フューチャーフォースプリキュア   作:ブレード

37 / 113
はるかを助けるべくノーブル学園へと向かったアイカ達。そこである人物と出会う。


第29話 ぶつかり合う戦い

ジャイアント・ザ・ドーザーに連れさらわれたはるかを救うべく、夢ヶ浜のノーブル学園へと向かったアイカ達。夢ヶ浜に到着したアイカ達は、ファイナルウォーの被害によって廃墟と化した光景を見た。

 

 

夢ヶ浜

廃墟

アイカ「これが夢ヶ浜・・・・。」

 

はるな「なんだか荒れ果ててるね。」

 

文「10年前の影響で廃墟と化しちゃったからね。」

 

咲耶歌「なんだか怖い感じだね。」

 

海「ここに住んでいるのは貧困層と犯罪者だけよ。」

 

麗奈「何が来るかわからないから気をつける事よ。」

 

 

夢ヶ浜に着いたアイカ達はノーブル学園に向かうため、廃墟と化した町を突き進んだ。廃墟の町を歩き回るアイカ達は、その町に住んでいる人々の姿を見た。

 

 

一同「・・・・。」

 

 

10年前に起きたファイナルウォーの影響によって町は壊滅し、かつて賑やかだった頃と比べ、今は絶望と地獄が漂う場所となった。

 

 

男性1「こいつは俺のものだ!!」

 

男性2「いやこれは俺のものだ!!」

 

 

他の町から奪って手に入れた食料を取り合いし、明日に生きていくために必死で争い合った。

 

 

ヤクザ1「なんじゃおどりゃ、わしらの縄張りを取っとんのかぁ?!」

 

ヤクザ2「それはおどれが出て行かんかぁ、ボケ!!」

 

 

またこの廃墟となった夢ヶ浜ではヤクザも住み着き、ヤクザ同士争う毎日が起きていた。

 

 

アイカ、はるな「!!」

 

 

まだ小学生のアイカとはるなは、この廃墟の町で暮らす人々の光景に驚愕した。

 

 

麗奈「これが今の夢ヶ浜よ。もう昔みたいに賑やかの町じゃないのよ。明日に生きていくために必死よ。」

 

アイカ、はるな「・・・・。」

 

咲耶歌「怖いの?」

 

アイカ「怖いよ・・・・。」

 

はるな「あんな光景を見たら震えが出るよ・・・・。」

 

海「わかるわ、私だって10年前に起きたファイナルウォーを思い出すわ。」

 

文「その被害で地球全体に大規模の被害が起きたの。」

 

麗奈「ハデュスによって、平和は壊された。」

 

 

10年前に起きたハデュスが引き起こしたファイナルウォーによって、地球全体は大規模な被害が出て、地球各地の都市は壊滅状態に陥り、貧困やテロが生まれた。明日に生きていくためには食料の奪い合いも起きたりした。街中を歩くアイカ達はそこである2人の人物と遭遇する。

 

 

アイカ「ん?」

 

 

廃墟の町で立っている2人の女性と遭遇したアイカ達。

 

 

はるな「あなた達は?」

 

みなみ「あなた達こそ何しに来たの?」

 

はるな「私達、先生を助けるためにここまで来たんです。」

 

きらら「先生?」

 

アイカ「あたし達の学校の先生です。」

 

みなみ「ここまで来たのね。」

 

はるな「はい。」

 

咲耶歌「あなた達は誰なんですか?」

 

みなみ「私は海藤みなみ。」

 

きらら「あたしは天ノ川きらら。」

 

ペル「ひょっとしてお二人はあのキュアマーメイドとキュアトゥインクルでありますか?」

 

海「お二人がプリキュア?」

 

みなみ「今はプリキュアじゃないわ。」

 

きらら「あたし達はディスピアとの戦いが終わって夢に向かってプリキュアをやめたのよ。」

 

トットム「Goプリンセスプリキュアはたしか、ディスダークとの戦いが終わって解散したと聞いて。キュアフローラだけが残った。」

 

