転生先が犯罪神になるのは聞いてない!   作:飽き性なSS作家

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(°Д°)「ああああ!」

(/ロ゜)/「神よ!なぜ!?シンフォギアのバンドリコラボで、おたえとか紗夜、日菜あと薫の個人絵を出せなかったのですか!?」

( ・_・)ノΞ●~* ( ゜ρ゜ )


( ・_・)「んなもん、企業がイラストレーターに頼まなかったからに決まってるだろ」


「第五話どうぞ・・・・」


第五話 鉱山の秘密

「あれが鉱山の入り口か」

 

現在、私はクロワールが本から取り出した双眼鏡型ナイトビジョンで鉱山入口を観察中

 

おっちゃんが話していた通りなのかは知らないが、先端にドリルがついている機械や番犬があちらこちらにいる

 

「こりゃ、すげぇな。で?どうすんだ?突っ込むのか?」

 

「無理に決まってるだろ。まぁ、機械のほうはどうにかできそうだな」

 

「なに?」

 

「機械の後ろを見てみろ」

 

クロムに言われたとおり、見てみると機械の後ろからケーブルのようなものが伸びている

 

その先には部屋があり、制御盤がここから見えた

 

「おそらく、夜になるとあの制御盤で中にいる発掘機を警備モードにして、充電しながら入り口を守っている。だから、あの番犬はその部屋に行かせないための『おまけ』なんじゃないか?」

 

「ん?てことは・・・」

 

「人が・・・出入りしてるな・・・・」

 

・・・・

 

「か、帰るか?」

 

「はぁ!?」

 

「だって、人がいるんだぞ。戦闘中に間違えて斬ったら」

 

「いやいや!ここまで来てそれはないだろ!」

 

「嫌だー!女神に犯罪神扱いされて、この世界の住民に再度犯罪神と認識されたら平和に暮らせなくなる!」

 

「まだ、そんなこと言ってんのか!?良いから行ってこい!」

 

「嫌だって言ってるだろ!」

 

「うるせー!お前の意見は今は求めてねぇんだよ!逝ってこい!」

 

「ちょっと待て!今、行って来いの漢字が・・・・あれ?」

 

先程、隣で言い争っていたクロワールの姿がなく、かわりに

 

『ビィコーン』

 

ロボットと狼が一斉に眼を光らせていた

 

「・・・・・さ、最悪だー!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

______________________________

 

 

「・・・・」

 

「ジャギさん、もうギルドを閉める時間なんですけど」

 

「うっせぇ。俺はこのまま、あの女を待つ」

 

「ですが・・・」

 

「それにな。これはあくまで俺の予測なんだが。おそらく、今夜中に解決するはずだ」

 

「・・・根拠は」

 

「俺が受注した依頼のドラゴン討伐。あれは、俺がやったわけじゃない」

 

「は?」

 

「現場に行ったときには、ドラゴンはただの腐敗した死体になっていたよ。それも・・・・」

 

 

 

 

 

 

キィン・・・と刀を鞘に戻した際、心地よい音を発した

 

「・・・・・ふぅ」

 

「流石だな、クロム。相変わらずモンスターも」

 

 

「「綺麗に真っ二つになった状態(だな)でな」」

 

 

 

 

 

「お前な。テレポートさせるならもっと早く言え!結局、全滅させる破目になったじゃないか!」

 

おまけに服も、狼の返り血とロボットのオイルで汚くて臭い。急いで、魔法で汚れと悪臭をなくす。何時の時代や世界でも魔法は便利

 

「ああ?ああでもしないと行かねぇじゃねぇか。・・・それにしてもよ、なんでモンスター相手だとこんなに強くなるんだ?」

 

「は?そりゃあ・・・言葉も発しないし、友好的な態度もなければ躊躇することなんてないだろ。戸惑ったら、やられるのはこっちなんだし」

 

女神や人間相手は流石に無理だ。傷つけたら、私の心に傷がつく。もしくはガラスみたいにバラバラになるに違いない

 

「あーあ。そんなめんどくせぇ性格してなきゃ、今頃は・・・ん?」

 

「どうした?」

 

「いや、今誰かに見られた気がしたんだが・・・」

 

「ふーん・・・よっ!」

 

後ろに振り向き、魔力を纏った刀を林のほうに振ると真空刃に色を付けてわかりやすくした攻撃が飛んでいき、木を斬った

 

「うぉ!?」

 

そして、そこには倒れる木を避けた誰かがいた

 

「あ・・・」

 

斬撃を飛ばした本人が思うのもなんだが、そこに誰かがいるとは思わなかった

 

「・・・お前、バカだろ」

 

急いで、安否を確認しに行く。死んではいないと思うがその時は火葬して土に

 

