フューチャーフォースプリキュア   作:ブレード

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ハデュスダイヤモンドに勝利したアイカ達は、


第36話 分かり合うために

ハデュスダイヤモンドとの戦いに勝利をしたプリキュア達は戦いが終えて、ぶたのしっぽにいた。

 

 

大貝町

ぶたのしっぽ

2F

部屋

アイカ、はるな「うっ。」

 

マナ「目が覚めたね。」

 

アイカ「マナさん。」

 

マナ「もう大丈夫?」

 

はるな「はい。」

 

マナ「他の子も下にいるわ。ちょうど食事をしている最中よ。」

 

 

目が覚めたアイカとはるなは1階に降りて、1階のテーブルで仲間達と食事をしようとするが、そこに戦闘中に落下した咲耶歌の姿がいた。

 

 

咲耶歌「アイカちゃん、はるなちゃん!!」

 

アイカ、はるな「さっ、咲耶歌さん?!」

 

海「私も驚いたわ、咲耶歌が生きていたなんて。」

 

文「もうびっくりさせるんだから。」

 

咲耶歌「驚かせようと思って。」

 

麗奈「あなたはあの年寄りとその2人に助けられたんでしょ。」

 

アイカ「年寄りとその2人?」

 

 

落下した咲耶歌を助けたのは年寄りとその2人によって救われたと言う。

 

 

Drトラウム「わしとその2人じゃ。」

 

 

その人物とはかつてクライアス社のDrトラウムとキュアミューズだったアコとキュアフォーチュンだったいおなだ。

 

 

ペル「キュアミューズとキュアフォーチュンだったおふたりがいるとは。」

 

アコ「私は彼女に謝りに来たの。」

 

いおな「私はあなた達今のプリキュアがどんなのか会いに来たのよ。」

 

海「ここでかつてプリキュアだった方々に会えるのも何かの運命ね。」

 

麗奈「それとかつてクライアス社の者がどうしてここに。」

 

Drトラウム「息子に謝りたいんじゃ。」

 

一同「息子?」

 

 

彼には息子がいた。今テーブルに黙って座っているキラーヒッツに関係があった。

 

 

キラーヒッツ「・・・・。」

 

Drトラウム「息子よ。」

 

アイカ「えぇぇ?!」

 

はるな「もしかして親子?!」

 

 

Drトラウムとキラーヒッツが親子だった事に驚く一同。

 

 

キラーヒッツ「わざわざ何しにに来た。」

 

Drトラウム「お前がこんな事になってしまったのは全部わしの責任じゃ。」

 

キラーヒッツ「全部あんたのせいでこうなったんだ!!俺はお前に虐待をされて、お前のせいで家庭はめちゃめちゃ、人生は台無しだ!!」

 

Drトラウム「わしはプリキュアに敗れて、腹いせに息子や妻に暴力を振ってしまった。息子は出て行ってしまい、家族は崩壊した。」

 

 

Drトラウムはプリキュアに敗れて、腹いせに家族に八つ当たりし、妻に暴力を振るい、まだ幼かった息子のキラーヒッツに虐待をし、家庭は崩壊した。彼の暴力に耐え切れず家を出たキラーヒッツはパラレルワールドで裏社会で殺人稼業をしていき、殺人のやり方を身につけて学び、さらに自分の身体をサイボーグにし、右腕にワイヤーを内蔵し、カタールランチャーを手に持ったまま刺殺する。やがて彼は偶然出会ったジャイアント・ザ・ドーザー、ハンニャードと出会い、3人はデスバイオレンスを結成した。

 

 

Drトラウム「お前には本当にすまなかった、ヒッツ。」

 

キラーヒッツ「黙れぇ、俺は今もあんたが憎い、今もずっとあんたが憎いんだ!!」

 

 

今まで自分を虐待した父を激しく憎むキラーヒッツ。

 

 

一同「・・・・。」

 

 

親子の問題はこの2人だけでなかった。

 

 

六花「・・・・。」

 

 

ハデュスダイヤモンドとして戦った六花の姿がいた。

 

 

青太「ママ、会いたかったよ、ママ!!」

 

 

母の六花とついに再会を果たす青太。だが、六花は辛い表情をしていた。

 

 

六花「ママ、失格ね。」

 

青太「僕はママが大好きだよ。僕はママがどんなに辛い思いをしてきたのかわかるよ。」

 