みなみ「はるかだけがプリキュアを続けていたなんて。」

 

アイカ「はるか先生を知っているんですか?」

 

みなみ「あなた達ははるかを知り合いなの?」

 

はるな「2人もはるか先生の知り合いなんですか?」

 

きらら「そうよ、あなた達こそはるはるとはどう言う関係?」

 

 

お互いに事情を話し、それぞれ関係を打ち明けた彼女達。

 

 

アイカ「お二人ははるか先生と知り合い何ですね。」

 

みなみ「ノーブル学園で私達は知り合い、プリキュアになったのよ。」

 

きらら「あたし達4人はプリキュアとなって、ディスダークとの戦ったの。」

 

海「4人って、もう1人は?」

 

きらら「もう1人はもうこの世界にはいないわ。自分の故郷へ帰って行ったから。」

 

みなみ「私達はバラバラになり、解散状態になったのよ。」

 

文「解散してからはるか先生はずっと寂しい思いをして来たの。」

 

みなみ「急いではるかを助けに行きましょう。」

 

きらら「はるはるを必ず助け出そう。」

 

 

はるかのいるノーブル学園へと急いで向かうアイカ達。みなみときららははるかがいると知って、彼女との再会を果たすために共に向かった。

 

 

ノーブル学園

ジャイアント・ザ・ドーザー「ここはお前の通っていた場所か。」

 

はるか「どうして私を捕まえたの?」

 

ジャイアント・ザ・ドーザー「お前を帯び寄せるためなんだよぉ。俺は早くあいつらと殺し合うのうずうずして楽しいんだよ。」

 

はるか「人を殺して楽しむなんてどうかしている。」

 

ジャイアント・ザ・ドーザー「何だと?!今ここで殺してやろうかぁっ!!」

 

ハンニャード「やめな、ジャイアント・ザ・ドーザー。」

 

 

はるかに反抗されたジャイアント・ザ・ドーザーがカッとなって彼女を殺そうとしたら、同じデスバイオレンスのハンニャードがやって来た。

 

ジャイアント・ザ・ドーザー「ハンニャード。」

 

ハンニャード「俺も一緒にプリキュアを殺そうと思って来たんだ。」

 

ジャイアント・ザ・ドーザー「お前もか。」

 

ハンニャード「お前はすぐになって殺そうとするな。人質はちゃんと最後まで生かしておけよ。」

 

ジャイアント・ザ・ドーザー「わかったよ。」

 

はるか「・・・・。」

 

ジャイアント・ザ・ドーザー「確かキュアフローラだったよな?」

 

はるか「わたしはもうプリキュアじゃないの。」

 

ハンニャード「プリキュアじゃない?確かディスダークとのプリキュアの力を返したが、何かの影響で代用してまたプリキュアになったそうだな。」

 

はるか「・・・・。」

 

ハンニャード「まあいい。」

 

フラーゲン、クラッシュトロイ「・・・・。」

 

ジャイアント・ザ・ドーザー「どうした?」

 

フラーゲン「何でもないフガ。」

 

ハンニャード「お前達2人、過去に辛い目遭っているな。」

 

クラッシュトロイ「何故それを知ってるんだ?!」

 

ジャイアント・ザ・ドーザー「俺達と同じように苦しめられ、周りから悪者扱いされ、ずっと苦しめられて来た。」

 

フラーゲン「俺はこの世の中が憎い、俺、いや俺達を苦しめたこの世の中が憎い、殺してやるフガ。」

 

ハンニャード「わかるぜ、俺はガキの頃、隕石の墜落で顔に酷い火傷を負い、周りから迫害された。」

 

クラッシュトロイ「お前ら2人も同じか?」

 

ジャイアント・ザ・ドーザー「あぁぁっ、俺はこの世の中をぶち壊してやりてぇんだ。」

 

フラーゲン「そうだな。」

 

ハンニャード「そろそろ来る頃だ。」

 

 

