クロアンtr.が新宿の駿河屋にあってビビった
またいつか購入してえぜ
あとスパロボYすげえよ…やっぱ公式はとんでもねえ…
色々脱線したけど本編開始、はい…よーいスタート
〜???〜
石神『……というワケで、君達の所に我々の人員を配備したい。いいかな?』
薄暗い部屋の中、モニターに映った石神と何者かが話していた。
ジャスミン「分かったよ石神……こっちもお前との仲だ、引き受けてやろうじゃないか」
石神『ありがとうジャスミン、ジル司令もごめんねェ』
ジル「こちらとしても戦力が増える事は悪い事じゃない……その代わり、我々の計画への参加と、あの男の捜索も行ってもらうぞ」
石神『全然構わないよ。僕としても、君達とこの世界が救われるコトを願ってるからさァ』
ジル「……我々は救いなど求めていないがな」
それに……こんな世界など、壊れてしまえばいい。
石神『……こっちも言葉が過ぎたみたいだね。ところで、後ろにいるのは……例の「元皇女」様かい?』
???「!」
石神がちらと目をやった先には、金髪の凛々しい姫の姿があった。
石神『君の境遇は可哀想だとは思うよ……ケド、この歪な構造を野放しにしてきたのは君達だ……まァ、だからって万が一にも君が「ここ」で殺されるなんてコトはない』
……とはいえ、彼女にはこれから地獄を見せるコトになっちゃうなァ……。
アンジュリーゼ「……我はミスルギ皇国第一皇女、アンジュリーゼ・斑鳩・ミスルギ……貴様のような下賎な者が、軽々しく口を利いていいものでは……」
ジル「黙れ」
アンジュリーゼと名乗る女の腹に蹴りを食らわせるジル。ぐふっ、と似つかわしくない声を上げ、金髪の姫は地べたへとうずくまった。
石神『……いいのかい? 元とはいえ一国の皇女に、そんなコトしちゃって』
ジル「いいさ、こいつは『ノーマ』だ。それに皇女だったって言うんなら、私もそうだった」
石神『そうだったねェ……アレクトラ』
ジル「……お前も余計な事を!」
モニターに拳を叩きつけようとするジル、そしてそれを制止するジャスミン。
石神『おお〜怖い怖い……』
ジャスミン「そこまでにしな……石神、今のはあんたも悪いよ」
石神『これはこれは失礼……それじゃ、まァそういうコトで』
そう言うと同時に、モニターの画面が黒く染まる。
ジル「チッ……おい、いつまでそうしてるつもりだ!」
苛立ちのこもった声でそう言うと、アンジュリーゼを乱暴に立たせる。
アンジュリーゼ「くっ……!」
ジル「……安心しろ、あいつの言った通り『殺す』とまではいかない……ただ、少しだけ痛い目は見てもらうぞ」
アンジュリーゼ「ば、化け物……」
その言葉にぴくり、と反応するも、すぐに平静を取り戻すジル。
ジル「……そうだ。我々は化け物……そしてお前もその化け物……『ノーマ』なんだよ」
そう言うと、アンジュリーゼの服をナイフで切り裂き、乱雑に引っ張る……と、皇女の隠されていた部分が露わとなった。
ジル「監察官? お手伝いいただけますかな?」
台にアンジュリーゼを押さえつけるジル。ちらと横目で、そばに立つ監察官……エマ・ブロンソンの方を見た。
エマ「何故私が……」
ジル「早く終わらせたいでしょう? 汚れ仕事なんてものは」
そう言われると、エマは不思議な力……『マナ』を使い、抵抗するアンジュリーゼに枷を嵌めた。
ジャスミン「全く……趣味が悪いね。それに、そいつはあんたほど頑丈じゃないんだ、もう少しデリケートに扱いな」
ジル「この世間知らずに、少しばかり灸を据えてやるだけさ……さて、身体検査だ」
アンジュリーゼ「なっ……やめなさい……やめろ! 我はアンジュリーゼ・斑鳩・ミスルギなるぞ!!」
ジル「いや……今からお前は『アンジュ』だ」
そう言うとジルは、義手となっている右腕を、アンジュへと伸ばす。
アンジュ「い、嫌あぁぁぁぁぁーーーっ!!!」
