異世界で勇者の護り人になったんだが、、   作:ポケモンっぽい人

2 / 8
※の説明、
グロかったり、生々しい表現が出たりする回は、タイトルの横に※~と書きますので、
苦手な方はご注意下さい

前回の最後に書いた通り、軽く登場人物の説明を書いておきます


サトウ ユウヤ(本名 些藤 悠也)

17歳 174cm 61kg

本作の主人公、
山口県内のド田舎に一人で住んでいた学生、
大災害時に、ワタナベ ユウを川から連れ出そうとするも、共に濁流に呑まれ、死に絶える、
その後、転生の女神 セレスティアーヌの手により、異世界に転生する事になる、
職業適性は無いが、リザレクションを使う事が出来る、
驚くほど冷静(?)で、転生する時にも殆ど落ち着いていた

容姿は、黒髪で上の下位の顔に、
細身だが部活である程度鍛えられた体、スラッとした足と、
完全にモテ系である

ワタナベ ユウ(本名 渡辺 悠)

10歳 140cm 31kg

本作のパートナーとなる少年、
悠也と同じ地域に住んでいた子供、
大災害時、セレスティアーヌの力により、意図的に死亡させられた悲劇の少年、
その後、本人の意思と関係なく異世界転生させられる、
職業適性は<勇者>だが、まだ幼い故に力を使いこなせない、

容姿は、白髪に中性的で美形な顔に、細身の体
所謂男の娘系ショタである

セレスティアーヌ

年齢 不詳 身長体重 不詳

転生の女神で、二人を殺した張本人であり、同時に二人を転生させた張本人でもある
ついでにユウヤにリザレクションを与えた人(神)


こんなもんでしょう


未知との遭遇 ※グロ注意

ユウヤ「ぅ、、、」ムクリ

 

、、ふと目が覚めると、そこには、、

 

ユウヤ「・・・」

 

広大な、野原が広がっていた

 

ユウヤ「、、マジか、、あれが夢だったらどんなに良かった事か、、」

ユウ「・・・」

 

ユウヤ「、、、起こしてやった方が良いのか?

、、いや、如何説明すれば良いんだろう、、」

 

「俺達は一度死んで、異世界に転生したんだ」

、、いや、これは単刀直入過ぎるな、、

 

「突然だけど、今日から俺と一緒に生きよう」

、、ダメだ、これはもはやただの変質者だろ、、

 

、、如何するか、、

 

 

ユウ「ぅ、、ん」ムクリ

ユウヤ「!お、起きたか、、」

ユウ「、、、?お兄さん、、誰?」

ユウヤ「あ、あぁ、、俺は、サトウ ユウヤだ」オドオド

ユウ「ユウヤお兄さん、、じゃあ、此処は何処、、?」

ユウヤ「あー、、頼むから落ち着いて聞いてくれよ?」

 

俺はとりあえず、今まであった事を包み隠さず話す事にした、、

 

 

ユウ「・・・」

ユウヤ(如何だ、、?)

ユウ「、、えっと、、良く分からないけど、、

僕はもう、お家に帰れないの、、、?」

ユウヤ「、、それは、、、」

ユウ「、、、帰れないんだ、、」

ユウヤ「、、、それは分からないんだ、、ゴメンな」

ユウ「ううん、ユウヤお兄さんは悪くないよ」

ユウヤ(何と言うか、、随分と達観した子だな)

ユウ「・・・」ウツムク

ユウヤ「!そ、そうだ、こんな所で立ってたら疲れるだろ?

近くに村でも無いか、探してみような」

ユウ「、、うん」

 

――――――――――――――

 

―数時間経過―

 

ユウヤ(そうは言ってもな、、やっぱり都合良く村がある訳ないか、、)

 

<お兄さん!こっちに来て!

 

ユウヤ「?如何したんだ?」ザッザッ

 

 

ユウ「ほらあそこ!光が見えるよ!」

ユウヤ「ん、、?」

ユウヤ(、、、確かに、少し離れた森の中に、小さな光が見える、、

、、でも待てよ?あの光、、何だか微妙に動いてないか?)