はるかを助けにノーブル学園までやって来たアイカ達。彼女を捕らえたジャイアント・ザ・ドーザー達と対峙する。

 

 

アイカ、はるな「はるか先生!!」

 

はるか「アイカちゃん、はるなちゃん!!」

 

みなみ「はるか!!」

 

きらら「はるはる!!」

 

はるな「えっ、みなみさん、きららちゃん・・・・。」

 

 

はるかはアイカ達と一緒にいる中でかつて共に戦ったみなみときららの姿を確認した。

 

 

はるか「本当にみなみさん、きららちゃんだよね?!」

 

みなみ「そうよ。」

 

きらら「本物よ。」

 

ジャイアント・ザ・ドーザー「おっと、そう簡単に合わせるかよ。」

 

アイカ「ジャイアント・ザ・ドーザー!!」

 

ジャイアント・ザ・ドーザー「俺達に勝てたらこの女を返してやるよ。」

 

ハンニャード「お前達がプリキュアか。」

 

海「誰?」

 

ハンニャード「俺の名はハンニャード。お前達の命をもらいに来てやったぞ。」

 

ジャイアント・ザ・ドーザー「ハンニャードは俺と同じデスバイオレンスの仲間さぁ、お前達を八つ裂きにしてやるぜ!!」

 

ハンニャード「さぁ、かかって来いやぁ、プリキュアぁ!!」

 

アイカ「みんな、変身するよ。」

 

 

ジャイアント・ザ・ドーザーと対決する為、アイカ達はプリキュアに変身をし始めた。

 

 

アイカ、はるな、麗奈、咲耶歌、海、文「プリキュア・チェンジアップ!!」

 

 

キュアートフォンチェンジャーで、プリキュアに変身し始めたアイカ、はるな、麗奈、咲耶歌、海、文は全身を光に纏い、髪型と服装を一新し、アイカは髪型が金髪のツインテール、衣装がピンクの主体と細かい部分は黒と白のカラーリングのドレスとなり、はるなは髪型がピンクのロングヘア、衣装が赤主体と細かい部分は白と緑のカラーリングのドレスとなり、麗奈は髪型は紫のサイドアップ、衣装は紫一色の和服風のドレスとなり、咲耶歌は髪型はピンクのポニーテールとなり、衣装はマゼンタと黒のカラーリングの燕尾服に似たドレスを着用し、頭にシルクハットを被り、海は髪型は青いセミロングとなり、衣装はブルーのカラーリングの燕尾服に似たドレスを着用し、文は髪型が両側に紅色のリボンが結ばれた黄金色のツインテール、衣装はイエローとパープルと紅色のカラーリングの燕尾服に似た和服風のドレスで、頭にシルクハットを着用し、プリキュアとなった。

 

 

ストライク「愛溢れる愛情、キュアストライク!!」

 

シンシア「穏やかな優しさ、キュアシンシア!!」

 

フェッター「正義の剣、キュアフェッター!!」

 

マジック「未来を切り開く勇気の力!! キュアマジック!!」

 

ジャック「未来へ導く希望の光!!キュアジャック!!」

 

クイーン「未来を信じる誠実の心!!キュアクイーン!!」

 

ストライク、シンシア、フェッター、マジック、ジャック、クイーン「フューチャーフォースプリキュア!!」

 

 

プリキュアに変身した6人は、はるかを取り戻すべくジャイアント・ザ・ドーザーらと対決する。

 

 

シンシア、マジック「はあああああー!!」

 

 

シンシアとクイーンがジャイアント・ザ・ドーザーに向かって、同時にパンチを繰り出して攻撃した。

 

 

ジャイアント・ザ・ドーザー「効かん、効かんわぁー!!」

 

 

2人の攻撃をビクともせずに全く効いていないジャイアント・ザ・ドーザーは、2人にそのままパンチで思いっきり喰らわせた。

 

 

シンシア「キュアブレードマグナム!!」

 

 