彼女の叫びが密室へと響き渡った……。
〜ナデシコ・ブリーフィングルーム〜
森次「……では、任務について伝えよう……我々は今回、DB海域へ向かう」
剣児「でぃーびー……って?」
ヒカル「集めたら願いを叶えてくれる玉とか?」
山下「いや、流石に違うと思うっスよ……」
鏡「……『デンジャラス・ボーダー』……危険な境界、だな」
ルリ「はい。この海域では海難事故や行方不明者が多い……ですので、そこの調査を目的としています」
森次「ああ……」
だが社長のコトだ、ソレだけで終わるとは思えそうにないが……。
オルガ「しかしよぉ、危険区域っつっても、何があるんだ?」
道明寺「ネットの噂じゃあ、何でも危険な怪物が現れるとか何とか……ですって。確かドラゴンみたいな姿をしてるって話ですけど……」
ウッソ「バミューダトライアングルとはまた違う感じなのかなぁ……」
ヒカル「怪物もクラーケンとかリヴァイアサンとかじゃないんだね……でも、ドラゴンってのも面白そうだよ!」
そうなると、さっきのボケもある意味当たってるような……そう心で呟くヒカル。
辰也「何というか、ロマンがあるじゃねえか! そういうのも俺は好きだぜ!」
ジゼラ「何呑気な事言ってるんですか……」
いつもの空間に呆れ顔のジゼラ。
フォント「それにその海域近くでは、とある国の集まりがあって、何でも『マナ』と呼ばれるすごい力を使える人たちが住んでるんだとか……」
ハロロ『物理法則を書き換えて常識外の作用を起こす……要は魔法のようなものらしいです!』
シズナ「魔法かァ……ちょいオモロい話やな」
つばき「ふふ……そうね」
山下「プリティ・リリアンみたいな世界があるってコトかァ……!」
道明寺「あ、もしかしておかっぱちゃん、魔法使いとかに憧れてたり?」
柳生「つばきも、随分と可愛らしいじゃないか」
シズナ「そっ、そんなワケないやろがァ!」
つばき「や、柳生さん……」
照れ隠しに声を荒げるシズナ。つばきも思わず顔を背ける。
辰也「……サトル、お前がそういう願望があるのは分かった。けどな、ファンタジーやメルヘンじゃあねえんだから」
山下「は、ハァ!? 何言ってんだよ瀧城! ソレにオマエだって、ドラゴンって聞いてテンション上げてただろうが!」
辰也「……」
ジゼラ「図星、突かれちゃいましたね」
そんな光景を、呆れ顔で見ているアル。
アル「……そんなもの、アーカムでは見慣れたものだというのに。彼奴らは何が面白いのだ?」
カトル「ま、まぁ……気持ちは分かりますが……」
ヒイロ「……だが、その国々には闇がある」
由木「……ええ。国々の事を仮にマナ連合国とでも呼びましょうか。そこでは、一定確率でマナを使えない子供が産まれるそうです」
オリファー「そしてその子供達は『ノーマ』として隔離……その先でどうなるかは分からないが、おそらくロクな目には合わんだろう」
イネス「ノーマは連合国にとって差別の対象……自分達ができる事ができない、それだけで相手を『野蛮』だと恐怖し、翻って『劣っている』と見下してしまう訳ね」
フォント「アースノイドとスペースノイドの歴史を感じるよ……悪い意味でね」
昭弘「ヒューマンデブリと似たようなもんか……」
九郎「そいつはまた、随分と胸クソの悪い話だぜ」
タクヤ「マナが使えるとかノーマとか関係なく、仲良くすればいいのに……」
ウッソ「それがそう簡単にできたら、この世界から戦争はなくなってないよ。結局、何かができるから、何かができないから、人はそれを……相手の分からない事を恐れて、遠ざけようとするのかも」
夢のような国々、その黒い裏について知り、顔を顰める一同。
隼人「……そういや、俺の方でも調べたが……どうやらそこの、ミスルギって国の皇女も認定されちまったようだな……そのノーマとやらに」
