どうぞ
「はえーー広いんですねー迷いそうです…」
「まぁ…ね…うーーんそれはなれだなー」
ラルアは館内を美鈴に案内し丁度1周し玄関に戻ってきた
「お姉様達まだかなーー」
ガッチャ…「「ただいまーー」」
「ん…おかえり」
「おかえりなさいませ」
「ッ…誰!?」
身構えるレミリア
「申し遅れました今日からここで働かせて頂く紅美鈴です名前はラルア様に頂きました」
「ラルアに?」
「そっ…私がつけた」
「……ふーーーん」
ここでようやく声をだしたフラン
「とりあえず荷物おいてくれば?」
正論である
「それもそうね…フラ…てっはや!?」
――――――――20分後
「とりあえず自己紹介ね私はフランドール・スカーレット」
「私がレミリア・スカーレットよ」
自己紹介する二人
「宜しくお願い致しますお嬢様、妹様」
「ねぇ…ラルア、お姉様…!」
「うん?」
「なにフラン?」
「遊びたい」
「「……」」
沈黙する二人
「……悪いけど美鈴について私には仕事があるの…ラルア頼んだわよ…ついてらっしゃい美鈴!」
「はい…お嬢様」
こうしてレミリアと美鈴が離れた…
「えーでお姉ちゃん普通にやればいい?」
「そうよ…久々に楽しみましょ?」
「いいよー久々にやるか…」
外にでる二人(今夜え?時間たちすぎ?しらない)
――――――――レミリアの部屋
「美鈴よく見ていなさいあの子たちの戦いを」
「はい…………!」
――――――――
「いくよー?禁忌『クランベリートラップ』」
「……闇符『サタンの招来』…」
相殺である…
「……弾幕やめない?お姉ちゃん」
「そうだね…禁忌『レーヴァテイン』ラルアいつもの大剣?」
≪カシウス≫
「いいや…違うよ…神槍『真紅の大槍』」
ラルアの手の中に槍が造られていく
「新しい武器?お姉様のグングニルがモデル?」
面白そうというう表情をして質問してくる
「うん…正解…!じゃあいくよ!」
突っ込みラルア
「たぁっ!!」ぶんっ
「あぶなっ!」
持ち前の身体能力で避けるフランだが…こんなことを考えていた
(明らかにやばい…!あの槍ただものじゃない……!)
「ならっ…はぁぁぁ!!」
攻めに入るフラン
「うわっととと…せいっ!」
レーヴァテインをカシウスで防ぐラルアそして…
「今っはぁぁ!」きんっ
レーヴァを弾き飛ばす
「!?あー負けたか…」
大人しく負けを認めるフラン
「よしっ!」
大満足なラルア
――――――――レミリアの部屋
「うわぁぉ…二人ともやるわねぇ…」
「そうですね…特にラルア様の『カシウス』が一番驚きました」
この二人も関心していた
『真紅の大槍』
(カシウス)
破滅、そして創生を司る槍(詳しい詳細は活動報告に)
対の槍が存在し二本揃うと真の力が解放される…らしい…