デトロイト、アトランタの2つのルートを通っていき、それぞれ2組が合流をし、インフェルノ北米侵略部隊の本拠地であるニューヨークへと向かっていた。今ハーシーで作戦を立てていた。
ハーシー
麗奈「北米侵略部隊の本拠地はニューヨークよ。そこ解放すれば奴らも撤退はするわ。」
マリーシェ「敵の指揮官はあのガメッツね。」
みらい「ガメッツが生きてたなんて驚いたよ。」
リコ「私達が倒したはずのガメッツが復活したなんて驚くわ。」
咲「何で今になって蘇ったんだろう。」
舞「わからないわ。」
アイカ「ここはみんなでニューヨークを偵察するのはどうですか?」
はるな「何か手がかりが見つかると思うの。」
麗奈「アイカ、はるな、無理な事言わないで。私達プリキュアだからニューヨークに入ると敵に襲われるよ。」
アイカ「無闇に攻めて行くわけにも行かないからここニューヨークの街を見てどうなっているか調べてみたいの。」
咲耶歌「あたしはアイカちゃんとはるなちゃんの案に賛成よ。ニューヨークを偵察なら何かいいものが見れるんじゃない?」
海「私ただ単に攻めて突っ込むだけじゃなく、先にニューヨークの状況を調べて行くほうがいいかと。」
トットム「アイカとはるなの嬢ちゃんのまず見ていくのが案にいいと思うぜ。」
ペル「いきなり攻撃に出たら無闇にやられるだけです。」
アーニャ「そうです、見て調べるのが一番でありますわ。」
麗奈「敵は目の前よ。今叩けるチャンスよ。」
はるな「いきなり攻めたりすると相手がどれだけ強いのか返り討ちにあったりするよ。」
アイカ「ここはニューヨークの街へ行って調べて行くって事で。」
麗奈「じゃあ戦う前に調べて行くって事ね。」
アイカとはるなが提案したインフェルノに支配されたニューヨークの街を視察する事になり、咲や舞やみらいやリコも一緒に連れてニューヨークまで車に乗って移動し、それから時間は経ち、ニューヨークのユニオンシティに到着したアイカ達。ニューヨークの街にはインフェルノの兵達たくさん並んでいた。
ニューヨーク
ユニオンシティ
アイカ「ここがニューヨーク。」
はるな「初めて見るよ。」
麗奈「かつてファイナルウォーでハデュスの攻撃で崩壊し、アメリカで唯一ここだけ復興したって。」
咲耶歌「夢みたいだけど、インフェルノに支配されてなんだか楽しそうな雰囲気じゃないね。」
海「兵があちこちいるって事は迂闊に怪しまれないようにしないといけないね。」
トットム「とにかく怪しまないようにする事だい。」
ペル「敵の状況も調べて行く必要もあるですね。」
アーニャ「また分かれて行動するのはどうですか?」
麗奈「ニューヨークは広いから分かれて行動した方がいいね。」
ペル「では私が決めます。アイカさん、はるなさん、はるかさん、みらいさん、リコさん、アーニャ。次に咲耶歌さん、海さん、麗咲さん、舞さん、トットム、私。」
睦月「私はここで待機している。みんなはニューヨークを見回って。」
アイカ「はーい。」
ニューヨークは面積が広いため。二手に分かれて行動する事になり、睦月がユニオンシティで待機とし、二手に分かれたアイカ達はニューヨーク内を行動する。一方、ニューヨークのクイーンズに北米侵略部隊の本拠地では、プリキュアに敗れたザッパードらを叱責するガメッツ。
クイーンズ基地
ガメッツ「お前ら、揃ってプリキュアに敗れるとはどう言うつもりだ!!」
ザッパード「テメェみてぇな老害に何で怒られなきゃならねぇんだよ。」
ラミィ「老いぼれの分際があたしらに嫉妬か?!」
スラッシュラー「時代遅れの分際がいい気になってんじゃねぇんだよ!!」
ガメッツに叱責されたザッパード、スラッシュラー、ラミィは、ガメッツを老害扱いし、バカにした。
ガメッツ「お前達若者は調子に乗っておるな!!だから教育が足りとらん!!」
ザッパード「老いぼれのジジイがいい気になるよ。」
スラッシュラー「戦えねぇボロボロの身体で俺達とやり合うってどうなるかわかってるか?」
ガメッツ「貴様らぁー!!」
チェスメイト「そこまでです。」
ザッパードらの前に突如、チェス風の姿をした超人チェスメイトと恐竜の姿をした超人ジュラシックキングが現れた。
ガメッツ「チェスメイト、ジュラシックキング。」
チェスメイト「ガメッツ師匠。私がお引き受けしよう。」
ザッパード「ん?」
チェスメイト「あなた達3人、日本でプリキュアで何度も負けているようですね。」
