フューチャーフォースプリキュア   作:ブレード

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ファイナルウォーから10年が経ち、新たなプリキュアが誕生する。


第1話 始まりの日

ファイナルウォーの壮絶な戦いから10年、町の復興は進んでいく中、昔みたいな明るいようなのはなく、暗い雰囲気が漂い、ハデュスのもたらした被害はとてつもなく、企業の打撃や倒産などをはじめ、機関や組織なども壊滅し、国は消滅し、さらに日本を含めた世界各地で略奪や暴動、内戦などが起きたりした。そして今10年経った今、世界全体は暗く、悲しみに満ちていた。そんな中、ハデュスの被害から必死で復興に力を明るく豊かで生きていける町、あさぎ市。この町は復興に全てを注ぎ、皆が誰もが暮らせる町となった。

 

 

あさぎ市

アリーナ学園

校庭

アイカ、はるな「おはよう。」

 

 

アイカとはるなは学校に到着し、校門を通って生徒達に挨拶をかけていき、2人はいつも笑顔で見せた。2人の笑顔に周りの生徒や教師も挨拶をし、2人はいつも元気で喜んだ。

 

 

はるか「アイカちゃん、はるなちゃん。」

 

アイカ「はるか先生、おはようございます。」

 

はるな「はるか先生、今日も1日笑顔で満開です。」

 

はるか「ごきげんよう。2人はいつも元気で明るく笑顔だね。」

 

アイカ「はい。」

 

はるな「私とアイカはいつも一緒です。」

 

アイカ「はるなといつも仲良し双子なんだよ。」

 

はるか「2人はいつも仲良しだね。」

 

 

アイカとはるなの双子はいつも一緒で仲良しで、その明るい笑顔と元気が2人の特徴である。2人のクラスの担任はかつてはキュアフローラとして戦った春野はるか。今はハデュスとの戦いでプリンセスパフュームの代わりだったプリマティアル細胞を失い、現在はアリーナ学園小等部の教師をしている。そんな平和な町に忍び寄る魔の手が迫ろうとしていた。ここはパラレルワールドの幽魔界、背景は暗闇で真っ暗な世界で、外は不気味な木、いくつかの墓地があり、そこには巨大な要塞である幽魔要塞が高くそびえ立ち、そう、10年前プリキュアと死闘を繰り広げたインフェルノの本拠地だった。中の大きな広い居間にはインフェルノの幹部らが集まっていた。

 

 

幽魔界

幽魔要塞

居間

スティブトン「さっさと人間界へ侵略しに行こうぜ!!」

 

ジェットーム「スティブトン、おめぇは早とちりすんな!!俺は上司だぞ!!」

 

ザッパード「ジェットーム様、スティブトンは早く人間界を行きたがって侵略したいそうですよ。」

 

ドラン・キユラ13世「私もザッパードもスティブトンと同じで人間界侵略を楽しみにしております。」

 

 

居間にいるインフェルノの幹部ら、人型ロボと鉱石物を組み合わせた機械生命体のスティブトン、パンク風のSF人型ロボのザッパード、ドラキュラの姿をしたドラン・キユラ13世、大幹部は人型ロボと戦闘機の組み合わせた姿をした細身な体型のジェットームだ。

 

 

ジェットーム「俺もだよ、早く人間界を侵略してハデュス様を喜ばせてやりたいと思ってるんだ。」

 

スティブトン「ジェットーム様も人間界からプリキュアがいなくなった今がチャンスだ。」

 

ジェットーム「パラレルワールドでWJGのプリキュアが今最高幹部の方々が戦ってる間に人間界へ侵略するチャンスだ。」

 

ザッパード「ようやく人間界からプリキュアがいなくなった今が絶好だ。」

 

ドラン・キユラ13世「では私達もそろそろ人間界へ参ろうとしましょうか。Drイージス様。」

 

Drイージス「任せろ。」

 

 

人間の科学者はインフェルノの最高幹部であるDrイージスは、人間界へのゲートを開くため次元発生装置を起動して、人間界への扉を開き、ジェットームを初めとするインフェルノの幹部らは早速部隊を率いて向かった。10年ぶりに動き出したインフェルノが平和な日々を打ち壊そうとする。それから、人間界では早速授業を終えたアイカとはるなは自宅へ帰りに向かった。

 

 

あさぎ市

市街地

アイカ「今日も授業終わったね。」

 

はるな「おうちに帰って、せつなママがまってるから。」

 

