【完結】ヤンドリ ~気づいたらヤンデレに追いかけられていた~ 作:リゾートドM
おたえと有咲って病みやすさめっちゃありそうです
朝早く目覚ましをかけて起きた
ここは俺の家ではなくおたえの家だ
昨日は家に帰っていないので学校の用意も出来ていない
なので朝早くに家に帰らなければならない
おたえが寝ぼけながら見送ってくれた
おたえの家から自転車を飛ばして10分くらいで家に着いた
登校出発時刻の2時間前に帰ってきた
急いで家に入って用意をする
のだが・・・
沙綾「もぉー おたえったらゆーくんを独り占めして~」
りみ「やっぱり帰ってきたんだね」
俺「待て待て何でここにいんの」
りみ「ゆーくんがどっか行っちゃったからゆーくんのふとんで寝ちゃった」
沙綾「本当はゆーくんと添い寝するために来たんだけどね」
俺「まじかよ」
驚くことにりみと沙綾は何があったか分かっているようだった
ちょうど学校の支度が終わったところで登校まで1時間半だった
朝飯は食べていないからまだ時間はかかるけど
なのでリビングに行くと既にパンが用意されていた
やまぶきベーカリーのパンだな
沙綾「早く食べよー!」
俺「ありがとう沙綾」
沙綾「いいよこれくらい 頂きます」
俺「頂きます ふっ相変わらずりみはチョココロネなんだな」
りみ「もちろん~」
二人とも超ご機嫌だ
昨日おたえといろいろあったのにこんなでいいのか
それとも昨日あったことを分かっていないのか
そんなことはないはず
だってさっきおたえが独り占めしてたことを知っている
訳わかんね~
沙綾「りみりん、チョココロネ何個持ってきたの?」
りみ「たぁくさん持ってきたよ~」
俺「数えてないのかよ」
りみ「だってぇ いっぱいあるんだもぉん」
沙綾「すっごい幸せそうだね」
俺「ああほんと 声がいつも以上にとろけてるぞ」
りみ「めっちゃ幸せ~」
それともご機嫌なのはパン食べてるからなのか
それだったらやまぶきベーカリー凄すぎだろ
★
特に何もなく学校が終わる
有咲以外のポピパ4人からめっちゃベタベタされていたくらいか
・・・結構何もない訳じゃないな
蔵練に行くためにみんなと歩いていたのだが
どうも有咲の様子がおかしい
何がおかしいのか分からないがいつもと違う
そんな感じがした
ツッコミがうすいのかな
俺「有咲?ツッコミするとこでしてないような気がするんだけど」
有咲「はあ?ツッコむところは私の自由だろ」
俺「ごもっともだわ」
でも何かがおかしい何なんだろう
蔵練を見ている最中も違和感があった
その違和感が何なのか必死で探る
そしたらちょっとだけ分かった気がする
違和感が出るときは必ず俺と喋るときだけで他の4人とは普通だということ
もちろん間違えてるかもだけどそんな気がする
蔵練が終わりみんな帰るが俺は有咲の片付けを手伝っていた
その間有咲の口数が妙に少ない気がした
俺「有咲ぁ こっちの片付け終わったぞ」
有咲「了解~ こっちももう終わる~」
俺「オッケー」
有咲「ねぇ やっぱり今日おかしかったか?自分でも思ったんだ、キーボードがうまくできなくて・・・ 悩みがあるんだ。聞いてくれる?」
俺「もちろん 有咲がいつもと違うって言うことはわかってたしその悩みが分かってるなら聞くくらいしか出来ないけど それでもいい?」
有咲「聞いてくれるだけで・・・いいぜ」
俺「そっか じゃあ聴くね」
有咲「それでな 最近優がポピパの4人と急速に距離が縮まってるのをみてモヤモヤするんだ
そのモヤモヤが何なのか分かんないし
それに何か寂しいっていうか」
有咲「私を一人にしてほしくない!」
ちょっと泣きそうな勢いだった
いや泣いてる
確か有咲ってばあちゃんといつも暮らしてるよな
それって両親に何かあったってことかもしれない
有咲「やっと・・・やっと一緒にいてくれる人を見つけたのに・・・」
俺「最近確かにあの4人とさらに仲良くなったな 有咲は素直になれなくてなかなか近づけないのは俺も分かっているから・・・だから」
有咲「ありがと 今の言葉でわたしがどうすればいいか分かった気がする」
俺「そ、そう?なら良かったけど」
有咲「その・・・お礼に泊まっても・・・いいよ というか泊まっててくれ!」
俺「それもうお礼でも何でもないやん ふっいいよ」
有咲「やった!ありがと~」
違和感が何なのか分からなかったがとりあえず笑顔が見れて良かった
これ告白されたってことなのかな
だったら4股になっちゃうよ
まあ今日は何も考えないようにしよう
というか有咲の口調変わった気がするけど何を思ってるんだかな・・・
これから有咲の家でお泊まり会が始まる