群武「エログッズだらけの部屋、オタク部屋、BL部屋と様々な部屋を見られた伊織は無事合コンに行くことは出来るのか!?」
雄二「いきなり出てきたな」
群武「やっぱり作者たるもの自分の作品に出たいと思うのは当たり前だろ?」
雄二「それは人それぞれだろ、それで本編にはでてこないのか?」
群武「世界観を壊さないために出ません」
雄二「まーお前にオリ主を書く実力はないからな」
群武「言ってくれるじゃないか」カキカキ
雄二「何を書いているんだ?」
群武「お前のバットエンドだ!」
雄二「辞めやがれ!」
ー伊織サイドー
伊織「とにかくもう後がありません」
合コンまで時間もないため奈々華さんに1発OK貰う為には少し趣向を変えなくてはならない
伊織「なんとかして奈々華さんの気に入る部屋を作る必要があります」
時田「奈々華さんの気に入る部屋なぁ・・・」
寿「そう簡単に作れたら苦労しないんだが」
実際普通の部屋すら作れていない状況である
しかし
伊織「できるできないじゃなくてやるんです!!」
時田「社会員か、お前は」
寿「その考え方は嫌じゃないがな」
耕平「んで、何か考えはあるのか?」
伊織「ああ、勿論だとも」
これだけはやりたくなかったがもう背に腹は変えられない
伊織「いいか?奈々華さんは妹の千紗を溺愛している」
耕平「そ、そうなのか・・・・・・」
時田「千紗ちゃんの前ではそんな素振りを見せてないけどな」
伊織「つまり、奈々華さんが気に入る部屋ってのは単純なもんだ」
つまり部屋一面を千紗で埋め尽せばいい!
ー30分後ー
俺達は部屋にあるグッズの顔を全て千紗に変えていた
寿「なぁ伊織、これはさすがに違うと思うぞ?」
伊織「無駄口を叩いてないで手を動かしてください!」
時田「これもう完全にストーカーの部屋じゃねぇか」
寿「まさか1日に2回も知り合いの顔写真を貼った抱き枕カバーを作らされるとは・・・」
ガチャ
明久「ただいま戻りました」ハァハァハァ
雄二「戻りました」ハァハァハァ
土屋を追いかけていた2人が帰ってきた
かなり全力で帰ってきたみたいで2人とも扉を開けたのはいいものの両手を膝について息を整えていた
寿「おう、おかえり」
伊織「いい所に戻ってきた!お前達も手伝え!」
俺はすぐ様2人に協力を要請する
雄二「は?ってなんじゃこの部屋!」
明久「ん?うわ!ストーカーじゃないか!」
雄二「BL部屋の次はストーカー部屋かよ!」
明久「霧島さんといい勝負だね」
雄二「待て明久、その話詳しく聞かせろ」
明久「一体僕達がいない間に何があったの?」
明久は雄二の問いかけを無視してこちらに話を振る
伊織「とりあえず奈々華さんの気に入る部屋を作っているんだ」
明久「どういうこと?」
雄二「おい、話を」
時田「奈々華さんはシスコンなんだ」
明久「嘘でしょ!?」
明久は崩れ落ちた
伊織「いいから早く手伝ってくれ」
雄二「その前に俺のはな」
明久「流石にストーカー部屋は手伝えないよ」
伊織「チッ」
耕平「ところで先輩、そろそろ例の飲み会の時間では?」
時田「ん?ああ、そういえば言い忘れていたな」
伊織「何かあったんですか?」
時田「おう、例の飲み会だがな」
伊織・明久・雄二・耕平「「「「?」」」」
時田「向こうの都合で延期にして欲しいとさっき連絡があった」
明久「え」
雄二「そうだったのか」
耕平「ちきしょー!」
伊織「―――は?」
俺の顔から表情が消える
伊織「延期?」
時田「延期」
伊織「今日じゃない?」
時田「今日じゃない」
伊織「ちょ・・・ちょっと待って下さい」
ガチャ
伊織「という事は今俺がやっていることは何の意味も」
千紗「伊織お茶・・・」