そんな中、隼人の発言により、ざわめきが起こる。
城崎「皇女が……!?」
しのぶ「それって……要はお姫様って事よね!?」
ジャック「そいつがその……マナってのを使えねえってことがあんのか?」
道明寺「血が繋がってないとか正統じゃないとかってのは、歴史を辿ってみれば案外あるモンだが……そういう特殊能力も例外じゃないみたいだな」
隼人「そして国では大規模な混乱と暴動、皇帝と皇后は落命……大抵、革命ってのはこうなるもんだ」
隼人が話し終えると同時に、しん……と静まる面々。
森次「……さて、これより我々はその海域に───」
森次がそう話した瞬間───
───艦内のサイレンがけたたましく響いた。
ルリ「異常な空間の歪みを確認……皆さん、備えて下さい」
森次「来たか……では行くぞ!」
合図とともに、出撃準備がされた。
第十二話 禁忌の島
〜DB海域・海上〜
警報、出撃、歪曲。準備の段階から、各々は警戒を続けていた。
森次「アレか……総員、警戒を怠るな」
森次が一瞥した先には、雷を伴った異空間が開かれていた。
竜馬「妙な気配がしやがる……ゲッターの野郎も反応してるみてえだな」
ドモン「! 来るぞ!」
ドモンの叫びとともに、歪みから現れたのは───
───鱗に覆われ、翼を広げた化物の姿。御伽話にも出てきそうな、それはまさしく───
辰也「……ドラゴンじゃねえか!」
───ドラゴンとしか形容できない生物だった。
凱「DB海域の怪物……噂は本当だったようだな……!」
仁「さっきはカッコいいとか思ってたけどよぉ……こうして見てみると……」
タクヤ「お、オイラ怖くてちびっちまいそうだよ……」
レッドガンバー「し、しっかりしろよ、お前ら!」
竜馬「へっ、ガキどもはビビってるみてえだな!」
剣児「こっちは鬼とか何とかと戦ってきたんだ、今更屁でもねえっての!」
三日月「そうだね。敵は敵……倒せばいいってのは変わらない」
ヒイロ「ああ……目標、捕捉」
オルガ「……あいつらの腹は決まってるみてえだな。んじゃ大将、いっちょやるか?」
森川「ああ……これよりドラゴンを迎撃する。総員、気を引き締めてかかれ!」
オリファー「警戒すべきはドラゴンだけではない事を忘れるなよ。では行くぞ!」
〜戦闘開始〜
WSO(初戦闘時)
シロー「ドラゴンか……機械獣なら見た事はあるけど……まさか本当にいるなんてな!」
由木「けど、それより怖い人達を知ってるでしょ? 兜君は」
シロー「ああ……鉄也さんに柳生さん達にあの2人……それと比べりゃ、あんな奴ら!」
由木「私もあの島で鍛えられた女よ……今更何が出て来ても怯えるもんですか!!」
竜馬(初戦闘時)
隼人「鬼と来て竜が来るか……そのうち下手すりゃ神が来る……なんて事もあり得るだろうな」
弁慶「ううむ……だが、その時は誰だろうと相手をしてやる……行くぞ、お前達!」
竜馬「てめぇが命令してんじゃねえぞ、弁慶! ゲッターも暴れたがってるみてえだ、一狩り行ってやるぜ、ドラゴン!!」
剣児or鏡(初戦闘時)
つばき「ドラゴン……こんなのが本当にいるなんて……!」
剣児「ビビってんじゃねえぞ、つばき! あんなのなら、邪魔大王国にもごまんといるだろうが!」
鏡「その通りだ……邪魔大王国を倒す以上、あの程度の怪物に怯える理由はない!」
つばき「……そうね。そう言われると、さっきまで怯えてた私がバカみたい!」
剣児「おっし、そんじゃ行くぞ! あいつらにジーグのパワーを見せてやるぜ!!」
柳生(初戦闘時)
門子「ドラゴンが相手だぁ? へっ、上等! あんなのにビビってちゃあ、邪魔大王国の奴らも倒せねえぜ!」
身堂「確かにな……隊長はどう思う?」
柳生「早乙女の言う通り……ここで怖気付いてちゃあ、この先の戦いも怪しいものね……気合い入れて行くわよ、あんた達!!」
