フューチャーフォースプリキュア   作:ブレード

39 / 113
ハデュスダイヤモンドに追い詰められたストライク達は?


第31話 3人の過去

ハデュスダイヤモンドにプリキュライドジュエルを全て奪われてしまい、レオンダーとスピーディニングの合体必殺技により、フェッター以外のプリキュア達が過去のトラウマで苦しみ、和解したジャイアント・ザ・ドーザーが死亡し、追い詰められた。そんな中、以前出会った青太が現れて、ハデュスダイヤモンドは戦いを止めた。

 

 

人間界

ノーブル学園

青太「ねぇ、ママだよね!!」

 

ストライク「ママ・・・・?」

 

シンシア「どういう事?」

 

ハデュスダイヤモンドミューズフォーチュンフォーム「・・・・。」

 

青太「ママ!!」

 

 

突如、ハデュスダイヤモンドミューズフォーチュンフォームの事を母と叫ぶ青太。

 

 

レオンダー「うっ、あっ・・・・!!」

 

 

二人の姿を見たレオンダーに突如異変が起きた。

 

 

レオンダー「うっ、わぁぁぁぁぁぁぁー!!」

 

 

突如苦しみ出したレオンダーは、何かを思い出して叫び出した。

 

 

スピーディニング「おい、兄弟!!」

 

レオンダー「ママ、ママぁぁぁぁぁぁー!!」

 

 

青太を見て、母を叫ぶレオンダーは過去の出来事を思い出して、苦しんだ。

 

 

キラーヒッツ「ちぃ、これじゃ戦えれねぇな。」

 

ボルトプラズマー「どうするんだ?」

 

スピーディニング「連れて引くぞ!!」

 

 

後一歩でプリキュアを追い詰めたものの、青太と言う少年が現れて、突如戦いをやめてしまったハデュスダイヤモンドミューズフォーチュンフォームとレオンダーを連れて引き上げるボルトプラズマー、スピーディニング、キラーヒッツ。

 

 

青太「待って、ママを連れて行かないでよ!!」

 

 

ハデュスダイヤモンドミューズフォーチュンフォームを連れて去るボルトプラズマーに母を連れて行かないで叫ぶ青太。

 

 

ストライク「青太君・・・・。」

 

シンシア「キュアダイヤモンドは青太君のお母さんだったんだ・・・・。」

 

 

青太はハデュスダイヤモンドの息子と知ったストライク達は元の姿に戻って、彼の元へ向かった。

 

 

アイカ「青太君!!」

 

青太「君達は?」

 

咲耶歌「青太君はどうしてここに来たの?」

 

青太「・・・・。」

 

海「もしかして母親を探しに・・・・。」

 

青太「そうだよ、ママをずっと探してきたんだよ。ママに会いたかった。」

 

一同「・・・・。」

 

はるな「わかるよ、私とアイカだって同じだよ。」

 

アイカ「2人のママがいなくなって寂しい想いもしたんだよ。」

 

クイーン「1人で辛かったんだね。」

 

青太「うん・・・・。」

 

麗奈「キュアダイヤモンドに息子ね。ジャスティスウォーの事件で彼女はすべてを失った。」

 

みなみ「彼女に何があったのか教えてくれないかしら?」

 

 

ジャスティスウォーに参加しなかったみなみときららに六花にあった出来事を全てを話した麗奈とはるか。

 

 

みなみ「えっ、そんな!!」

 

きらら「彼女にそんな事があったの?!」

 

はるか「六花さんはあの以来、人生を失い、みんなと決別をしたんです。」

 

みなみ「私達のいないあいだこんな事があったなんて・・・・。」

 

きらら「悲しくてたまらないね。あんな酷い目に合わされて、将来も全て失うなんて悲しいよ。」

 

はるか「六花さんだけじゃありません。他の人だって将来を失ったんです。」

 

みなみ「私達がちゃんといればこんな悲しい事なんて起きずに済んだわ。」

 

きらら「彼女があんなに変わり果てた姿、悲しいかったよ。」

 

はるか「そうだね。」

 

みなみ「私達の学校が廃墟になるなんてさらに悲しいわ。」

 

きらら「夢ヶ浜があんなに悲しい姿になるなんて。」

 

はるか「凄く悲しい気分だよ。」

 

アイカ「はるか先生の大事な場所だったんだね。」

 

はるな「夢ヶ浜やノーブル学園ははるか先生にとっての思い出なんですね。」

 

