きららファンタジア 魔法工学教師は八賢者 作:伝説の超三毛猫
ローリエ・アルシーヴ・ソラ「………」
三毛猫「アレは嘘だ」
ローリエ「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァ!」
アルシーヴ「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ!」
三毛猫「ヤッダァァァバァァァ」
ソラ「……ごめんなさいね?」
―――というわけで話のサブタイトルが変更になります。ご容赦を……
港町に住む二人の少女が、恋人として母親に認められた時とほぼ同時刻。とあるコテージの中にて。
「これでおしまいです……!」
「………っ!!」
「ハイドロカノン!!」
一つの戦いの決着が着こうとしていた。
◆◆◆◆◆
時は少々
きららとセサミは激闘を繰り広げていた。
室内にも関わらず降り注ぐ雨の中、セサミは水魔法を高速できららに飛ばし、押し流そうとする。きららはコールで呼び出したひだまり荘のクリエメイトと共にそれを防ぎ、反撃に転じる。
力は互角。しかし、状況はセサミに傾いていた。
理由は一つ。
戦いが始まった瞬間、セサミは無気力状態となっていたりんとコウを人質にした。かつ、お得意の水魔法できららを襲ったのだ。彼女本人は「二人を傷つけられたくなかったら大人しくしろ」といった、露骨に人質を盾にするような真似こそしなかったが、それがきららの精神的負担となり、攻撃に転ずることができず、防御に専念せざるを得なかったのは事実である。
きららは親こそいなかったが、彼女を育てた村の人々は温厚で、彼女に優しく接し、愛を注いだ。彼女は間違いなくそういった村人たちの気質を受け継いでいる。人質がいるという時点で、満足に戦えないことは明白であった。
このままではまずいと判断した
はじめの言葉がりんをオーダーの副作用から復活させると、りんもコウを復活させるべく必死に言葉を投げかけた。
「あーあ、もう八神さんのキャラデザが見れないなんて、残念だな~。日本中、いや、世界中のゲームファンが悲しみに暮れますよ~?」
「大げさやな! いや、でも……ほんまかも。弟と妹も、作ったゲームおもろいって言ってくれとるんです。自分がええと思った物をお客さんも喜んでくれてるのってもっと嬉しいやないですか。
そないな子たちの憧れ、裏切るんですか?」
「うん、うん……!」
「ひふみ先輩も相槌だけじゃあなくて、何か言ってください!」
「え? あ…………えっと……そ、そうっ!
私も、真剣に働いてる時のコウちゃんの方が………だ、大好き……だよ……!」
「えっ!!? だ、大好きって、ひふみちゃん、どういうことなのッ!?」
「遠山さんはそこで反応しなくていいですから!」
途中、ひふみの一生懸命にコウを元通りにしようとした言葉がりんに全く違う意味で誤解されたり、
「あ、あああ…………そ、その、変な意味じゃなくて……そう、りんちゃんからも……。」
「え………?」
「りんちゃんからも言ってあげれば、コウちゃんもきっと………ううん、絶対、元に戻るはず……!」
「そ、そう……かしら?」
「肝心な所で照れないでください!
遠山さんなら大丈夫ですから! 是非!」
「うん! コウちゃん! 私もね、真剣に働いてる時のコウちゃんが……好きよ………!
あ、でも、だらしない所も決して嫌いじゃないけど……えっと――」
「なに、このどうみても告白タイムは。趣旨がずれてるような……」
りんがコウに告白したりすることもあったが―――
「……あのさぁ。」
「コウちゃん!? 正気に戻ったの!?」
「……だいぶ前から戻ってたけど。
そんなに立て続けに喋られると、タイミングってものがねぇ……。」
「え………じゃ、さ、さっきの私の、思いっきり聞いてたの………?」
「……まったく、あんな恥ずかしいこと、みんなの前で言わないでよ…………」
「あ、あっ、あっ……………いやあぁぁぁぁぁぁぁぁ………!!!」
「ええと、これは……ようやく、式を挙げる気になりましたか?」
「「なってないっ!!!」」
―――遂に、コウをも正気に戻すことに成功した。
しかし、きらら達にとって、事態はあまり好転したとは言えなかった。
「くっ………!」
「きららさん!?」
「きららちゃん!?」
「……どうやら、先程までのダメージが祟っているようですね…!」
そう。互角と言うにはきららはダメージを受けすぎていたのだ。人質を取ったセサミの戦法が心優しいきららに突き刺さり、不利な盤面を押し付けられ続けた結果、きららはセサミの一方的な攻撃で防ぎきれなかった分のダメージが積み重なり、膝をついた。一方のセサミは、きららのカウンターの分ほどしか、ダメージを与えられていない。
これは本当にまずい、ときららは思った。
◇◆◇◆◇
体を支えるのが厳しくなり、片膝をついてしまう。
ランプとマッチと青葉さんが、私に駆け寄ってくる。
「大丈夫ですか!?」
「立て直せるかい?」
「私も、戦うことができれば……!」
純粋に私を心配してくれるランプ、冷静に戦況を分析するマッチ、戦う力がないばかりに歯がゆさを覚えてるだろう青葉さん、それぞれ三者三様な反応を示す。
でも、今は立たなければならない。
私達の中で、戦えるのは私しかいないから。
戦いは、まだ終わっていないのだから。
「隙は、突かせていただきます!」
「危ない、みなさん!!」
セサミの
「きゃっ!!」
「きららさん!!?」
防ぎ損ねた水の弾がいくつか肌を掠る。当たった所が熱を帯び、すぐにヒリヒリとした痛みに変わる。
「今の疲弊しきったあなたではこれを真正面から受け止められません!
