ニセコイ→マジコイ   作:カルマ1515

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第1巻 第408話 ドライブ

2017年 12月4日(月) 9:30

 

中部地方 車道

 

 

ブオァォン……………。

 

 

楽 「ふーう。いい眺めだな、千棘。」

 

千棘 「そうね。」

 

 

楽たち一同は、それぞれの車で、

まずは、華の用意した1体目の星獣(せいじゅう)がいる、

「岐阜県」に、向かっていた。

 

 

楽 「最初は少し、

この車に乗ると、「車酔い」してたけど、

大分慣れて来たな〜〜〜。」

 

千棘 「何よあんた、

こんな普通の車に酔ってたの?

やっぱりあんた、もやしくんね〜〜〜(笑)。」

 

楽 「んだと?」

 

千棘 「アッハッハ、ゴメンゴメン。

あっ、見てよ楽。

あそこ、凡矢理市じゃない?」

 

楽 「おっ、ホントだ。

もう俺たちの町が、あんなに小さく見える。

大分走ったな。」

 

千棘 「ねえ楽、

アレ、私たちのマンションの、

「スペクトル 凡矢理」じゃない?」

 

楽 「おっ、ホントだ。」

 

ピッ

 

ウイィィィン……………。

 

 

楽は、

自分の愛車の、「ワゴンR 660FX」の、

窓のボタンを押して、

自分の横の窓を開けた。

 

そしてその窓からは、

楽と千棘が住んでいるマンションの、

白い7階建てのマンション、

「スペクトル 凡矢理」が、

見えた。

 

 

ヒゥウウウン……………。

 

 

楽が車の窓を開けたから、

窓から、風が車内に吹いて、

流れ込んで来た。

 

 

楽 「おっ、いい風だな。」

 

千棘 「そうね、気持ちいい〜〜〜。」

 

楽 「……………。

おっ、そうだ。

折角(せっかく)、窓を開けたし………。」

 

スッ

 

シュボッ

 

スーハー……………。

 

 

楽は、自分のポケットから、

タバコの、「America sprit(アメリカンスピリット)」の、オレンジ色を出して、

1本取り出して、

窓の外に副流煙(ふくりゅうえん)を逃して、

吸った。

 

 

千棘 「あっ、なんだか私、

あんたがタバコ吸ってるの、久々に見た気がする。

「スペクトル 凡矢理」で、

いつも一緒に住んでるのにね〜〜〜。」

 

楽 「マンションの部屋じゃあ、

あんまり吸わないだけだ。

 

蒼也との星神(ほしがみ)の訓練の時、

最近はハード化して来たから、

よく吸ってる。」

 

千棘 「そうなんだ……………。」

 

 

 

その頃、

集とるりの乗っている、

 

トヨタの、黄緑色の、

「パッソ 1,0X イロドリ」

 

 

集 「おっ!見てよ、るりちゃん。

アレ、俺たちが通ってる、

「中央大学」、じゃない?」

 

るり 「そうねぇ……………。」

 

 

 

また、その頃、

愛車のバイクに乗っている、

蒼也と誠士郎、

 

 

ブウゥゥゥン……………。

 

 

誠士郎 「ふーう。

やはりバイクに乗っている時の風は、

気持ちいいな。」

 

蒼也 「ああ、そうだな誠士郎……………。」

 

誠士郎 「それに、

日本の風、なんだか吹き心地が良くないか?

まあ勿論(もちろん)私は、

アメリカの風も、

全然、嫌いでわないがな……………。」

 

蒼也 「……………。

そうかもしれないな。」

 

ゴソゴソ……………。

 

スッ

 

 

蒼也は、バイクを片手運転しながら、

上着のポケットから、

蒼也の愛飲の銘柄の、

メビウスのパープルのロングの1㎜(㍉)の箱を出した。

 

 

スッ

 

カチッ カチッ

 

 

蒼也は、ライターでタバコを着火しようとしたが、

風で火が消されて、中々火が付か無い。

 

 

蒼也 「あーもう、風邪でなかなか火がつかないな……………。」

 

シュボッ

 

蒼也 「おっ、よーし………。」

 

スーハー……………。

 

 

ようやくタバコの先端に火を付けて、

蒼也はタバコを吸えた。

 

 

鶫 「……………。

おい、蒼也。ここ、日本だから、

片手運転も、バイクに乗りながらの喫煙も、

警官の目に止まると、危ないぞ。」

 

蒼也 「そうなのか?

まったく、この国は色々と、

細かい事に法律がうるさいな……………。」

 

 

 

また、また、その頃、

冬吾が乗っている、

 

黒色の、

ホンダの、「ライフ 660c」

 

 

冬吾 「ふーう。

中々いい景色が、次々と見えるね。

 

「星物書き(ほしものかき)」として、

色々記録しておきたいな。」

 

クリア 「まあまあ冬吾、

でもソレは、

 

コレから、一条くん達の、

この北海道旅行に同行して、

色んな星獣(せいじゅう)と戦うんでしょ?

 

冬吾は、

まずはそっちを記録しなきゃ。」

 

冬吾 「へいへい、

分かってますよ。」

 

 

 

更にその頃、

「ダイハツ」の、薄いピンク色の、

「ミラジーノ 660」に乗っている、

蓮と小咲

 

 

ブオンッ ブオンッ……………。

 

 

小咲 「弥柳くん、

運転、上手だね。」

 

蓮 「まあ、普通じゃないか?

それより小野寺さん、

 

コレから、一条くん達の北海道旅行で、

色んなところに行くだろう?

 

各地で、

洋菓子(ようがし)、和菓子(わがし)無関係に、

色んな、「お菓子」を食べ歩きしたり、

春ちゃんに、持って帰ったりしないか?」

 

小咲 「あっ、いいねそれ。

春も喜ぶし、私たちの参考にもなるわ。」

 

 

 

夜内(やうち)くんの愛車の、

「日産(にっさん)」の、

赤い「モコ660 E」、

 

 

万里花 「夜内(やうち)さん、

あなた、結構な安全運転ですわね。」

 

夜内(やうち) 「まあね、

俺は車校でも、安全運転を心がけたからね。」

 

万里花 「……………。

あなたは本当に、色々な事に、

努力家(どりょくか)なのですわね。」

 

 

 

こうして、

ソレゾレの車に乗り、

楽たち、

「ハチノス」のメンバー +(プラス) 小咲、集、るりの、

凡矢理高時代のメンバーは、

 

楽の第1の課題の、野生の星獣(せいじゅう)がいる、

岐阜県に向かいました。

 

 

巻1巻 第408話 完

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