六花「あなたにずっと今まで母親として何もしてあげれなくて本当にごめんなさい。」

 

青太「ママ。僕はね、ママがいなくなるのが嫌なんだ!!」

 

六花「うっ、うぅぅっ。」

 

 

貧困生活をして来て、息子の青太に何もしてあげれずに母親失格と感じる六花。

 

 

みなみ、きらら、トワ「・・・・。」

 

 

そんな、2人の親子の前にみなみときららとトワがやって来た。

 

 

六花「?」

 

 

3人は何やら不穏な表情で六花の顔を殴り込んだ。

 

 

六花「あっ!!」

 

みなみ「このクズ女!!」

 

きらら「よくも平気な顔でいられるわね!!」

 

トワ「パフとアロマを死んだ事を何と思っていないの?!」

 

六花「あっ!!」

 

 

彼女達の大事な仲間だったパフとアロマの死に六花を責めるみなみときららとトワ。

 

 

はるか「やめて!!」

 

 

その時、はるかが現れて、止めに入った。

 

 

みなみ「はるか、この女はパフとアロマを殺したのよ!!」

 

きらら「この女は何とも思っていない!!」

 

トワ「このような恥晒しを許す訳にはいきません!!」

 

はるか「3人は六花さんがどんなに辛い思いをして来たのか何もわかってない!!」

 

みなみ「この女を許したくない・・・・!!」

 

きらら「パフとアロマを殺した女が憎い・・・・!!」

 

トワ「あなたはプリキュアの名を恥を晒した女を庇うのですか?!」

 

はるか「3人がやっているのは憎しみよ、憎しみは憎しみを生むだけだよ!!プリキュアは人を憎んじゃダメだよ!!」

 

みなみ「そっ、それは・・・・。」

 

はるか「美しくないよ・・・・憎しみに囚われたみなみさん、きららちゃん、トワちゃんらしくないよ・・・・。憎しみは何も幸せにはならないよ・・・・。」

 

きらら「うっ、うっ、うぅぅっ。」

 

トワ「わぁぁぁぁーん!!」

 

みなみ「はるかー!!」

 

 

パフとアロマの死を六花に憎しみをぶつけたみなみ、きらら、トワを説得したはるかは、憎しみは憎しみしか生まない、憎しみから幸せは生まれない、憎しみはさらに人を不幸にし、争いを激化させるだけだと告げた。一方、幽魔界では、ハデュスダイヤモンドらの敗北の報を知った幹部達は、

 

 

パラレルワールド

幽魔界

幽魔要塞

居間

ザッパード「ハデュスダイヤモンド達が負けただと?!」

 

アルス「あぁぁっ。」

 

ザッパード「せっかく奪い取ったプリキュアの力が奪い返されるとはクソっ!!」

 

アルス「俺らでやるしかねぇ。」

 

 

 

プリキュライドジュエルを奪い返された事で奪還の動きにかかるザッパードとアルス。そんな中、ラミィとバイソックと阿修羅弁慶と宗司は何やら深刻な表情をしていた。

 

 

ラミィ「あたし達にはもう後はねぇんだ。」

 

バイソック「俺達インフェルノはプリキュアに何度も敗れてきた。」

 

阿修羅弁慶「これ以上負ける訳にはいかない。」

 

宗司「俺達も本気を出せねば。」

 

ラミィ「昔みたいな惨めな思いはしたくねぇ。」

 

バイソック「俺は昔の俺には戻りたくねぇ、俺はハデュス様から授かった力を無駄にはしたくねぇ、ハデュス様のために尽くすぞ!!」

 

 

プリキュアを倒すために必死で執念を燃やすラミィ、バイソック、阿修羅弁慶、宗司。彼らの前にカロンが現れた。

 

 

カロン「お前達。」

 

ザッパード、ラミィ、アルス、バイソック、「カロン様!!」

 

阿修羅弁慶、宗司「カロン殿!!」

 

カロン「プリキュアを倒すの期待しているぞ。」

 

バイソック「あぁぁっ。」

 

ザッパード「早速ぶち抜いて行くぜ。」

 

ラミィ「プリキュアを倒してやる。」

 

アルス「俺達がズタズタにしてやる。」

 

阿修羅弁慶「拙者達の力、見せてやる。」

 

宗司「出るぞ。」

 

 

人間界へ向けて出撃するザッパード達。

 

 

カロン「ふふふふふっ。」

 

