2017年 12月6日(水) 18:30
静岡県
富士山のふもとの旅館、
「あおりんご旅館」、
1階、食堂、
楽 「ん?」
楽は、ふと目を覚ました。
楽 「ああ。
俺少し、寝ちまってたのか。
まあ、日本酒はアルコール度数が、
高いっていうからな……………。」
千棘 「うーん。
楽……………。」
楽 「ん?千棘」
ハッ
楽は、
千棘の顔が真っ赤なのに気が付いた。
楽 「そう言えば、
日本酒って、大分アルコール度数が強いんだよな……………。」
千棘 「楽うぅ〜〜〜。」
ギュッ
楽 「わわっ?」
千棘は、
楽に抱きついて来た。
千棘 「私たちの、「8ヶ月記念旅行」でしょ?
もっと、イチャつこうよ〜〜〜。」
楽 「やっぱりこうなったか……………。」
グイッ
楽 (やっぱりこいつのお尻、
抱きつかれるとよく分かるけど、
ホントに弾力があって、
柔らかいな……………。)
万里花 「らっくん〜〜〜。」
ムニッ
楽 「ひいっ?」
今度は、万里花が、
胸のはだけた姿で、楽に抱きついて来た。
万里花 「らっくんだばい〜〜〜。」
ムニッ
万里花は、
楽に胸を押し付けて来た。
楽 「橘の胸も、
スゲー弾力があって、柔らかいな……………。」
千棘 「あっ、万里花ずるい〜〜〜。
楽は私の彼氏なのよ?
離れなさい〜〜〜。」
万里花 「千棘しゃんこそ、ずるいばい。
らっくんはウチの事、友達だと言ってくれてるばい。
くっつくくらい、何が悪いばい〜〜〜。」
ポカスカ ポカスカ
千棘と万里花は、
軽く喧嘩(ケンカ)しだした。
楽 「おい、止めろってお前ら……………。」
小咲 「一条君〜〜〜。」
楽 「あっ?」
今度は、小咲が、
やっぱり酔って、楽のそばに来た。
楽 「今度は小野寺が、
一体どうすれば、俺……………。」
スッ
蒼也 「……………。
楽。」
楽 「あっ、蒼也!」
トイレから部屋に戻って来た蒼也が、
楽の前に現れた。
楽 「そ、蒼也!
こいつらを、いつも通り麻酔針(ますいばり)で……………。」
蒼也 「……………。
それもいいが。
楽、俺この前お前に教えたよな?
他人に自分の星の光を流し込んで、
星の光を乱すやり方……………。」
楽 「あっ、そうか!」
スッ
楽は、
千棘の肩に自分の手のひらを置いた。
千棘 「ふにゃ?
どーしたの、楽?」
楽 「ハァッ!」
ボウッ
千棘 「ひゃっ?」
楽は、
千棘に自らの、「太陽の光」を、
流し込んだ。
千棘 「ふにゃあ〜〜〜。」
バターンッ
千棘は、倒れた。
楽 「よしっ!次は……………。」
スッ
スッ
小咲 「アレ?一条君?」
万里花 「?らっくん?」
楽は、
右手を小咲に、左手を万里花に置いた。
楽 「ハァッ!」
ボウッ ボウッ
千棘の時と同じように、
楽は、小咲と万里花に、
自分の「太陽の光」を、
流し込んだ。
小咲 「ひゃうっ?」
万里花 「あれ?」
バターンッ バターンッ
小咲と万里花は、
同時に倒れた。
楽 「……………。
よし。」
蒼也 「……………。
順調に、星神として成長してるな。
楽。」
第1巻 第467話 完