アイカ「今日の夜ご飯なんだろう。」

 

はるな「せつなママがきっといいもの料理してくれるんだろう。」

 

アイカ「なんだか楽しみだね。」

 

 

2人は今日の夕食が何か楽しそうにしていた。2人が歩く中、そこで母親のせつなに会った。

 

 

せつな「アイカ、はるな。」

 

アイカ、はるな「せつなママ。」

 

せつな「あら、2人は学校終わったばかりね。」

 

アイカ「もしかして今から買い物?」

 

せつな「そうね、せっかくだから一緒に行かない?ラブママも後で来るから。」

 

はるな「ラブママも。」

 

せつな「仕事が終わったら来るから、スーパーで待ち合わせよ。」

 

アイカ「家族一緒にスーパーね。」

 

 

せつなと一緒にスーパーへ向かうアイカとはるな。早速スーパーに到着し、アイカとはるなのもう1人の母親のラブが来るの待つ。

 

 

スーパーマーケット

アイカ「ラブママ、そろそろかな?」

 

はるな「もうじきみたいね?」

 

ラブ「おーい。」

 

せつな「ラブ。」

 

ラブ「今仕事終わったところよ。」

 

アイカ「おつかれ。」

 

はるな「お疲れ様。」

 

ラブ「もう疲れたよ。」

 

せつな「ラブ、お疲れ様。アイカもはるなもお疲れ様。一緒に買い物して私が3人のためにハンバーグ作ってあげるわ。」

 

アイカ「わーい。」

 

はるな「私、楽しみー。」

 

 

夕食がハンバーグだと喜ぶアイカとはるな。楽しい家族と一緒の時間に魔の手が迫った。同じ頃、幽魔界からゲートを通じて人間界のあさぎ市へ到着したジェットームらの率いる部隊。

 

 

あさぎ市

市街地

ジェットーム「ここが人間界か。」

 

スティブトン「待ちに待ってたぜぇー!!」

 

ザッパード「こいつは丁度絶好調だ。」

 

ドラン・キユラ13世「ふっ、初めて開幕のようでありますな。」

 

 

初めて人間界へ到着したジェットームら。彼らの姿に偶然いたパトカーから降りた警官が拳銃を出した。

 

 

ジェットーム「?」

 

警官1「止まれ、そこの怪しい者達よ、すぐに武器を捨てろ!!」

 

スティブトン「俺達に向かってそんな口をするとはいい度胸じゃねぇかよ!!」

 

 

早速、スティブトンが左腕のストーンブラスターからビームを警官に向けて放った。

 

 

警官1「うわぁぁぁぁぁぁー!!」

 

 

スティブトンのビームを喰らった警官は飛ばされ、同時にインフェルノの部隊の兵達が攻撃をし始めた。

 

 

ラブ、せつな「?!」

 

アイカ「どうしたの?」

 

 

爆音が聞こえたラブとせつなはすぐに走って向かったが、街に10年ぶりに姿を現したインフェルノが再び動き出したのを目の当たりにする。

 

 

ラブ「インフェルノ・・・・!!」

 

せつな「まさかもう動き出したのね・・・・!!」

 

 

かつて10年前に世界を脅威に晒したインフェルノが再び姿を現した事で、平和を保った10年が打ち壊され、再び争いが起き始めた。

 

 

男性1「うわぁー!!」

 

女性1「きゃあー!!」

 

 

インフェルノの兵達よる人々と市街地を襲撃し始め、ゾンビーンが口から毒液を吐いて、建物を溶解し、デュラハーンが剣で一般人を斬り、バットルの集団が逃げ回る人々に噛みつきをし、マシンソルジャーがトマホークを振り回して車など破壊したりした。

 

 

アイカ、はるな「あっ、あぁぁっ。」

 

 

まだ小学生のアイカとはるなは、目の前に起きている事で、今まで日常的に暮らしていたのが、怪物という存在を目の当たりに恐怖に怯えた。

 

 

はるか「ラブさん、せつなさん!!」

 

ラブ「はるか!!」

 

はるか「10年前現れたインフェルノがまた姿を現したんですね。」

 

せつな「インフェルノはみんなの力を封じ、さらに妖精達やひかりや亜久里やことはやはぐたんが犠牲にしてでも止められなかった。」

 

はるか「ハデュスが今動き出した事ですね。」

 

 

ハデュスが再び動き出した事に察知するはるか。彼女達の前にインフェルノの幹部らが警官を死に至ぶりながら楽しんでいく姿を表した。

 

