2017年 12月7日(木) 17:00
静岡県
富士山の麓(ふもと)の、
ハイキング道
蒼也 「えーー、それでは、
本日の最後の「静岡観光」コースは、
この、「ハイキングコース」を、
みなさんで歩きながら、
富士山の景色や、その他の景色を見まーす。」
楽たち一同 「はーい。」
「白糸の滝」と、「音止めの滝」での、
「水鉄砲合戦」と、「ピーチバレー」を終えた楽たちは、
次は、蒼也のエスコートで、
富士山の麓(ふもと)の、
ハイキングコースを、
歩く事になった。
千棘 「富士山が見える……………。
ソレにそれだけじゃ無くて、
風で揺れる木の木の葉とか、
綺麗(キレイ)な景色だね、楽。」
楽 「ああ、そうだな……………。」
千棘は、
白色のワンピースに、麦わら帽子を被って、ハイキングコースを歩いていた。
小咲 「うわぁ〜〜〜……………。
いい景色だね、るりちゃん。
こんないいところを、
一条君や千棘ちゃんやるりちゃん、
それに他のみんなと来れるなんて、
この旅行の企画を立ててくれた、
双神君や、一条君に、
感謝しなきゃね……………。」
小咲は、
青色の上着に、同じく青色のミニスカート、
本体が赤でつかが黒の、キャップ帽を
被っていた。
るり 「ええ、そうね……………。」
蓮 (小野寺さん、
いつものお淑やかな女の子らしい雰囲気から一変して、ボーイッシュだなぁ……………。)
万里花 「うーむ……………。
景色自体は、
富士山も木々も美しくて、
申し分無いのですが、
やはりもう冬だからか、
涼し過ぎて、少し寒いですわ……………。」
万里花は、
淡いピンクのワンピースに、
千棘と同じように、麦わら帽子を被っていた。
夜内(やうち) 「……………。
橘さん、寒いんなら、
俺のマフラーを使いなよ。」
スッ
夜内(やうち)は、
万里花に、赤色のマフラーを、
差し出した。
万里花 「……………。
ありがとうございますわ、
夜内(やうち)さん。」
スッ
クルッ
万里花は、
夜内(やうち)から受け取った、
赤いマフラーを首に巻いた。
蒼也 「おっ、そろそろ屋上が見えて来ました。」
楽 「おお……………。」
千棘 「わぁ〜〜〜……………。」
楽たちが、
蒼也のエスコートで、
登ったハイキングコースの屋上には、
柵がいくつか敷かれ、
その柵の位置からは、
富士山が肥大化された大きさで見える、
絶景だった。
千棘 「スッゴい、綺麗(キレイ)な景色だねぇ……………。
楽。」
楽 「ああ、そうだな……………。」
千棘 「……………。
ねえ、楽。
あんたとの、「交際8ヶ月突破記念旅行」で、
小咲ちゃんたち、他のみんなと、
こうやって、色んなところに来れて、
こんな、素敵(ステキ)な景色も見れて。
スッゴい、良いね……………。」
スッ
千棘は、
楽の右肩に、自分の頭を置いた。
楽 「……………。
ああ、そうだな……………。」
スッ
ナデナデ……………。
楽は、千棘の髪を撫でた。
第1巻 第487話 完