伊織「この内容ってまだ1巻だよな?」
明久「17話まで来たのにまだ2巻まで到達してないんだね」
群武「お前達が馬鹿やってなかなか話を進めてくれないからな」
伊織「こいつ自分の力の無さを俺達のせいにしやがった」
明久「ほんと失礼だね!馬鹿やってたのは伊織だよ!」
伊織「は?お前何俺を売ってんだよ!」
群武「バカとバカが絡み合い出したのでそろそろ本編どうぞ」
ー明久サイドー
僕と雄二は朝食を終えると一緒にグランブルーへ向かっていた
明久「ミーティングって何をするのかな」
雄二「今顔合わせらしいぞ」
先に教えて貰っていたのか雄二はすぐに教えてくれた
ガチャ
僕達はグランブルーのドアを開くと美人なインストラクターが迎えてくれた
奈々華「明久君と雄二君いらっしゃい」
明久・雄二「「おじゃまします」」
店の中には奈々華さんと古手川さん、それに店の店長の3人がいた
明久「みんなはまだ来てないんですか?」
奈々華「もうすぐこっちに来るはずよ」
明久「ミーティングってここでしてるんじゃないんですね」
奈々華「今はみんな伊織君の部屋に行ってるのよ」
明久「そうだったんですね」
そんなことを話していると
ガチャ
秀吉「おじゃまするのじゃ」
ムッツリーニ「・・・おじゃまします」
いつもお馴染みの2人秀吉とムッツリーニが着いたようだ
明久「おはよームッツリーニと秀吉、秀吉は今日も可愛いね」
秀吉「お主よ、他の女性には出会い頭にいきなりそんな事を言うでないぞ」
秀吉は少し顔を赤面させながらそう言った
雄二「(そんな反応をするから女と間違われるんだぞ)」
ムッツリーニ「・・・・・・」カシャカシャカシャ
4人で少し話していると伊織や耕平、先輩達がやってきた
寿「おう4人共もう来てたのか」
明久「おはようございます、今日は珍しく服を着ているんですね」
時田「お前はおかしな事を言うな、服は普段から着るものだろ?」
明久「僕の記憶には先輩達が服を着てる時間と脱いでいる時間は同じくらいだと思うのですが」
寿「そんなことはどうでもいいじゃないか、それよりも今日の活動を説明するぞ」
明久「どうでも良くはないと思いますが、顔合わせとは具体的に何をするんですか?」
時田「なんだ明久、雄二から聞いていたのか」
寿「なら話は早いな、最初は自己紹介をしてから新入生と俺達で何かやる予定だ」
明久「今居る人で全員ですか?」
パッと見た感じ8人くらい居るようだ
寿「いや、他にもいるが予定が合わなくて欠席だ」
明久「そうなんですか」
奈々華「新入生って今年は何人入ったの?」
僕達が話してると奈々華さんが会話に入ってきた
寿「7人です」
明久「(7人って事は僕達4人と伊織、耕平、古手川さんの3人かな)」
伊織「7人ってこの面子かよ」
明久「なんか変わり映えしない面子だね」
雄二「何だかんだずっと一緒にいる面子だしな」
明久「それにしても耕平は真面目に出席するんだね」
伊織「確かにな、てっきり来ないかと思ってたが」
耕平「会長から緊急招集が届いたからな」
そう言って耕平は携帯の画面を見せた
差出人:時田 信治
今日はNoonに声優の水樹カヤちゃんがくるぞ。
10時に店集合
こんな内容だった
明久「水樹カヤってかなり有名人だよね?」
雄二「紅白にも出場してるくらいだしな」
伊織「んなモン嘘に決まってるだろ」
耕平「Really!?」
時田「うむ嘘だ」
耕平「・・・・・・」
耕平は肩をガックリ落として落ち込んでいる
伊織「おいおい、いくらなんでもこんな嘘に騙されるなよ」
そう言って伊織は耕平の肩に手を置く
耕平「・・・・・・・・・・・・!」ポタポタポタ
伊織「え!?マジ泣き!?この歳で!?」
どうやら耕平は相当ショックだったみたいで涙を流していた
明久「どんだけ好きなの?」
耕平「生声を聞いたら心停止するくらいだな」
明久・伊織「「そんな大袈裟なー」」