 

警官1「うわぁぁぁぁぁぁー、嫌だ、死にたくないー、母さん!!」

 

 

ジェットームらに死に至る傷を負わされた警官が泣きながら叫び、今殺されようとする。

 

 

ジェットーム「俺達に歯向かうとはいい度胸ねぇか、お前。」

 

警官1「わぁぁぁぁぁー!!」

 

ジェットーム「トドメと行こうか!!」

 

 

ジェットームが手の鋭い爪で警官にトドメを刺して、殺害し、平然とした姿をした。

 

 

ラブ、せつな「・・・・。」

 

はるな「ママ・・・・?」

 

 

ジェットームらインフェルノの幹部らが平然と人を殺害して楽しむ姿に怒りを表したラブとせつなは、

 

 

せつな「はるか、2人をお願い。」

 

ラブ「あたしとせつなは戦いにいく。」

 

はるか「戦うんですか・・・・。」

 

ラブ「今戦えれるプリキュアはあたしとせつなだけ。だから今やらなきゃ世界が支配されてしまう。」

 

せつな「行ってくるわ。」

 

 

はるかに娘を任せて、ラブとせつなは再び戦いに出るため町を無差別攻撃しているインフェルノの部隊に立ち向かった。

 

 

ジェットーム「なんだてめぇらは?!」

 

ラブ「あんた達を倒しに来た。」

 

せつな「これ以上みんなを傷つけるなら私達が相手よ!!」

 

 

ラブとせつなが自分達のリンクルンを出し、再びプリキュアに変身をし始めた。

 

 

ラブ、せつな「チェインジ・プリキュア・ビートアップ!!」

 

 

再びプリキュアに変身した2人は、ジェットームらインフェルノの面々に挑みにかかった。

 

 

アイカ、はるな「あぁぁっ。」

 

 

アイカとはるなは2人の母親がプリキュアだった事に驚いた。

 

 

ピーチ、パッション「・・・・。」

 

ジェットーム「お前らプリキュアだったのかよ?!まさか生き残りがいたとは。」

 

ザッパード「今からぶちのめしてやるぜ!!」

 

ドラン・キユラ13世「あなた達いや貴様らを斬り殺してあげようか!!」

 

スティブトン「プリキュアって事はいい獲物じゃねぇかよ!!」

 

ジェットーム「おめぇら、かかれ!!」

 

 

再び闘いの場から現れたピーチとパッションの前にスティブトン、ザッパード、ドラン・キユラ13世とその兵達が一斉にかかってきた。

 

 

ピーチ、パッション「!!」

 

 

接近してくるデュラハーンを2人がパンチで殴り飛ばして、ゾンビーンにぶつけ、空中から来るバットルの集団をパッションがパッションツヴァイガンで撃ち落とし、ピーチがあるピーチツヴァイブレードでマシンソルジャーに斬撃した。

 

 

ザッパード「野郎!!」

 

 

ザッパードがサブマシンガン二丁を両手に持ったまま2人に射撃する。ピーチがピーチツヴァイブレードで全弾切り払い、パッションが空中からキックでザッパードに打ち込んだ。

 

 

ドラン・キユラ13世「シャアアアアアー!!」

 

 

ドラン・キユラ13世が剣を手に持ったまま素早く駆けながら2人に向かって斬りにかかってきた。ピーチがドラン・キユラ13世の

動きを見切り、すぐにピーチツヴァイブレードで振り込んで、ドラン・キユラ13世の動きを牽制した。

 

 

ジェットーム「なっ?!」

 

 

自分の配下と兵がたった2人のプリキュアに一瞬で倒されたのに驚愕するジェットーム。

 

 

スティブトン「てめぇらなんぞここで俺が相手をしてやる!!」

 

 

スティブトンがピーチとパッションに向かって、ストーンブラスターからビームを放って攻撃をしたが、2人には全く効いておらず、スティブトンに向かって同時にパンチで打ち込んだ。

 

 

ピーチ、パッション「・・・・。」

 

ジェットーム「ひぃっ!!」

 

 

残りはジェットームだけとなり、2人は無言でそのまま彼を倒しにかかった。その時、上空から1人の人物が現れて、ピーチとパッションの前に立ち塞がりに来た。その人物の名はドラグード。彼はインフェルノのDrイージスと同じ最高幹部の1人で、彼の全身は西洋の龍と騎士を組み合わせたアーマーを纏った超人で、顔に龍の姿をしたマスクを着用している。

