きららファンタジア 魔法工学教師は八賢者   作:伝説の超三毛猫

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“我が親友は己と他の人との力量を比べ、その結果を認めることのできる男だ。己の理想の為に人を簡単に切り捨てられるような何処かの馬鹿とは比べようもない程に価値がある。”
  …ローリエ・ベルベット 著 自伝『月、空、太陽』
   第8章より抜粋


第74話:迎撃準備

 

 

 

 

 

「……知らない天井だ」

 

 夏帆ちゃんに続き、この台詞を言う日が来るとは思わなかった。

 上半身を起こすと、複数人の視線がこっちに向く感覚を覚える。

 

 

「…起きたか、変態」

 

「開口一番変態扱いとか酷すぎません??」

 

 ハッカちゃんによるドSプレイはご注文ではないので後生だからやめてほしい。

 

「自業自得ですよ。ヨリコさんにあそこまで言い寄った挙句、私を袖にして」

 

「おいその表現は何処で習った!?」

 

 アリサまで……

 ひどいことをする、と思いながら気絶までの記憶を辿った。

 

 

 

 頂上の街に着いた俺とアリサは、偶然にも道に迷うクリエメイトと出会ったんだっけか。

 その人の名は松本(まつもと)頼子(よりこ)聖典(漫画)『ゆゆ式』に登場したおかーさん先生だ。未婚である若手にも関わらず、生徒からおかーさんと呼ばれる母性と面倒見の良さ。もちろん、アピールするに決まっているだろう。

 エトワリアと異世界召喚(オーダー)の事を説明してたらアリサが「クリエメイトを口説かないでください!」とうるさくなって来たので全部まるっと「教え子の嫉妬」にしてスルーした。そしたら今度はおかーさん先生が「生徒の前でこんな姿を見せちゃダメです!」と言ってきたが、

 

『何故です?俺は貴女にこの世界の事を教えてるだけですよ』

 

 ―――とか言って盛大にはぐらかした。

 オマケに色々頼子さんの好みやら何やらを聞いて、もうひと押しで自主的にクリエケージに入ってもらう所まで行ったのに、そこでハンマーとか聞いてない。おかげでさっきまで意識がキング・クリムゾンしていたのだ。

 

 

「これ今、どういう状況なんだ?」

 

 聞けば、アリサが教えてくれた。

 おかーさん先生は、俺が意識をフライアウェイしてる最中に自らクリエケージの中に入り。コリアンダーはそのクリエケージの護衛役に。アリサとハッカちゃんは俺を背負って夢幻魔法を発動させる際の場所―――つまり街の宿屋の一室まで移動してきたのだという。そこでこの街で行う作戦の概要をアリサが聞き終わったところで俺が目覚めたとのことだ。

 

 

「なるほどな。手間かけさせて悪かった。だが、俺は俺なりに頼子さんを説得してただけなんだぞ?」

 

「そうは見えませんでした」

「軟派の言い訳?」

 

「……はぁ、もういい。ところで、アリサはなにしてるの?」

 

「ん、どろーんで街を見回ってるんです。いつきららさん―――召喚士が来ても良いように」

 

 

 俺の質問に、俺の機械を勝手に拝借しているアリサは画面と俺を交互に見ながら答える。しばらくすると「あ!」と零した。見つけたのか?

 

 

「ローリエさん、ハッカさん! これって………!」

 

「……! 間違いない、きららちゃん達だ。ゆずこもいるぞ!」

 

「…何?」

 

 

 ハッカちゃんも加えた三人でドローンのカメラで撮られた映像を見る。すると、そこには街に入ったばかりのきららちゃんとランプ、マッチの二人と一匹………そして、ピンクの髪の少女が一人。俺には、その子が一発で分かった。

 野々原(ののはら)ゆずこ。今回の『オーダー』で呼び出されたクリエメイトの一人だ。ノースリーブの洋服&短パンにゴーグルを首から下げた動きやすい格好になっている。さっき確保したおかーさん先生も除いて、あと呼び出されたのは櫟井(いちい)(ゆい)日向(ひなた)(ゆかり)、そして相川(あいかわ)千穂(ちほ)の三人だったか。

 

 

「この映像は……?」

 

「え………あぁ、ハッカちゃんは知らないんだったな。ルーンドローン―――まぁ、空を飛び、遠くの様子を観察できる魔道具を作っておいたワケよ。今見ているコレはその魔道具が映している映像だ。」

 

「なんと…! ローリエ、魔道具開発の腕は流石。斬新な発想なり」

 

「褒めても口説き文句しか出ないぞ」

 

「軟派はお断り」

 

「つれないなー」

 

 そんな軽いやりとりをしたまま、経過を見守る。きららちゃん達を見つけたルーンドローンは光学迷彩を搭載しており、また距離もあるためまだ見つかっていないようだ。

 