これでおしまいです!」
「………っ!!」
余裕の笑みさえ浮かべるセサミに魔力が集まっているのを感じる。おそらく、次の一撃でトドメを刺すつもりなのだろう。
私は、最後の「コール」の分の魔力を残して余った魔力でありったけの
―――来る!!
「ハイドロカノン!!」
「皆さんっ、私の真後ろに―――――」
私の言葉は、途中で大きな水流とバリアがぶつかる轟音にかき消された。
「……これで流石の召喚士もおしまいでしょう。」
霧の晴れない中、セサミの声が聞こえる。
ゆっくりと、前を見据える。さっきの激流の衝撃のせいか、歩くのも厳しいけれど、まだ両足で立てている。
私は後ろにいた青葉さんに手を伸ばす。
「青葉さん………手を……!」
「きららさん! 大――」
すぐさま杖を持ったまま「静かに」のハンドサインを出す。
青葉さんが私の意図を理解しないまま手を握ったのを確認すると、私は杖に残った魔力を集中させる。
「私のコールはパスが……皆さんの絆が力を左右するもの―――今から、最後のコールを行います。このまま、大切な人を思い浮かべてください!」
「……はい!」
青葉さんは返事をすると、目を閉じた。私も、『コール』に集中する。
「『コール』!」
詠唱とともに、力が光となり、誰かが私の『コール』に応じているのを感じる。
現れたのは、青葉さんと同じくらいの身長の少女。
水色を基調として、サメをかたどったような袖の服と紺色の半ズボンを着ており、ベレー帽のような帽子をかぶった、金髪で幼さを感じる女の子だった。
「ねねっち!!? どうしてここに!?」
「あー! あおっち、こんなところにいた!」
青葉さんはその少女のことを知っているみたいで、驚きを隠せていない。
ねねっちと呼ばれた方も、青葉さんと親しげだ。
「みんな急にいなくなって心配してたんだよ! 何してたのさ!」
「あの、すみませんが、お願いできますか?」
再開を喜ぶ暇もなさそうなので、召喚されたねねっち?さんにそう言う。
『コール』で呼び出されたクリエメイトには、私の記憶が共有されている。また、魂の写し身を独特の力でパワーアップしているため、すぐさま戦う事が出来る。
「任せて! あの人を倒せばいいんでしょ?」
ねねさん(青葉さんから名前を聞いた)がセサミに突っ込んでいくのを見て、セサミは目を見開く。明らかに動揺している。
「馬鹿な!? ハイドロカノンをどうやって!?」
「受け流したんですよ。正面から受け止められないなら、
「そう言えば聖典の隅っこで見た事があります! 『ニホン』という国には、敵の力を利用して攻防を行う格闘技『アイキドー』なるものがあるとッ! それと同じって事ですか、きららさんッ!?」
セサミの疑問に私が大技を防いだネタばらしをすると、ランプが聖典に載っていたという実に彼女らしい比喩を使って納得していた。その『アイキドー』が何かは知らないけど。
そんな隙に、『コール』で呼んだねねさんは、セサミの目の前というところまで接近していた。
「食らえ! このスーパープログラマーねねの、必殺―――」
ねねさんは銅色のサメのお腹にフォークが刺さったような形状の独特のハンマーを上段にかざし、セサミに向かって――――
「わだッ!!?」
「「「………。」」」
――――振り下ろそうとして、何かに躓いたのか、顔から思いっきり転んでしまった。あまりの拍子抜けした光景に、私もランプも、セサミまでもが、言葉を失う。
「ねねっち………」
「……よくわかりませんが、最後であろうクリエメイトが、こんなにも間抜けだったとは!」
セサミが、我に返ると同時に魔法の準備を始める。