ザッパード、スラッシュラー、ラミィ「うっ。」
チェスメイト「自分達の実力が不足しているからプリキュアに何度も負けている。あなた達が弱いから。」
スラッシュラー「そっ、それは。」
ラミィ「あたしらは・・・・。」
チェスメイト「悔しければ自分達の力を証明して倒してみる事です。」
ザッパード、スラッシュラー、ラミィ「うっ、あっ。」
ジュラシックキング「チェスメイトは流石だな。」
ガメッツ「ワシは出かけに行く。」
チェスメイト「どちらへ?」
ガメッツ「ちょっとな。」
基地から出て1人で出かけに行くガメッツ。
ジュラシックキング「ガメッツ師匠が1人で行くとは何か用があるのかな。」
チェスメイト「ガメッツ師匠の事です。」
ブルックリンの街中を歩く咲耶歌、海、咲、舞、トットム、アーニャ。インフェルノの兵があちこちいる中、咲耶歌は海に話をしてきた。
ブルックリン
咲耶歌「ねぇ、海。」
海「どうしたの、咲耶歌?」
咲耶歌「海は将来なりたいのってある?」
海「将来?」
咲耶歌「海はどんな事になりたいの?」
海「・・・・。」
咲耶歌「海?」
トットム「何か悩んでんのかい?」
ペル「海さん?」
海「私は自分が何になりたいのかわからないの。」
咲耶歌「えっ?」
海「私、幼い頃からずっと自分が何をしたいのかずっとわからずに悩んでいたの。幼い頃から私はどう言う事がしたいか今もわからないの。」
咲耶歌「海はずっと小さい頃から何がしたいのか悩んでいるんだ。」
海「ファイナルウォーで兄が行方不明になってから私が実家の跡を継がなきゃならなくなってさらに悩み出したの。自分はどうしたらいいのか。」
咲耶歌「海の気持ち、すごく分かるよ。」
海「咲耶歌。」
トットム「海の嬢ちゃんの気持ちはわかるぜ。」
ペル「海さんならきっと見つけれるはずです。」
咲「今からでも自分の将来は見つけられるよ。」
舞「まだあなたはこれからきっと見つかるはずよ。」
ファイツ(ヒーローライドジュエル)「海、君の可能性はまだ始まったばかりだ。」
海「トットム、ペル、ファイツ、咲さん、舞さん。」
ファイツ(ヒーローライドジュエル)「君が1番したい事が何かだ。」
海「私が一番したい事・・・・。」
ファイツ「それは自分自身見つけていく事だ。」
海は自分が一番何をしたいのか、自分が一番したい事を探して見つけていく事で、見つけていく中で自分の将来に繋がる事にもあった。
麗奈「将来ね。」
烈陣丸(ヒーローライドジュエル)「麗奈様。」
光陰命(ヒーローライドジュエル)「ハデュスを。」
麗奈「ええ、ハデュスを倒す事が私の将来よ。まだハデュス以外にも倒さなければいけない者もいる。」
烈陣丸(ヒーローライドジュエル)「あいつか。」
麗奈「私の故郷を支配したハデュスとあいつらだけはこの手で・・・・!!」
麗奈には何か隠された秘密があり、その秘密にはとても重い事が秘められており、アイカ達はいずれ麗奈の秘密を知る事になる。現在、彼女の秘密を知っているのは烈陣丸と光陰命とヴァレリアンだけだ。一方、ニューヨークのヨンカーズにいるアイカ達は、敵の情勢をしっかり視察していた。
ヨンカーズ
アイカ「インフェルノの兵は町にあちこちいるね。」
はるな「それに武器庫みたいなのもあちこちにあるみたいね。」
ヨンカーズの街はすでにインフェルノの兵がいっぱいいており、街の人々はインフェルノに支配されてから恐怖に怯えて生活を送っている。
みらい「街の人達もインフェルノの恐怖に怯えてるんだね。」
リコ「弾圧だってされているわね。」
はるか「いきなり攻め込まれて怖い思いだってしてるんだろう。」
アーニャ「インフェルノはニューヨークにあんなにたくさん兵を送り込んだんですね。」
アイカ「インフェルノを北米から追い出してみんなの平和を取り戻そう。」
はるな「私達でインフェルノを絶対倒してみせます。」
ニューヨークはインフェルノに支配されて街の人々の生活は恐怖に怯える毎日を送る故に弾圧もされ、アイカとはるなはインフェルノを倒して北米から追い出す事を強く決意する。だが、ここで2人はお腹を空いてしまい、近くにあった飲食店で食事を取る事にした。
飲食店
アイカ「何だかお腹空いちゃったね。」
はるな「急にお腹が空いたね。」
みらい「私もお腹空きましたー。」
リコ「みらい、あまり調子に乗らないの。」