JUDA(初戦闘時)
森次(DB海域の怪物……原因が出た以上、調査の方はすぐに終わりそうだが……社長のコトだ、この任務には他にも裏があるように思われるな……)
イズナ「ど、どうしよう……姉さん……」
シズナ「な、ななな何ビビっとるんやイズナァ! ウチらはあんなのぎょーさん相手してきたやろが!」
山下「説得力ないケド、確かにその通りだね……!」
宗美「こんなトコロで立ち止まってるワケにもいきません……行きますよ、皆さん!」
浩一「言われなくても分かってますよ! ドラゴンにラインバレルの……鬼の力を思い知らせてやる!!」
九郎(初戦闘時)
アル「マナといいドラゴンといい、何故彼奴らはここまで騒ぎ立てるのだろうな?」
九郎「そりゃあ、あんなのが空想の産物だって世界で生きてんならそうもなるだろうよ……」
アル「……空想の産物と言うなら、もっと自分の周りを見てみろと思うのだがな」
九郎「ま、まあな……っと、無駄口叩いてる暇はなさそうだぜ、アル!」
アル「そのようだな。さて九郎よ、超常怪奇を相手取って来た我らの力、あの怪物に見せてやるとするぞ!!」
リガ・ミリティア(初戦闘時)
オリファー「ドラゴンか……空想上の生き物だとは思っていたが、本当にいるとはな……!」
マーベット「これからは人間同士だけじゃなくて、あんなのとも戦わなくちゃいけないなんてね……!」
ジュンコ「でも、怖がってる暇なんてないわ! ドラゴンが相手でも、シュラク隊は簡単に落とされはしない!」
ウッソ「そうですね……相手はたかだか鱗や牙が生えてる鳥……そんなのに……そんなのに負けるもんか!!」
フォントorジャック(初戦闘時)
フォント「ど、ドラゴンが相手か……となると、ひょっとして次の相手は神……なんてね!」
ジャック「冗談垂れてる暇はありませんぜ、ボス! 宇宙じゃ見ねえ化けモンが相手たぁ、骨は折れるが……」
ハロロ『翼の生えたトカゲか巨大な鳥が相手と考えれば、倒す方法も見つかるハズ……です!』
フォント「そうだな……俺たちはこんなところで立ち止まるわけにもいかない! 相手がドラゴンだろうと、勝ち筋はあるはずだっ!!」
ヒイロ(初戦闘時)
ヒイロ(マナ連合国、ミスルギの近海……石神邦夫は、俺達をここに派遣し、何を企んでいる……?)
ヒイロ「……いや、早期に結論を出すのはよそう。リリーナから託された任務を完了し、奴を見極めるにはまだ時間はある……そのために、まずは生き延びる!」
5人のガンダムパイロット(対ドラゴン)
トロワ「ドラゴンが相手か……だが、相手が何であろうと立ち止まる理由はない」
五飛「行くぞ、ドラゴン! 龍の意匠を持つナタクが相手だ!」
デュオ「死神の前に現れた事、後悔させてやるぜ!」
カトル「サンドロックの装甲は、その爪と牙にやられるほどヤワではありません!」
ヒイロ「生憎だが、お前達に毟られる羽は持っていない……ターゲット、ドラゴン」
ガンダムファイター(初戦闘時)
アレンビー「あれが、ドラゴン……リアルで見る事になるとは思わなかったわ……!」
レイン「ええ……でも、私達はあんな奴らよりも恐ろしい敵と戦ってきた……今更、怖がる訳にもいかないわね!」
ドモン「その通りだ……ドラゴン! お前達に見せてやる……幾多の死闘を重ね、強くなった俺達の力をなぁっ!!」
シャッフル同盟(初戦闘時)
サイ・サイシー「ドラゴンが相手……だけど、オイラだってドラゴンガンダムに乗ってんだ! そう簡単に退く訳にはいかねえぞっ!」
アルゴ「その通りだ……この程度の相手、恐るるに足らん!」
ジョルジュ「さしずめ、竜を退治する騎士……と言ったところでしょうか」
チボデー「カラテファイターも、虎を倒したって逸話があんだろ? だったら俺も、ドラゴンをノックアウトしてやるぜ!」
鉄華団(初戦闘時)