はるか「私の一番の思い出。」

 

 

ジャスティスウォーでノーブル学園が襲撃され、さらにファイナルウォーでハデュスの攻撃で夢ヶ浜は廃墟と化し、大切な思い出の場所が破壊された姿に心を痛むはるか、みなみ、きらら。

 

 

はるか「トワちゃんが来たら、きっと悲しむだろう。」

 

咲耶歌「トワって誰なんですか?」

 

みなみ「私達と一緒に戦った仲間よ。」

 

きらら「今は故郷の国にいるの。もう2度と会えないままよ。」

 

トットム「キュアスカーレットの事だな。」

 

みなみ「ええ。」

 

ペル「スカーレット殿はホープキングダムにいると。」

 

きらら「そうよ、あたし達のプリキュアになるためのパフュームもあっちにあるの。」

 

アーニャ「復活も厳しいですね。」

 

麗奈「それより、あの2人の合体技で鐘を鳴らして、過去のトラウマを起こすみたいね。」

 

咲耶歌「あんなのはもうまた喰らいたくない。」

 

海「お兄様の事を思い出すわ。」

 

麗奈「この合体技でジャスティスヒーローの過去もわかったみたいね、 特にアイゼンアロイス、ソール、ファイツは。」

 

アイゼンアロイス(ヒーローライドジュエル)、ソール(ヒーローライドジュエル)、ファイツ(ヒーローライドジュエル)「・・・・。」

 

麗奈「そろそろ隠さずに行ったらどうなの?」

 

アイカ「アイゼンアロイス。」

 

咲耶歌「ソール。」

 

海「ファイツ。」

 

アイゼンアロイス(ヒーローライドジュエル)「あぁぁっ、わかった。麗奈の言う通り、もう俺達の事も言おう。」

 

 

アイゼンアロイス、ファイツ、ソールらは自分達の事をアイカ達全員に言い始めた。

 

 

アイゼンアロイス(ヒーローライドジュエル)「俺が人間だった頃は、軍需産業の社長だ。」

 

ファイツ(ヒーローライドジュエル)「私が人間だった頃は、第二次世界大戦でアメリカ軍の兵士だ。」

 

ソール(ヒーローライドジュエル)「私は後継争いでロキュゲを救えなかった事だ。」

 

アイカ「アイゼンアロイスが軍需産業の社長?」

 

海「ファイツ、あなたがどんな人間だったか教えて。」

 

咲耶歌「ソール、弟の事を教えて。」

 

アイゼンアロイス(ヒーローライドジュエル)「俺は人間だった頃、大学であらゆる研究分野を学んでいたが、両親が亡くなって俺は会社の社長を継ぎ、新技術でいろんなのを生み出して来た。俺はその中で特に兵器と言う物をただ売るだけだと考えていた。ある日俺はその取引人からイラクに呼ばれて、俺はそ新技術で開発した兵器を用意し、その取引人は購入したが、だが取引人が購入したその兵器は俺に向けて攻撃をし、俺は重症を負った。付き人達にすぐに取引人にやめるよう伝えたが、一緒にいた付き人は取引人と一緒に俺を攻撃をした。俺は必死に命からがら逃げていった。俺は自分の会社が今まで多国籍企業としてあらゆる国の文化や習慣や環境の破壊、さらに兵器を売りつけて多くの人の命を奪って来た事にも気付き、軍需産業だった事にも知った。俺は自分の罪に気付き、後悔した。俺は自分の罪に全く気付けずに戦争を引き起こした事に罪を自覚している。何でこうなってしまったのか。俺は逃げ続ける中、地雷を踏んで命を落とした。」

 

アイカ「・・・・。」

 

ファイツ(ヒーローライドジュエル)「私は人間だった頃、アメリカ軍の兵士として第二次世界大戦に参加していた。私は最初はヨーロッパ戦線で配属され、ドイツ軍を相手に戦い、当然私は敵兵をいっぱい殺してきた。私は正義のため、祖国のために戦い、殺して来た。1945年3月にそんな私は突如、太平洋戦線に配属される事になった。沖縄戦に参加した私はここで現実と言うのを知った。泣きながら逃げる女性、子供達が罪もなく殺されていく姿に私はこの目で見て震えてと恐怖を感じた。敵も味方も関係なく罪なき人々が殺されて死んでいく姿を目の当たりにし、私は心を痛んだ。私は自分が今までしてきた過ちに気付き、人を殺すと言うのがどう言う重さ、愚かさに気付いた。私は何のために生きて何のためにして来たのか。正義や祖国の大義と言う名の人殺しをして来たのか。戦後、祖国へ帰還した私は周りから英雄と呼ばれて、私は戦争で人を殺した自分を英雄と呼ばれるのが嫌だった。何が英雄だ、正義だ、祖国のためだと。こんなのは愚かな行為だと。そして私は戦争を引き起こした国の大統領を相手に1人で殺しにかかったが、だが大統領の配下にやられて、私は命を落とした。」