流石に厳しいけれど、無茶をしてでもバリアを張るべきか………そう考えていた時。
「なっ………きゃあああああ!!?」
セサミに、黄土色の三日月状の衝撃波が3つ直撃し、彼女を吹き飛ばした。
「「「「「!!!?」」」」」
何事かと、衝撃波が放たれた方向を見ていると、そこには、港町で出会ったクリエメイトでも、ねねさんでもない、別の女性が立っていた。
日に焼けたのだろう健康的な小麦色の肌を動きやすい剣士の服と聖典の『和服』を彷彿とさせる袖で包んだ、茶色の長髪の女性。ねねさんよりも、はるかに大人の女性という印象が強い(少し失礼かもしれないが)。
手には峰が赤く、
「まったく、桜さんはどうしてそう、詰めが甘いんでしょうか」
そう呟いてからこっちを向いた彼女の
「「「「「うみこさん(様)!!!?」」」」」
「うみこさん?」
「そう。
青葉さんがうみこさんと呼ばれた女性について教えてくれる。きっと、私の『コール』で呼び出していたのだろう。
「皆さん、ここにいたんですね。」
「アハゴン! どうやってここに……?」
「その名前は止めて下さいと言った筈です八神さん。撃ちますよ?
……私は、消えた皆さんの家に連絡して回ってた時に、休憩の為に仮眠を取っていたら、誰かに呼ばれた気がしたので返事をしたらここに。」
うみこさんの発言は間違っていない。『コール』は、別世界のクリエメイトの魂の写し身を呼び出す魔法。きっと、元の世界ではうみこさんは今も仮眠を取っているままでしょう。
「くっ………こんな、こんははずでは……!」
うみこさんの攻撃で吹き飛ばされていたセサミがよろよろと立ち上がる。さっきの斬撃がセサミの不意を突いたこともあってか、予想以上にダメージを与えられたようだ。
「屈辱ですが、ここは退却しましょう……。クロモンたち、来なさい!」
「「「くー…………。」」」
セサミはクロモンたちを自分の周囲に集めると、転移魔法でさっさと消えてしまった。
一時は危なかったが―――――なんとか、勝利をおさめることができたようだ。
◇◇◇◇◇
「やりました! すごいです、きららさん!」
ランプが私をキラキラした目で見つめてくる。でも、今回の勝利もまた、私一人のものじゃあない。
「ううん……
青葉さんたちが、コウさんやりんさんを正気に戻してくれたおかげだから。
人質を取られたままだったら、もっとやりづらかったと思うし。」
それに、と私は新しく来てくれた二人に視線を向ける。
「ねねさんやうみこさんのおかげで、セサミに勝つことができましたから。ありがとうございました、お二人とも。」
「私を呼んだのは他でもないあなたです、きららさん。」
「私、いいとこなかった気がするんだけど……美味しいトコ、うみこさんに持ってかれちゃったし。」
私のお礼にうみこさんは謙虚に対応し、ねねさんはせっかくのファンタジーだったのに、と口を尖らせて愚痴る。そんなねねさんに青葉さんは「まぁまぁ、ねねっちのおかげでうみこさんが攻撃するスキが生まれたと思えばさ」とフォローする。
「それで、ねねちゃんやうみこさんはどうやってこっちに来たの?」
「あ、それは私の『コール』で呼び出したんです。」
りんさんがうみこさんにそう質問する。他のクリエメイトの皆さんもりんさんと同じ不思議そうな顔をしていたので、私は割り込んで今のねねさんとうみこさんの状況の説明を始めた。
二人は双方の合意の元、『コール』で呼び出した『魂の写し身』であること。
『オーダー』とは違い、二人の体はもとの世界にあること。
『コール』で呼び出したクリエメイトは自身の意思でもとの世界に帰れること。
また、ねねさんとうみこさんにも、改めて今の状況の説明をした。
