに貼り付けられた写真に目を止めた。

 

「DOLLSの写真か?」

 

俺はベッドから降りるとコルクボード前まで行き写真に優しく触れる。写真にはDOLLSのメンバーが写っており、まるでそれが思い出の品のように俺には見えた。とここで

 

「人の写真を勝手に見つめてなにしてるのかしら?」

 

「うおッ!?」

 

唐突に背後から聞こえた声に驚き声を漏らすと同時に身体がビクッとなった。デジャブ、そんな単語が頭の中に浮かび俺は後ろへと振り返った。

 

そこに居たのは勿論白いワンピースを着たロリ神様ではない。がしかし予想外の人物であった。

 

「ってDOLLSのアヤ…!?」

 

「知ってたの?今朝は知ってるように見えなかったのに…って言うか1日にどんだけぶっ倒れてるのよあなた」

 

そう、今朝俺を起こしたDOLLSの一人、アヤだった。お風呂上がりなのか妙に艶々しいというか色気があるというか頭に煩悩とういう文字が浮かぶ。しかしまたなぜ俺は彼女に助けられているのだろうか。俺は倒れた理由をはぐらかしながら何故また助けたのかを聞いた。

 

「人が倒れてるの見かけたら誰だって助けるでしょ普通」

 

至極真っ当な答えが帰ってきた。だが何故救急車を呼ばなかったのか、普通なら病院へ連れていくべきだと思うのだが。そんなことを考えている俺に知ってか知らずかアヤはそれよりもと言って

 

「なんでまた倒れてたのよ?その服の焦げ跡と関係あるの?今朝は焦げ跡なんて付いてなかったけど」

 

「あーえっとー…」

 

言葉が詰まる。どうも自分は嘘が苦手らしく過去にも同じような経験を幾度となく繰り返している気がするが俺は気にせず火遊びしてたんだよと答えみる。

 

「あなたのバックにもポケットにも倒れてた回りにも火をつける道具なんて無かったわよ。」

 

この口論圧倒的に不利になったな、と俺は1人確信した。さて、スクラッシュドライバーのことを言うべきか、だが言った所で信じてもらえる訳がない。実演するというのも一つの手だが痛いのと服が焦げるのはもうごめんだ。さてどう誤魔化そうかと思考しているとアヤはボストンバックを見ながら

 

「それともう1つ聞きたいことがあるんだど、なんであなた玩具なんて持ち歩いてるの?趣味?」

 

悩んでる側からその質問かよっと俺はアヤの質問に動揺した。動揺する俺を見たアヤは怪しむように俺をじっと見つめる。もうこうなればヤケクソだ。俺はそうだよ趣味だよ悪いか!と顔を赤面させて大声で言いはなった。確かにこの世界に来る前は仮面ライダーの玩具は良く買ってたし本編もしっかり見てた。勿論ビルドもしっかり見てる。だから恥ずかしい事ではないはずなんだ、そう俺は自分に言い聞かせる。

 

だが俺の回答にアヤはちょっと引き気味でう、うんそうなんだと返事をするともういいわと言って布団を敷き始める。

 

「私もう寝るからあなたはベッドで寝なさい、それじゃお休み」

 

確かに部屋の時計を見てみると既に9時を回っている。良い子や女の子、特に忙しいアイドルは仕事やレッスンが無ければもう寝る時間だ。だがだからと言って俺を自分のベッドに寝かす、泊めるのはおかしいだろう。俺はちょ、ちょっと待ってくれ!と若干裏返った声を上げる。

 

「なによ、明日あたし一周年ライブがあるのあなた知ってるでしょ?だから早く寝かせてくれない?一様斑目さんには話通してあるからヘーキよ」

 

「分かってるよそんなこと、聞きたいのはなんで俺を然り気無く泊めようとしてるんのさあんた!って許可取ってんのかよ!?」

 

「ギャースカうるさいわねぇ…仮にもあんた怪我人でしょ?そのあんたを真っ暗な外に叩き出すとかそんな非情な事できるわけないでしょ」

 

「いやでもその、俺男なんだけd「その時はボコボコにして警察に突きだすから」……うっす」

 