ユージン「ドラゴンねぇ……俺達のいる火星には、木連のバッタとかは来やがるが……もしかしたら火星にも、ああいう化け物とかいたりしてな? 例えば、黒い人型の何かとか……」
オルガ「はっ……何馬鹿な事言ってんだよ、ユージン。そんなのがいたら、とっくに俺達の耳にも入ってるだろうぜ」
昭弘「だな……だが、今はそんな事を話している場合じゃねえ」
三日月「そうだね……どんな奴が相手でも、俺達の邪魔するなら……潰すだけだ」
エステバリス隊(初戦闘時)
ヒカル「わ〜、ドラゴンがたくさんいる! これは漫画のネタになるかも……そうだ願い事しなくちゃ! ドラゴンさんドラゴンさん、ギャルのパン……」
リョーコ「馬鹿野郎! 今そんな事言ってる場合かよ!」
イズミ「ドラゴン……銅鑼にぶつかって……ゴ〜ン……ククク……」
アキト「全く……相変わらずだな、この人達は……っと! 俺も俺でこんな事考えてる場合じゃない!」
アキト「どんな奴らが相手でも、俺は負けないって誓ったんだ! だから、この状況も切り抜けてやる!!」
ユリカ(初戦闘時)
ユリカ「うっひゃ〜! ルリちゃん見て見て、ドラゴンがいっぱい!」
ルリ「分かっています。そんな事より、今はあいつらをどうするかが先ですよ」
ユリカ「そんなのもちろん……全速前進! ドラゴンに向かって突撃だ〜!」
仁(初戦闘時)
吼児「ど、ドラゴン……まさか本当にいるなんて……でも、見てみるとやっぱり怖いぃ〜〜〜っ!!」
飛鳥「し、しっかりしろよ、吼児! 確かに怖いけど……僕達はライジンオーに乗ってるんだ!」
仁「そうだぜ! ライジンオーは、どんな奴が相手でも負けない……ドラゴンだろうが何だろうが、かかってこいだぜ!!」
イエローガンバー(初戦闘時)
ブルーガンバー「ドラゴン……近くで見てみると……やっぱり怖いよ……!」
レッドガンバー「お、落ち着け、鷹介! お、俺も正直震えが止まらないけど……ここで逃げたら、何のためのガンバーチームだ!」
イエローガンバー「そうだな……俺たちは、エルドランに力を託された正義のヒーロー、ガンバーチームだ! こんなところで、ビビってなんてられねえよ!」
拳一(初戦闘時)
拳一「お前ら、びびってんじゃねえぞ! 確かにあいつらは怖い……けど、俺たちだってエルドランから恐竜の力を託されたんだ!」
浩美「そ、そうだね……拳一君!」
しのぶ「ゴウザウラーは相手がドラゴンでも負けない……そうよね、拳一!」
拳一「おう! ドラゴンが相手だろうが、俺たちにはゴウザウラーがいるんだ! そう簡単に負けてやらねえぞ!!」
勇者特急隊(初戦闘時)
マイトガイン「ドラゴン……噂には聞いていたが、まさか本当にいるとはな!」
ガードダイバー「ですが、こんな所で怖気付く訳にもいきません……でないと、勇者特急隊失格ですからね!」
バトルボンバー「ああ……ドラゴンに見せてやろうぜ、俺達のパワーを!」
舞人「そうだな……勇者特急隊! この海域の安全のために、化け物退治だ!」
凱(初戦闘時)
凱「ドラゴンが相手か……だが、俺達は今まで、ゾンダーやらを相手してきたんだ……今更こんな所で、退いてなるものか!」
凱「お前達に教えてやるぜ、ドラゴン……どんな相手にも臆せず立ち向かう勇気を……勇者の底力って奴をな!!」
ゴルドランorアドベンジャー(初戦闘時)
アドベンジャー「主達よ、大丈夫か? さっきまでは怯えていたようだが……」
カズキ「あ、ああ……確かに怖くなっちまったけど……」
ダイ「考えてみたんだよ、冒険と言えばファンタジー、ファンタジーと言えばドラゴンだって! そうすれば、冒険のスパイスにもなるってね!」
タクヤ「オイラ達、もう大丈夫だよ! だからさ、あいつらやっつけちゃって!!」