明久「あっ」
雄二「・・・」
千紗「・・・・・・」
寿「良かったな伊織」
時田「念願の自立した生活ができる部屋じゃないか」
明久「僕達のアパートより広いね」
雄二「あーそうだな」
伊織「こんな結末望んでねえ ーーッ!!」
寿「まあ飲めよ、独立祝いだ」
俺は取り壊し予定の離れに隔離されてしまった
この日のお酒は少ししょっぱかった
ー明久サイドー
ジリリリリリリリリリリ
目覚まし時計が朝の8時30分を指していた
僕は昨日伊織の新しい部屋で酒盛りをした後、奈々華さんの注意もあり部屋で寝ることが出来た
明久「布団で寝れるって幸せだね」
布団で寝れる幸せを噛み締めながら起床した僕は朝食を作ろうと思い冷蔵庫を開けるとある事に気づいた
明久「そう言えば食材何にもないや」
こっちに来てから部屋で過ごす時間が少なかったせいもあり冷蔵庫の中身が無いことを忘れていた
明久「買い物でも行こうかな」
僕は買い物に行くと決めたらすぐに着替えた
ガチャ
僕がドアを開けると同じタイミングで隣の部屋のドアも開いた
明久「あっ雄二、おはよー」
雄二「おう明久か、どこか行くのか?」
明久「食材を買いに行くんだ、雄二は?」
雄二「俺も同じだ、初日に買った食材が尽きちまった」
明久「雄二も行くなら連れてってよ」
雄二「仕方ねーな、少し待ってろ」
そう言うと雄二はガレージから車を持ってきた
雄二「ほら行くぞ」
明久「ありがとう雄二」
明久「それにしてもいつの間に免許なんて取ったの?」
僕は雄二の車の助手席に乗り運転している雄二に質問をした
雄二「自主登校期間に取っといたんだ」
明久「僕が真面目に勉強している間に教習所行ってたなんて」
雄二「お前はどうせ勉強してなかっただろ」
明久「ちゃんとやってたよ!」
雄二「古典の点数は?」
明久「15点」
雄二「科学」
明久「29点」
雄二「成長してねーじゃねーか」
明久「雄二はああ言えばこう言うね」
雄二「降ろすぞ?」
明久「すみませんでした!」
雄二「車に乗せてやったんだ、朝食くらい作ってくれるよな」
明久「仕方ないね」
雄二「勿論、食材は明久持ちでな」
明久「ぐっ、僕の所持金が少ない事を知っている癖に」
高校の時と比べたら少しお金は増えたがそれでもかなり節約しないと生活出来ない
雄二「大学生になったんだ、バイトくらいしたらいいじゃねーか」
明久「考えてはいるんだけどね」
雄二「今通り過ぎた所、オープニングスタッフ募集してたぞ」
明久「ほんとに?帰りちょっと寄ってよ」
雄二「俺もバイトを探してたところだ、ちょっと寄ってみるか」
アルバイト・スタッフ募集!
キッチン又はホールできる方歓迎
時給900円
※店長の要望に応えれる方は時給アップします
買い物を終えた帰り道例の店の前に着くとこんな内容の紙が店舗に貼ってあった
明久「ここら辺だと時給いい方なんじゃない?」
雄二「そうだな、しかもキッチンだとお前の数少ない長所を活かせるしな」
明久「雄二はどっちに応募するの?」
雄二「俺もキッチンだな」
明久「雄二の顔でホールしたらお客さんが逃げちゃうもんね」
雄二「うっせー、殴るぞ」ボコ
明久「もう殴ってるよ!」
雄二「せっかくだしあの二人にも声掛けとくか」
明久「そうだね」
雄二「それにしても店長の要望ってなんだ」
明久「難しい料理とかかな?」
雄二「それくらいならいいんだがな」
今日から就活が解禁ですね
作者も就活生なので頑張って企業に媚を売ってきます
本作に出して欲しいキャラ※やってみたかったのでやってみます
-
久保くん
-
玉野さん
-
根本くん
-
清水さん
-
鉄人又は高橋先生かババ長