ニセコイ→マジコイ   作:カルマ1515

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第1巻 第434話 オンセン(岐阜県)

2017年 12月4日 19:40

 

岐阜県

 

岐阜城のふもとの、

旅館、「どんぐり亭」

 

温泉 男湯

 

 

楽 「ふーう、いい湯だ。

疲れが取れるわ〜〜〜。」

 

蒼也 「それは良かったな、楽。

明日は、この岐阜県での標的の、

「野生の星獣」との戦いだ。

 

この温泉で、存分に疲れを取っておけ。」

 

楽 「ああ。

ありがとうな、蒼也。」

 

 

冬吾 「うーむ、いい湯だ。

この、「どんぐり亭」は、

観光地として、記事を書いておこうかな?

 

まあ、「星物書き(ほしものかき)」、

としてでは無く、

普通のジャーナリストとしての、

仕事だけどね。」

 

蓮 「……………。

いい湯だ。

 

この温泉なら、

出た後には、饅頭(まんじゅう)などが似合いそうだな。」

 

夜内(やうち) 「いいお湯だ……………。

勉強(受験勉強)の疲れを取るには、

最適かも。」

 

 

楽 「みんな、

温泉を満喫してるなぁ……………。

……………。

ところで、集。

お前はさっきから、何をやってるんだ。」

 

集 「……………。」

 

 

集は、

「男湯(おとこゆ)」と、「女湯(おんなゆ)」の区切りの、

竹が糸で留められた、壁に耳を当てていた。

 

 

集 「……………。

そりゃ、決まってるだろう?

 

温泉に来て、やる事と言えば……………。」

 

楽 「……………。

まあ、大体見当はついてるけどな。

 

バレたらお前の彼女の、

宮本に何をされるか、

分からねーぞ?」

 

集 「……………。

バレなきゃ良いんだよ、楽君。

 

壁に耳を当てて、会話を聞くくらい、

良いだろう?」

 

楽 「……………ったく。」

 

 

その頃、女湯。

 

 

千棘 「つぐみぃ〜〜〜。

あんた、やっぱり高校の時から更に、

私と一緒に日本に戻って来て、

LAB(ラボ)に入ってから更に、

胸おっきくなったわね〜〜〜?

 

一体、どうしたら、

そんなに大きくなるのよ〜〜〜?」

 

モミモミ……………。

 

 

千棘は、

温泉内でも、鶫の胸を揉みながら言った。

 

 

鶫 「何もしてませんってば。

やめて下さいよ、お嬢〜〜〜!」

 

小咲 「アハハ……………。

千棘ちゃんとつぐみちゃんは、

本当に仲いいんだね。」

 

万里花 「あらあら……………。

桐崎さんったら、

楽様にフラれたく無いからって、

必死になって。

 

はしたないですわね。」

 

千棘 「何ですって、万里花?」

 

万里花 「胸を大きくするマッサージなら、

鶫さんでは無くて、

私(わたくし)が幼少の頃から、

 

楽様にふさわしい女性になる為に、

して来たものを、

教えて差し上げても、

良いですわよ?」

 

モミュッ

 

プルンッ

 

 

万里花は、

両腕で、自分の両胸を持ち上げながら、

千棘に言った。

 

 

千棘 「教えて貰えなくて、結構よ。

あんたはどーせ、

体や顔でしか、楽を振り向かせれないんでしょ?」

 

万里花 「……………。

あら、言って下さいますわね。」

 

千棘 「この、色気虫(いろけむし)。

……………。

こーしてやるわ。」

 

バサッ

 

グイッ

 

クイッ

 

 

万里花 「ひゃっ!」

 

 

千棘は、

万里花の方に行き、

 

万里花のお尻の割れ目に、

人差し指でつついた。

 

 

万里花 「……………。

やってくれましたわね、桐崎さん……………。

 

このっ!」

 

ムニュッ

 

千棘 「ひゃうっ!」

 

 

万里花はお返しに、

千棘の左のお尻を、握った。

 

 

万里花 「……………。

なかなかの、弾力のあるいいお尻ですわね。

 

なるほど……………。

桐崎さんは、

胸では無くお尻で、

楽様を振り向かせたのですわね。」

 

千棘 「違うわよ!

楽は私の、顔や体だけじゃ無くて、

外面に惹かれて、私を選んでくれたの!

 

このっ!このっ!」

 

バシャッ バシャッ

 

 

千棘は、

万里花にお湯をかけた。

 

 

万里花 「……………。

お返しですわ。」

 

バシャッ バシャッ

 

 

万里花は、

千棘にお湯をかけ返した。

 

 

千棘 「やったわね、万里花!

……………、アハハッ。」

 

バシャッ バシャッ

 

万里花 「……………。

クスッ。」

 

 

千棘と万里花は、

同時に笑った。

 

 

千棘 「アハハッ、何だか楽しいわね。

高校時代と違って、

あんたを友達だと思い始めたからかしら?」

 

万里花 「クスッ、

まあ、そうでしょうね……………。」

 

 

小咲 「……………。

フフッ。」

 

 

小咲も小さく、笑みをこぼした。

 

 

その頃、男湯(おとこゆ)……………。

 

 

楽 「……………。」

 

集 「……………。」

 

 

楽・集 「刺激的、過ぎるだろっ!」

 

 

第1巻 第434話 完

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