ニセコイ→マジコイ   作:カルマ1515

375 / 383
第1巻 第487話 ハイキン(静岡県)

2017年 12月7日(木) 17:00

 

静岡県

 

 

富士山の麓(ふもと)の、

ハイキング道

 

 

蒼也 「えーー、それでは、

本日の最後の「静岡観光」コースは、

この、「ハイキングコース」を、

みなさんで歩きながら、

富士山の景色や、その他の景色を見まーす。」

 

楽たち一同 「はーい。」

 

 

「白糸の滝」と、「音止めの滝」での、

「水鉄砲合戦」と、「ピーチバレー」を終えた楽たちは、

次は、蒼也のエスコートで、

 

富士山の麓(ふもと)の、

ハイキングコースを、

歩く事になった。

 

 

千棘 「富士山が見える……………。

ソレにそれだけじゃ無くて、

風で揺れる木の木の葉とか、

綺麗(キレイ)な景色だね、楽。」

 

楽 「ああ、そうだな……………。」

 

 

千棘は、

白色のワンピースに、麦わら帽子を被って、ハイキングコースを歩いていた。

 

 

小咲 「うわぁ〜〜〜……………。

いい景色だね、るりちゃん。

 

こんないいところを、

一条君や千棘ちゃんやるりちゃん、

それに他のみんなと来れるなんて、

 

この旅行の企画を立ててくれた、

双神君や、一条君に、

感謝しなきゃね……………。」

 

 

小咲は、

青色の上着に、同じく青色のミニスカート、

本体が赤でつかが黒の、キャップ帽を

被っていた。

 

 

るり 「ええ、そうね……………。」

 

蓮 (小野寺さん、

いつものお淑やかな女の子らしい雰囲気から一変して、ボーイッシュだなぁ……………。)

 

 

万里花 「うーむ……………。

景色自体は、

富士山も木々も美しくて、

申し分無いのですが、

やはりもう冬だからか、

涼し過ぎて、少し寒いですわ……………。」

 

 

万里花は、

淡いピンクのワンピースに、

千棘と同じように、麦わら帽子を被っていた。

 

 

夜内(やうち) 「……………。

橘さん、寒いんなら、

俺のマフラーを使いなよ。」

 

スッ

 

 

夜内(やうち)は、

万里花に、赤色のマフラーを、

差し出した。

 

 

万里花 「……………。

ありがとうございますわ、

夜内(やうち)さん。」

 

スッ

 

クルッ

 

 

万里花は、

夜内(やうち)から受け取った、

赤いマフラーを首に巻いた。

 

 

蒼也 「おっ、そろそろ屋上が見えて来ました。」

 

 

楽 「おお……………。」

 

千棘 「わぁ〜〜〜……………。」

 

 

楽たちが、

蒼也のエスコートで、

登ったハイキングコースの屋上には、

柵がいくつか敷かれ、

その柵の位置からは、

富士山が肥大化された大きさで見える、

絶景だった。

 

 

千棘 「スッゴい、綺麗(キレイ)な景色だねぇ……………。

楽。」

 

楽 「ああ、そうだな……………。」

 

千棘 「……………。

ねえ、楽。

あんたとの、「交際8ヶ月突破記念旅行」で、

小咲ちゃんたち、他のみんなと、

こうやって、色んなところに来れて、

 

こんな、素敵(ステキ)な景色も見れて。

スッゴい、良いね……………。」

 

スッ

 

 

千棘は、

楽の右肩に、自分の頭を置いた。

 

 

楽 「……………。

ああ、そうだな……………。」

 

スッ

 

ナデナデ……………。

 

 

楽は、千棘の髪を撫でた。

 

 

第1巻 第487話 完

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。