2017年11月17日(金) 19:00
凡矢理公園
集 「さーてそれでは、
これから、第1種目のバスケ⛹️♂️を始めまーす。」
凡矢理公園のバスケットボールのゴールがある方のグラウンドの審判席の位置から、
集がバスケのゲーム開始の合図をしました。
千棘 「さーて、行くわよ楽!」
楽 「おうよ。」
ダンッ ダンッ
千棘は、
集が用意した各女子ごとに少しずつデザインが違うユニフォームの内、
黒色で、半袖とホットパンツ状の下のユニフォームを履いていた。
千棘のスタイルの良さも相まって、
胸や腰が揺れて、一層セクシーだった。
楽 (可愛いなぁ………。
バスケのユニフォーム姿の千棘。)
楽は、隣でバスケットボールをバウンドさせる千棘の姿に見とれていた。
白チームにいる楽達のいつもの凡高時代のメンバーは、
楽、千棘、小咲の3人、
小咲 「頑張ろうね、千棘ちゃん。」
千棘 「うん、小咲ちゃん!」
小咲は、
千棘と同じく黒の半袖の上のユニフォームに、
下はスコート(テニスなどで女子が着る、スカート状のユニフォーム)がついた半ズボンを履いていた。
小咲 (うう………。
舞子君が用意してくれたこのユニフォーム、
露出が多くて恥ずかしよぉ………。
一条君にお尻とかあんまり、
見られたくないなぁ………。)
モジモジ………
キュッ
小咲は、
下を向いて顔を赤らめながら、
楽に露出した腰があまり見えないように、
スコートで隠した。
万里花 「楽様ーー!桐崎さんーー!小野寺さんーー!
今日は負けませんわよ!」
鶫 「お嬢、今日は敵同士ですので、
全力でお相手させて頂きます。」
対して赤チームにいる楽達のメンバーは、
万里花、鶫。
万里花 (フフフ………。
私(わたくし)のこのセクシーな姿………。
楽様は見とれて、桐崎さんから私(わたくし)に心が移ってしまうかもしれませんわ。)
万里花は、
同じく黒のバスケ用のユニフォームだが、
千棘や小咲とは対照的に長袖長ズボンのもので、
万里花の豊満な胸が目立っていた。
集 「ムフフ………。
みんな、俺が用意したユニフォーム、
それぞれバッチリ似合ってる。
こりゃあいい目の保養に………。」
るり 「聞こえてるわよ?集君。」
ゴゴゴ………
るりは集の隣で怒りのオーラを募らせていた。
集 「……………ごめんなさい、るりちゃん。」
サッ
集 「まあそれじゃあ、気を取り直して……………。」
スッ
るりの方を向いていた集は、
再びバスケコートの方に体の向きを変えて、合図の笛を口に近付けた。
集 「よーい………スタート!」
ピイィィーー!
集は肺に溜めていた空気を思いっきり吐き出して、開始の合図の笛を鳴らした。
千棘 「よーし、行くわよーー!」
ダンッ ダダダンッ
千棘はボールをバウンドさせながら、
勢いよく赤チームの方のゴールに向かっていった。
万里花 「させませんわよ、桐崎さん!」
サッ
万里花は千棘をブロックしようと、
千棘の前に両手を横に広げて立ち塞がった。
千棘 「あんたに私が止められるかしら?
万里花!」
ダンッ
千棘は万里花のブロックをかいくぐって前に進もうと、自分から見て左に進路を変えた。
万里花 「そうはさせませんわ!」
サッ
万里花も、千棘の方向転換に合わせて動いて再びブロックした。
ムニュッ
千棘 「あっ!」
万里花 「あら。」
千棘と万里花は互いに向かい合ってぶつかり、
お互いの胸が弾力よくぶつかり合った。
楽 「ぶほおっ!」
楽 (千棘と橘の胸がぶつかり合ってる………刺激的過ぎる………。)
千棘 「あーもう!
