ニセコイ→マジコイ   作:カルマ1515

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第1巻 第83話 サンニチ 第1巻 第84話 カイスイ

9月1日 スペクトル凡矢理 705号室

 

楽 「う、うーん………」

 

千棘 「あ!蒼也くん、楽がやっと目を覚ましたよ!」

 

蒼也 「ホントですか?良かった〜〜」

 

楽 「アレ?何で俺、マンションの方の部屋にいるんだ?確か発電所であの派手な金髪の星神と戦ってて………」

 

千棘 「楽ぅ〜〜〜………」

 

ギュッ

 

千棘はベッドで寝ていた楽に抱きついた

 

楽 「わわっ!?」

 

千棘 「良かったよぉ〜〜、このまま楽が目を覚まさないかと思った………ホントに良かったよぉ〜〜」

 

 

 

蒼也は楽に自分がエレキテルに気絶させられてからの事を話した

 

楽 「じゃあ俺、あの電撃グラサンの終の札喰らって今まで気絶してたのか?」

 

蒼也 「うん。ユスフ・エレキテルは俺とお嬢で退けた。

楽のレオンも光化させられたけど、あいつの金星シカも光化したから3日間は動けない筈。」

 

楽 「あ!そーだ、あの雷の技喰らってから レオンが星匣から全然出てこれないんだ!

一体どうしたんだ?」

 

蒼也 「言ってなかった?契約星獣は戦いに負けると星匣に「核」があるから野生の星獣みたいに完全に光化はしないけど、3日間、再構築する為に星匣内にこもるんだよ。

その間、星神は一切の星札や星体技(せいたいぎ)も使えない。」

 

楽 「そーなのか?」

 

蒼也 「その間に星獣が現れたら楽はお嬢に守って貰いなよ。

お願いします、お嬢。」

 

千棘 「分かった!こんなモヤシ1人私が守ってあげるわよ!」

 

楽 「わりーな、千棘………」

 

楽 (すまねぇレオン………俺が感情的になったばかりにお前まで………)

 

蒼也 「俺たちの判断ミスでもあるよ、発電所全体の電気を奪った金星属性の星神相手じゃあ、まだお二人に任せるのは早かった………

楽が気絶したままじゃあ、集英組が騒ぎになると思ったから、マンションの方に移しといたから、後は頼みますよ。」

 

スタスタ………

 

そういうと蒼也は去って行った

 

千棘 (楽がレオ君を使えない3日間、私が楽を守らなきゃ!)

 

第83話 完

 

 

 

第1巻 第84話 カイスイ

 

集 「おーい楽!海水浴場着いたぞー!」

 

楽 「うーん………パチッ ムニャニャ………ああ、着いたのか………なんか俺、随分眠ってたなぁ………」

 

蒼也 「仕方ないよ、契約星獣が再生中の今、生命エネルギーの星の光が不安定だからね。」

 

鶫 「しかし蒼也、以外だな。お前が私達の行事に参加するなど。」

 

蒼也 「仕方ないだろ?明日の昼まで楽は少し戦闘の入門をかじっただけのただの人間………なりたての誠士朗とお嬢だけには任せておけないよ。」

 

橘 「ラクサマ〜〜、いい場所が見つかりましたわよ〜〜」

 

宮本 「集君、ここに車停めて」

 

集 「オーケー!」

 

9月3日 大学の夏休みも後半に入り、俺たちは遅めの海水浴に凡矢理海水浴場に来ていた

ちなみに俺は明日の昼までレオンを使えない

 

千棘 「ヤッホーイ!海だ〜〜〜!」

 

千棘は黄色いビキニ、小野寺は胸の部分が紐で止められた紫色の水着、鶫は千棘が選んだ胸を強調した水着、橘は高2の時の文化祭で失格になった水着、宮本はスクール水着で来ていた

 

鶫 「うぅ〜〜、やっぱりお嬢のセレクト、恥ずかしすぎです………」

 

千棘 「あんたはせっかく胸があるんだから、自慢しなさい!LABの先輩にいいやつを選んで貰ったんだから!」

 

橘 「それにしても鶫さん………2年近く私がアメリカに行ってて見ない間に、あなたまた胸が……….」

 

モミモミ

 

橘は隙をついて鶫の背後に回り、胸を触りだした

 

鶫 「わわっ!橘 万里花、貴様また………」

 

楽 「この光景も高校の時から何も変わってねーな………」

 

集 「まあ、俺は目の保養になるからいいけどね〜〜〜」

 

楽 「にしても集、今年の海は大分遅れたな。お前なら夏が来た瞬間に女子を集めて海に誘いそうなのに。」

 

集 「いやそれがね〜〜〜、俺もバイト代叩いて場所取るの頑張ったけど、中々空きがなくてね〜〜〜」

 

楽 「………まあ、結局来れたからいいけどな。」

 

集 「じゃあ、昼メシの用意からー。今年もバーベキューで〜〜」

 

 

 

トントン

 

楽 「……………ふ〜〜」

 

千棘 「どうかしたの楽?」

 

楽 「いや、何でもねぇよ。」

 

千棘 「やっぱり不安なの?明日の昼までレオ君が使えないから。」

 

楽 「……………正直な。星神になってから レオンがいない日なんて無かったしな。」

 

千棘 「大丈夫よ!その間は私とシルフが

守るし、鶫や蒼也くんも来てるのよ?」

 

楽 「まあ、そうだよな。」

 

千棘 「私は楽と2人で表の世界も裏の世界も生きていくって決めたんだから!

楽が弱ってる時は私が守るわ!」

 

楽 「千棘………ありがとう。」

 

第84話 完

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