ゴルドラン「心得た! ドラゴンよ……私にも黄金の竜……ゴルゴンがついているのだ、そう簡単にやられる訳にはいかない!!」
辰也(初戦闘時)
辰也「ドラゴンか……こうして目の当たりにすると……怖いってのもあるけどよ……やっぱ、カッコいいって気持ちもあるんだよな!」
ジゼラ「またいつもの悪い癖ですけど……流石に今この状況ではまずくないですか!?」
辰也「まあな……まずは戦わなきゃいけねえし……よし! あいつら倒して色々と調べるぞ!」
ジゼラ「ああ、はい……」
〜〜〜
ヒイロ「ターゲット、ロックオン」
竜馬「邪魔すんじゃねえ! ゲッタァァーレザァーッ!」
浩一「エグゼキューターを食らえ!」
ロボット達により、撃墜されていくドラゴン達。何体かは、光に包まれ消えていった。
オリファー「逃げていく奴もいるか……だが、依然としてドラゴンは現れているな……!」
辰也「つっても、攻撃し続けりゃあ、そのうちいなくなるはずですよ!」
森次「そうだな……各員、手を緩めるなよ!」
依然として攻撃態勢を止めない辰也達。その時、紫色の機体と、それに続くかのように赤、黄色、緑の機体が現れた。
???1「あいつら……司令が言ってたJUDAの連中かい?」
???2「さあね……でも、アタシらには関係ない!」
???3「せっかくのキャッシュを、訳わかんねえ奴らに奪わせるかよ!」
???4「そ、そうだね……!」
ジュンコ「……あんたら、一体何なんだ?」
ジュンコの問いかけに、紫色の機体に乗った女……ゾーラが反応する。
ゾーラ「アンタらJUDAの人間だろ? 上から話は聞いてるよ……アタシはゾーラ、アルゼナル第一中隊の隊長さ」
ゾーラ「んで、赤いのがヒルダ、黄色と緑のはロザリーとクリスだ」
由木「アルゼナル……」
フォント「確か、DB海域の噂は他にもあって……」
道明寺『怪物と戦うロボットがいる……って話だったよな……』
ゾーラ「ご名答〜! そのロボット……パラメイルに乗ってんのが、アタシ達って訳さ」
フォント達の疑問に、得意げに答えるゾーラ。その上機嫌さには、幾多もの死地を切り抜けてきた自信が感じられる。
ヒルダ「……なぁ隊長、いつまでこんな奴らとくっちゃべってんだよ?」
クリス「あんな奴らの手なんか借りなくても、私達だけで……!」
ロザリー「お前ら、キャッシュがいらねえならアタシだけでも行くぞ!」
クリス「ロザリー!」
ロザリー「じょ、冗談だよ……」
リョーコ「……何だか、まとまってねえ感じがするな……」
ゾーラ「ははは! これでもアタシのカワイイ部下達だ、そう簡単にやられるタマじゃねえよ!」
……っと、確かにあいつらの言う通り、少しばかり喋りすぎたな。
ゾーラ「アンタらはアンタらで、アタシらはアタシらでドラゴンを叩く! とりあえず、それでいいね?」
森次「……いいだろう。こちらとしても、降りかかる火の粉は払いたい。貴方達が敵ではないというだけでも幾分かはマシだ」
ゾーラ「話の分かる奴は嫌いじゃないねぇ……んじゃ行くよ、お前達!」
3人「「「イエス・マム!!!」」」
突如現れたゾーラ達と共に、戦闘を続ける事となった。
〜戦闘再開〜
ゾーラ(初戦闘時)
ゾーラ(あいつらがJUDAの連中かい……ヒルダも言ってたが、あんな連中の力を借りるなんて、司令は何考えてんだろうね……?)
ゾーラ「ま、分かんねえ事考えても仕方がないね! まずはあのドラゴン共をぶっ殺す!!」
ヒルダorロザリーorクリス(初戦闘時)
ヒルダ「JUDAだろうが何だろうが関係ねえ、アタシらはアタシらでドラゴン共をぶっ殺すぞ!」
ロザリー「余所者にキャッシュを取られてたまるかっての! 行くぞ、ヒルダ、クリス!」
クリス「ま、待ってよ、ロザリー……!」
ヒルダ「ちっ、お前が命令してんじゃねえっての!!」
ヒルダ(ただでさえあのイタ姫にイラついてるってのによ……!!)