シンシアがキュアブレードマグナムを出して、銃モードでジャイアント・ザ・ドーザーに射撃した。

 

 

クイーン「キュアナギナライフル!!」

 

 

クイーンがキュアナギナライフルを出して、薙刀モードでジャイアント・ザ・ドーザーに刺突した。

 

 

ジャイアント・ザ・ドーザー「やりやがったなぁ、ぶち殺してやる!!」

 

 

自分を攻撃したシンシアとクイーンに対し、ジャイアント・ザ・ドーザーが2人に向かって、胴体のドーザーシャベルでぶち当てた。

 

 

シンシア、クイーン「きゃあああああー!!」

 

 

ジャイアント・ザ・ドーザーのドーザーシャベルの攻撃を受けたシンシアとクイーン。

 

 

フェッター、マジック「はあああああー!!」

 

 

フェッターとマジックがフラーゲンとクラッシュトロイ、ゲキドラーゴ、ウラガノス、ドロドロン、怪物形態のバスドラ、アカオーニ、オレスキーらを相手に戦った。

 

 

ウラガノス「うおりゃあぁぁぁぁぁぁー!!」

 

 

ウラガノスが自分の自慢のパワーでフェッターに攻撃しかかった。

 

 

フェッター「再生された分際が!!」

 

 

フェッターがウラガノスの腕を掴んで持ち上げて、ゲキドラーゴと怪物形態のバスドラに向けて投げた。

 

 

フラーゲン「フェッター、覚悟しろ!!」

 

 

フラーゲンがフェッターにジャンプして、パンチで殴りにかかった。

 

 

フェッター「!!」

 

 

すぐにジャンプして回避したフェッターはプリキュライドジュエルソードを出して、キュアートフォンチェンジャーに刺して変身する。

 

 

フェッター「プリキュライドチェンジドキドキ!!」

 

 

ソードに変身したフェッターが手刀を強いて、フラーゲンに斬り裂いた。

 

 

マジック「たぁっ!!」

 

 

マジックがクラッシュトロイ、ドロドロン、アカオーニ、オレスキーを相手に戦い、マジックステッキスピア槍モードで攻撃した。

 

 

クラッシュトロイ「死ね!!」

 

 

チェーンソーを振り回してマジックに斬りかかるクラッシュトロイ。

 

 

マジック「!!」

 

 

マジックステッキスピア槍モードでクラッシュトロイのチェーンソーを受け止めるマジック。

 

 

ドロドロン「泥まみれにしてあげるよ!!」

 

 

全身から泥を放ち、マジックに向けた。

 

 

マジック「うっ!!」

 

 

マジックがドロドロンの泥にかかり、その隙にクラッシュトロイが力押しでマジックを吹き飛ばした。

 

 

 

ストライク「プリキュア・ストライクサンシャイン!!」

 

ジャック「プリキュア・ジャックコインパバレッツ!!」

 

 

ストライクとジャックが同時に必殺技を放って、ハンニャードに当てたが、

 

 

ハンニャード「必殺、斬翔殺!!」

 

 

ハンニャードが両腕を憎腕刀に変えて、2人の必殺技を切り払った。

 

 

ストライク「両腕を刀に変えた?!」

 

ハンニャード「まだだぜぇ、俺の邪悪で形成した炎を受けなぁ!!虐吐炎!!」

 

 

ハンニャードが口から邪悪で形成した火炎を吐き、ストライクとジャックに喰らわせた。

 

 

ストライク、ジャック「あぁぁぁぁー!!」

 

 

ハンニャードの邪悪で形成した火炎を喰らったストライクとジャックは能力をダウンしてしまった。

 

 

ハンニャード「ひゃーあー、死ねぇぇぇぇぇー!!」

 

 

ハンニャードが両腕の憎腕刀でストライクとジャックにまとめて斬り込んだ。

 

 

ストライク、ジャック「うわぁぁぁぁぁー!!」

 

 

ハンニャードの斬撃を受けたストライクとジャックは、彼の残忍性の斬り方で大きな切り傷を負い、出血した。

 