Drイージス「彼らにはもういずれ後はないからな。」

 

 

一方、人間界では、六花、レオンダー、キラーヒッツら3名をどうするのか議論していた。

 

 

パラレルワールド

人間界

ぶたのしっぽ

麗奈「この3人の件だけど、野放しにする訳にはいかないわ。WJGの部隊が来て連行させるわ。」

 

アイカ「この3人はどんなに辛い思いをして来たのかわかっているのですか?」

 

麗奈「罪を犯した者にはそれなりの処罰を与えられなきゃならないわね。」

 

はるな「私は反対よ、辛く苦しい思いをして来た3人を処罰する事は反対よ。」

 

咲耶歌「あたしも反対よ、処罰させるなんてあたしは納得しません。」

 

海「この3人のして来た事は許されないのは確かよ、でもどんな辛い思いをして苦しい日々をして来たのか私達は反対よ。」

 

文「麗奈さん、あなたは人の辛い気持ちを考えた事はありますか?!」

 

 

六花、レオンダー、キラーヒッツをWJGに引き渡して処罰しようと考える麗奈に対し、アイカ、はるな、咲耶歌、海、文が反対をした。

 

 

麗奈「悪いけどわ罪人を許すつもりは尚更ないわ。インフェルノがどれだけ悪事をし、人々を苦しめて来たのかわかる?私は悪が憎い、その悪を斬るために私は戦い続けているのよ。」

 

アイカ「憎しみは何も生みません!!」

 

はるな「憎しみは憎しみを生むだけです!!」

 

麗奈「小学生の分際が生意気な言うな!!」

 

 

小学生のアイカとはるな、2人の9歳年上の麗奈が言い争いになり、3人の処罰の賛否を巡っていた。

 

 

ペル「落ち着いてください。」

 

トットム「熱くなりすぎだ!!」

 

アーニャ「喧嘩はダメです。」

 

 

トットム、ペル、アーニャら3匹の妖精が仲裁するが、麗奈は考えを変えなかった。

 

 

麗奈「私は考えを変えるつもりはないわ。」

 

アイカ「どうしてそこまで人を許さないの?!」

 

はるな「過去の事があったから?」

 

麗奈「あなた達には関係のない事でしょ!!私は故郷を奪った悪炉血が憎い!!悪炉血のせいで何もかも失ったのよ!!あなた達にはわかるの?!」

 

 

故郷を奪われ、全て何もかもが失い、悪炉血のせいで全て狂わされた麗奈は人を許さないという事を強く気持ちでいた。

 

 

アコ、いおな「・・・・。」

 

 

そんな中、彼女達の前にアコといおながやって来た。

 

 

アイカ「アコさん。」

 

はるな「いおなさん。」

 

いおな「憎しみに囚われないで。」

 

麗奈「・・・・。」

 

アコ「私はジャスティスウォーで仲間を裏切る行為をして、他の仲間から恨まれたの。」

 

いおな「私は姉が犠牲になった事を憎しみを抱いていたのよ。だけど結局、憎しみだけは勝てなかった。」

 

麗奈「・・・・。」

 

アコ「敵を倒すだけが全てじゃない。敵を救済し、解り合う事がプリキュアよ。」

 

麗奈「解り合う・・・・。」

 

アコ「プリキュアは誰か救済する事よ。敵を倒す事が全てじゃないの。」

 

いおな「かつてブラックとホワイトは自分達のその強い力で敵を消してしまった事に後悔はあるの。」

 

アイカ「なぎささんとほのかさんも。」

 

いおな「敵を倒すだけが全てじゃないの。強い力は傷付けてしまう。」

 

アコ「プリキュアが悲しみや憎しみや苦しみに囚われて欲しくないの。だからプリキュアを大事にして。」

 

 

プリキュアが何なのか、敵を倒す事が全てでなく、悲しみや憎しみや苦しみに囚われている敵を救済、和解し、そして共に歩む事だ。またプリキュアの力は相手を傷付けてしまうだけの力があり、その力で相手を消してしまう事もある。アイカ達にプリキュアの力を大事にするよう求めた。

 

 

アイカ「あたし達、先輩方からプリキュアの力を大事にします。プリキュアの力、妖精達も必ず復活する日を。」

 

はるな「ジャスティスヒーローの皆さん先輩プリキュアと同じように大事にします。いつか先輩達にプリキュアの力を返す日を。」

 

 

