死が二人を分かつまで【完結】   作:garry966

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週一投稿とか言ってたのに二週間以上間隔空いてしまって申し訳ありません。
遅れたのは週に三本も短編を書いたせいですね。

FAMASのバレンタイン大作戦
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=10773748
HK416×UMP45百合短編 「私と彼女の距離」その2
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=10783803
K5ヤンデレ短編 「本当の気持ち」
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=10791860

でも一切後悔は致しておりません。
だって素敵なイラストが生まれるきっかけになったものね、げへへ。
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本来は週に一万字が目標だったので七話と合わせて六週間分ってことで大目に見てください。
三月は更新が滞る気がします。
相変わらず分割していますが、物語上意味はありません。
FAMASの話は前日譚なので読んでくださると分かりやすいかもしれませんね。
一応言っておくと別に鬱展開とか書いてるつもりはないです。この話は最初から最後まで愛と自由の話です。


死が二人を分かつまで 第八話前編「LIVE MY LIFE」

 朝の五時前、私は宿舎から一人抜け出した。他の連中はすやすやと眠っている。起こさないように足音を立てず、明かりもつけず、ゆっくりと部屋を出る。

 

 もうすぐ指揮官と出会って二か月になる。指揮官と過ごした時間よりもAR小隊のメンバーと過ごした時間の方が長くなるというのは避けがたい未来だ。私はあれから彼女たちと家族ごっこを演じ続けているので指揮官と過ごす時間がさらに減っている。忌々しい。でも指揮官はそうした方が喜んでくれるので仕方がない。

 

 昨日は久しぶりに休みの日だった。私たちは指揮官と一緒にドラマを観た。その時はちゃんとソファを指揮官と独占した。ずっと指揮官の肩に頭を載せながら観ていた。そんな私を彼女たちは茶化したが無視した。あの連中に何を言われようがどうでもいい。視界に入るなと怒鳴りつけるよりは無視した方がいい。

 

 ドラマの中ではある下士官と女性下士官の恋愛が描かれていた。ある軍の訓練施設で教官を務めている下士官が女性下士官を食事に誘う。女性下士官は忙しいと断るが代わりに誰も起きてこない早朝ならどうだと提案する。そして彼女は早朝にフレンチトーストを作って食堂で待っている。それを食べながら二人だけで語り合うのだ。

 

 私はすぐにこれだ、と思った。昼間はAR小隊と一緒にいて指揮官とは一緒にいれない。夜も彼女たちと同時に帰ってくるので指揮官と二人きりにはなれない。でも、奴らが起きてくる前の朝なら可能だ。久しぶりに指揮官を独占できる。連中に話の腰を折られることもない。作り方は分からないが、そう複雑そうな料理には見えなかった。101に教えてもらえばいい。指揮官をいつもよりも早くに起こすことになるが、きっとそれくらいなら許してくれる。もう少し駄々をこねてもいいと言っていたし、あの時以来AR小隊と問題も起こしていない。我慢して良好な関係を保っているので少しくらいはご褒美があってもいいはずだ。

 

 でも、一つ問題があった。そんなことをしていいのかと一晩中ずっと悩んでいた。問題とはドラマのその後の展開だった。二人は結婚していた。私も指揮官と結婚したいのだと勘違いされないだろうか。そう思うと気恥ずかしくて息が苦しくなる。

 

 でも、勘違いではない。私は本当にそう思ってる。ずっと指揮官と家族になりたいと思ってきた。一か月前に家族について聞いた時からずっと。想いを直接打ち明ける勇気はまだ湧いてこなかった。断られたらどうしよう、怖くてたまらない。

 

 なら直接言わない代わりにフレンチトーストを振舞うだけならどうだろうか。そこだけ見れば食事を作って食べてもらうだけだ。他意はないように見える。指揮官も気づかないかもしれない。だが、そんなことはないだろう。昨日の今日だ。指揮官は馬鹿じゃない、絶対に気づいてしまうだろう。でも、それでも、想いに気づいてもらいたくなった。もしかしたら応えてくれるかもしれない。応えてもらえなくても直接的に断られるわけではない。そう思うと衝動が抑えられなくなってしまう。少し、少しくらいはいいはずだ、そう思ってしまう。

 

 その理由は指揮官との本当の別れが近づいているからだった。休みをもらった理由はあの単純な戦闘訓練が終わったからだ。今日からはM4A1のためのより複雑な戦闘指揮訓練が始まる。それが終われば私たちは前線へ送られる。今度こそ指揮官と本当のお別れになるかもしれない。二度と指揮官と会えないかもしれない。そうなる前に想いを伝えておきたい。指揮官のことが本当に好きだから。そんな気持ちが私を少し大胆にさせていた。

 