 

ストライク、ジャック「いっ、痛い・・・・!!」

 

 

ハンニャードの斬撃によって出血して痛み出すストライクとジャック。

 

 

シンシア「ストライク!!」

 

クイーン「ジャック!!」

 

ジャイアント・ザ・ドーザー「余所見するならこいつを受けろ、ドーザークラッシャー!!」

 

 

シンシアとクイーンにジャイアント・ザ・ドーザーが必殺技を発動して、胴体のシャベルドーザーを動かしながら突進した。

 

 

シンシア、クイーン「わぁぁぁぁぁぁー!!」

 

 

ジャイアント・ザ・ドーザーの必殺技を喰らったシンシアとクイーン。

 

 

ジャイアント・ザ・ドーザー「死ねぇ、ドーザーハンマー!!」

 

 

続いてシャベルドーザーを大きく上げて、クイーンに思いっきり降ろして打ち込んだ。

 

 

クイーン「あぁぁぁぁぁー!!」

 

 

ジャイアント・ザ・ドーザーの必殺技で直撃を受けたクイーン。

 

 

シンシア「クイーン!!」

 

 

その直撃により、クイーンの頭から血が流れてれ来た。

 

 

ジャイアント・ザ・ドーザー「どうだ、思い知ったか?!」

 

はるか「あぁぁっ。」

 

ハンニャード「俺達デスバイオレンスは人を殺す事だぁ!!人を殺すのは楽しいぜぇ!!」

 

ストライク「人を殺すのが楽しい・・・・。何でそんな酷い事が楽しめるの?!」

 

ジャイアント・ザ・ドーザー「俺達はなぁ、弱者だったからだよ!!」

 

マジック「弱者?!」

 

ハンニャード「俺達は元は罪のない者として生きてきた。だが周りは俺達を虐げてきた。」

 

ジャック「えっ?!」

 

ジャイアント・ザ・ドーザー「俺は元々は今の性格じゃなかった、俺は仕事場で毎日毎日に上手くいかずに周りからバカにされ、上司から叱責を受けてきた。俺は限界が来てカッとなってみんなまとめて殺したぜ!!」

 

ハンニャード「おれはガキの頃、隕石の墜落の衝撃で顔に火傷を負い、醜い顔になり、俺は周りから迫害されて来た。俺は迫害した奴をこの手で殺した。」

 

ストライク「悲しい事があったんだね。」

 

ジャイアント・ザ・ドーザー「悲しい事だぁ?!お前ら今のプリキュアは敵を殺して殺しているようだな。」

 

シンシア「私達はみんなを守るためにインフェルノを倒しているのよ!!」

 

ハンニャード「前のプリキュア達は敵を救済とかしたな。それに比べてお前らは平気で殺しているようだな。」

 

マジック「違う、あたし達は殺すなんて・・・・!!」

 

ジャイアント・ザ・ドーザー「何、言いがかろうとしてんだ?!お前らは自分達のしてる事を認めようとしてねぇな!!」

 

ジャック「私達は殺すなんか・・・・!!」

 

フラーゲン「素直に認めろ、偽善者!!」

 

クラッシュトロイ「お前達は正義と言う大義の名の下で人を殺しているのを!!」

 

クイーン「私達は人殺しなんか・・・・!!」

 

ソードフェッター「それがどうしたの?」

 

 

敵の巧妙な手口で精神的に追い詰められ、自分達も殺していると言われて陥る中、フェッターだけはそれがどうしたと答えた。

 

 

ソードフェッター「私が知ってどうするの?」

 

ストライク、ジャック「フェッター。」

 

ソードフェッター「何同情なんてしてるの?!その甘さが命取りよ!!」

 

マジック「でもあたし達は・・・・。」

 

ジャック「可哀想な過去を背負った彼らとは戦いたくない!!」

 

ソードフェッター「甘い事を抜かすな!!敵は打ち倒すのみよ!!こいつらがいるから世界は被害は起きているのよ!!」

 

