ニセコイ→マジコイ   作:カルマ1515

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第1巻 第365話 バレーデ 第1巻 第366話 タンサク

第1巻 第365話 バレーデ

 

2017年11月18日(土) 11:00

 

集 「えー、それでは、

次の種目は、「バレーボール」でーす。」

 

るり 「私たち、

凡高時代の何時ものメンバーのteam(チーム)割りは、

 

赤チームが、

一条くん、千棘ちゃん、

 

白チームが、

小咲ちゃん、万里花ちゃん、鶫ちゃん、

ね。」

 

 

千棘 「さーてと、

運動前の、柔軟、

やっておかなきゃ〜〜〜。」

 

 

ググッ

 

 

千棘は、

右足を左足に交差させて、

 

つま先に、手を差し伸べる、

柔軟法をやった。

 

 

ググッ

 

 

楽 「ぶほぉっ!」

 

 

その後ろに立っていた楽に、

千棘が後ろに突き出したお尻が、

アップで見えてしまい、

楽は興奮した。

 

 

千棘 「ん?どーしたの、楽?」

 

 

楽 「い、いや……………。

何でもねー……………。」

 

 

楽 (ビ、ビックリしたぁ……………。

千棘のお尻、

やっぱり、

大きいし、引き締まってるし、形も良いし、

魅力的だぁ……………。)

 

楽 (って、

何、体(カラダ)だけに興奮してるんだ?

俺!

そんなんじゃあ、彼氏失格だぞぉ………。)

 

 

集 「それじゃあ、

バレーの試合を始めまーす。」

 

るり 「ピィー〜〜ー!」

 

 

るりは、

開始の合図の笛を吹いた。

 

 

千棘 「てやっ!」

 

 

千棘は、

見事なスパイクのサーブを放った。

 

 

ボインッ

 

 

千棘の胸が、

ジャンプして、

スパイクのサーブを放った拍子(ひょうし)に、

揺れた。

 

 

楽 「ぶほぉっ!」

 

千棘 「ん?

だから、あんたはさっきからどーしたのよ、

楽?」

 

楽 「いや、何でもねー……………。

スマねー、千棘……………。」

 

楽 (やっぱり、

千棘の体(カラダ)、

胸にせよ、お尻にせよ、

魅力的過ぎるぜ……………。

やっぱり、

我が彼女ながら、

最高(サイコー)の彼女だぜ……………。)

 

第1巻 第365話 完

 

 

 

第1巻 第366話 タンサク

 

2017年11月20日(月) 16:00

 

凡矢理大学裏山、正式名称:凡矢理山(ぼんやりやま)

 

頂上付近、ハチノス

 

リビング

 

 

楽 「よー、蒼也、

待たせたなーーー。」

 

千棘 「蒼也くん、

おっまたせーー。」

 

 

蒼也 「待っていました。

楽、それにお嬢。」

 

鶫 「おいおい蒼也、

私もいるぞ。」

 

蒼也 「ああ、

済まないな、誠士郎。」

 

 

金土日の、

集の、「凡矢理高校同窓生、運動大会」を、

終えた楽たち、

楽、千棘、鶫の3人は、

 

楽は、凡矢理大学の、講義の帰りに、

千棘と鶫は、LAB(ラボ)の講義の帰りに、

 

楽たちの、

星神としてのアジト、

 

凡矢理大学裏山、正式名称:凡矢理山(ぼんやりやま)の、頂上付近にある建物、

 

通称、「ハチノス」、

 

に、来ていた。

 

 

楽 「なーー、蒼也、

橘はまだか?」

 

蒼也 「ああ、彼女なら、

もうすぐ、来るはず……………、」

 

ガラッ

 

 

誰かが、

「ハチノス」のリビングの、

扉を開ける音がした。

 

万里花 「らーくーさーまー!

橘 万里花、

ただいま、到着いたしましたわ!」

 

楽 「ああ、橘も来たか。

相変わらず、派手な掛け声だな………。」

 

千棘 「あんた、うるさいわねぇ……………

万里花。」

 

鶫 「お前はもう少し、

静かに出来んのか、橘 万里花。」

 

万里花 「あらあら……………、

すいませんわねぇ、

桐崎さん、鶫さん。」

 

 

万里花は、

フリルのついた、

ピンクのワンピースという、

 

大分、お嬢様らしい格好で、

入って来た。

 

 

蒼也 「よし、

楽、お嬢、誠士郎、橘さん、

全員揃ったね、

今日の話題は……………、」

 

 

楽・千棘・鶫・万里花 「水星ペンギン?」

 

蒼也 「ああ、

そいつが、

最近、この凡矢理市内のどこかで、

うろついているという、

報告があった。

 

ビーハイブの、

アメリカ  の本部の、星神で、

日本  に来ている、者たちからな、

 

ソイツを、

俺たち、「ハチノス」の、

target(ターゲット)にして、

 

楽と戦わせる。

 

楽に……………、

 

「クアトロオーラ」に、

覚醒して貰い、

 

