2017年12月1日(金) 19:40
代々木ゼミナール 凡矢理校(ぼんやりこう)
から、
駅への帰り道
夜内(やうち) 「え?
この子が……………。
俺の、契約星獣(けいやくせいじゅう)?」
ゼブラ 「ヨロシクね、俊介!」
万里花 「夜内(やうち)さん、
コレを。」
ヒュンッ
万里花は、
夜内(やうち)に、ブランクの星匣(ほしはこ)を渡した。
夜内 「え?」
ゼブラ 「よっと!」
ピカッ
ヒュンッ
夜内 「わあっ?」
ゼブラから、
赤い、「火星の光」が、
「ブランクの星匣(ほしはこ)」に、
流し込まれ、
夜内(やうち)の星匣(ほしはこ)は、
赤い、「シマウマの紋章」をした、
星匣(ほしはこ)になった。
ゼブラ 「よーし……………。
コレで、契約完了!」
夜内(やうち) 「……………。
よく分かんないけど、
ヨロシクね、ゼブラ!」
万里花 「夜内(やうち)さん、
来ますわよ!」
夜内(やうち) 「え?」
冥王星ツバメ 「クェッ!」
「冥王星ツバメ」は、
夜内(やうち)と、ゼブラの方に飛んで来た。
夜内 「わわっ!」
ゼブラ 「俊介、星札(ほしふだ)を使うんだよ!」
夜内 「星札(ほしふだ)?
えっと……………、
コレか?」
スッ
夜内(やうち)は、
星匣(ほしはこ)の中から、
星札(ほしふだ)を1枚、
取り出した。
カシャンッ
夜内(やうち)の星匣(ほしはこ) 「籠手の札(コテノフダ)」
ヒュンッ
カシャンッ
夜内(やうち) 「おっ?
俺の右手に……………、
何かが装備された?」
夜内(やうち)の右手に、
赤い、「火星の光」をまとった、
「シマウマの頭」を、模した籠手(コテ)が装備された。
ゼブラ 「ソレが、ボクが与えた、
「籠手の札(コテノフダ)」、
だよ。」
夜内 「でも、どうやって使えば良いんだ?」
ゼブラ 「相手に向けてみて。」
夜内 「え?」
冥王星ツバメ 「クエェェェッ!」
ヒュンッ
夜内 「わっ!」
夜内(やうち)とゼブラが話してる間に、
「冥王星ツバメ」が、
2人に飛び掛かって来た。
夜内 「くっ!」
ガシャンッ
夜内は、
自分の「籠手の札(コテノフダ)」を、
「冥王星ツバメ」に、
向けた。
ゼブラ 「発射!」
ボウッ
夜内(やうち) 「おっ?」
ゼブラが、「発射」の掛け声をすると、
夜内(やうち)の、「籠手の札(コテノフダ)」から、
「火星の光」の、
火炎放射が発射された。
ボウッ
冥王星ツバメ 「グエェェッ!」
「火星の光」の、火炎放射を浴びた、
「冥王星ツバメ」は、
自らの、まとっている「冥王星の光」、
ごと、焼かれて、
苦しみ出した。
万里花 「スゴいですわ……………。
星神に覚醒したての、
初の戦闘でここまで……………。」
レム 「「火星の光」の特性は、「燃焼」、
11属性の中では、
攻撃力だけなら、「太陽の光」、
をも、上回ると言われているわ。」
ゼブラ 「俊介、トドメだよ!」
夜内(やうち) 「うん!」
スッ
カシャンッ
夜内の星匣(ほしはこ) 「終の札(ツイノフダ)」
ゼブラ 「俊介、ボクに乗って!」
俊介 「え?う………うん!」
スッ
夜内(やうち)は、
ゼブラの背中に乗った。
ゼブラ 「パカラッ パカラッ……………。」
ゼブラは、「火星の光」を、
身体中にまとって、
「冥王星ツバメ」に向かって、
突進し始めた。
バガァンッ
冥王星ツバメ 「グエェェッ!」
ボウッ
冥王星ツバメは、粉々(こなごな)になり、
「冥王星の光」の、エネルギーの球体(きゅうたい)が、現れた。
ゼブラ 「パカラッ!」
ボシュウッ
ゼブラは、
その、「冥王星の光」の、エネルギーの球体(きゅうたい)を、
喰らった。
夜内(やうち) 「……………。
この俺が、星神(ほしがみ)に……………。」
万里花・レム 「……………。」
第1巻 第395話 完