俺は諦めてアヤに言われるがままベッドの中へと身体を滑り込ませる。アイドルがボコボコとか言っていいのか?ベッドからいい匂いがする。その匂いは不思議と俺を安心、リラックスされて行きさっきまで寝てたと言うのに沸いてくる眠気に誘われ俺は彼女のベッドで眠りについた。

 

 

 

 

一周年ライブの前日である今日、私はレッスンを終え珍しく気晴らしに散歩へと公園を歩いていた。

 

「明日は一周年ライブ、いつもより気合い入れて行かないと……ん?あれは今朝の…こんなところでなにやってんのかしら?」

 

公園には先客がいてそれは今朝歩道で助けた青少年だった。なにをやっているんだろうと思いながら私はふと片手に持っているチケットに目が止まった。そのチケットは明日私が出るであろうライブのチケットだった。彼は自分達のファンなんだろうか?と私は思ったが今朝の私を見たときそんな反応は見られなかった。つまり今日DOLLSのことを知りそしてライブのチケットを購入たことになるのだが。私はその事を疑問に思い彼に声を掛けようと一歩踏み出したその時。

 

彼はまるで誰か居ないか確認するように辺りをキョロキョロと見回し始めた。それを不信に思った私は花壇の後ろへと身を隠すと彼を見張るようにじっと見つめる。

 

彼は身を隠した私に気づかないままボストンバックからなにやらスクラップ機のような玩具を取り出すとそれを腰に当てた。すると玩具はスクラッシュドライバァ!と音を立てながらなんと彼の腰に自動的巻き付いた。

 

最近の玩具ってあんなハイテクなの!?と私は心の中驚きの感想を漏らす。

 

次に彼は左手に持ったロボットのような絵が描いてあるゼリー飲料の容器のようなもののキャップを締めると腰に巻き付いたスクラップ機の玩具に差し込んだ。

 

瞬間、スクラップ機の玩具が彼を拒むように電流が流れ彼の身を焼いた。無論電流に焼かれた彼はなにか一言言うとそのまま膝から崩れ落ちるようにその倒れた。

 

私は目を見開き流石にあれはまずい、そう直感的に感じて花壇の後ろから飛び出すとスクラップ機とゼリー飲料の容器のようなものとボストンバックを回収し彼の身体を【人形(ドール)】としての力をフル活用して抱き上げる。誰かに見られたら不味いが今はそんなことを心配している場合じゃない。

 

私は近くに病院がないかと頭の中にある渋谷の病院を記憶から探る。がどれもここから離れていて走っても一時間以上は掛かる。救急車を呼ぶにしても近くに病院がないのだから来る時間などたかが知れてる。

 

私はやむを得ないわねと呟くと公園をすぐさま走り出て出来るだけ目立たず人通りの無い道を選び事務所、自宅であるDOLLSHOUSEへと向かった。

 

私は焦るようにDOLLSHOUSEの扉をバン!と開けると中へと入る。事務所の中では茶髪のボムカットの女性、カナさんが仕事をしていて私が帰ってきたことに気付きこちらに振り向く。マダラメはいないようだ。

 

「あ、帰ってきたんで…どうしたんですかその人!?」

 

「説明してる暇はないわ!この人を早く治療してあげて!」

 

「見たところビグマリオンによる物ではないようですが…分かりました。では医務室に」

 

そう言ってカナさんは医務室へと向かい、私は言われた通り彼を医務室へと運ぶ。途中、斑目所長に会い事情は後で話すと言ったら分かったと了承してくれた。恐らくあとで何かしら言われるだろうが人一人の命が助かるならそれくらい安いものだ。

 

医務室につくと私は彼をベッドに寝かし、カナさんは彼の服を脱がし身体の状態を見る。彼の身体は電流でも流れたような火傷があった。まさに現場を見た通りの状態である。

 

「軽い火傷のようですね。処置さえしっかりすれば大事にはならないと思います」

 

私はその言葉に安堵し良かったと胸を撫で下ろす。カナさんは医術を心得ているのか手慣れた手つきで彼の身体を処置していく。

 

「これで大丈夫です。けれど火傷のあとが不自然ですね…まるで身体に電流でも走ったみたいな…」

 

私はカナさんに見たもの全て説明すると彼のボストンバックから回収した玩具を取り出した。

 

「これが…ですか?」

 

「はい…確かスクラッシュドライバーとか言うらしいんですけど…」

 

「彼がそう言ってたんですか?」

 