プリキュアとジャスティスヒーローの力を常に日々大切にし、彼女達の想いを無駄にしないためにするアイカ達。そんな中、外で騒ぎのような音が鳴った。すぐに部屋から出たアイカ達は、そこにザッパードらが現れて攻撃をしていた。

 

 

ザッパード、アルス「オラオラオラ、プリキュア出て来い!!」

 

ラミィ「プリキュア、お前達を殺してやる!!」

 

バイソック「プリキュア、出て来い!!」

 

阿修羅弁慶「来ないなら力づくで出すのみだ!!」

 

宗司「お前達をやらねばならないんだ!!」

 

 

廃墟とした町や人々に攻撃を加えるザッパード達。プリキュアを倒さんと燃やすラミィ、バイソック、阿修羅弁慶、宗司。

 

 

アイカ「インフェルノ!!」

 

ザッパード「プリキュア、来たか。」

 

ラミィ「お前達の存在だけは忌々しいんだよ!!」

 

バイソック「お前達が憎い!!」

 

アルス「プリキュアをここでぶち殺してやるぜ!!」

 

阿修羅弁慶「今日こそ仕留めてやる!!」

 

宗司「お前達の命、ここで仕留めるまでだ!!」

 

はるな「何でそこまで戦いをするの?!」

 

ラミィ「あたしらを惨めに追い詰めた奴らを殺してやりたいんだ!!」

 

バイソック「お前達は惨めに追い詰められた者の気持ちがわかるか!!俺達は世界をぶち壊してやるんだよ!!」

 

咲耶歌「もうこんな事をして楽しいの?!」

 

海「あなた達は人を傷付けて楽しいの?」

 

文「もうこんな事やめよう。」

 

ザッパード「俺達が簡単に受け入れると思うか??」

 

アルス「俺達はなぁ、暴れるのを楽しいからやってんだよ。」

 

麗奈「それがお前達の本性か。」

 

アイカ「麗奈さん。」

 

麗奈「インフェルノは分かり合えない相手よ。倒すのみよ。」

 

はるな「敵は倒すだけが・・・・。」

 

麗奈「敵は話が通じないみたいね、変身よ。」

 

アイカ「うっ。」

 

 

戦闘を繰り広げるインフェルノの面子らに分かり合えないと判断した麗奈はアイカ達に変身するよう伝え、キュアートフォンチェンジャーを出して、変身する。

 

 

アイカ、はるな、麗奈、咲耶歌、海、文「プリキュア・チェンジアップ!!」

 

 

キュアートフォンチェンジャーで、プリキュアに変身し始めたアイカ、はるな、麗奈、咲耶歌、海、文は全身を光に纏い、髪型と服装を一新し、アイカは髪型が金髪のツインテール、衣装がピンクの主体と細かい部分は黒と白のカラーリングのドレスとなり、はるなは髪型がピンクのロングヘア、衣装が赤主体と細かい部分は白と緑のカラーリングのドレスとなり、麗奈は髪型は紫のサイドアップ、衣装は紫一色の和服風のドレスとなり、咲耶歌は髪型はピンクのポニーテールとなり、衣装はマゼンタと黒のカラーリングの燕尾服に似たドレスを着用し、頭にシルクハットを被り、海は髪型は青いセミロングとなり、衣装はブルーのカラーリングの燕尾服に似たドレスを着用し、文は髪型が両側に紅色のリボンが結ばれた黄金色のツインテール、衣装はイエローとパープルと紅色のカラーリングの燕尾服に似た和服風のドレスで、頭にシルクハットを着用し、プリキュアとなった。

 

 

ストライク「愛溢れる愛情、キュアストライク!!」

 

シンシア「穏やかな優しさ、キュアシンシア!!」

 

フェッター「正義の剣、キュアフェッター!!」

 

マジック「未来を切り開く勇気の力!! キュアマジック!!」

 

ジャック「未来へ導く希望の光!!キュアジャック!!」

 

クイーン「未来を信じる誠実の心!!キュアクイーン!!」

 

ストライク、シンシア、フェッター、マジック、ジャック、クイーン「フューチャーフォースプリキュア!!」

 

 

プリキュアに変身した6人は、ザッパードらと対決する。

 

 

ザッパード「行け、兵士達よ!!」

 

 

ザッパードは手下のゾンビーン、デュラハーン、バットル、マシンソルジャー、スカルトイ、インフェルノ兵らにかからせて、プリキュア達に攻撃する。

 