 

ソール「私は数百年前、アスゴルド王国で私と弟のロキュゲの兄弟のどちらかが王座の後継争いをしていた。ロキュゲは国や民の事を第一に考え、彼は民からも幕われ、支持されて来た。私は民を考えるそんな弟を尊敬した。彼こそがアスゴルド王国の王に相応しいと考えた。だがある日、弟の即位に反対する上層部が密かに冤罪計画を立てて、弟が反乱を起こして国を乗っとると言うでっち上げをし、弟を無実の罪を着せた。私は弟が反乱を起こして国を乗っ取るなどデタラメだと信じなかった。だが父上や母上までもが弟を危険視し、弟を国から追放した。私は弟を救う事が出来ず悔やみ悔やみ罪悪感した。その数年後、ロキュゲは世界を支配するインフェルノの一員として現れ、復讐をしに帰ってきた。自分を追い出したアスゴルド王国を攻めたの対し、私は彼を最後までやめるよう説得した。彼はいずれまた復讐をすると言い去った。」

 

 

ついに明らかになったアイゼンアロイス、ソール、ファイツの過去。3人の過去は壮絶で自分の犯した罪に今も感じ、アイゼンアロイスとファイツは前世は人間だった事を知るアイカ達。

 

 

アイカ「アイゼンアロイスとファイツは人間だったんだ。」

 

アイゼンアロイス(ヒーローライドジュエル)「あぁぁっ。」

 

ファイツ(ヒーローライドジュエル)「私とアイゼンアロイスは人間だった頃は悪事をしていた。だがその罪に気付き、後悔をしている。」

 

アイゼンアロイス(ヒーローライドジュエル)「死後、辿り着いたのが地獄だ。そこで本来裁かれるはずが、閻魔大王様により、自分の罪に自覚しながら後悔している事にチャンスを与えてくれた。こうして俺とファイツはジャスティスヒーローへ転生した。」

 

海「インフェルノと戦うために。」

 

ファイツ(ヒーローライドジュエル)「あぁぁっ。」

 

咲耶歌「ソールの事、わかるわ。あたし、家でいつもお母さんがいなくなって任されきりなのよ。」

 

ソール「咲耶歌。」

 

咲耶歌「私はソールのパートナーだから。」

 

 

閻魔大王によってジャスティスヒーローとして転生したアイゼンアロイスとファイツは、インフェルノに立ち向かうため日々戦う事となり、ソールは弟がインフェルノに着いた事で戦いに身を投じた。一方、一時撤退したハデュスダイヤモンドらは、

 

 

パラレルワールド

幽魔界

幽魔要塞

ブリーフィングルーム

ハデュスダイヤモンド「・・・・。」

 

ボルトプラズマー「なぜあの時、攻撃をやめやがった!!」

 

ハデュスダイヤモンド「お前らには関係ない事だ。」

 

ボルトプラズマー「何だと、かつて正義だった分際がいい気になるなよ!!」

 

ハデュスダイヤモンド「貴様、私に楯突く気か?」

 

ボルトプラズマー「いいだろう。気に入らなかったところだ。やってやろうじゃねぇか!!」

 

キラーヒッツ「おい、今ここで争うのはやめろ。」

 

ハデュスダイヤモンド「ふっ。」

 

ボルトプラズマー「わかったよ。」

 

Drイージス「おやおや、プリキュライドジュエルを全て奪ったそうだな。」

 

ハデュスダイヤモンド「イージス。」

 

Drイージス「よくやったな。これハデュス様も大喜びだ。残りのGoプリンセスプリ・・・・。」

 

ハデュスダイヤモンド「それは私のものだ。お前に渡すつもりはない。」

 

Drイージス「そうか。」

 

ハデュスダイヤモンド「やけに受け入れる反応だな。」

 

Drイージス「ハデュス様の力を授けた君が2つのプリキュアをフュージョンする能力があるようだな。」

 

