第1巻 第389話 カーブガ
2017年11月29日(水) 16:00
電車の中
楽 「ふーう……………。
なんだか、今日の電車の中、
空いてるなぁ……………。」
千棘 「そうね……………。」
その日、
凡矢理大学(ぼんやりだいがく)と、
LAB(ラボ)の講義が終わった、
楽と千棘は、
いつも通り、電車で帰っていた。
電車内のアナウンス 「えーーー、
まもなく、急カーブに入りまーす。
電車の揺れに、ご注意下さーい。」
ゴオッ
電車がカーブに入り、
大きく揺れた。
楽 「わっ!」
千棘 「きゃあっ?」
楽と千棘は、
大きな揺れの衝撃と、G(ジー)で、
吹き飛ばされてしまった。
楽 「うわっと!」
楽は、
電車内に、自分たち以外にはあまり人がいなかった為、
奥の、次の車両のゲートまで、
飛ばされてしまった。
レオン 「楽、星体技(せいたいぎ)だよ!」
楽 「おう!」
グッ
ボウッ
楽は、
自分の両足に、
オレンジ色の太陽の光を込めた。
グッ
楽 「よっと!」
楽は、
電車の車両の奥で、
踏みとどまった。
楽 「ふーう……………。
大丈夫か、千棘?
アレ?」
千棘 「うんしょっ、うん、えっと……………。」
ジタバタ ジタバタ……………、
グイッ
千棘は、
電車がカーブに入った、衝撃で、
席にまたがって、
楽から見たら、
千棘が履いていた、
ホットパンツのお尻が、
食い込んで見えていた。
楽 「!」
ドキッ
楽は、
千棘の食い込んだお尻と、
必死に、ジタバタする千棘の姿に、
ドキッとした。
シルフ 「千棘、しっかり!」
千棘 「う、うん……………、
ありがと、シルフ。」
ダッ
千棘は、
持ち前の運動神経で、
前の席に身を下ろした。
千棘 「ふーう……………。
びっくりしたわ……………。
あら、どうしたの?
楽?」
楽 「い、いや、
別に何でもねぇ……………。」
楽 (千棘の必死にもだえる姿、
可愛かったなぁ……………。)
第1巻 第389話 完
第1巻 第390話 テニスデ
2017年11月30日(木) 17:00
凡矢理運動場
千棘 「楽ーーー、
私、先に準備運動、してるわよ。」
万里花 「楽様ーーー、
今日は楽しみましょうーーー!」
楽 「おう。」
楽たちはその日、
ソレゾレの学校の、
凡矢理大学、LAB(ラボ)、代々木ゼミナール凡矢理光、
が、終わった後に、
「凡矢理運動場(ぼんやりうんどうじょう)」
で、
いつもの凡高時代のメンバーで、
テニスをしに来ていた。
千棘 「よーし……………、
まずは柔軟から……………。」
グイッ
千棘が柔軟をする為に、
両足を交差させて、
両腕をつまさきに付けたので、
千棘のお尻が、ジャージに食い込んだ。
楽 「ぶぶっ!」
楽はその、食い込んだ千棘のお尻に、
興奮(こうふん)して、吹き出してしまった。
そして、
みんなの柔軟や、準備運動は終わり……………、
千棘 「よーし、行くわよ万里花!」
万里花 「負けませんわよ、桐崎さん!」
まずは、
千棘と万里花の、女子同士の、
テニスの勝負になった。
集 「なあ楽、どっちが勝つと思う?」
楽 「さあな。
素の運動神経なら、
断然、千棘の方が上だろうけど、
今のあいつらには、
星神(ほしがみ)として覚醒したから、
星体技(せいたいぎ)があるからな、
分かんないさ。」
観客席でベンチに座りながら、
楽と集は試合の行手を、
予想し合った。
万里花 「さーて………、
行きますわよ、桐崎さん!」
スッ
万里花はサーブを打つ為に、
テニスの公式ボールを、
自分の頭上、4〜5m(㍍)くらいの高さに、
投げた。
万里花 「てやっ!」
バサッ
楽 「あっ、」
集 「おっほぉ〜〜〜……………。」
テニスのサーブを打とうとした拍子に、
万里花の履いていたスコートがめくれて、
白い、万里花のパンツが丸見えになった。
集 「ふぅ〜〜〜、
イイもん見たわぁ……………。」
楽 「やれやれ……………。
今日は、ドキドキするハプニングが、
多過ぎるぜ……………。」
第1巻 第390話 完