「いや、勝手に殺すな!?」

 

・・・一体どうやって心の声を読んだのかが気になるが、どうやら生きているようだ

 

 

 

 

 

 

______________________________

 

 

 

「・・・で。なんで縛られなきゃいけないんだ!?」

 

ねずみをイメージするようなフードが特徴の女?は、そう言いながらじたばた暴れる

 

「いや、だってなぁ・・・。どう考えても悪役してそうな格好だし、私を遠くから見ていた時点で犯罪組織のメンバーだと思ってるんだが」

 

「うぐっ」

 

おいおい、まさかなと思ったのに当たりかよ

 

「それで?なんで、あの場に留まってたんだ?少なくとも明日には憲兵がやってきてここは制圧される。普通は逃げるはずだぜ」

 

とクロワールが問う。確かに鉱山は仮にも「制圧された」の同然だ。こいつが居続けるのはおかしい

 

「・・・・俺の・・・私が憧れていた人がここに一人の子供を女神から匿ってる。それを保護しに来た」

 

「・・・。意外とあっさり言うんだな」

 

「うっせぇ」

 

にしても、女神から匿うほどの子供?気になるな・・・

 

「なぁ、お前。そこに案内しろ」

 

「は?」

 

「その子に興味がわいた。それに、よかったらそいつは私が連れて行こう」

 

もしかしたら、戸山 香澄(第四話 参照)の友達かもしれないしな

 

「ふざけんな!見ず知らずの奴に教えるもんか!」

 

まぁ、そうだろうな。だけど、こっちはいらない二つ名を持ってるんだよ

 

「見ず知らずの奴が犯罪神であってもか?」

 

「ああ、犯罪・・・犯罪神!?」

 

まぁ、いきなり崇拝してる神様が目の前にいるなんて誰も思わないだろ

 

「いやいや、犯罪神がなんでギルドの依頼受けてんすか!?」

 

「ん?世界を滅ぼすか滅ぼさないかを判断するための一環だが?」

 

「え?」

 

「え?」

 

ん?なにか変だったか?

 

「犯罪神ってのは復活したら全てを滅ぼすって聞いたんすけど」

 

「は?誰がそんな事を言った。第一な、そんなことでいちいち世界滅ぼしたら楽しめないだろ」

 

「一体、なにを?」

 

「人生」

 

今の俺にはそれしか言えない。ってか、それしかないだろ

 

「・・・・ぷっ。あっははははっ!人生?人生か!」

 

「むっ、笑うなよ。傷つくぞ」

 

「わりぃ、わりぃ。まったく・・・犯罪神の事をもっと調べておけば、あの人もあんな事にはなんなかったのかな・・・

 

「ん?」

 

後半の部分だけ良く聞こえなかったがどうでもいいか

 

「わかった。あんたを信じるよ」

 

「そうか、ありがとう」

 

よかった、信じてくれなきゃ話が進まない

 

「じゃあ、縄を」

 

「それはだめだ」

 

「ひでぇ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「結構、奥まできたな。なぁ、まだ着かねぇのか?」

 

クロワールがそわそわしながら黒女に尋ねる。おそらく、奥に行くほど多くなる湿気が気にいらないのだろう

 

「もう少しっす」

 

「それにしても、なんでわざわざ鉱山にその子を隠したんだ?」

 

他にも隠せる場所はあっただろうに

 

「犯罪「クロムだ」クロムさんはここで取れる鉱石についてどのぐらい知ってますか?」

 

「?ブランド物になる鉱石だと聞いているが」

 

おじちゃんやギルドの人にそう教えられたが他にもあるのだろうか

 

「たしかにそれもあるんすが、最深部には『アンチクリスタル』っていう女神共に有効な鉱石がありましてね」

 

「そいつを使ってその子の存在を隠してたんですが、やっとシェアの力が低下していることを観測したのでこうして保護しに来たんです」

 

ん?シェアってことは

 

「その子って女神なのか?」

 

「おそらくはそうです。ですが、力を制御できないようで見つけたときには苦しみながら暴れてました」

 

「暴れてたって・・・危険なんじゃないのか?」

 

制御できない力ほど危険なものはない。まぁ、そんな体験はしたことがないが

 

「まぁ、普通はそう思いますよね。でも、四天王の皆さんはその子を救うために組織の全員と共に止めたんですよ」

 

私は最初の一撃で伸びちゃったんすがねと笑いながら言った。それを聞いて、変に思った

 

犯罪組織というのは国民を困らせている奴らだと思っていたのだが・・・

 

「なぁ、どうも私が聞いた犯罪組織のイメージと違うんだが。お前達は他人の迷惑になる事をする組織ではないのか?」

 