「気づいてないみたいですね……なら、先制攻撃を―――」

 

「オイ、ちょっと待てアリ―――」

 

 アリサは俺が制止するより先に操作端末のドローン攻撃ボタンを押す。

 ドローンは命じられたまま、レーザーをきららちゃん達の無防備な姿に狙いをつけ、発射される―――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ―――ことはなかった。

 

 

「………あ、あれ?」

 

「何事か、アリサ?」

 

「れ、レーザーが出ないんですけど…故障ですか?」

 

 

 あー、だから「待て」って言おうとしたのに、言う前にボタン押しちゃうんだもんな。

 俺自身、作った魔道具がオーバーテクノロジーである自覚はある。武器兵器なら猶更……『安全面』には気を付ける。責任ある製作者として当然だ。

 

 

「故障じゃない。俺の造った武器はちょっとしたセキュリティを入れててな。()()………って言っても分からないか。とにかく、俺以外の人間には俺の武器は使えないってこった」

 

 

 そう。端末の攻撃ボタンに限らず、『パイソン』や『イーグル』といった銃器など俺が扱う武器(一部を除く)には、()()()()がついている。「俺」か「俺以外」を見分けるだけの簡素なものだが、下手なセーフティの何十倍も安全性が増している。

 例えば敵が俺の銃を奪い、銃口を俺やみんなに向けたとして引き金を引こうとしても、引き金にロックがかかり、銃弾が発射されることはない。

 オマケにこの指紋認証の設定、一度変更したら改変は不可能になっている。というかそうした。俺謹製の銃の設計図が形あるものとして存在していない以上、『大蛇(パイソン)』も『大鷲(イーグル)』も俺らに牙を剥くことはない。

 

 

「成る程。なればどろーんによる奇襲、ローリエが行うべし」

 

「へっ?」

 

「空からの急襲。反撃は困難。実行しない手は無し」

 

「あー…………」

 

 ぐぬぬぬぬ、と言いたい衝動を死ぬほど抑えて、絞ったように声が出る。

 く、くそぅ…超やりたくねぇ。

 アリサが押した先程のボタン…確かに、アレを俺が押せば、ドローンは今度こそきららちゃんに攻撃してくれるだろう。

 だがやりたくないモンはやりたくない。きららちゃんは主人公だし、それを抜いても基本的に良い子だったからな。ドリアーテの一件が終わったらお茶に誘おっかな~とも思っているし、その際の計画も立てている。この段階で、好感度がガタ落ちするような真似だけは絶対に避けたいのに―――っ!!

 

 だが、それを言っても意味のないこと。

 八賢者として神殿側にいる時点である程度お察しだし、ソラちゃんがランプの聖典で回復すれば全て丸く収まるハズ。それに、今「きららちゃんに嫌われたくないから撃ちたくなーい」ってハッカちゃんに意見するワケにもいかない。

 だから今は、納得できる理由を言うべきだ。

 

 

「いや…今はやめておこう。クリエメイトの命を狙うような輩を探すのが優先だ。頼子さんにはコリアンダーがついてるし、ゆずこは彼女達に守らせておこう。残りのクリエメイトを探すべきだ」

 

「なるほど…確かに、そちらの方が大切ですね。ドリアーテの刺客が、まだ残っていないとも限りません」

 

「クリエメイトの特徴、分かるのか?」

 

「あと何人召喚されてるのかは知らんが、可能性のある人とすれば、櫟井唯、日向縁、相川千穂、長谷川(はせがわ)ふみ、岡野(おかの)(けい)といった所か。ちょっと待ってろ、特徴とか書いてやる」

 

 

 手近な紙とペンでデフォルメされたゆゆ式キャラを描きながら、ハッカちゃんに説明する。

 クリエメイトを害する奴がいるかもしれないこと。

 その根拠として、ドリアーテの人柄と言ノ葉の樹でフェンネルと体験した出来事を語り。

 オッサンことナットのこと、人質のこと、おびきだしたドリアーテのことを語り。

 まだ何か隠し持っていてもおかしくはないと締めくくる。

 

 

「フェンネルと大地の神兵の件、仔細把握。

 ―――ドリアーテは、ナットを微塵も信用してなかった。

 故に、切り札を持つ可能性大……その推測、的を射ていると考察。」

 

「やっぱり、ハッカちゃんもそう思うか?」

 

「おそらく、アルシーヴ様も似たようなお考え。

 私の任務にコリアンダーが同行しているのが証拠。」

 

「なるほどな……」

 

 

 原作では、ここはハッカちゃん一人だったのだが、ドリアーテの件もあり、アルシーヴちゃんも彼女なりに警戒しているようだな。ハッカちゃんが夢幻魔法の発動で眠っている間、現実の彼女はコリアンダーに守らせるつもりだったのか。そこに、俺とアリサが合流したいと知って、ついでに盛り込んだのかな?