 食堂に入って明かりをつける。暗闇の中で微動だにせず佇んでいる101は少し怖い。私に気づくとニコニコといつもと変わらない笑みを浮かべてきた。

 

「ご用でしょうか。何かお作りいたしましょうか?」

 

「フレンチトーストを作りたい。教えてもらえる?」

 

「はい。そのような用途も想定されています」

 

「時間があまりないの。一番簡単な作り方を教えて」

 

 101はニコニコしながら調理器具と食材を用意し出した。こいつのことは気に入っている。余計なことを喋らないし、指揮官との時間に割り込んでくることもない。あいつらも101くらい大人しくしていてくれればいいのに。それなら腹も立たない。キッチンのカウンターに出された食器の一つの名称が分からなかったので101に尋ねる。

 

「この四角い皿は何て言うの?」

 

「バットです。卵液をそこに作ります」

 

 ふうん、卵液ね。卵を使う料理なのね。知識がないのでまったく作り方が分からない。101が冷蔵庫から卵の容器を出してくる。

 

「最初は卵二つを割ってそこに出してください。割らないように優しくですよ」

 

 101が諭すように言ってくる。料理を教える相手は子どもだと想定されているのだろうか。別に気にはならない。機械らしい判断をしてくる相手の方が好きだ。101が身振りでゆっくりとカウンターの角にぶつけるよう示していたのでそれを真似する。ひび割れた殻を指で押し広げると中身が重力に従って滑り落ちた。黄身が金属製の底にぶつかってぺしゃりと潰れる。

 

「潰れてしまったけどこれは失敗?」

 

「いえ、後で混ぜるので大丈夫ですよ。もう一つもどうぞ。そうしたらフォークで軽くかき混ぜてください」

 

 促されるままもう一つもバットに放り込む。101の渡してきたフォークでもう一つの黄身も潰してかき混ぜる。黄身と白身が混ざってオレンジ色の液体になる。

 

「それくらいでいいでしょう。それに牛乳1/4カップを加えてください。砂糖小さじ一杯と塩ひとつかみもです。本当はシナモンやバニラもあればいいのですが。用意しておりませんでした。申し訳ございません」

 

 別に完成すればそれでいい。想いさえ伝わればいいんだ。小細工は必要ない。もちろん、指揮官に食べてもらうのだからおいしいと思ってもらえるに越したことはないけれど。言われた通りの材料を入れてよく混ぜる。101が言うには卵の塊が残らないくらい混ぜるとムラなくおいしく仕上がるらしい。

 

「次は火を使います。火傷しないように気をつけてください。何かあっては大変ですから。フライパンを温めます。そこに小さじ一杯の油と一口大のバターを入れます。バターが溶けきったらいよいよパンを焼きます」

 

 言われた通りにする。思ったよりも簡単だな。これなら毎朝作れそうだ。いや、毎日指揮官を朝早く起こすのは悪いか。誰にも強制されず、命令もされず、邪魔者もいなかった最初の一か月はなんて貴重だったんだろう。もったいないことをした。時間を遡って最初からやり直したい。

 

「溶けましたね。パンを卵液に浸して焼けば完成です。よく浸せばやわらかくなりますが、扱いが難しくなります。時間がないようなので両面をさっと浸すだけで構いませんよ」

 

 何か道具を使うのかと思ったら手でやるように仕草で示してくる。パンを手で卵液に漬ける。卵のぬるぬるした感触が気持ち悪い。指揮官のためだからどうでもいいことだが。両面同じようにしてフライパンの上にそっと置く。パンとフライパンに挟まれたバターが激しく泡立つ。

 

「泡立ちが収まったら頃合いですよ。フライ返しでひっくり返してください。裏面も同じように焼いたら完成です」

 

 101からフライ返しを受け取ってゆっくりとパンの下に差し込む。それから一思いにひっくり返した。特に焦げ付いたり、フライパンに張り付いていたりしなかったので拍子抜けした。金色にも見える黄色い生地の上に茶色い焦げ目が綺麗な模様を描いていた。

 

 ドラマで観たのもこんな感じだった気がする。なんだ、やっぱり簡単じゃないか。私は料理もできる。指揮官の前で平静を装ったり、AR小隊の家族ごっこに付き合ったりする方がよっぽど難しい。料理はマニュアルを覚えさえすれば再現できる。頭脳も手先の器用さも101より私の方が上だ。レシピを全部聞き出してしまえばこいつも必要ないな。いつか、いつか指揮官とだけで暮らしたいな。そうしたら毎日食事を作って食べてもらおう。グリフィンとか、AR小隊とか、そういうしがらみを取り払って、M4A1に従うこともなく、戦うこともなく、指揮官とだけ二人で静かに平和に暮らしたい。それ以外は何もいらない。

 