〜〜〜
ゾーラ「アタシが前に出る! アンタらは援護しな!」
ヒルダ「了解!」
ロザリー「とっとと落ちな、アタシの金ヅル!」
クリス「あの2人の援護を……!」
ゾーラの指示の下、息の合ったチームプレイでドラゴンを撃墜していくパラメイル隊。
イズナ「す、すごい……!」
身堂「グダグダかと思ったが、なかなか息の合った奴らじゃないか」
ゾーラ「ははっ、言ったろ? そう簡単にやられるタマじゃないってね……さて、残りはあんだけだ……最後まで気い緩めんなよ!」
ヒイロ「!」
最中、ヒイロが何かに気づき、反応する。そこには、3機のグレイブの姿があった。
アンジュ「私は、私のいるべき世界……ミスルギ皇国へ帰らなくては……!」
ココ「アンジュリーゼ様! 私も連れて行ってください!」
ミランダ「ま……待ってよ、2人共!」
ロザリー「なっ……何やってんだよ、あいつら!」
クリス「敵前逃亡……あのイタ姫、銃殺だね」
そう話していると、彼女らの背後からドラゴンが襲いかかる。
ジョルジュ「! ドラゴンが!」
ヒイロ「間に合え……!」
ココのグレイブに襲いかかるドラゴン。間一髪、ウイングゼロがツインバスターライフルを放ち、撃墜した。
アンジュ「っ!」
ココ「きゃあっ!!」
だが、高威力のビームが至近距離に撃たれたため、衝撃によってグレイブがよろめく。
何とかアンジュ機は立て直すも、ココ機はそのまま海へと落ちかけた。
ヒイロ「しまった……!」
フォント「まだだ、まだ間に合うっ!」
……ギリギリのところでファントムが助け出し、間一髪、墜落を免れた。
ハロロ『ご主人様! この子、気絶してますよ!』
フォント「見ればわかる! とりあえずナデシコに連れていくっ!」
一方でその光景を見ていたミランダは、安堵しつつも考え込んでいた。
ミランダ(ココ……助かってよかったけど……でも、あたし達は『ノーマ』なんだぞ……この世界に居場所なんて……)
そう落ち込むミランダへドラゴンが襲いかかる……が、イールソウルにより一刀両断された。
ミランダ「!」
辰也「ボーッとしてんじゃねえ! まだドラゴンは残ってんだぞ!」
ミランダ「あ、ありがとう……」
ジゼラ「もし戦えないなら、下がった方が……」
ミランダ「……いや、大丈夫……あたしも戻らなくちゃ!」
何とか立て直し、戦場へと戻るミランダ機。
ゾーラ「ココ、ミランダ……何とか生き残れたかい……ヴィヴィアンのクイズも当てにならないもんだ……っ!?」
がたん、とアーキバスが傾く。振り向くと、アンジュのグレイブがしがみついていた。
ゾーラ「何してやがる、離れろ!」
アンジュ「た、助け……っ!?」
衝突する2機。そこに、ドラゴンが飛び込み、翼をぶつける。
ゾーラ「くっ!」
避けようとするアーキバス。しかし、グレイブにしがみつかれた状態では、上手く動く事ができなかった。
アンジュ「ひぎっ……!?」
ゾーラ「ちっ……! アタシもヤキが回ったか……!」
ドラゴンの攻撃により、機体が半壊する。ゾーラもアンジュも、体に傷を負ってしまった。
アンジュ「い、嫌……」
ゾーラ「どうやら……アタシ達もここまでみたいだね……!」
海へ落ちかける2機。そこへ……
浩一「いや、まだだ!」
何とか接近したラインバレル。ドラゴンを刀で切り裂き、ゾーラのアーキバスとアンジュのグレイブを、何とか受け止めた。
浩一「ぐっ……! アンタら、大丈夫か!?」
ゾーラ「はっ、大した事ないね……この程度……かすり傷にも……」
浩一「っ! おい!」
強がっていたが、怪我と衝撃により、ゾーラが気を失う。
浩一「よかった……死んじゃいないか……で、そっちは……」
アンジュ「……」
浩一がアンジュの方へ目をやる……と、彼女は自身の怪我と、今までの光景に対し限界に来たのか、放心状態になっていた。
浩一「……こうなったら、まとめて運ぶしかねェか……!」
ナデシコへ2機を搬入させるラインバレル。その頃にはもう、ドラゴンは消えていた。
柳生「……何とかドラゴンは全滅させたけど……」
森次「味方側の被害も少なくはないな……総員、ナデシコとイサリビに戻れ」
