第1巻 第457話 パイツク(静岡県)
2017年 12月6日(水) 10:00
静岡県
富士山のふもとの旅館、
「あおりんご旅館」、
庭の調理場 件 外食場
青木さん 「えー、みなさん、
「リンゴ狩り」、お疲れ様でーす。
次は、みなさんには、
自分たちで採って来たリンゴを使って、
「アップルパイ」を、作って貰います。」
楽たち一同 「はーい。」
楽 「リンゴのパイ作りかぁ……………。
面白そうだな。
和菓子作りにも、応用出来そうだ。」
千棘 「アップルパイかぁ……………。
アメリカにいた時にも、何度も食べて来たけど、
日本のアップルパイも、良さそうだね。」
小咲 「頑張って作ろうね、
千棘ちゃん。」
蓮 「……………。
ウチの店の、新しいメニューに良いかもな。」
冬吾 「アップルパイかぁ……………。
「静岡県名物」として、
1つ、「記録」、させていただきますか。」
万里花 「むむむ……………コレは……………。
とびきり美味しいアップルパイを作って、
楽様に食べていただかねば。」
るり 「……………。
集君、私が食べる分をたくさん作りなさい。
……………彼氏としてね。」
集 「アッハッハ……………。
るりちゃんは、ホントに食いしん坊だなぁ……………。」
青木さん 「えーー、それでは。
まずはアップルパイを、
すり下ろしたり、切ったりする事から、
始めまーす。」
そして、
楽たち一同の、「アップルパイ作り」は、
始まり……………。
楽 「うーむ、ミキサーで細かくして、
パイの生地に混ぜるのか……………。
ミキサーを使った菓子作りは、
俺、始めてだな……………。」
シュゴオォォォ……………。
楽は、ミキサーでリンゴを細かくシェイクしていた。
千棘 「……………。
出来るだけ、8等分に細かく……………。」
サクッ サクッ
千棘は、包丁でリンゴを切っていた。
小咲 「えーと……………。
リンゴを擦り下ろしたものを混ぜた生地に、
生の8等分リンゴを5〜6個入れて、
あとは、レンジで8〜9分間、チンして……………。」
スッ
小咲は、
出来かけの、「アップルパイ」を、
レンジに入れていた。
蓮 「おーい、小野寺さん。
そっちのパイは、もう出来たかーーー?」
小咲 「あっ、弥柳君。
うん。私の方はあとは、レンジで温めるだけだよーー。」
万里花 「……………。
桐崎さんや、小野寺さんには負けませんわ。
楽様を満足させるアップルパイを、
必ずや作るのですわ。」
シュバババ……………。
万里花は、
千棘への敵対心で、随分と張り切って、
アップルパイを作っていた。
そして……………。
第1巻 第457話 完