 でも、今の私にとってその生活はこれ以上ないほど高望みなのだ。私は製造された目的に沿ってM4A1に従い、戦場に出て、グリフィンのために戦わされる。そして、きっといつかくだらないことで死ぬ。指揮官の知らないところで動かなくなって風景の一部になる。

 

 そうなる前に一度くらい理想の生活を味合わせて欲しい。演技でもいいから私の想いに応えて欲しいな。もしそうしてくれたら戦場に出たって怖くない。指揮官と一緒にいるような気がすると思う。たとえ二度と会えなくたって、ずっと二人でいられるんだ。

 

「焦げてますよ」

 

 101の声で現実に引き戻される。慌ててパンを皿に移す。裏面は少々焼き目がつきすぎて固くなってしまった。これは私の分にしよう。妄想に浸りすぎた。指揮官も言っていた。戦いから逃げることはできない。どうしようもない現実にも立ち向かわなければならない。何があっても指揮官のために戦うと、私はそう誓ったのだ。

 

「同じように油とバターを足してもう一枚焼きましょうか。今度はきっと大丈夫ですよ」

 

 指揮官に食べてもらう分はちゃんと集中して作ろう。現実から逃げてはいけない。目を凝らしておかないと。両面とも一分程度焼いて、もう一枚の皿に移す。今度は上手くいった。文句の付けようがない焼き加減だ。冷めないうちに指揮官を呼びに行こう。指揮官の部屋に駆け出した。

 

 ドアを遠慮がちにノックする。朝早くに起こすのは忍びないが今日一日くらいは許してもらおう。もう立ち止まっていたくないんだ。中から眠そうな指揮官のうめき声が聞こえた。

 

「AR-15よ。少しいい?」

 

 もう返事も待たずにドアを開けた。指揮官の部屋に入るのも久しぶりだった。そういえば指揮官と初めて会ったのはこの場所だったな。寝間着の指揮官が上体を起こして目をこすっていた。

 

「どうした?AR-15。まだいつもよりだいぶ早いな……」

 

「ごめんなさい。その……朝食を作ったの。ええと……指揮官に食べてもらいたくて。冷めないうちに」

 

 両手の指と指をせわしなく絡ませながら私はどうにか勇気を振り絞って言った。指揮官は驚いたような顔をする。

 

「食事?101じゃなくてお前が作ったのか?」

 

「ええ、そう。だから……食べて欲しいのよ。いいから来て」

 

 私は指揮官の袖を引っ張って立ち上がらせる。そのまま部屋から無理矢理連れ出した。指揮官がふらついても構わずに早足で進む。焦っていることは自分でもわかる。でも仕方のないことだ。別れるのは怖い。もう会えないかもしれないことも、戦うことも、死ぬことも、拒絶されることも。それでも後悔はしたくない。映画と違って現実はやり直せない。この時間は今しかないんだ。

 

 食堂に入るといつもの席にフレンチトーストの載った皿が冷めないようにラップをかけて置いてあった。101は部屋の隅でニコニコとしていた。こいつは本当に役に立つな。AR小隊の連中とパーソナリティを交換して欲しい。

 

「そうか……フレンチトーストか……」

 

 指揮官は立ち止まってそう呟いた。きっともう私の意図に気づいたんだ。恥ずかしいし、怖かった。続きを聞くのが怖くて力いっぱい指揮官の腕を引っ張って席まで導いた。肩を掴んで強引に指揮官を座らせる。

 

「さあ食べてよ。頑張って作ったんだから」

 

 早口でそう促した。きっと顔が今までで一番赤くなっているんだろうな。指揮官がラップを外すのをじっと見つめていた。時が止まっているように思えるほどゆっくりと時間が進んでいるように感じる。指揮官がフォークとナイフでフレンチトーストを切り分ける。指揮官は四分の一くらいの大きな一片を切り出して口いっぱいに頬張った。私はそれが飲み込まれるのを自分のにも手を付けずにずっと眺めていた。

 

「おいしいよ。AR-15に料理を作ってもらえるなんてな。きっとこの道でも食っていけるよ。誰かに何かを作ってもらうのは本当に、本当に久しぶりだな……AR-15、ありがとう」

 

 指揮官は食器を置いてしばらく私をじっと見ていた。私は指揮官の瞳に涙が溜まり始めたのを見逃さなかった。指揮官は目元を手でこすり、目を赤くしたまま呟いた。

 

「二人で食事をするのも久しぶりだな。ここ最近は少し寂しかった」

 

 指揮官も私と同じ気持ちだったの?胸が温かいもので満たされていくのを感じる。感情が抑えられなくなる。胸の奥に隠そうとしていた想いが言葉に乗ってあふれ出す。

 