「ああいえそうじゃなくてこの玩具がそう言ってるのが聞こえて」

 

カナさんはしばらくスクラッシュドライバー?とゼリー飲料の容器を見つめると解析してみますと言って医務室を後にした。

 

「…なんか寒そうね」

 

そう呟くと私は彼を掛け布団の無いベッドから持ち上げ連れてきたときのように抱き上げると自室へと向かった。

 

幸いなことに他のDOLLSのメンバーと会うことなく自室につき私は彼を自分のベッドへと寝かせた。掛け布団を掛けてやる。そう言えば何気に自分の部屋に初めて男の人を上げたような。いや、もしかすると人形になる前はこのくらい普通にしていたかもしれないが今は今だ。

 

そう考えると若干顔が熱くなった。何故だろう、ちょっと恥ずかしくなってきた。かといってあの寒そうな医務室のベッドに寝かせておくのもどうかと思う。

 

そんな事で悩んでいるとコンコンと扉をノックする音が響き続くように私だと低い女性の声が聞こえる。私は扉の向こうにいるであろうマダラメにどうぞと返事をする。ん?そう言えば彼を私の部屋に連れてきたの誰にも言ってないと思うのだけど…と何故か居る場所がマダラメバレているのだろうと考えてるとそのマダラメが扉を開けて中へと入ってくる。

 

マダラメの片手には彼のボストンバックが握られており、ベッドで寝ている彼をじっと見ると私に視線を移しちょっと来い、少し話があるそう言って直ぐに部屋を出た。私は言われた通りマダラメに続き部屋を出ると扉を締めマダラメと向き合う。

 

「まず一言言っておこう。分かっているとは思うがお前は人形だ。一般の人間にそれがバレてはいけないと言うことを再認知しておけ。お前は物事を楽観的に見過ぎだ。」

 

私は「分かってるわよ。次からは気をつけるわ」とマダラメから目を背けながら答える。

 

マダラメはそんな私を強く睨むように見つめる。しばらくしてマダラメはボストンバックからスクラッシュドライバーをとゼリー飲料の容器を取り出す。

 

「これについてだが解析の結果、これは我々には遠く及ばない科学技術で作られた人体強化アイテム、だそうだ。ただし使用者を選ぶようである一定の条件をクリアしないと扱えないらしい」

 

「そんなものが…」

 

「それでこれをつけ使用した彼は電流を浴びたそうだがそれは本当か?」

 

「えぇ。それにそのゼリー飲料の容器を刺した途端、彼に電流が流れて…」

 

「なるほど…やはり解析した通り一定の条件を満たさないと使えないようになっているのか…」

 

マダラメはボストンバックに出した物を戻すと少し考えたような仕草をし、彼に返しておいてくれ、そう言ってボストンバック私に手渡す。てっきり押収するのかと思っていたがマダラメにはなにか考えがあるのか、とそんな事を考えながらボストンバックを受け取るとわかったわと了承した。

 

「明日はライブだ。レッスンや訓練の疲れを取るためにも早めに寝ておけ」

 

マダラメはそう言うと事務所の方へと行ってしまった。

 

私は部屋に戻り彼の枕元にボストンバックを置くとため息をついた。彼は一体何者なのだろう?そんな考えが頭の中をぐるぐると駆け回る。今朝起こした時も妙な反応をしていたし、その様子はまるで右も左も分からない幼い子供が迷ってしまったときのような。

 

そう言えばと私は思い出す。

 

彼は確かこのボストンバックとその中身の玩具、強化アイテムしか持ち物は所持していない。ポケットの中にスマホや財布が入ってるような膨らみは無かったし、となると渋谷から渋谷付近に住んで居るのかと考えたがそうなると今朝の彼の反応と矛盾していることになる。DOLLSが出来てから明日て丁度一年になり、知名度も高くかなり有名だ。もし彼が渋谷の住人なら私の事を知っていてもおかしくはないはずだ。

 

彼は一体何者なのか…知るには直接本人に聞くしか無さそうだ。私は考えても分かりそうに無いわねと一人呟くとお風呂入って寝ようと部屋を後にするのだった。




アヤの口調とか性格がちょっと違ったかもしれませんがそのへんはご指摘していただくと助かります。あと後半かなり文章力が落ちてると思いますがこちらもご指摘していただくと助かります。
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