ハデュスダイヤモンド「そうよ。私はハデュス様によって新しく生まれ変わったのよ。プリキュアの力も私のものよ。」

 

Drイージス「そうか。」

 

ハデュスダイヤモンド「そろそろ行くわ。」

 

Drイージス「早いな。」

 

ハデュスダイヤモンド「昔いた街へ行くわ。ボルトプラズマー、レオンダー、スピーディニング、キラーヒッツ!!」

 

ボルトプラズマー、レオンダー、スピーディニング、キラーヒッツ「はっ!!」

 

 

彼女の命で共に出撃するボルトプラズマー、レオンダー、スピーディニング、キラーヒッツら。向かう場所は彼女が昔いた街へと向かった。

 

 

Drイージス「いいデータが取れそうだな。」

 

 

不敵な表情をするDrイージスはハデュスダイヤモンドの戦いを見て何か企てていた。

 

 

パラレルワールド

人間界

桃園家自宅

アイカ「プリキュライドジュエル、どうやって取り戻そう。」

 

はるな「ハデュスダイヤモンドが全部持っているから、場所はわからないわ。」

 

咲耶歌「次戦うならプリキュライドジュエルを2つ使ってフュージョンしてくる事はあるよ。」

 

海「他にボルトプラズマーの電撃やレオンダーとスピーディニングのコンビネーションやキラーヒッツもよ。」

 

文「かなり強かったね。」

 

麗奈「次戦うならどのようにいくかよ。」

 

アイカ「特にボルトプラズマーの必殺技とレオンダーとスピーディニングの合体技はかなり手強いよ。」

 

はるな「レオンダーとスピーディニングの合体技で鐘を起こすと過去のトラウマが。」

 

海「喰らいたくないわ。」

 

麗奈「私がスピーディニングを引き受けるわ。」

 

アイカ「麗奈さん。」

 

麗奈「私は唯一2人の合体技に耐えているわ。私ならこの打破を打ってみせる。」

 

はるな「無理はしないで。」

 

麗奈「任せて。」

 

咲耶歌「ボルトプラズマーならあたしに任せて。」

 

海「咲耶歌。」

 

文「相手は100億ボルトも持つ電力相手は無理よ。」

 

海「あなた1人では無理させられないわ。」

 

咲耶歌「大丈夫だよ、ソールやウィザーディやスーパーレディがいるよ。一緒に力を合わせてボルトプラズマーを打破してみせるよ。」

 

 

麗奈がレオンダーとスピーディニングの合体必殺技、咲耶歌がボルトプラズマーを打破する事を引き受けて、2人がどう立ち向かうのか。アイカがテレビを付けたらそこにハデュスダイヤモンドが映っていた。

 

 

ハデュスダイヤモンド(映像)「プリキュアよ。」

 

アイカ、はるな、咲耶歌、海、文「ハデュスダイヤモンド!!」

 

青太「ママ!!」

 

麗奈、はるか、みなみ、きらら「・・・・。」

 

ハデュスダイヤモンド(映像)「私は廃墟となった東京クローバータワーで待っている。ここがお前達の墓場だ。」

 

 

大貝町の東京クローバータワーで待ち、再戦すると言うハデュスダイヤモンド。

 

 

青太「ママ。」

 

はるな「東京クローバータワー。」

 

海「大貝町にあると。」

 

はるか「あの町はマナさん達の住んでいる場所だ。」

 

みなみ「変わり果てた彼女を姿を見たら凄く傷つくみたいね。」

 

きらら「感動の再会とは言えないね。」

 

チェスメイト「奪われたプリキュライドを取り戻すには彼女を倒すしかありませんね。」

 

麗奈「戦わなきゃならないようね。」

 

青太「・・・・。」

 

アイカ「青太君。」

 

青太「ママとまた戦うの?」

 

アイカ「青太君、あなたのママを必ず助けてみせるよ。」

 

はるな「私達が必ず会わせてあげる。」

 

咲耶歌「あなたのお母さんを絶対私達が連れ戻してみせるから。」

 

麗奈「みんな、行くよ。大貝町の東京クローバータワーへ。」

 

 

ハデュスダイヤモンドと決着を着けるべく、大貝町の東京クローバータワーへと向かうアイカ達。

 

 

大貝町

マナ、ありす、真琴「・・・・。」

 

 

廃墟と化した大貝町に立つ3人。別の場所では、

 

 

トワ「・・・・。」

 

 

はるかが知っている人物が今この世界に帰ってきた。

 

 

次回 32話へ続く

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。