ユウヤ「、、ユウ君、ちょっと行ってみるか?」

ユウ「、、うん!」

 

、、正直な事を言うと、俺の心には不安があった、

未知の世界の知らない大地に、何の情報も無しに放り出された事や、、

 

ユウ「・・・」ザッザッ

 

、、、この少年を、護り抜けるのか、、という不安が、、

 

ユウヤ「、、ッ!ユウ君、ちょっと待っててくれるか?」

ユウ「え?、、う、うん」

 

ザッザッザッザッザッ!

 

、、あの光があった場所に居たのは、、、

 

「だ、、、れか、、、」

ユウヤ「ッ、、、これは、、!」

 

腹部を切り裂かれていて、今にも息絶えそうな、女性だった、、

 

ユウヤ「お、おいアンタ!大丈夫か!!」

 

傷口は相当深いようだ、、骨が見えている、、それに、出血が激しい、

このままではおそらく、出血多量で死んでしまうだろう

 

女「あ、、あぁ、、、」

ユウヤ「喋るな!今応急処置をする!」ウワギヌグ

 

丁度ポケットに入っていたハンカチで、傷口の近くの血をふき取り、

上着を使って傷口のあたりをキツく縛った

 

本当に簡単な処置だが、これで少しの延命は出来ただろう

 

ユウヤ「脈拍は如何だ、、?」ピト

 

、、、トクン、トクン、トクン、トクン

 

ユウヤ「、、、正常、、?」

 

彼女の脈は、こんなに出血しているのにも関わらず、正常だった

 

女「」ニタァ

ユウヤ「ッ!?」ゾクッ

 

瞬間、俺の体に震えが走った、

これが防衛本能なのか恐怖によるものなのか、それを考える間もなく

 

ガブッ

 

ユウヤ「ッ?!ア゙ア゙アアァァァァ!!」

 

女は、俺に噛み付いた

 

ユウヤ「ぐッ、、!離せ!!」ググ、、

 

ミチミチミチッ!

 

ユウヤ(!肉に牙が喰い込んで、、外れない!

それ所か、下手に引き剥がせば首の肉が持ってかれる、、!)

 

女「ゴク、、ゴク、、ゴク、、」

ユウヤ(コイツ、、俺の血を飲んでるのか、、?)

 

バサッ

 

ユウヤ(俺の上着が、、、)

 

ふと目線を下に落とすと、、さっきまであった筈の傷は、

まるで狐にでも化かされたみたいに綺麗サッパリ無くなっていた

 

ユウヤ(コイツは、、人じゃない、、!)

 

それが分かった所で、俺に抵抗する術は無かった、

結構な量を吸われたのか、次第に体から力が抜けて行く

 

ユウヤ「ッ、、うぅ、、」バタッ

 

遂に膝を突く事すら出来なくなった俺は、地面に倒れた、、

 

ユウヤ(、、、これは、、しぬ、、か、、?)

 

、、死を覚悟したその瞬間、、、

 

 

 

<フレイム!!

 

ゴゥォッ!

 

女「!キィァァァァァァァァァァ!!!!」ゴォォォッ!

ユウヤ(なんだ、、?急に苦しんで、、

、、これは、、燃えているのか?)

 

ジュゥゥゥゥ、、ドサッ

 

「大丈夫ですか!」

ユウヤ「グ、、ッ、、」

 

杖を持った少女、、、この子が化け物を倒したみたいだ、、

 

「相当血を吸われてしまったんですね、、大丈夫ですよ、

今、町の診療所に連れて行って上げますから!」

ユウヤ「あ、、りあ、、う、、」

ユウヤ(本当にその通りだな、、まさか、舌も回らないなんて、、

、、ってちょっと待ってくれ!)

ユウヤ「、、ま、、って、、」

「?はい、如何しました?」

ユウヤ「もう、、ぃとり、、」

「、、もしかして、もう一人居るんですか?」

ユウヤ「ん・・・」ウナズク

「分かりました、、では、案内をお願い出来ますか?」

ユウヤ「、、ここを、、ひだりに、ずっと、、抜けた先、、」

「成る程、、では、しっかり捕まっていて下さいね!」

 

少女は、杖を額の近くに寄せ、呪文(?)を唱え始めた

 

ユウヤ(これは、、トベルーラ的な呪文か?