僕達は耕平の例えを笑って流す
流石に生声を聞いただけで心停止する人はいないよね
店長「カヤちゃん最近特に忙しくて当分は来れないらしい」
伊織「その言い方だと前はよく来ていたような――」
奈々華「ええ、来てたわよ」
明久「嘘!?」
ムッツリーニ「・・・・・・」ポタポタポタ
雄二「ムッツリーニが水樹カヤのダイビング姿を想像して鼻血吹いてやがる!」
耕平「Really!?」
奈々華「うん、Really」
店長「声優さんとか芸能人もよく来るぞ」
ここってそんなに凄かったんだ
耕平「いや、ウソだ。そう言ってまた騙す気に違いない」
耕平はさっき騙されたのが相当キてるみたいでなかなか信じない
奈々華「あはは、嘘なんて言わないよ」
耕平「証拠がなければ信じられません」
店長「彼女のウエットスーツなら向こうにあるぞ」
耕平「ふむ・・・ウエットスーツですか」
耕平は少し考えてから
耕平「ではテイスティング宜しいか?」
明久・秀吉・ムッツリーニ「「「?」」」
僕達3人は耕平がなんて言ったのか理解が出来なかった
けっしてテイスティングの意味を知らない訳じゃないよ!ほんとだよ!
雄二「なに!?」
理解が出来たのか雄二はかなり驚いてる
伊織「すげえ・・・躊躇のない変態宣言だ」
時田「まずは味から入るとは予想外のリアクションだな」
寿「今年の新人は逸材揃いだ」
今時田先輩味って言わなかった?
明久「ねー雄二、テイスティングって何?」
雄二「お前はそんな意味も知らないのか?味見とかそんな感じと思っといたらいい」
明久「へー味見か・・・・・・!?味見ってどういうこと!?」
意味を理解出来た僕はみんなからワンテンポ遅れてリアクションをとる
耕平「?」
耕平は僕を見て不思議そうな顔をする
耕平「普通だろ?」
明久「普通じゃないよ!」
耕平「心配するな、一般人としての普通のテイスティングだ」
明久「一般人は味見しないよ!」
伊織「広いな、お前の中の一般人カテゴリ」
雄二「良かったな明久」
明久「何が?」
雄二「耕平の中ならお前も一般人の分類になりそうだ」
明久「ぶち殺すよ?」
寿「お前らそろそろ自己紹介してもいいか?」
そうだった、耕平の変態発言のせいで当初の目的を忘れる所だった
寿「先に俺らから自己紹介しとこうか」
時田「そうだな、最初は俺からいくか。俺は時田信治だ。Pabの会長をしている。好きなことはダイビング、好きな飲み物はスピリタス、エバークリア、ノッキーン・ポチーン、ウイスキー、ウォッカ、テキーラだ。」
寿「次は俺だな、名前は寿竜次郎。好きな事と飲み物は時田と同じだ」
まずはサークルでも中心となっている2人が自己紹介を終えた
伊織「2人とも好きな飲み物が全部アルコール度数40パーセント超えてるじゃないですか!」
明久「先輩達の肝臓はどうなっているんですか!?」
雄二「人間離れしてやがる」
2人ともお酒が好きなのは分かるが何であんなに度数の高い飲み物を飲めるのかがわからない
秀吉「やはり漢として見られるためにはあのくらい豪快にならんといけんのかの」
しかも秀吉が何か不吉なことを言っている
それから他の先輩達の自己紹介も進んでいくが全員共通してお酒好きのダイバーと言うことがわかった
明久「類は友を呼ぶとはこの事ですね」
雄二「それを言うとお前もあの人らと同じ分類になるがな」
明久「あんな化け物達と同じにしないで!」
寿「そろそろ新入生に自己紹介してもらうか」
時田「そうだな、端の伊織から頼む」
今の僕達の並びは伊織、耕平、秀吉、ムッツリーニ、雄二、僕の順番で並んでいる
伊織「分かりました、名前は北原伊織と言います。ダイビングには興味ありましたが入る気は無かったのに先輩達に無理やり入会させられました」
寿「そう褒めるな」
時田「みんなの前で褒められると照れるじゃないか」
伊織「全く褒めてませんよ!高校では一時期テニス部に所属していてスポーツは結構得意です」