それなら………小咲ちゃん、頼むわよ!」
ヒョイッ
千棘は小咲にパスを回した。
小咲 「う……うん!任せて、千棘ちゃん!」
パシッ スッ
ダンッ ダンッ
千棘からパスを受け取った小咲は、赤チームのゴールに向かってボールをバウンドさせながら走り出した。
小咲 (私に、千棘ちゃんや鶫ちゃんみたいなすごい運動神経は無い、
でも………ただのゲームでも、みんなの足を引っ張らないくらいには、ちゃんと頑張らなきゃ。)
万里花 「あっ!マズいですわ!
今、こちらのゴール前には誰もいない!」
ダンッ ダンッ
小咲は、ボールを自分なりに頑張ってバウンドさせながら、さほど速くないスピードで赤チームのゴールに向かって行く。
小咲 「ハァハァ………。
大学に入ってから、あんまり運動して無かったからしんどいよぉ………。」
サッ
そして小咲は、
ゴールに向かって、走って行った。
楽 (おお〜〜………
汗を流しながら、必死になって、
ボールをバウンドしながらゴールに向かう小野寺………可愛いぃ………。)
小咲 「ハァ、ハァ………。」
バウンッ バウンッ
ボインッ ボインッ
ピラッ
楽 「ぐふっ!」
小咲は、
顔を真っ赤にしながら、バスケットボールをバウンドさせて、
ボールと同じくらい、
鶫や万里花には及ばないが、
千棘と同じくらい豊満な胸が、
揺れていた。
下の黒いバスケの女子用のユニフォームの黒いスコート(テニスなどで女子が着る、スカート状のユニフォーム)も、
小咲が必死に走った事により、
風に煽られて(あおられて)、
たなびいて、
そのスコートの中の、
黒いパンツ状の、
女子用のバスケのユニフォームと、
ソレに食い込んだ、
小咲のお尻が、
楽の目線から、丸見えになった。
楽 (し、刺激的すぎる〜〜………!
バスケを必死に頑張る、小野寺………。
ゴメンな、千棘〜〜………。
今の俺にとって、1番大事な女の子は、
お前なのに〜〜………。)
小咲 「えいっ!」
ヒョイッ
楽・千棘・鶫・万里花 「あ。」
小咲は、
ゴールに向かって、ボール(バスケットボール)を投げた。
ストンッ
そして、そのボールは、
ゴールに入った。
集 「ピィ〜〜〜!
ゲームセット!
楽たち、白チームの勝ち〜〜!」
集は、
試合終了の笛を吹いて、
楽たち、白チームの勝利を伝えた。
千棘 「やった、やった〜〜!
凄いよ、小咲ちゃん〜〜!」
ギュッ!
千棘は、
小咲に抱き付いて、勝利の喜びを讃えた。
小咲 「ありがとう、千棘ちゃん。
千棘ちゃんや、一条君がアシストしてくれたお陰だよ〜〜!」
ギュッ
小咲は、
笑顔で千棘を抱きしめ返して、
勝利の喜びを讃え合った。
楽 (……………。
千棘、小野寺、嬉しそうだな………。)
万里花 「やれやれ、
今回はやられましたわ………。」
鶫 「……………。
お見事です。
お嬢、小野寺様、
そして………一条楽。」
集 「さーて、
勝利した白チームのメンバーには、
1人、3点ずつ、
+(プラス)、
ゴール点を決めた、小野寺さんには、
5点、個人点(こじんてん)を、与えます〜〜!
今日のゲームは、
最初に話した通り、コレで終了〜〜!
続きは、明日と明後日に持ち越し〜〜〜!」
楽 「千棘、小野寺、
明日からも、頑張ろうな!」
千棘 「うん!」
小咲 「はい!」
舞子集主催、
凡矢理高校同窓生、スポーツ大会、
1日目、終了。
得点、
一条楽=3点、
桐崎千棘=3点、
小野寺小咲=8点、
第1巻 第361話 完