 

 

ドラグード(戦闘形態)「ジェットーム、ここは私が相手をする。」

 

 

ジェットーム「どっ、ドラグード様!!」

 

ピーチ、パッション「?!」

 

ドラグード(戦闘形態)「まさかプリキュアの生き残りがいたとは驚くようだ。」

 

ピーチ「久しぶりの戦いにまさか強敵と出会うなんて思わなかったみたいね。」

 

パッション「いきなり戦いとは思いもよらなかったわ。」

 

ドラグード(戦闘形態)「ならば戦わせて貰おう。」

 

 

2人の久しぶりの戦いにいきなり強敵の出現で激突する事となり、きって幕を開けた。ピーチとパッションが同時にかかってドラグードの間を挟んで攻めていく。ドラグードは両腕からアームドラゴブレードを出して、2人の攻撃を受け止めて、振り払った。

 

 

ピーチ、パッション「くっ!!」

 

 

ドラグードに振り払われて飛ばされたピーチとパッションが足に力を入れて地面に止まり、パッションがパッションツヴァイガンで射撃し、続いてピーチがピーチツヴァイブレードで斬撃した。

 

 

ドラグード(戦闘形態)「はぁっ!!」

 

 

パンチを繰り出しながらピーチに殴り込み、パッションに向かってキックで強く打ち込んだ。

 

 

ピーチ、パッション「はあああああー!!」

 

 

ピーチとパッションが同時にパンチを出してドラグードに向けたが、ドラグードは2人の攻撃を防御し、アームドラゴブレードから真空波を放ち、ピーチとパッションに攻撃した。久しぶりの戦いで強敵と激闘するピーチとパッション。

 

 

アイカ、はるな「・・・・。」

 

 

はるかと共に2人の母親の戦いを見るアイカとはるなは、自分達の母親がプリキュアだった事に、今まで一緒に過ごして来た母親が今プリキュアとして戦っている姿に驚きを隠せずにいた。だがピーチとパッションにやられたスティブトンが2人がドラグードと戦っている間にアイカとはるなとはるかに狙いをつね、ストーンブラスターを向けて、ビームを発射した。

 

 

ピーチ、パッション「!!」

 

 

娘が狙われている事を知り、急いで2人の元へ駆けつけに向かった。

 

 

アイカ、はるな「あっ!!」

 

ピーチ、パッション「アイカ、はるな!!」

 

 

スティブトンが放ったビームをアイカとはるなを守るため、自ら身代わりになってダメージを受けて、飛ばされた。

 

 

アイカ、はるな「ママー!!」

 

 

2人の母親の元へ急いで向かおうとするが、はるかに止められた。

 

 

はるか「行っちゃダメ!!」

 

アイカ「ラブママが・・・・!!」

 

はるな「せつなママが・・・・!!」

 

スティブトン「さて、俺らを痛めつけた2人のプリキュアをボコしてやろうぜ!!」

 

 

スティブトンが突いた隙によって形勢は逆転され、倒れたピーチとパッションに一気に総攻撃にかかるジェットーム、スティブトン、ザッパード、ドラン・キユラ13。

 

 

ピーチ、パッション「あっ、ぁぁぁぁぁぁー!!」

 

 

インフェルノの幹部らの総攻撃によってズタズタにされて倒れたピーチとパッション。

 

 

アイカ、はるな「ママー!!」

 

 

2人の母親が倒されていく姿を見るアイカとはるなは大事な母親が今目の前に殺されようとしている。

 

 

ピーチ、パッション「うっ、うわぁぁぁぁぁぁー!!」

 

 

ジェットームらになおも総攻撃を喰らい続けるピーチとパッション。だが攻撃を喰らい続ける2人は必死になって力を出す切りながらジェットームを振り払った。

 

 

ドラグード(戦闘形態)「まだそんな力があったとは。」

 

ピーチ「やられるわけはいかない。」

 

パッション「残ったプリキュアが私達2人よ。」

 

ドラグード(戦闘形態)「なからばここで息の根を止めてくれる!!」

 

 

ジェットームらの攻撃を受けて傷ついたピーチとパッションにトドメを刺すべくドラグードが2人の前に向かってそのまま持ち上げて上に投げ、自身も空を飛んで自身の両脚の膝を2人の首に近付けた。

 

 

ドラグード(戦闘形態)「龍獄の断頭魔!!」

 

 

