第1巻 第453話 ツグソウ(静岡県)
2017年 12月6日(水) 9:00
静岡県
「リンゴ狩りの森」
鶫 「……………。」
カチャ
鶫は、銃を構えた。
ドンッ ドンッ ドンッ
そして鶫は、
「リンゴの木」に向かって、
3発、発射した。
ボタッ ボタッ ボタッ
3発とも、リンゴに命中して、
リンゴは地面に落ちた。
鶫 「……………。
よし。」
蒼也 「……………。
全弾命中か、流石だね誠士郎。
やっぱり、銃の腕は、
俺はお前には敵わないよ。」
鶫 「まあな、幼い頃から訓練を続けて来たからな。」
スッ スッ スッ
ストッ
鶫は、
木製のバスケットにリンゴを入れながら言った。
蒼也 「まあ、星神としてや、
剣術なら俺の方が上だけどな。」
ヒュンッ ヒュンッ
蒼也は、
ククリ刀で、リンゴの木とリンゴの枝を切り離しながら言った。
鶫 「……………まあな。
それより、お嬢達も、
今頃リンゴ狩りを楽しんでるだろうか?」
蒼也 「……………。
そこまでは分からない。
だが……………。」
スッ
ガブリュッ
蒼也は、
地面に落ちていたリンゴを1つ、
食べながら言った。
蒼也 「お前の言う通り、
こういう、平凡な日常もいいかも知れないな。」
ヒュウ〜〜〜……………。
蒼也が、平凡な日常の良さを感じていると、
風が吹いた。
第1巻 第453話 完
第1巻 第454話 マイミヤ(静岡県)
2017年 12月6日(水) 9:00
静岡県
「リンゴ狩りの森」
集 「ふーう。るりちゃーん、
俺の方は、準備完了したよー。」
るり 「ええ。私もよ、集君。」
集は、
ボーダーの上着に、迷彩柄のズボン、
るりは、
白いワンピースに、麦わら帽子で、
「リンゴ狩り」に来ていた。
集 「しっかし、たくさんの「リンゴの木」、というのも、
なかなか、自然を感じさせるいい景色だね。」
パシャッ パシャッ
集は、持参していたカメラで、「リンゴ狩りの森」の、景色を撮った。
るり 「……………。まあね、でも集君。あんた、写真ばっかり撮ってないで、リンゴもちゃんと採りなさい。」
集 「はいはい。」
スッ ヒョイッ
集は、るりに言われて、リンゴを木のバスケットに、入れ出した。
ヒョイッ
るり 「……………。
なかなか、良さそうなリンゴね。」
るりは、拾ったリンゴを、じっと見つめていた。
ガブリュッ ガブリュッ
モグモグ……………。
るり 「……………。なかなか、美味しいわ。」
るりは、拾ったリンゴを、2〜3個食べた。
集 「アッハッハ……………。やっぱり、るりちゃんは食いしん坊だね〜〜〜。」
るり 「女の子にそんな事、
あんまり言うもんじゃないわよ。」
集 「ああ、ゴメンゴメン……………。
しかしここ、ホントにいい場所だね〜〜〜。
将来、ここに小さい家か別荘を建てて、
るりちゃんと過ごすのも、
良さそうだね〜〜〜。」
るり 「……………。
まあ、あなたとなら、悪くないわね。」
第1巻 第454話 完