明久「どこの高校だったの?」
伊織「そこまで有名な高校じゃない地元の男子校だ」
時田「あーなるほど」
寿「そういうことだったか」
伊織「待って下さい、一体何に納得をしたんですか?」
寿「お前の好きな性別」
伊織「ちょっと待ってください!それは誤解ですから!」
時田「自己紹介を進めてくれないか?」
伊織「とにかくあれは誤解です!水泳だけは出来ないのでダイビングもあまり参加出来ないと思いますがよろしくお願いします」
時田「そこはあんまり気にしなくていいぞ」
伊織「え?」
時田「泳げないダイバーも多いからな」
伊織「意外ですね」
寿「その辺の説明も後でする予定だ、とりあえず今は自己紹介を進めていこう」
伊織「そうですね、じゃー次は耕平だな」
耕平「お、俺か」
耕平は少し緊張しながらも自己紹介を始めた
耕平「名前は今村耕平、趣味はアニメとゲームです」
寿「それだけか?」
耕平「足りないか」
時田「そうだな、もう少し何か言ってほしいな」
耕平「そうですね、実は昔オタクでした」
伊織・明久・雄二「「「え!?」」」
僕達3人は同時に耕平の方を向く
耕平「衝撃の告白に驚きを隠せないようだな」
雄二「そりゃ驚くだろ」
明久「本当だよ」
伊織「その事実を隠しきれてると思ってることにな」
もしかしてだけど耕平ってムッツリーニと似てるのかも
耕平「俺の自己紹介はこれで終わりです」
秀吉「では次はワシかの、ワシの名前は木下秀吉じゃ。よろしく頼む。高校では演劇部に所属しておっての声帯模写が得意じゃ」
明久「確かに秀吉の声帯模写って凄いよね」
雄二「鉄人のモノマネをされた時は流石に驚いたな」
秀吉「そんなこともあったの」
耕平「お前ら同じ高校なのか?」
雄二「あー、そうだぞ。ムッツリーニも一緒だ」
耕平「同じ高校から4人も一緒に来るなんて仲がいいんだな」
秀吉「ずっと一緒に居たからの」
明久・雄二「「コイツは仲良くないけどね(な)」」
伊織「お前らの関係がよく分からねーよ」
明久・雄二「「宿敵以上友達未満」」
伊織「どういうこと!?」
僕達はある事がきっかけで仲良くなったものの卒業までずっと利用する関係だ
秀吉「次はムッツリーニじゃの」
ムッツリーニ「・・・土屋康太・・・趣味は、盗さ――何も無い。特技は、盗ちょ――特にない」
伊織「お前は初対面の時も同じ自己紹介してなかったか?」
ムッツリーニ「・・・気のせい」
耕平「こいつポケットからボイスレコーダーが見え隠れしてるのに否定してやがる」
寿「そう言えば土屋、昨日伊織の部屋にこんなものがあったんだがお前のか?」
そう言って寿先輩は1つのボイスレコーダーを取り出した
ムッツリーニ「・・・!・・・・・・ありがとう」
どうやらムッツリーニので合ってたみたいだ
明久「ムッツリーニそれには何が録音されてるのかな?」
ムッツリーニ「・・・知らない方がいい」
伊織「あー昨日のボイスレコーダーか」
明久「もしかして伊織は聴いたの?」
伊織「き、聴いたぞ」
伊織が何か気まずそうに応える
明久「どんな内容だった?」
伊織・耕平・ムッツリーニ「「「・・・」」」スッ
3人とも顔を背ける
明久「一体何が録音されてるの!?」
次回は雄二と明久の自己紹介になります
ちゃんとした自己紹介は別にキャラ紹介という形でやりたいと思います
本作に出して欲しいキャラ※やってみたかったのでやってみます
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久保くん
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玉野さん
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根本くん
-
清水さん
-
鉄人又は高橋先生かババ長