空中から急降下して自身の両脚の膝にピーチとパッションのそれぞれの首に近づけたまま、地面に叩き込み、衝撃波を起こした。

 

 

ピーチ、パッション「わああああああー!!」

 

 

ドラグードの必殺技によって直撃を受けて倒されたピーチとパッション。

 

 

はるか「あぁぁっ!!」

 

アイカ、はるな「ママぁぁぁぁぁぁー!!」

 

 

2人の母親が倒されたの目の当たりにして泣き叫ぶアイカとはるなは、すぐ2人の元へ走り始めた。

 

 

はるか「2人とも!!」

 

ドラグード(戦闘形態)「ジェットーム、ザッパード、ドラン・キユラ13世、この2人のプリキュアを連れて行け。」

 

ジェットーム「はっ、ドラグード様。」

 

 

ドラグードはジェットーム、ザッパード、ドラン・キユラ13世と共に倒したピーチとパッションを連れて、幽魔界へ帰投した。

 

 

アイカ、はるな「あっ、あぁぁっ。」

 

 

母親が連れて行かれて消えてしまったのに愕然とするアイカとはるな。

 

 

スティブトン「へへへ、まだガキが生き残っていたとはな。」

 

 

泣き崩れるアイカとはるなにスティブトンが現れて、2人にストーンブラスターを向けた。

 

 

はるか「アイカちゃん、はるなちゃん!!」

 

スティブトン「死ね。」

 

 

スティブトンのストーンブラスターからビームが放たれようとした。その時、一つの影が現れて、スティブトンに蹴りをした。

 

 

スティブトン「ぐわぁっ!!」

 

アイカ、はるな「?!」

 

はるか「何?!」

 

 

スティブトンに蹴りを打ち込んだのは新しいものプリキュアの1人、キュアフェッターだ。

 

 

フェッター「私が相手よ、インフェルノ!!」

 

スティブトン「何だ、見たこともねぇプリキュアだな。ならばここで始末してやる、やれ、野郎共!!」

 

 

スティブトンがゾンビーン、デュラハーン、マシンソルジャー、バットルらに命令して、フェッターに襲撃かからせた。フェッターは自身の武器であるキュアカタナテッポウを出して、刀モードで敵を次々と斬撃した。

 

 

フェッター「はあああああー!!」

 

 

続いて鉄砲モードに変形して、空中から来るバットルの集団を撃ち落とした。

 

 

アイカ、はるな「あぁぁっ。」

 

 

フェッターの戦闘を見たアイカとはるなは、自分達もプリキュアになれれば母親を助ける事が出来ていた。

 

 

アイカ「プリキュアになりたい・・・・。」

 

はるな「プリキュアになれればママを助ける事だって出来ていた。」

 

 

だけど、自分達2人はプリキュアになっておらず、普通の姿で敵に太刀打ち出来ず、むしろやられてしまう。

 

 

アイカ「あたし、プリキュアになりたい。プリキュアになってママを助けたい!!」

 

はるな「アイカ、無理よ、プリキュアになれるなんて簡単じゃないよ。」

 

アイカ「あたしはそれでもプリキュアになりたい、あたしとはるなをどうかプリキュアにならせてください!!ママを助けたい、どんな事だって、あたしとはるなをプリキュアにならせてください!!」

 

 

涙を流しながら必死になってプリキュアになる事を強く訴えるアイカ。その時、2人の身体が発光し、2人の前に2つスマートフォン型のキュアートフォンチェンジャーと2つの宝石型のプリキュライドジュエルが現れた。

 

 

アイカ、はるな「これは?!」

 

 

自分達の前に現れたプリキュアに変身するアイテムに驚くアイカとはるな。

 

 

フェッター「それはキュアートフォンチェンジャーよ!!あなた達2人が手元にあるプリキュライドジュエルに刺すのよ!!プリキュア・チェンジアップと叫ぶのよ!!」

 

 

フェッターから説明を受けたアイカとはるなの2人は早速、それぞれ手にしたキュアートフォンチェンジャーにプリキュライドジュエルストライク、プリキュライドジュエルシンシアを装着し、プリキュアに変身し始める。

 

 

アイカ、はるな「プリキュア・チェンジアップ!!」

 

 

変身をし始めたアイカとはるなは、全身が光に纏われ、髪型や服装など一新し、アイカは髪型が金髪のツインテール、衣装がピンクの主体と細かい部分は黒と白のカラーリングのドレスとなり、はるなは髪型がピンクのロングヘア、衣装が赤主体と細かい部分は白と緑のカラーリングのドレスとなった。