「私も、私も寂しかったのよ……指揮官とは全然喋れないし、会う時間もめっきり減ってしまった。私、本当は彼女たちのことを家族と思えてなんかいないわ。あなたが喜びそうだったからそうしていただけよ。私、まだここにいたいわ。あなたと離れたくない。戦場になんて行きたくない。死ぬのが怖い。訓練でいくら経験を重ねても怖いままよ。むしろ日に日に恐怖が強くなってきているわ。感情を覚えたことで私は逆に弱くなってしまった気がする。私はどうしたらいいの?」

 

 私はテーブルに視線を落としながらそう言った。指揮官がどういう顔をしているか見るのが怖かったからだ。食器も持たずに両手をテーブルの上に投げ出していると指揮官は私の左手の上に右手を重ねてきた。

 

「AR-15、俺を見ろ」

 

 鋭い口調にどきりとして顔を上げる。指揮官は真剣な眼差しで、それでもいつもの温かい目で私を見ていた。

 

「いいか、死ぬのが怖くない奴なんてこの世にいるものか。それが普通だよ。お前は最初、死ぬのを恐れていなかった。生まれてきた理由を見つけられていなかったからだ。だが、今のお前はもう違う。自分で死にたくない理由を見つけられたんだ。俺はそれが嬉しい。俺はそのためにいたんだ。それはお前の感情だ。誰かに植え付けられたんじゃない、お前が自分で選んだ、お前だけの本物の感情だ」

 

 私はずっと指揮官の目を見ていた。無意識に右手を指揮官の手に重ねて握り締めていた。指揮官の手は温かかった。

 

「お前が彼女たちを家族だと思えていないことは知っていたよ。無理をすることはない。だが、今は本当の気持ちじゃなくても、きっといつかは本当の感情になる。誰かに植え付けられた感情だったとしても、愛し合えば本物になる、俺はそう信じてるんだ」

 

 指揮官は左手も私の手の上に重ねて握り締め返してくれた。指揮官から私に触れてくれることは最近あまりなかった。いつも私が指揮官にべたべたしていただけだ。だから指揮官から私に触れてくれたことが嬉しかった。

 

「たとえお前がここを離れることになっても、それで終わりじゃないぞ。少し離れ離れになったとしても、それは永遠の別れじゃない。きっとまた会える。俺が会いに行くさ。俺は諦めが悪い。お前を一人にはしない。見捨てたりしない。お前を助けに行く。どうにか出来ることをする。お前は俺が守る。もう前に決めておいたんだ。お前を死なせたりしない。誰にも好きにはさせない。お前の自由な意志を守ってやる。だから、お前は自由に自分の道を選べ。お前が望むならずっと一緒にいるさ。お前の道についていく。お前が自由に笑えるようにするよ、絶対に」

 

 じわり、涙で視界がにじんで指揮官の顔が歪んだ。まぶたを何度もしばたたかせて溜まった涙を誤魔化そうとしたが、とてもじゃないが量が多すぎた。雫がラップの上に落ちてゆっくりと下に向けてつたっていった。ぽたぽたと涙の雨がラップの上に降り注いだ。指揮官は私の手を強くぎゅっと握っていた。

 

「そんな……そんなことを言われたら私は……ううっ……ひっ……ぐすっ……」

 

 泣くのは初めての経験だった。涙というものは自分の意思では止められないものだと実感した。指揮官の前で感情をあふれさせるのは恥ずかしかった。でも、それだけ嬉しかった。私は指揮官とお別れしなくていいんだ。指揮官に受け入れてもらえたんだ。そう思うと熱い想いが止まらなかった。私と指揮官はずっと両手を重ねていたので流れる涙を拭うこともできない。頬が涙でべたべたになってもずっとそうしていた。自分から振り払うことなんてできなかった。指揮官と触れ合っていたかったからだ。しゃくり上げる私を指揮官はずっと優しく微笑みながら見ていた。

 

 何分そうしていたのかは分からない。ひょっとしたら何十分かもしれない。指揮官はゆっくりと手を離した。私がその行方を名残惜しそうに見つめていると指揮官は笑いながら言った。

 

「せっかく作ってもらったのに冷めてしまったな。うん、大丈夫だよ。冷めてもおいしいさ」

 

 指揮官はフレンチトーストを口に運びながら、私にラップをはがすように促してくる。内側も外側も湿ったラップを取り払ってパンを切り分ける。もうトーストは冷めて固くなっていたがおいしかった。指揮官と食べるなら何でもおいしい。指揮官と共有できればどんな思い出だって宝物になる。前に食べたケーキを思い出した。あの時は一人で全部食べてしまったけれど、これからは指揮官と何でも共有していきたいな。もう迷うことはない。私と指揮官のためにやるべきことをやろう。たとえどんな犠牲を払っても。

 




小ネタですが映画『ターミネーター』のシュワちゃんはT-800(中身の骸骨)のモデル101(シュワちゃんの顔と肉体)です。

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