ハンニャード「そうか、お前はただ敵を倒すだけしか考えてねぇな。」

 

ソードフェッター「敵を倒して何がいけない?!」

 

ジャイアント・ザ・ドーザー「お前にプリキュアと言う名は相応しくねぇな!!」

 

ソードフェッター「私はプリキュアだ!!」

 

ジャイアント・ザ・ドーザー「ならお前は倒された奴らに恨まれた事はあるか?!」

 

ソードフェッター「あっ!!」

 

 

ジャイアント・ザ・ドーザーの口から人に恨まれた事があるのか問われ、強気だったフェッターは突然一変した。

 

 

ハンニャード「お前、どうやら過去に何かあったな。」

 

ソードフェッター「鬼丸・・・・。」

 

ハンニャード「他のプリキュア5人達よ 、お前達は人から恨まれると言うのわかっていないようだな。お前達はインフェルノの怪人や幹部を悪と思っているだろ?何故インフェルノに入ったのか、考えた事があるのか?」

 

ストライク「それは・・・・?」

 

シンシア「私達はただみんなを苦しめる相手だから・・・・。」

 

ジャイアント・ザ・ドーザー「お前達は最初から偽善者で、ただ倒すだけだと思っているだろ!!お前達はプリキュアと言う名のただの暴虐者だ!!」

 

 

ただインフェルノと戦い、倒す彼女を偽善者、暴虐者と言い、彼女を精神的に追い詰めた。そんな中、プリキュア達の前に、かつて戦った人物が目の前に現れた。

 

 

ストライク「あっ、あぁぁっ!!」

 

シンシア「まさか、あなたは?!」

 

 

そう、ストライク達が北米戦線で戦ったチェスメイトだった。

 

 

チェスメイト「・・・・。」

 

ジャイアント・ザ・ドーザー「どうやらお前達を恨みに来たようだな。」

 

ストライク、シンシア「チェスメイト!!」

 

はるか「どうしてここに?!」

 

トットム「ガメッツはどうしたんでい?!」

 

チェスメイト「・・・・。」

 

ハンニャード「お前達の前に現れるとは何か言いたい事があるようだな。」

 

ストライク、シンシア、フェッター、マジック、ジャック「・・・・。」

 

クイーン「ストライク、シンシア、フェッター、マジック、ジャック。」

 

 

ジャイアント・ザ・ドーザーとハンニャードに精神的に苦しめられる中、チェスメイトが現れた。クイーン以外プリキュア達に何を言うのか。

 

ストライク、シンシア、フェッター、マジック、ジャック「うっ。」

 

トットム、ペル、アーニャ「あぁぁっ。」

 

はるか、みなみ、きらら「・・・・。」

 

ジャイアント・ザ・ドーザー、ハンニャード「ふふふふふっ。」

 

 

チェスメイトが彼女達に言う言葉は果たして、憎しみなのか?!

 

 

チェスメイト「プリキュア、頑張れ・・・・。」

 

一同「!!」

 

 

彼の口から出た言葉は、憎しみではなく彼女達を応援する言葉だった。

 

 

ハンニャード「バカな?!お前は奴らを人でいたはずだ!!」

 

ジャイアント・ザ・ドーザー「どう言う事だ?!」

 

チェスメイト「私は彼女達を恨んでなどいません。私は彼女達に出会えた事に感謝をしているのです。」

 

フラーゲン「なっ、何だと?!」

 

クラッシュトロイ「お前、裏切るつもりか?!」

 

チェスメイト「私の道は私が決める!!私は彼女達と一緒に歩んで自分を磨いていきたい!!」

 

ストライク「チェスメイト。」

 

チェスメイト「プリキュア、あなた達の力はそんなはずではありません。あなた達の力なら必ず勝てるはずです!!」

 

シンシア「チェスメイトが私達の事を応援してくれるなら私達は負けるわけにはいかない!!」

 