「パピヨンコクーン」の、

トレスと、

互角に戦えるように、

なって、貰う為にな。」

 

楽 「そういやあ、蒼也、

お前も、

その、「クアトロオーラ」、

ってやつを、

使えるのか?」

 

蒼也 「ああ、

日本に来て、

お前の教育係(きょういくがかり)になってからは、

 

お前のレベルに合わせてるだけだ、

 

なにせ、

俺と兄貴の紅介は、

 

10歳の頃から、

ビーハイブ専属の星神として、

訓練を受けて来たんだ。

 

18歳で、

ようやく覚醒したばかりの、

お前や、お嬢や、誠士郎や、橘さんとは、

根本的に違う。

 

クアトロオーラ・アップも、

既に身につけているよ。

 

なあ、ブウロ?」

 

 

ボウッ

 

 

ブウロ 「はい、勿論(もちろん)ですよね、

蒼也。

 

私は、

すでに、「成獣体」に、

進化する権限を、持っています。」

 

千棘 「ねーー、蒼也くん、

その、「水星ペンギン」ってのは、

具体的に、どんな星獣なの?」

 

蒼也 「分かっている限りでは……………、

冷気に近い、

冷たい、「水星の光」を、

使うという事、だけです。」

 

楽 「冷たい、「水星の光」?

「水星の光」って、1種類だけじゃねーのか?」

 

蒼也 「ああ。

それがね、楽。

 

前に、「パピヨンコクーン」の、

トレスと、戦った時にも、言ったよね?

 

「星の光」は、「幼獣体(ようじゅうたい)」から、「成獣体(せいじゅうたい)」に

進化すると、

「クアトロオーラ」と言う、

進化した、

個々の星獣(ほしけもの)毎(ごと)の、

個々の星の光、「クアトロオーラ」を、

体得するって。」

 

楽 「ああ、確かにお前、

そんな事、言ったよな……………。」

 

蒼也 「「水星ペンギン」の場合、

メジャーな星獣(せいじゅう)の一匹で、

俺たち、ビーハイブの本部にも、

DATA(データ)が結構、あるんだが、

 

成獣体(せいじゅうたい)に、

進化した、「水星ペンギン」も、

今まで何体か、確認されているんだが………。

 

モデルになった動物の、「ペンギン」が、

北極や南極の、「水棲生物(すいせいせいぶつ)」なのに、違わず(たがわず)、

 

「冷気」や「凍結」などの力を持つ、

「クアトロオーラ」に覚醒した、

「水星ペンギン」も、何体か確認されている、

 

「幼獣体(ようじゅうたい)」の、

水星ペンギンも、

「成獣体(せいじゅうたい)」に覚醒前から、

ソレに近い、

普通の、

「鎮静(ちんせい)」の特性を持つ、

「水星の光」だけでは無く、

 

「冷気(れいき)」に近い、

「水星の光」を持っているんだ。」

 

千棘 「え?

「成獣体(せいじゅうたい)って、

大人の星獣(せいじゅう)に進化した、

星獣(せいじゅう)って、

 

「契約星獣(けいやくせいじゅう)」、

だけじゃあ無いの?」

 

蒼也 「ソレがですね。

お嬢、

「契約星獣(けいやくせいじゅう)」は、

 

パートナーの、俺たち星神と契約しているから、

「星の光」のエネルギーを、集めやすいだけの話で、

 

別に、

野生の星獣(せいじゅう)でも、

 

進化に必要な量の、

「星の光」を、人間から奪ったり、

他の星獣(せいじゅう)から奪ったりして、

貯まったら、

 

「幼獣体(ようじゅうたい)」から、

「成獣体(せいじゅうたい)」に、

 

進化、出来るんですよ。」

 

千棘 「そうなんだ……………。」

 

万里花 「中々、物騒(ぶっそう)な、

話ですわね……………。」

 

楽 「そんで。

蒼也、

その、「水星ペンギン」ってのは、

凡矢理市内(ぼんやりしない)の、

どこで、目撃されてるんだ?」

 

蒼也 「ああ、

ソレがな、楽……………。」

 

 

 

2017年11月20日(月) 17:00

 

凡矢理市内、

夕方の人通りの無い、路地。

 

 

楽 「人通りが少なねーな……………。

ホントに、こんなトコに、出んのか?」

 

蒼也 「ああ、

確かに、ビーハイブの本部からの情報では、

 

最近、凡矢理市内(ぼんやりしない)の、

ここら辺で、

 

「水星ペンギン」が、目撃されている。」

 

万里花 「でも、こんだけ人が少なければ、

逆に、

私(わたくし)たち以外の、

目撃者や、被害者が、出ませんから、

安心ですわ。」

 

ガサッ

 

楽・千棘・鶫・万里花・蒼也 「むむっ!?」

 

 

ピカァーーー!

 

 

物陰(ものかげ)から、

何かが出て来て、

 

楽たち5人の、「星匣(ほしはこ)」が、

光った。

 

 

蒼也 「来たか……………。」

 

第1巻 第365話 完

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