第1巻 第397話 シュウゴ
2017年 12月3日(日) 15:00
凡矢理大学裏山、
正式名称:凡矢理山(ぼんやりやま)、
頂上付近、ハチノス、
リビング
楽 「なあ、蒼也。
俺たちを集めて、
今日は何の様なんだよ。」
その日、日曜日で、
ソレゾレの大学や専門が休日で、
楽・千棘・鶫・蒼也・万里花・冬吾・蓮・夜内(やうち)の、
8人の、「ハチノス」の、
星神メンバーは、
蒼也に、
「ハチノス」に、
呼び出されていた。
蒼也 「ああ。
正確には、俺からじゃ無いんだ。」
楽 「え?お前からじゃ無いのか?」
蒼也 「ああ……………。
お前が、「クアトロオーラ・アップ」して、
レオンが、「成獣体(せいじゅうたい)」
になる為の、
「野生の星獣(せいじゅう)」との、
戦いの話だが……………。
もうすぐ来るぞ。」
千棘 「来るって、
この、「ハチノス」に、
誰かが来るって事?
蒼也くん。」
トンッ トンッ
楽たち一同 「お?」
「ハチノス」の、リビングの玄関を、
誰かが叩いて、ノックする音がした。
蒼也 「おっ、来たようだ。
橘さん、すまないが、
戸を開けてくれないか?」
万里花 「えっ?
私(わたくし)がですか。
まあ、構いませんが……………。」
スタスタ……………、
キイィ……………。
万里花は、
「ハチノス」の玄関まで歩いて行き、
戸を開けた。
? 「やあ、久しぶりね。
坊や、
そして……………千棘。」
楽 「えっ?」
千棘 「うそ?」
戸を開けた先にいたのは、
とても予想しがたい人物だった。
第1巻 第397話 完
第1巻 第398話 ハハオヤ
2017年 12月3日(日) 15:10
凡矢理大学裏山、
正式名称:凡矢理山(ぼんやりやま)、
頂上付近、ハチノス、
リビング
華 「やあ、久しぶりね。
坊や、ソレに千棘。」
楽たちの星神のアジト、
「ハチノス」を、訪ねて来たのは、
外国を仕事で飛び回っていて、
忙しくしていて、
夫のアーデルトと、
娘の千棘には、
年に一回のクリスマスしか、
日本に帰って来て会えないはずの、
千棘の母親、
「フラワーコーポレーション」の社長、
「桐崎 華」だった。
楽 「華さん?」
千棘 「ウソ?ママ?
なんで?
まだ、クリスマスじゃあ無いのに……………。」
華 「ああ、ソレはね。
今年もクリスマスに、
日本に帰国して、
あなたたちに会いに来るのは同じだけど、
今年の場合、
「ある事情」、があって、
早目に、
日本に帰国しなきゃいけなくなったの。」
千棘 「ある事情?」
華 「ソレを今から話すわ、千棘。
でも、その前に……………。」
チラッ
華は、
楽と千棘以外の、
「ハチノス」のメンバーに目をやった。
華 「鶫ちゃんと、蒼也くん以外にも、
私には初めての顔が、
たくさんいるわね。」
鶫 「お久しぶりです。
マダムフラワー。」
ペコッ
蒼也 「……………。
ご無沙汰(ごぶさた)しております。」
ペコッ
鶫と蒼也は、
華に挨拶(あいさつ)した。
華 「千棘、ソレに坊や、
他の子たちも、
私に紹介してくれるかしら?」
楽 「ああ、いーっすよ、
華さん。」
千棘 「うん、ママ!」
そして……………。
第1巻 第398話 完