マジック、ジャック、クイーン「憎しみに囚われたあなた達を解放してみせる!!」

 

ソードフェッター「憎しみを断ち切ってみせる!!」

 

 

プリキュア達の反撃が開始、ジャイアント・ザ・ドーザーらを倒すべく、各ヒーローライドジュエルを出し、自分達のキュアートフォンチェンジャーに刺して変身する。

 

 

ストライク、シンシア、ソードフェッター、マジック、ジャック、クイーン「ヒーローライドチェンジ!!」

 

 

ヒーローライドでストライクブレイディオフォーム、シンシアガンニークスフォーム、フェッター光陰命フォーム、マジックレディフォーム、ジャックファイツフォーム、クイーンバルクフォームへとなって挑んだ。

 

 

ジャイアント・ザ・ドーザー「結果は全部同じだぁっ!!」

 

 

シンシアガンニークスとクイーンバルクフォームに向かって襲いかかるジャイアント・ザ・ドーザーがシャベルドーザーで押しかかった。

 

 

クイーンバルクフォーム「もう同じでは効かないわ!!」

 

 

クイーンバルクフォームが両手でシャベルドーザーを掴みながらジャイアント・ザ・ドーザーを持ち上げて投げ飛ばした。

 

 

シンシアガンニークスフォーム「プリキュア・ガンニークスシューティングブラスト!!」

 

 

シンシアガンニークスフォームがガンニークスガン2丁から光球を連射して、ジャイアント・ザ・ドーザーに命中した。

 

 

フェッター光陰命フォーム「プリキュア光陰命霊札天滅!!」

 

 

フェッター光陰命フォームが御札を多数出現して、ゲキドラーゴ、ウラガノス、ドロドロン、怪物形態のバスドラ、アカオーニ、オレスキーらに貼り付けて爆散させた。

 

 

マジックレディフォーム「2人まとめて相手してあげるよ!!」

 

 

マジックレディフォームがフラーゲンとクラッシュトロイの2人を相手に挑み、フラーゲンがパンチで殴りにかかるが、片手で受け止めて、放り投げた。続いてクラッシュトロイがビームバズーカで射撃してきた。

 

 

マジックレディフォーム「!!」

 

 

クラッシュトロイのビーム攻撃を吸収して、自分の力に変えて、必殺技を発動した。

 

 

マジックレディフォーム「プリキュア・レディエナジーブラスト!!」

 

 

全身を発行しながらフラーゲン、クラッシュトロイに強烈な光波を放ち、撃退した。

 

 

ハンニャード「洒落せぇ!!虐砕割り!!」

 

 

ハンニャードがジャックファイツフォームを持ち上げて高くジャンプし、空中から急降下で地面にぶつけようとするが、

 

 

ストライクブレイディオフォーム「プリキュア ・ブレイディオスラッシュ!!」

 

 

ストライクブレイディオフォームがブレイディオソードを発光しながらハンニャードに斬撃し、ジャックファイツフォームを解放した。

 

ジャックファイツフォーム「はあああああー!!」

 

ジャックファイツフォームがパンチでハンニャードに殴り込んだ。

 

 

ハンニャード「バカな、俺達が押されてるだと?!」

 

ジャイアント・ザ・ドーザー「こんな事が?!」

 

ストライクブレイディオフォーム「今終わらせる!!」

 

 

決着を着けるべく必殺技を発動させるストライクブレイディオフォーム達。

 

 

ストライクブレイディオフォーム「プリキュア・ブレイディオツインクロスクラッシュ!!」

 

シンシアガンニークスフォーム「プリキュア・ガンニークスツインバスターショット!!」

 

クイーンバルクフォーム「プリキュア・バルクブレイカーバスター!!」

 

 

ストライクブレイディオフォームがキュアブレードマグナム剣モード、ブレイディオソードを両手に持ちながら光状を纏いながハンニャードに向かって十文字斬りをした。シンシアガンニークスフォームがキュアブレードマグナム銃モード、左右合体した2丁のガンニークスを両手に持ちながら強力な光線を放ち、クイーンバルクフォームがクイーンブレイカーを構えて、武器をチャージしてトリガーを引いて、バルクマッスラーのエネルギー状の光線を放ち、ジャイアント・ザ・ドーザーに喰らわせた。

