2017年 12月3日(日) 19:00
ギャング組織、ビーハイブ、
日本のアジト
楽 「うーん………、
どれにしよっかなぁ……………。」
楽は、
華が自分へのクリスマスプレゼントに用意してくれた、
7〜8台の車から、
自分の車を選んでいた。
楽 「なあ千棘、
俺、どの車が良いかな?」
千棘 「うーん……………。
やっぱり、あんたが1番気に入ったのを、
選べば良いんじゃない?」
楽 「まあ……………、
正論だな……………。」
蒼也 「……………。
なあ、楽。
お前、免許を取ったのは、
つい最近だよな?
てことは……………、
車のメーカーや車種とか、
分かるのか?」
スッ
シュボッ
スーハー……………。
楽が千棘に、どの車にしようか相談してる中、
蒼也がタバコを吸いながら、
楽に訪ねた。
楽 「ん?
そりゃあまぁ……………。
竜たち、ウチの組のモンも、
いろんな車乗ってるやつがいるからな……………。
蒼也、
お前は車に乗るのか?」
蒼也 「まあな。
日本に来て、車の免許を取ったのはつい最近、
日本に来て、お前と出会った後だったが、
バイクはアメリカの、ビーハイブの本部にいた頃から、
15の時からもう乗ってる、
向こうじゃあ、
車やバイクの年齢制限は、
日本より早いからな。」
楽 「そっか、
お前はバイトの愛車とか、
持ってるのか?」
蒼也 「ああ、日本にも1台持って来た。
まあ、そのうちお前にも、
「星神の授業」で、
そのうち、バイクにも乗って貰う事になるがな……………。」
楽 「……………?」
蒼也 「ん?
ああ、この話はまた今度だ。
それより楽、
今は自分の愛車を選んだらどうだ?」
楽 「ああ、そうだな。」
スタスタ……………。
楽は、自分の車選びに戻った。
楽 「うーん……………、
こっちは、ホンダのライフ、
コレは、ダイハツのミラジーノ。
うーん……………。
どれにしようかなぁ……………。」
スタスタ……………。
楽は、
華とアーデルトが用意してくれた、
7〜8台の車の中から、
どれを選ぼうか、迷っていた。
楽 「ん?」
楽は、
「ある車」の前で、足を止めた。
楽 「……………。
なぁ千棘、この車、良くねーか?」
千棘 「え?」
楽が千棘に勧めたのは、
オレンジ色に輝き、
横に銀色のラインが入った、
ワゴンRだった。
千棘 「珍しいわねぇ、
オレンジ色のワゴンRなんて。
でも、なんでコレなの?
もっと高そうな車なんて、
他に幾らでも……………。」
楽 「いや、だって千棘。
この車の色の、オレンジ色と銀色って、
俺とお前の星の光の、
「太陽の光」と、「月の光」の色と、
同じじゃ無いか。」
千棘 「あっ、そーか!」
楽 「だからこの車、
俺とお前が、
星神に覚醒して初めての、
クリスマスプレゼントに、
ピッタリだと思わねーか?」
千棘 「そうね、よーし……………。」
楽・千棘 「俺(私)たちの愛車は、
このオレンジ色と銀色のワゴンRに、
けってーい!」
巻1巻 第404話 完