ルリ「負傷者はこちらで預かります。それと……第一中隊の皆さんはどうしますか?」
ルリが問いかけると同時に、新たに水色の機体が現れる。
サリア「……第一中隊副隊長のサリアです。まずは共にドラゴンと戦った事、そして隊員と隊長の命を救って下さった事に対して礼を」
サリア「後の事ですが……我々はアルゼナルへと帰還します……その際に、貴方達にもついて来てもらいたい」
ロザリー「なっ!?」
オルガ「いいのかよ?」
サリア「ええ。元々我々はJUDAを受け入れるつもりでしたから」
ヒルダ「サリア……今更出てきて偉そうに……」
サリア「現時点での指揮権は副隊長の私にあるわ……命令が聞けないなら、好きにすればいい」
ヒルダ「ちっ……分かったよ」
オリファー「了解した。貴官のご厚意に感謝する……では諸君、アルゼナルへ行こう」
サリア、そして不満が漏れ出しているヒルダ達と共に、ナデシコとイサリビはアルゼナルへ針路を向けた……
〜アルゼナル・医務室〜
ココ「ん……」
ベッドの上で、ココが目覚める。目の前には、ミランダ達第一中隊の面々が立っていた。
ミランダ「ココ……目が覚めたんだね!」
ココ「ミランダ!」
ココとミランダは、互いに互いを見る。
ココ「私、どうして……」
ミランダ「まあ色々あってさ……とにかく……ココが無事で……」
ココ「ミランダぁ……!」
涙を流しながら、抱き合う2人。
ヴィヴィアン「おお〜! お2人さん、あっつ〜い!」
エルシャ「こらこら、からかわないのヴィヴィちゃん……それにしても、無事でよかったわ……」
ヒルダ「んな事よりも……問題はコイツの方だ」
包帯を巻かれベッドに横たわるアンジュを一瞥し、悪態をつくヒルダ。
ロザリー「イタ姫……散々周りを巻き込んどいて、のうのうと生き延びやがって!」
クリス「死んじゃえばよかったのに……!」
ヒルダ「こいつが余計な事やらかしたから、ゾーラが……」
ゾーラ「……ガタガタ騒いでんじゃないよ、アンタ達」
その時、アンジュよりも包帯の巻かれているゾーラが目を覚まし、怒る彼女達を諫めた。
ヒルダ「! ゾーラ……」
クリス「で、でも……」
ゾーラ「アンジュのやらかしは重罪……けど、そのやらかし程度でロクに動けなかったアタシもアタシだ……ってだけの話さ」
ゾーラ「……つか、そんだけ元気なら、今イロイロと相手してやろうか? な〜に、こんな怪我大した事ないって」
にやりとした表情を浮かべ、指をわきわきと動かすゾーラ。
マギー「そんな訳ないだろう? 馬鹿な事言ってないで、しばらくは安静にしてなよ、怪我人」
そんなゾーラに対し、軍医であるマギーが冷静に突っ込みを入れる。
ロザリー「お、お姉様……」
ゾーラ「……ったく、辛気臭いツラしてんじゃないよ……全員こうして生き残ったんだからさ」
サリア「はい……ですが、隊長がこの状態では、第一中隊は……」
ジル「心配するな……臨時措置として、サリアを隊長に、ヒルダを副隊長にする……いいな?」
サリア&ヒルダ「「はい」」
ジルからの指令に、敬礼で答える2人。
マギー「……んじゃ、話は終わりかい? なら、怪我人以外はとっととお帰り願おうか」
マギーの言葉を受け、医務室から去るサリア達であった……。
・中断メッセージ(戦死者達の会話)
ゾーラ「よう、ゾーラだ。まさか原作では3話くらいでおっ死んだアタシも、ここでは生き残るなんてね……確かクロスアンジュが参戦したスパロボは2作あったとは思うが、どっちでも死んじまってたから、ある意味驚きだよ」
ミランダ「そうですね……でも、生き残ったところで扱いに困るんじゃないですかね? これ作ってる人は」
ゾーラ「そんな事言うもんじゃないよ……聞いた話だと、アニメじゃ既に死んじまってたアンタらのダチも、生きてるみたいじゃないか。顔を合わせる日が楽しみだよ」
ココ「はい……プレイヤーの皆様には、私とミランダ、ゾーラ隊長と……あと、私達の幼馴染を活躍させてほしいです!」
ミランダ「……そうは言うけどあたし達、その幼馴染の召喚要員になったりしてね」
ココ「み、ミランダ……」