 

 

「ローリエ」

 

「なに?」

 

「夢幻魔法にて私が眠っている間、私へのお触り厳禁。」

 

「しねーよ!後が怖いわ。命が5000個あったって足りないぜ。

 ……というか、俺は紳士なんだ。寝込みを襲うような真似をしないよ!」

 

「紳…士………? ローリエは紳士に非ず」

 

「おいマジか」

 

 

 俺の事を何だと思ってるんだ。アルシーヴちゃんにも言われなかったことだぞ。

 アリサ、何笑ってんだコノヤロー。誤魔化そうとしても肩が揺れてるから丸わかりなんだよ。

 極めつけにというか、念を押してというべきか……

 

「ねぇ、ひょっとして君達は、俺が夢幻魔法中のハッカちゃんに手を出すと本気で思っているのか?」

 

 ……という質問に、アリサもハッカちゃんも全力で首を縦に振りおった。

 いい加減にしなさいよ君ら。いくら身内に心の広い俺でも限度はあるよ?

 

 

「アリサが守ってくれると心強い」

 

「そう言って頂けて何よりです。必ず、ハッカさんを守りますね」

 

「うん、いい約束なんだけど、白い目でこっちを見ながらやるな」

 

 

 そろそろ泣きそうになったので、コリアンダーに繋がる通信機を手に取ってから部屋を出ることにした。

 

 

 

 

 

◇◇◇◇◇

 

 

 

 

 

『………うん、それは普段のお前の行いが悪いな』

 

「よーし、この任務が終わったらお前の机にエロ本仕掛けまくってやる」

 

『おいやめろ、それは冗談にならないからマジでやめろ』

 

 

 コリアンダーにさっきの出来事を愚痴ったらそう言われたので、コイツはエロ本の刑に処してやろうと思った。

 

 

「良いんじゃあないか? お前だって女が嫌いってワケじゃあるまいし」

 

『そ、そりゃそうだけどよ……』

 

「よし、ならばエロ本だ。読ませた後でコリアンダーの好みも訊くからな」

 

『よしでもならばでもねぇよ、やめろエロ賢者』

 

 

 コイツの女性の苦手具合は結構前から知っていたが、大人になるにつれ「女性に興味はあるが、話題の振り方や付き合い方が分からない」って感じだったな。だからこそイジりやすいってのがある。

 人間50年、こんなタイプの友達は初めてだ。

 前世では初めての親友は女の子だったから、男同士のエロ話など当然できるはずもなかったし、ほぼきらら漫画の話ばっかりだったな。彼女との話も充実してたが、オッサンやコリアンダーとできる話も…………いや、これ以上はやめよう。

 20年前にくたばった亡霊の、見苦しい未練だ。

 

 

『なぁ、ローリエ』

 

「ん、なんだ?」

 

『俺は、召喚士……きららたちに勝てるのかな?』

 

 

 いつにも増して、真摯な声が鼓膜を揺らす。

 

 

『……根本の街に呼び出された時、初めてお前の戦う姿を見たよ。

 フェンネルとナットと、きららとさえも肩を並べて、ドリアーテと戦ったな、お前は。』

 

「お、おう……」

 

『だからか……俺の力が、きららたちに通じるのかが不安で仕方がない。

 あいつらが良い奴らなのはお前に呼び出されたちょっとの間だけでも分かる。

 だが……「任務」として敵対する以上、クリエケージの番として戦いは避けられないだろ。』

 

「そうだな………」

 

 

 コリアンダーのその相談は、自分と相手の戦力差を正確に分かっているが故の、至極当然の不安だった。圧倒的な格上に挑む不安。俺がドリアーテを葬れるか否か悩むかのような気持ちだ。

 正直、コリアンダーがきららちゃん達に勝つ必要はない。こっちにハッカちゃんがいる限り、夢幻魔法が完成するまでの時間稼ぎができればこっちの勝ちではある。

 でも、力に大きな差があった場合、時間を稼げないのが普通だ。となると、コリアンダーは死に物狂いできららに立ち向かうしかない。アイツが何を作っているかはお互いに製作物には不干渉だったために知らないが、アイツならそうするだろう。

 

 だがまぁ、そもそも―――

 だからといって、「時間稼ぎが出来ればいい」と答えるなんて、失礼なんてレベルじゃあない。彼への侮辱だ。

 

 

「…コリアンダー」

 

『……なんだ?』

 

「俺は、お前を信じるぜ」

 

 

