無題   作:空白さん

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やはり繋ぎを考えのは大変ですね…
勢いで書いていたのですが色々おかしいところを
自分なりに見つけて地味なユーはやにしてみました!

え?もうクリスマスすぎた?しらないです。はい、。

ではどうぞ〜


少しのユーはやです。

2人が寝付き0時を過ぎた頃。

 

時空管理局とある一室にて

2人の男女がパソコンと睨み合っていた。

 

「なぁ…ユーノ君?この暗号の差出人分かる?」

 

「さぁ…差出人は分からないけど…

とりあえず解けたのは…レイジングハートを通じて

なのはにこれを伝えて欲しいらしい。」

 

「ええ?なんでまたなのはちゃんに?

しかもレイジングハートを通して?

これだけじゃ流石にわからへんわ…」

 

何故レイジングハートを通してなのはに伝えるのか、

なんの意図があってなのか。

それとやはり差出人がわからない限りこのメールを送る訳には行かない。

それと解読したものを送らないと

彼女もこの手紙の意図を解くのに

時間をかけてしまうからだ。

 

「ただえさえフェイトちゃんがいなくなってから

元気がないっちゅーのにこんなん送ったら…

パンクしてまうよなぁ…」

 

そうだ。あの日を境に彼女は仕事に没頭し、

異常な量の書類を定時までに終わらせる。

そんな無理を一年続けている。

そんな中こんなもの送り付けたら

きっと大変なことになる。

 

そんなことを考えていると

 

「はやて。とりあえず差出人が分かったよ…

これは驚きだね…」

 

ユーノ君がパソコンからどいたので

それを見てみると…そこにはValdish。

フェイトちゃんのデバイスからだった。

 

「んなっ、バルディッシュから?!

なんでまた今更…いや、むしろ…」

 

日にちを見て、私はユーノくんと目を合わせ

 

「…洒落てるなぁ。流石やで。なぁ?ユーノ君?」

 

「そうだね…これは聖夜の夜にぴったりだ。

多分最高のプレゼントになりそうだね。。

明日レイジングハートに送ろう。」

 

そうして1時間くらい2人で暗号を解読すると

 

これが表すのは住所ということが判明した。

 

「流石バルディッシュやな。簡潔かつわかりやすいわ。

暗号化したのには多分直接なのはに

渡ってしまった場合やろなぁ。」

 

「そうだね。まぁ皆定時帰宅ではやての元に届いたから良かったね…

これがほかの人だったら…」

 

「多分削除されてるやろなぁ…」

 

たしかに。とユーノは苦笑した。

 

普通ならいたずらだと思い削除して

帰宅するところだが

はやてのカンがなにか意味があるかもしれない。

そう言っていたので解読したのである。

 

「んー、これで帰れるわぁ…」

 

「あはは、最近残業続きだもんね。

…ところではやて。明日、ていうか今日空いてる…かな?」

 

「…え?」

 

思わず聞き返した。今日はクリスマス。

これは期待していいのか?いやいや。まさか、そんなまさか

 

いろいろ思考をめぐらせていると

 

「いや!予定があるならいいんだ!

そちらを優先してもらって!うん!」

 

そういってユーノ君は慌てたように

そう言って、あはは…と笑った。

 

「ねぇ、ユーノ君?ちなみにその…

明日、私が空いてたら…どうするん?」

 

反応でほぼ察したが思い違いだと困るので聞き返す。

 

するとユーノ君は少し照れたような

表情で

 

「あの、もしよければ…僕とデートしてくれないかな…?」

 

あまりに慣れていないし誘い方もスマートじゃない…

けど…

 

「あっはは…こりゃ一本取られたわ…

えっと、うん、はい…お願いします…」

 

明日は定時で終わらせて、レイジングハートに

この解読文を送ろう。そう決意した。

その後2人は各々別れて仮眠室で寝泊まりすることになった。

 

今日はクリスマス。聖夜、奇跡の夜。

 

どんな小さな奇跡でも人を幸せにできる。

そんな夜はまだ始まったばかりである。

 

はやく夜にならないかなとおもうはやては

すぐ寝に入ったのだが

デートに誘ったユーノはしばらく

寝れなかったのは言うまでもない──

 




んんー、どうですかね…やはり語彙力の不足がめだつかなぁ…?

さて、楽しんで貰えましたか?

多分あと3回ほどで終わる…のか?
仕事がなければスムーズに済むんですがね…
では、見て頂いた方々ありがとうございます!!
コメントやダメ出し。待ってますので!よろしくお願いしまーす!!

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