ニセコイ→マジコイ   作:カルマ1515

58 / 383
第1巻 第65話 キャンプ 第1巻 第66話 スイハン

第1巻 第65話 キャンプ

 

2017年8月15日 凡矢理山キャンプ場

 

集 「楽ーー!テント張れたぞーー。」

 

楽 「おう。じゃあ荷物をお前の車から移すぞー。」

 

楽達は夏休みに皆んなで凡矢理山にキャンプに来ていた

 

千棘 「いや〜〜、山って空気が綺麗ね〜〜」

 

鶫 「中々、いい場所ですね。」

 

橘 「私は日焼けが嫌なので読書に勤しみますわ」

 

宮本 「私も」

 

小野寺 「じゃあ私、昼ごはん作るね。」

 

そして楽達は昼食の準備に入った。それがある戦いの引き金になるとは知らずに………

 

第65話 完

 

 

 

第1巻 第66話 スイハン

 

小野寺 「出来たよー、カレーライス。」

 

千棘 「お!来た来た♪」

 

パクパク モグモグ

 

千棘 「おいしー〜!小咲ちゃん、料理上手くなったんだね!」

 

小咲 「料理教室に通い始めてから、専攻はおかし作りだけど普通の料理も始めたからね。

少しは上手くなったよ。」

 

集 「キャンプと言えば、定番はやっぱりバーベキューだけどカレーもいいよね〜〜、

バーベキューは5月の滋賀県旅行で食べたし」

 

橘 「いやぁ小野寺さん、料理が上手くなるのは女性の魅力を磨く上ではとても大事な事ですわ。

その点、桐崎さんは本当に情けないですわね。」

 

千棘 「!何よ万里花!私だってファッションデザイナーの修行中にスミレさんに習ったもの!昔より全然美味しいわ!」

 

橘 「あーら、信用できませんわね。

高校時代のあなたの料理ときたら、料理が薬品かも分からない品物だったのではなくて?」

 

千棘 「何よ〜〜〜!ムカつくわね〜〜〜!

なら、また高2の夏休みの勉強会みたいに勝負する?」

 

橘 「あら、いいですわよ。勝負は今日の夕飯、どちらが美味しいという人が多いかで勝負を決めましょう。」

 

千棘 「望むところよ〜〜、高校から変わった私を見せてあげるわ!」

 

楽 「またおかしな事に………」

 

 

 

そしてその日の夜

 

橘 「では、まずは私(わたくし)から。」

 

トンッ

 

万里花が出したのはマトン。つまり、羊の肉だった

 

小野寺 「わぁ〜〜、美味しい〜〜!」

 

宮本 「今まで食べた事の無い食感の肉ね。」

 

楽 「つーか橘、羊の肉なんてどうやって当日中に調達したんだ?」

 

 

千棘 「じゃあ、次は私の料理の番ね。」

 

トンッ

 

対して千棘が出して来たのはキャビアとフォアグラだった

 

集 「うめーー!これホントに桐崎さんが作ったの?」

 

楽 「お前………こんなのまで作れたのかよ。」

 

橘 「確かに桐崎さんも少しは料理の腕が上達したようですが、勝ちは私ですわね。」

 

千棘 「何を〜〜!?皆んな、判定はどっち!?」

 

楽 「うーん………どっちも十分美味いしな………」

 

小野寺 「みんなーー、私デザート作ったよ〜〜」

 

ハイ

 

そう言いながら小咲は、シュークリームを持って来た

 

千棘 「美味し〜!小咲ちゃんの作ったお菓子、初めて食べたけど美味しー。」

 

楽 「ホント美味いな!高校の時が嘘みたいだ!」

 

小咲 「私が通ってる料理教室の菓子科に凄く有名なパティシエの先生がいて、その人に一から教わったからだよ。」

 

というわけで……………料理対決の勝者は小野寺小咲

 

千棘 「私たちって………」

 

橘 「一体何だったのでしょう………」

 

第66話 完

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。