 

ストライク、シンシア「たぁぁぁぁっ!!」

 

 

ストライクとシンシアがパンチを同時に出して、ゾンビーンとデュラハーンの部隊を蹴散らした。

 

 

マジック、ジャック、クイーン「はぁぁぁぁぁー!!」

 

 

マジックがマジックステッキスピア槍モード、ジャックがジャックステッキスピア槍モード、クイーンがキュアナギナライフル薙刀モードで3つの槍を強いた刺突でマシンソルジャーとスカルトイと蹴散らした。

 

 

フェッター「はぁっ!!」

 

 

フェッターはキュアカタナテッポウ鉄砲モードで空中にいるバットルを次々と撃ち落とし、さらに刀モードに切り替えて、地上にいるインフェルノ兵を斬撃した。

 

 

ザッパード「撃ち抜いてやる!!」

 

 

ザッパードがサブマシンガン2丁を両手に持ちながらストライクとシンシアに射撃する。

 

 

ストライク、シンシア「!!」

 

 

ザッパードの攻撃をかわし、左右に分かれて、ザッパードに挟みうちして同時にキックで打ち込んだ。

 

 

アルス「アルススティングヘアー!!」

 

 

アルスがの髪を伸ばしながら先端を尖った状態でストライクとシンシアに攻撃するが、2人はアルスの髪を掴みながら同時に回さして投げ飛ばした。

 

 

ラミィ「散れ!!」

 

 

ラミィが全身の包帯を放ちながらマジックとジャックに向けた。

 

 

バイソック「バイソックチャージ!!」

 

 

バイソックが2人に向かって、走りながら頭の角で向けて突撃して体当たりする。

 

 

マジック、ジャック「!!」

 

 

マジックとジャックはラミィとバイソックの攻撃をかわして、マジックステッキスピア槍モードで攻撃した。

 

 

クイーン、宗司「はぁっ!!」

 

 

クイーンは宗司と1対1でぶつかり合い、クイーンはキュアナギナライフル薙刀モード、宗司は菊花丸で刃同士ぶつかり合い、クイーンがキュアナギナライフル薙刀モードを両手で持ちながら360度回転して真っ向から突き、宗司はクイーンの攻撃を菊花丸で受け止めた。

 

 

フェッター「鬼丸!!」

 

阿修羅弁慶「麗奈!!」

 

 

再び因縁の対決をするフェッターと阿修羅弁慶。フェッターがキュアカタナテッポウ刀モード、阿修羅弁慶が薙刀、大太刀で交えてぶつかり合った。

 

 

阿修羅弁慶「お主はまだ憎しみに囚われているな。」

 

フェッター「私は故郷を奪った悪炉血が憎い!!」

 

阿修羅弁慶「悪炉血様による新しい亜苦羅を受け入れよ!!」

 

フェッター「誰が受け入れるつもりか?!悪炉血をこの手で斬る!!そしてゴウドウも!!」

 

 

故郷を奪った者達に対する強い憎しみを燃やすフェッターは、阿修羅弁慶を強く押し込み、斬撃した。インフェルノの幹部達と激闘するプリキュア達。

 

 

ストライク「あなた達は戦いがそんなに大好きなの?!」

 

シンシア「これが望んだ事?!」

 

ザッパード「俺達インフェルノは戦う事と世界を支配する事が本望だ。」

 

アルス「強い奴が支配して当たり前だ。」

 

マジック「支配なんて間違っている!!」

 

ジャック「こんなのは許されないわ!!」

 

ラミィ「あたしらを惨めに追い詰めた奴らが憎い、そいつらにそれ以上の事をしてやりたい!!」

 

バイソック「俺はずっと周りからバカにされ、差別され、孤独な日々を過ごして来た!!お前らに何がわかる!!」

 

クイーン「憎しみは憎しみを生むだけよ!!」

 

宗司「そんなのは知った事か!!」

 

 

インフェルノ幹部達はプリキュア達の会話で支配する事を望む者、復讐する者、彼女達に強くぶつけた。

 

 

はるか「みんな!!」

 

 

インフェルノの幹部と交戦するストライク達の前にはるか、みなみ、きらら、トワ、マナ、六花、ありす、真琴、アコ、いおなが現れた。

 

 

ストライク「はるか先生。」

 

はるか「あなた達だって彼らを救済出来るはずよ。」

 