「……ということは、涼風さんや八神さん達は存在そのものがこちらに召喚されてしまっている、と?」
「そういうことになります。」
「なるほど……それで、そのクリエケージってものを壊せば、あおっち達はこっちへ帰ってこれるんだね!」
「はい。」
「そうですか……」
「よがっだぁ、あおっぢが帰っでこれるぅ~~!!」
「ちょ、ねねっち!?」
一通りの説明を聞いたうみこさんは、一息ついて安心したようだった。きっと、急に行方不明になった青葉さんたちを探し続けていて、ずっと落ち着かなかったんだろう。ねねさんも、親友が帰ってこれると分かったのか、涙目になりながら青葉さんに抱き着いている。
「しかしまぁ、こっちは本当に心配していたというのに、そちらは楽しげにこの世界を満喫していたように見えますが?」
……あれ、うみこさんのコウさんたちの見る目がちょっと険しくなっている気が……
「わ、悪かったって! この後すぐに帰るから!!」
「そうね。うみこさん、ごめんなさいね。葉月さんは大丈夫でした?」
「はっきり言って大丈夫じゃあないかと。生気を吸われたかのようにうなだれて、『私の楽園は消えてしまったのか』とかうわごとのように言ってましたし。」
「「「………。」」」
うわぁ……それは重症だ。葉月さんという人がどういう人物かは後でランプに聞くとしても、その人やうみこさん、ねねさんには今回の件で迷惑をかけてしまったみたいだ。
「まぁ、あの告白タイムといい、一緒にいた僕たちは楽しかったけどね。あんまり、
「ええ、あの告白はドキドキでした。あれがイーグルジャンプの日常なんですね……」
マッチとランプが会話に混じった途端、うみこさんの表情の怖さが増す。更に、りんさんの顔も赤くなっていく。
「遠山さん……?」
「ち、違うの! うみこさんもランプちゃんも、違うからねッ!! やめて……言わないで……」
「あなたまで、何をしているんだか………」
そんなうみこさんとりんさんのやりとりを見つつ何だか申し訳ないなぁ、と思っていると。
「あれ? なんだろう、この本?」
という声が聞こえ、声の主を見ると、そこにはセサミが落としたのであろう分厚い本を開いて目を見開くはじめさんと。
「ッ!? こ、これは……」
「一体何を見つけて……おや、何か書いてある?」
「あ、それは……」
はじめさんに気付き、後ろに回り込んで本に書かれていることを読もうとするマッチがいて。
「……ローマ字? いや、これは英語か……『
「読んじゃ駄目ッ!!!」
読もうとしたマッチをはじめさんが遮ろうにも遅くて。
というかなんではじめさんはそんなに焦っているんですか? と聞く暇もなく、
と、コテージの前で聞いたことのある効果音が流れると、
『きらら、タイキックー!』
聞きなれない音質の声で、そう宣言された。
部屋の奥から、初めて見る格好の女性が現れる。赤いグローブをつけたボクサーのような恰好で、頭と両の二の腕にハチマキのようなものを巻いている。
「「「マッチ!!!」」」
「えっ? ぼ、僕が悪いのかい!?」
「当たり前でしょう!! 何やってるんですか!!?」
「嘘やろ……た、タイキックって……女の子にやるもんやないで………」
「いや、確かベッ○ーにやってた気が……」
「今言うことじゃないでしょう……!」
「え、やるの? タイキックさん、本当にやるの?」
「あ、あの………たいきっく? って…何ですか?」
私が皆さんにそう聞くと、イーグルジャンプの皆さんは顔を見合わせて、困ったような、可哀想なものを見る目のような、複雑な表情を見せた。目配せしても、誰も目を合わせようとしない。
………本当に何なのでしょう?