 俺は、これだけを伝える。

 この後、何が起こるかなんて分からない。きららちゃんとコリアンダーの戦いは、きっと起こるだろう。この戦いは、俺の記憶には完全に存在しない戦いだ。

 正直、どっちにも勝ってほしいし、負けて欲しくはない。だが、勝負することになる以上、どちらかが勝ち、どちらかが負けるだろう。

 

 

『……ありがとう、ローリエ』

 

 

 コリアンダーからそう返事が来たのを最後に、通信が切れた。

 宿屋の扉に寄りかかり、天井を仰ぐと慎ましいシャンデリアが視界を照らす。

 

 

 きららちゃんとコリアンダーが戦う意味……ないしは、アルシーヴちゃん達ときららちゃん一行が戦う意味。それは、俺だけが知っている。

 ランプにソラちゃんを救う「聖典」を書かせること。その為ならば、きららちゃんとコリアンダーが戦うのも仕方がない…のだろう。

 

 

「はぁ~あ。」

 

 

 ため息が出る。

 きららちゃん達にソラちゃん呪殺未遂事件の全貌を教える準備はできている。プランも練った。アルシーヴちゃんの()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()。だがタイミングは今じゃあない。ハッカちゃんの夢幻魔法が破られ、神殿へ帰還する時だ。

 

 もし、コリアンダーに事件の裏側を話せれば、どれだけ楽だったか。それだけで、きららちゃんと彼の衝突を防げたかもしれないのに。でも、もう賽は投げられた。

 

 

「全てを救うのも楽じゃあねーな………分かってたけど」

 

 

 目的の為に、「為すべきを為す」以上の結果を……全てを救うために、過程を無視するのは…思っていた以上に重かった。

 

 

 

 

 

 

 

 




キャラクター紹介&解説

ローリエ
 ハッカの夢幻魔法を使わせるためにコリアンダーをきららとの戦いに送り出したエロ賢者。ハッカへのセクハラ疑惑も晴れず、ちょっとブルーな気分。しかも、アルシーヴの緘口令を破る気マンマンであった。ただ、ハッカのように自発的に話したら上司からの制裁が待っていると知っているので、策も巡らしている。

ハッカ&アリサ
 寝込みを襲う変態紳士絶対許さないウーマンズ。ローリエが頼子へナンパしてたから仕方ない部分もあるが―――というかその部分しかない。なお、きらら達への奇襲をしないというローリエの理由は納得した。

コリアンダー
 来たる召喚士との戦闘への緊張をローリエから来た通話でなんとか紛らわすことができた神殿事務員。親友のブレなさに苦笑しつつも、一番の激励を貰い、持てる全てを発揮してきららと戦おうと思っている。

長谷川ふみ&岡野佳
 聖典(漫画)『ゆゆ式』に登場する、千穂の友達。きらファン公式第7章ではそもそも実装すらされていなかったために登場しなかったが、ローリエが怪しまれるのを防ぐためにブラフとして言及された。



キング・クリムゾン
 『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』に登場するスタンド。その能力とは、「時間を消し飛ばすことで過程を無視し、結果だけを残す」こと。この性質から能力発動中は攻撃を当てることができない。ビデオで例えるならばスキップみたいな能力で、「自分の意識が飛んでいて、さっきまでの過程が分からないこと」や「物事をカットすること」等の動詞にも使われている。略称「キンクリ」。

ローリエの指紋認証
 現代の技術を輸入し、ローリエが自身の指紋とじっくりにらめっこしながら作ったセキュリティ。自分の作った銃器が危険だということを知っていたので導入した。製作の経緯から「ローリエ」か「ローリエ以外」かを判定することしかできず、安易に再設定できなくした。これは敵に武器を使わせないというメリットの反面、味方が代わりに撃つことができないというデメリットもある。



△▼△▼△▼
きらら「新たな『オーダー』によって呼び出されたクリエメイトの皆さんを見つけ、クリエケージの前に行くと……そこには、ドリアーテとの戦いで力を貸してくださったコリアンダーさんが、武器を向けていました。」

きらら「ど…どうしてですかコリアンダーさん! 一度は協力したじゃあないですか! 私達に……戦う意味があるというんですか!!」

次回『きららVS.コリアンダー』
きらら「答えてくださいっ、コリアンダーさん!!!」
▲▽▲▽▲▽


あとがき
 …というわけで、今章のクッション回でした!
 早くきららVSコリアンダーを書きたいし、ドリアーテの刺客を書きたいです。
 今回の章の敵は、サルモネラやビブリオ、セレウスとはまったく違う、それでいておぞましい敵となる予定です。もうちょこっと出ている、というと若干ネタバレですが………

きららファンタジアに登場する作品群の中の、次の作品の中で、最も皆様が好きな作品は?(決戦投票編)

  • がっこうぐらし!
  • きんいろモザイク
  • 夢喰いメリー
  • ゆるキャン△
  • まちカドまぞく
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