「・・・最近はそうっす。でも、最初は恵まれない人達にゲームや食べ物を与える「義賊」でした。四天王が女神に倒されるまでは」

 

「?」

 

「四天王が倒されてすぐにクロムさんが復活したと思うんですがあってますか?」

 

「ああ、合ってるぜ」

 

クロワールが黒女の疑問を代わりに答える

 

「その後に各国で倒されたはずの四天王が復活して、暴れ始めました。おまけに最初の頃の理想も捨てて、ただの暴走モンスターに成り代わった状態で」

 

「それを見た組織の人間は「義賊」からただの「犯罪者」の集団に変わり、現在に至るわけです」

 

「俺が尊敬していた人も変わっちまっていて・・・・もう、見るに堪えませんでした」

 

・・・・あれ?ってことは犯罪者の集まりにした元凶が私・・・

 

「悪い・・・私が復活したばっかりにそんなことになるなんて」

 

素直に謝るしかなかった。こいつが尊敬していた人を暴走させたのは私なのだから

 

「謝る事はないですよ。それに何も知らずに犯罪神を祭り上げたのは他ならぬ、私達です」

 

 

「だから、クロムさんは気にしないで下さい」

 

「・・・・」

 

そんなこと言われてもな・・・気にしないって訳にもいかないだろ

 

「ここです」

 

そんな事を考えているうちに目的地についてしまったが、目の前にあるのは岩壁だった

 

「ここか?行き止まりのように見えるが」

 

まさか、隠し扉か?それともからくり系?

 

「そう見えますか?実はこれ・・・・」

 

ごくりっ・・・ってあれ?なんで地面に手を掛けてるんだ?

 

「よっ」

 

黒女は地面に手を掛けながら、シャッターを開ける要領で手を上げた。すると、ガラガラと音を立てながら岩壁の一部があがっていった

 

ってこれ、ただの塗装されたシャッターじゃねぇか!

 

「隠し扉って・・・なんっすか?」

 

「いや、なにもない」

 

まぁ・・・占領されてたのなら、これぐらいの偽装で充分か

 

 

 

 

 

中に入ってみると外の薄暗さが嘘のように明るく、異なる色のブロックが辺り一面に敷き詰められていて、その奥には家らしき物があった

 

「これは・・・見てると眼が痛くなるな。お前は大丈夫なのか?」

 

「ええ、なんどか来てるんで。それでクロムさん」

 

家の入口で黒女が静止する

 

「なんだ?」

 

「もし、その子が部屋で暴れていたら、すぐに逃げてください」

 

「は?」

 

確かに暴れていたら困るが逃げるほどなのか?まぁ、いいけど

 

「わかった」

 

「じゃあ、開けますよ」

 

ドアの先には、なにをどうしたらこうなると思うほどの大きな爪痕が、家の内壁のあちらこちらにあった

 

前言撤回、これは逃げたほうが良さそうだ

 

「おーい・・・、生きてるかー?」

 

「・・・って、お前!足ガックガクじゃねぇか!?」

 

こいつ、絶対に少女に対してトラウマ持ってるだろ!

 

「こ、これは武者震いだ・・・」

 

「堂々と嘘をつくなー!」

 

にしても、さっきから両肩が重いな。あまりの緊張感でこったかな

 

「うるさいわね。そんなに呼ばなくたってわかってるわよ」

 

ん?

 

「久しぶりね、ねずみ女。三ヶ月ぶりかしら」

 

背中のほうから声がしたと思ったら、赤髪の少女が私に抱きつきながら喋っていたが、細い腕が首を絞める形になっていた

 

ちょっ、首が首が絞まる

 

「ひ、久しぶりです」

 

「で、この人だぁれ?」

 

「えっと・・・クロムさんです・・・」

 

「へぇ、クロムって言うんだ・・・」

 

あ、もう駄目かも・・・

 

「決めたわ!私、この人について行く!」

 

「へ?」

 

なんか聞こえた気がしたけど

 

 

 

 

クロムさんは現実からログアウト(落ちま)しました




うーん・・・仕事からくる疲労感で文章が変になってる

クロムのイメージもなんか最初の頃と違うような・・・

そんなわけで、ちょっと皆様にアンケートをお願いします

どうか、気楽に回答してください



☆10、7に評価してくださった方や見てくれている視聴者様、ありがとうございます!


それと最近、新しい短編小説のプロローグを作ったので気軽に見てください

ちなみにその小説のテーマは「ヤンデレぽいなにか」です

この作品のクロムはどんなイメージ?

  • 常識人
  • クール
  • 平和バカ
  • おっちょこちょい
  • 1~4も含めた全て
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