それとも、ピオリムか?)

 

「、、フロウト!」

 

フワ、、

 

呪文を唱え終えると、何と少女の体が浮かび上がった!

 

ユウヤ「これ、、は、、」

少女「浮遊魔法です、

暫くの間、こうして空中に浮かんで、スムーズに移動が出来るんですよ」ヒュゥッ

ユウヤ(魔法、、、やっぱりこの世界は、ファンタジーなのか、、

、、まぁ、勇者やら復活やらの時点でお察しだよな、、)

 

ガサガサッ、、ガサァッ!

 

ユウ「ッ、、!」ビクッ

ユウヤ「ユウ、、!良かった、、」

ユウ「あ、、ユウヤお兄さん、、?」

少女「この子だけですか?」

ユウヤ「あぁ、、有難う、、」

少女「いえいえ!冒険者たるもの、人助けをするのは当然です!」

ユウヤ(冒険者、、恐らく、ギルドかそういう集まりが有るみたいだな)

ユウ「冒険者、、、カッコイイ!!」キラキラ

少女「!!か、、カッコイイ、、ですか!?」ドキッ

ユウヤ「、、、おい、、」

ユウヤ(、、何だか、話がおかしい方向に進んで来たな、、)

少女「エヘヘ~!カッコイイなんて言われたのは初めてですよぉ~!」ニヘラ~

ユウヤ(笑顔がふやけてるな、、)

少女「そう!本来の冒険者は、カッコイイのが当たり前何です!

なのに、最近の人と来たら、、お金や成り上がる事しか考えてない人が多すぎるんです!」

ユウヤ(、、、酔っ払いが管巻いてるみたいだな)

ユウ「そうなんだ、、、」

ユウヤ「おい、、、」

少女「ほんともうやってられないですよ!!」

ユウ「お姉ちゃん、大変なんだね、、、」

ユウヤ「、、、、」

ユウヤ「おい」

少女「はっ!ご、御免なさいっ!つい愚痴っちゃって、、」

ユウヤ(、、コイツ、、呑気すぎる、、!

こっちは気を失いそうなのを我慢してるんだが、、)ググ、、、

少女「無理しちゃダメですよ!たくさん血を吸われてるんですから!」

ユウヤ(だったら速く町とやらに連れて行ってくれ、、!)イラッ

少女「ではでは、、」ゴソゴソ

ユウヤ(、、腰の辺りにある小袋に手を入れて、一体何を取り出すんだ?

見た感じ、松ぼっくりも入らなそうな大きさなんだが、、、)

少女「、、有りました!」スポッ

ユウヤ(、、手に納まるサイズの、FFのクリスタルみたいなのを取り出したな)

ユウ「?それ、、なあに?」

少女「これは『転移石』と言って、

行った事がある場所に一瞬で行く事が出来るマジックアイテムなんですよ!」

ユウヤ(ルーラストーンか、、成る程、便利だな)

少女「では、行きたい場所を念じて、、むむむむむ」

ユウヤ(「むむむむむ」って本当に言うのか、、)

 

少女「、、、エブンリカへ!」ヒュッ!

 

少女が転移石を空中に抛ると、

魔方陣が三人を囲み、次の瞬間、、

 

 

ヒュンッ!

 

 

青い光に包まれ、彼方に飛んでいった、、




メタな話をちょいとさせて頂くと、、、

(1)町の名前を考えるのに本編を書く以上に時間掛かりました(実話)
良い名前が思い付かないんよ、、、、

(2)最初に向かう場所が、村か町かで迷いました
自分的に、「ギルド」「診療所」と行ったら町かな~と思い、町にしました

最近、速め早めに投稿出来て何だか嬉しいです(*´ω`*)
因みに、魔法とかは大体、ありきたりな名前です、
それと一応、分かりやすい様にDQやFFの魔法や道具、物の名前に置き換えていますが、、
如何でしょうか?
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。