はるか「近くに食べるところがあって助かったわ。みんなは何を食べるの?」
アイカ「アメリカに来たんだからあたしはハンバーガーがいい。」
はるな「私もハンバーガーがいい。」
みらい「じゃあ私もハンバーガーで。」
リコ「みらい!!」
みらい「うぐっ。」
はるな「2人はいつもこうなんだからね。アメリカに来たんだからハンバーガーで決まりで。」
アメリカに来て、本場のハンバーガーを味わいたいと言う事で、ハンバーガーを食べる事にしたアイカ達。早速頼んで来たハンバーガーは、普通のより2、3倍の大きさだ。
みらい「でっ、デカい。」
リコ「本場は流石に大きいわね。」
アイカ「にんじんとたまねぎが入ってる、嫌だー。」
はるな「トマトも大くて嫌い。」
はるか「2人とも好き嫌いはダメだよ。」
アイカ「えー、あたし、にんじんとたまねぎ食べるのは嫌だ。」
はるな「トマトが大きくてもっと嫌。」
アイカとはるなは、ハンバーガーに入っている野菜で自分達の嫌いな物が入っていた事で、食べるを嫌がっていた。
はるか「ちゃんと食べて。食べないと大きくなれないよ。」
アイカ「食べたくない。」
はるな「私、嫌いなものは食べたくない。」
嫌いな野菜を絶対的には口にしないアイカとはるな。そこで隣の席に座っていたとある人物が声をかけてきた。
ガメッツ「野菜はちゃんと食べるんだな、じゃないと一生お子様のままだぞ。」
その人物はガメッツだった。
アイカ、はるな「おっ、お子様ー?!」
みらい「まさか、あなたは・・・・。」
リコ「ガメッツ!!」
ガメッツ「早速気付いたか、キュアミラクル、キュアマジカル。」
アーニャ「かつて闇の魔法使いのガメッツ。」
アイカ「あれがガメッツ・・・・。」
はるな「どうしてここに・・・・。」
ガメッツ「今日は暇つぶしにに来たんだ。ワシもすっかり年をいったもんだ。それに比べお前達は大きくなったもんだな。」
はるか「私達はみんなは大人になりました。でもプリキュアの力はもうない。」
ガメッツ「今のワシはもうこんな身体でボロボロ、もう年じゃ。戦う事だって出来んな。」
みらい「あなたがまさか生きていたなんて驚いたわ。あなたはどうしてインフェルノに?」
ガメッツ「決まっている、ワシの目標はプリキュアを倒す事だ。プリキュアを倒す事がワシの目標だからじゃ。」
リコ「どうしても戦わなきゃならないのね。」
ガメッツ「決まっている、ワシはプリキュアを倒す事が目標だと。げふ、げふ、げふ。」
みらい「ガメッツ!!」
ガメッツ「お前達に心配される筋合いはない。ワシはこの10年、プリキュア打倒に全てを燃やして尽くしてきたか?!」
リコ「打倒?」
ガメッツ「そうだ、あれから10年だ。ジャスティスウォーで倒されたらワシは、ファイナルウォー後に自力で復活を遂げた。だがワシが見たのは、孤独の日々といなくなった仲間達だ。ワシは孤独に苦しみながらその無念を晴らせなかった痛みを胸に刻み、ワシは身体もボロボロに衰退し、打倒プリキュアに強い決意をしたんじゃ。ワシはインフェルノと出会い、そしてプリキュア打倒のために怪人を育成していく日々を送ってきた。」
はるか「苦しい思いをしたんだね。」
ガメッツ「お前達プリキュア共に同情される筋合いなどない。ワシはプリキュアを倒す事が一番だ。」
アイカ、はるな「・・・・。」
はるか「アイカちゃん、はるなちゃん。」
ガメッツ「お前らお子様が今のプリキュアだな。」
アイカ「あたしとはるながプリキュアだよ。」
はるな「私とアイカ以外にもいるわよ。」
ガメッツ「ここで会うとは運命的だ、はははははっ。」
アイカ「あたし達プリキュアはインフェルノを倒して北米から追い出す。」
はるな「みんなを苦しめるインフェルノを必ず倒す。」
ガメッツ「面白い事を言わせるな。お前今のプリキュアがどんなに強いか待ってるぞ。お前今のプリキュアの力見せてみろ。」
ガメッツは、アイカとはるなが今のプリキュアだと知り、戦う事に強く望み、今のプリキュアがどれだけ実力があるのかガメッツは待ち望んでいた。アイカ達はユニオンシティで睦月とブルックリンから戻った咲耶歌達と合流し、ニューヨークを出て、敵の情勢を視察し終えて、ハーシーに戻った。北米でのインフェルノとの決着はもうすぐだ。果たして勝つのは、プリキュアかインフェルノ、どちらの手に・・・・。
次回 10話へ続く