マナ「憎しみの連鎖を断ち切って。」

 

アコ「憎しみを終わらすには光よ。」

 

いおな「光で憎しみを消して。」

 

 

はるか達からの言葉で憎しみを消すには光と、その光はプリキュアの持つ光である事で、ストライク達はドキドキプリキュアのプリキュライドジュエルを手にする。

 

 

ストライク、シンシア、フェッター、マジック、クイーン「プリキュライドチェンジドキドキ!!」

 

 

5人はドキドキプリキュアのプリキュライドジュエルで変身し、ストライクはハート、シンシアはダイヤモンド、フェッターはソード、マジックはエース、クイーンはロゼッタへとなって挑んだ。

 

 

ザッパード「他のプリキュアに変身した分際が!!」

 

 

ザッパードが大型ビームガトリングガンを構えて、ドキドキプリキュアに変身した5人にむけて乱射した。

 

 

ロゼッタクイーン「プリキュア・ロゼッタリフレクション!!」

 

 

ロゼッタクイーンがラブハートアローから四つ葉のクローバー形のエネルギー障壁を発生して、攻撃を防いだ。

 

 

エースマジック「エースショット!!」

 

 

エースマジックがラブキッスルージュから赤い薔薇の花びらを纏った強力な赤いビームを発射し、ザッパードに攻撃した。

 

 

ラミィ「良い気になるな!!」

 

 

全身の包帯を放って、攻撃にかかるラミィ。

 

 

ダイヤモンドシンシア「プリキュア・ダイヤモンドシャワー!!」

 

 

ダイヤモンドシンシアがラブハートアローを頭上に掲げ、右手で打ち鳴らして猛烈な吹雪を放ち、ラミィの放った包帯を凍らせた。

 

 

アルス、バイソック「いい気になるなよ!!」

 

 

アルスとバイソックが突っ走りながらハートストライク達に殴りにかかった。

 

 

ハートストライク「プリキュア・ハートシュート!!」

 

 

ハートストライクがラブハートアローからハート形のエネルギー体を生成して放ち、アルスとバイソックに攻撃した。

 

 

阿修羅弁慶「散れ!!」

 

 

6本の腕で薙刀、大太刀、棍棒、槍、ハンマー、小太刀を持ってソードフェッターに乱撃する阿修羅弁慶。

 

 

ソードフェッター「はぁっ!!」

 

 

ソードフェッターが手刀で阿修羅弁慶の持っている武器を全て破壊した。

 

 

ザッパード「簡単にやられてたまるかよ!!」

 

 

ザッパードが接近戦を持ち込んでトマホークで斬撃しにかかった。

 

 

ハートストライク「!!」

 

 

ザッパードの攻撃をかわすハートストライクは次はフローラ達4人のGoプリンセスプリキュアのプリキュライドジュエルを出し、変身する。

 

 

ハートストライク、ダイヤモンドシンシア、ロゼッタクイーン、ジャック「プリキュライドチェンジプリンセス!!」

 

 

4人はGoプリンセスプリキュアに変身し、フローラストライク、スカーレットシンシア、トゥインクルクイーン、マーメイドジャックへとなり、4人の華麗な戦いを披露する。

 

 

フローラストライク「たぁぁぁぁー!!」

 

 

フローラストライクがアルスにパンチを繰り出し、さらにジャンプしてキックを繰り出した。

 

 

スカーレットシンシア「プリキュア・スカーレット・スパーク!!」

 

 

スカーレットシンシアがスカーレットバイオリンの先端にハナビキーをセットして、厳かな楽曲を奏でながら、バイオリンの弓から炎が吹き出て、アルスに攻撃した。

 

 

マーメイドジャック「はぁっ!!」

 

 

マーメイドジャックが右脚に水状を纏いながらラミィにサマーソルトし、さらに自分の周りから水を拡散して、バイソックに喰らわせた。

 

 

トゥインクルクイーン「プリキュア・トゥインクル・ハミング!!」

 

 

トゥインクルクイーンが腰部のリボンに付いている星から星状の光を取り出し、それをブーメランのように投げて、宗司にぶつけた。

 

 

阿修羅弁慶「舐めるな!!」

 

 

武器を失っても素手で勢いでかかる阿修羅弁慶。

 

 

ソードフェッター「プリキュライドチェンジハピネス!!」

 

 