 

 

ハンニャード、ジャイアント・ザ・ドーザー「ぐわぁぁぁぁぁぁぁー!!」

 

 

プリキュアの強い力によって倒されたハンニャードとジャイアント・ザ・ドーザー。

 

 

フラーゲン「退散だフガー!!」

 

 

2人が負けた事でフラーゲンとクラッシュトロイはすぐに撤退した。

 

 

ハンニャード、ジャイアント・ザ・ドーザー「・・・・。」

 

 

戦いに敗れたハンニャードとジャイアント・ザ・ドーザーは、

 

 

ハンニャード「さあ、殺せ。」

 

ジャイアント・ザ・ドーザー「敗者の俺達を殺れ・・・・。」

 

フェッター光陰命「良いわ、望み通り殺してあげる。」

 

ストライクブレイディオフォーム「待って、フェッター。」

 

シンシアガンニークスフォーム「2人を助けたいの。」

 

クイーンバルクフォーム「だからお願い。」

 

フェッター光陰命フォーム「好きにしなさい。」

 

 

3人は戦いに敗れたハンニャードとジャイアント・ザ・ドーザーの近くに寄り、手を差し出した。

 

 

ハンニャード「どう言うつもりだ?!」

 

ジャイアント・ザ・ドーザー「殺人者の俺達に?!」

 

ストライクブレイディオフォーム「辛かったんだよね。」

 

シンシアガンニークス「周りから酷い事されたんだよね。」

 

クイーン「私達はあなた達を受け入れるわ。」

 

ハンニャード「受け入れるだと、こんな殺人鬼の俺達を何故救いの手を差し伸べるんだ・・・・!!」

 

ジャイアント・ザ・ドーザー「人を殺して来た俺達何故受け入れるんだ・・・・!!」

 

ストライクブレイディオフォーム「人はどんなに過ちをして償って解り合う事だって出来るよ・・・・。」

 

ハンニャード、ジャイアント・ザ・ドーザー「うっ、うっ、うおおおおおー!!」

 

 

過去の出来事で殺人者となった2人は、自分達を受け入れた彼女達に涙して泣き出した。彼女達の差し出した手の温かさと優しさが2人を救った。

 

 

はるか「みなみさん、きららちゃん!!」

 

 

そしてかつての仲間とついに再会を果たしたはるかも何十年ぶりに対面し、共に涙を流した。

 

 

チェスメイト「ふっ。」

 

 

チェスメイトはプリキュア達の戦いを最後まで見届けた。戦いは終わったが、その時、遠くから刃物のようなのが放たれて、ハンニャードの胴体を貫き、絶命した。

 

 

ハンニャード「がぁっ!!」

 

一同「!!」

 

キラーヒッツ「見損なったぞ、ハンニャード、ジャイアント・ザ・ドーザー。プリキュアに情けをかけるなんて失格だ。」

 

ジャイアント・ザ・ドーザー「キラーヒッツ!!」

 

 

自分とハンニャードと同じデスバイオレスのキラーヒッツが姿を現し、さらに他の4人の人物が現れた。

 

 

はるか、みなみ、きらら「!!」

 

 

はるか、みなみ、きらら、トットム、ペル、アーニャはその4人の中である人物の姿に驚いた。

 

 

はるか「嘘でしょ・・・・?!」

 

ストライクブレイディオフォーム「どうしたんですか?!」

 

トットム「まさか、あのプリキュアは?!」

 

ペル「そんなまさか、かつてキュアハート達と戦ったあのプリキュアが・・・・!!」

 

アーニャ「キュアダイヤモンド・・・・!!」

 

ハデュスダイヤモンド「久しぶりだったわね。」

 

次回 30話へ続く

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。