そう思ってると、さっきの奇妙な格好の女性が私の肩を掴んで、広いスペースに引っ張っていく。
「あ、あの! な、何をするんですか??」
「きららさん……」
青葉さんが申し訳なさそうな顔で話しかけてくる。
「青葉さん、たいきっくって何ですか?」
「きららさん、一度しか言わないので聞いてください……
―――これから、お尻を蹴られます」
「ちょ!!? た、助けてください!!!」
「ごめんなさい、そうしようとしてるんですけど……
みんな、そっちへ行けないようになってるんです!」
「何で!!!?」
意味が分からないよ!! その、蹴られる、っていうのが「たいきっく」というのはなんとなく分かったけど、そもそも何で蹴られないと――――――
「ハアァッ!」
ズムッ、と。
お尻から全身に、鈍痛が広がった。
「~~~~~~~~~~っ!?!?!?」
まるで、巨大な動物が、捨て身の突進をしてきたかのような衝撃だった。
頭を打ったわけじゃあないのに、視界がチカチカした。涙まで出てきた。
全ての動きが、スローモーションに見える。人は、死ぬ間際に走馬燈を見ると言われているが、今見ているのが多分そうなんだろう。
ほうぼうの体で青葉さん達を帰した後でランプから聞いた話によると、その時の私の悲鳴は、女性が出してはいけない声に片足を突っ込んでいたみたいです。泣きたい……
キャラクター紹介&解説
きらら&セサミ
セサミ相手に辛勝したもののタイキックを食らった本家主人公&敗北を喫した2章ボス。人質戦法はきらファン本家のストーリーにもあったが、人質を盾にする戦法は、一気にセサミが小物臭くなるし、彼女にそんなことしてほしくないので不採用。ただ、きららは純粋で根が優しいので、人質がいるという事実だけで動きが鈍くなって、セサミとしては「戦いにおける考えにしては甘い」くらいは思っていてもいいはず。ハイドロカノンは本家2章にも登場した水の激流のビーム。
ランプ&マッチ
きららの旅の供。ランプは「聖典」を読みふけっており、拙作でもこの設定を活用しまくっているので、「聖典」の世界、特に日本の文化についてはきららやマッチよりも知っている設定。拙作では解説女王の地位は確立するのか? マッチは今回きららタイキックの罠を踏んでしまったが、エトワリア人(彼は人ではないが)の知識内から冷静に考えても、アレは躱せないと判断。というか、そもそもタイキックの文字を仕掛けたローリエはアレに罠としての意味はないと言っていたが……?
涼風青葉&篠田はじめ&飯島ゆん&滝本ひふみ&八神コウ&遠山りん
オーダーでエトワリアに召喚されたイーグルジャンプの面々。オーダーではもとの世界にいた人物そのものを呼び出してしまうため、オーダー後の世界からいなくなってしまうという公式設定を利用して、もとの世界の混乱をほんの少し書いてみた。詳しくは下にて述べる。
桜ねね&阿波根うみこ&葉月しずく
本家の第2章では当時実装すらされていなかったために登場しなかったイーグルジャンプの社員。ねねっちとうみこさんには、『コール』されたクリエメイトとして登場。特にうみこさんは(ゲームでは★4土属性であることもあって)セサミ戦の決め手となった。葉月さんはうみこさんに言及される形でちこっと登場。実際、あおっち達が原因不明の行方不明となったら、葉月さんは間違いなく『私の楽園が崩れてしまった……』と凹むだろうし、うみこさんは尋常じゃないほど心配して探しまくるだろうし、ねねっちに至っては泣くまである。そういう意味では、オーダーは許してはいけない禁忌なのだろう。
タイキック
某子供の使いから輸入した、バラエティー番組の罰ゲーム。どこからともなくムエタイ選手が現れて、臀部にキックをかます。参加しているメンバーが全員男なだけあって、殆ど男性専用の罰ゲームとなりつつあるが、一度だけ女性がタイキックとなった際は、女性のムエタイ選手が現れ、タイキックを繰り出していった。エトワリアでのタイキックは、女性のムエタイ選手がメインとして登場するだろう。
△▼△▼△▼
ローリエ「激闘の末、きららに敗れたセサミ。その報告からアルシーヴちゃんはきらら相手に次の一手を打つことになる。その頃俺は、ミネラさんから『あの杖』について聞き出すことになった! ただ、セサミも俺と話がしたいみたいで……ムフフ、デートかな?」
次回『
セサミ「この予告、本当なんでしょうね?」
ローリエ「ああ。作者が『魂を賭ける』ってさ。」
セサミ「グッド………あと、ローリエとデートはないです」
ローリエ「いいじゃん一回ぐらい……」
▲▽▲▽▲▽
あとがき
遂にセサミが実装決定しましたね!
ただ、「石を貯める」……そういう言葉はオレたちの世界にはねーんだぜ…そんな弱虫の使う言葉はな………
「石を貯める」… そんな言葉は使う必要がねーんだ
なぜならオレや オレたちの仲間は その言葉を頭に思い浮かべた時には!
実際に石を貯めちまって もうすでに 終わってるからだッ!
だから使った事がねェ―――ッ
ペッシ オマエもそうなるよなァ~~~~~~
オレたちの仲間なら… わかるか?オレの言ってる事… え?
「石を貯める」と心の中で思ったならッ!
その時スデに行動は終わっているんだッ!
『貯めた』なら使ってもいいッ!
というわけでまた次回~
きららファンタジアに登場する作品群の中の、次の作品の中で、最も皆様が好きな作品は?
-
あんハピ♪
-
三者三葉
-
スロウスタート
-
ゆるキャン△
-
こみっくがーるず