 

 

トットム、ペル、アーニャ「まさか、まさか、まさか!!」

 

 

人間界にようやくたどり着いたアスゴルド王国からやってきた3匹の妖精のトットム、ペル、アーニャらは遠くから偶然ら新しいプリキュアの誕生を目の当たりにした。

 

 

ストライク「愛溢れる愛情、キュアストライク!!」

 

シンシア「穏やかな優しさ、キュアシンシア!!」

 

 

アイカはキュアストライク、はるなはキュアシンシアに変身し、新しいプリキュアが誕生し、今新たな物語が始まった。

 

 

スティブトン「プリキュアが誕生したしただとだと?!」

 

フェッター「新しいプリキュアが誕生したのね。」

 

はるか「アイカちゃんとはるなちゃんがプリキュアになっちゃった・・・・。」

 

 

プリキュアに変身したストライクとシンシアがインフェルノの部隊に立ち向かうために今動き出した。

 

 

ストライク「たあああああー!!」

 

 

ストライクが前に出て、デュラハーンの集団に向かってパンチで一気に蹴散らし、ゾンビーンにキックで思いっきりシュートし、バットルの集団を連続パンチを繰り出して殴り落とし、さらにマシンソルジャーの集団に向かって突撃して、マシンソルジャーを掴んで振り回しながら他のマシンソルジャーをぶつけて蹴散らした。彼女は素のパンチとキックが強く、高いパワーを持つ。まるでキュアブラックと思わせる一面を見せた。

 

 

シンシア「はあああああー!!」

 

 

シンシアが素早い動きで駆けながらゾンビーンの集団に向かって、身体を動かしながら回し蹴りをして蹴散らし、マシンソルジャーの集団がクェイルライフルで一斉射撃し、彼女はすぐに反応して素早く回避して、空中ジャンプで飛び込んで、パンチを素早く繰り出して撃破した。彼女は動きとスピードが速く、反射神経も強く、かつてのキュアホワイトと思わせる一面を見せた。

 

 

スティブトン「おもしれぇじゃねぇか!!こんな相手をするなんて上等だ!!」

 

 

インフェルノの幹部であるスティブトンが新しく誕生したストライクとシンシアの2人に右手にマシンガンと左手のストーンブラスターで同時攻撃をしてきた。スティブトンの攻撃を回避しながら、そのまま懐に飛び込んで同時にキックをした。

 

 

スティブトン「ぐぅっ!!」

 

 

2人の同時攻撃を喰らったスティブトンはストーンブラスターからビームを一気に連射していった。

 

 

ストライク、シンシア「!!」

 

 

スティブトンのビーム連射攻撃を回避しつつ、2人はそのまま同時にパンチを前に出してぶち込んだ。

 

 

スティブトン「ぐわぁっ!!」

 

 

ストライクとシンシアの連携により、追い詰められていくスティブトン。2人の戦いをフェッターがしっかりと見ていた。

 

 

ストライク、シンシア「これで終わりよ!!」

 

 

スティブトンを倒すべくストライクとシンシアが両手を構えて、必殺技を発動させた。

 

 

ストライク「プリキュア・ストライクサンシャイン!!」

 

シンシア「プリキュア・シンシアサンシャイン!!」

 

 

ストライクの両手からピンクのハート型光線、シンシアの両手からレッドのハート型光線をそれぞれ発射して、スティブトンに直撃した。

 

 

スティブトン「ぐわぁっ、バカな、この俺様がこんなガキごときに・・・・!!」

 

 

ストライクとシンシアの必殺技によって倒されたスティブトンは消滅した。ストライクとシンシアはインフェルノの最初の幹部の1人であるスティブトンを見事撃破した。

 

 

フェッター「すごいわね。」

 

 

2人の戦闘を見たフェッターが近づいて来た。

 

 

ストライク「あなたは?」

 

フェッター「私はキュアフェッター、名前は麗奈=ブランネージュよ。あなたと同じプリキュアよ。」

 

 

自らの名を紹介するフェッター。

 

 

トットム「見つけたでぃ!!」

 

 

3人のプリキュアの前に3匹の妖精が現れた。

 

 

シンシア「誰?」

 

 

トットム「オイラ達はプリキュアのサポートをする妖精なんでぃ、オイラの名はトットム。」

 

ペル「私の名前はペル。」

 

アーニャ「私はアーニャですわ。」

 

 

次回 2話へ続く

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