フォーチュンのプリキュライドジュエルをキュアートフォンチェンジャーに刺して変身し、阿修羅弁慶にパンチを連打し、さらに掌から衝撃波を起こして叩き込んだ。

 

 

宗司「まだやられてたまるか!!」

 

 

宗司が菊花丸を両手で構えながらプリキュア達に向かって斬りにかかった。

 

 

トゥインクルクイーン「プリキュライドチェンジスイート!!」

 

 

すぐにプリキュライドジュエルミューズをキュアートフォンチェンジャーに刺して変身し、分身体を形成して、宗司を囲んで翻弄した。

 

 

宗司「舐めるな!!」

 

 

ミューズクイーンが生み出した分身体を斬撃する宗司。その直後に本物のミューズクイーンが宗司に飛び蹴りをした。ドキドキプリキュアとGoプリンセスプリキュアとミューズとフォーチュンの力を使ったストライク達がザッパードらを圧倒した。

 

 

ザッパード「うっ、うぅぅっ。」

 

バイソック「さあ、殺れ、俺達を殺せ・・・・。」

 

 

戦いに敗れて自分達にトドメをさせと告げたザッパードら。

 

 

フローラストライク、スカーレットシンシア、フォーチュンフェッター、エースマジック、マーメイドジャック、ミューズクイーン「・・・・。」

 

 

彼らからトドメを刺すよう求められたプリキュア達。戦いで敗れた彼らにトドメを刺せるのか。

 

 

フォーチュンフェッター「そんなに死にたいなら私がトドメを刺してあげる。」

 

フローラストライク「ダメ、彼らを殺しちゃ!!彼らだってどうしてインフェルノに着いたのか知りたい!!」

 

スカーレットシンシア「何か悲しい事があって着いたんじゃないって思ってるの!!」

 

エースマジック「彼らを倒しだけが全てじゃない!!」

 

マーメイドジャック「インフェルノだって分かり合えるわ!!」

 

ミューズクイーン「そうよ、私達はプリキュアはみんなの幸せを守るだけじゃなく、敵を救済して分かり合う事よ!!」

 

フォーチュンフェッター「・・・・。」

 

 

トドメを刺そうとするフォーチュンフェッターにフローラストライク達が説得し、制止した。フローラストライク達がザッパード達に近付いて話をし出す。

 

 

ラミィ「何の真似だ?!」

 

フローラストライク「あなた達はどうしてインフェルノに戦うの?あたし達はあなた達とは無駄な争いはしたくない。」

 

バイソック「笑わせてくれるな。」

 

アルス「俺達インフェルノに分かり合うと言う共感はねぇな。」

 

ザッパード「戦いだけ生涯だ。」

 

宗司「そのような申し入れは受け入れん。」

 

ラミィ「あたしらに分かり合うだと笑わせるな!!」

 

阿修羅弁慶「拙者達に分かり合うなど無用だ!!」

 

 

ザッパードらインフェルノの幹部達は彼女との和解を拒み、この場から立ち去り、戦いは終わった。

 

 

アイカ、はるな、咲耶歌、海、文「・・・・。」

 

マナ「きっと彼らだって分かり合える日は来るよ。」

 

いおな「いつかはね。」

 

アコ「えぇぇっ。」

 

麗奈「さて、この3人を引き渡して処遇をきっちり決めさせないと。」

 

 

六花、レオンダー、キラーヒッツの3人をWJGの部隊に引き渡して、処遇を決めさせようとする麗奈。だが、彼女達の前に雷が降り、そこに突如ある人物が現れた。

 

 

五官王「待てっ!!」

 

トットム「あっ、あなた様は五官王様!!」

 

アイカ「五官王様、どうして!!」

 

 

現れたのは、地獄界の閻魔大王と同じ十王の五官王だ。

 

 

麗奈「地獄界の方が何をしに?」

 

五官王「この者達を裁くな。この3人がどんな苦しい生き方で苦しんできたのか。」

 

麗奈「私は罪人を裁くために・・・・。」

 

五官王「お主は全く何もわかっておらぬ!!お主は相手の気持ちを考えた事はあるか?!」

 

麗奈「それは・・・・。」

 

五官王「彼女らにもやり直せれる機会はある。」

 

麗奈「・・・・。」

 

五官王「今回3人の件は閻魔大王様に命じて恩赦する。3人がどのように新しくやり直せれるか。」

 

 

地獄界の閻魔大王の命によってWJGに裁かれるはずの六花、レオンダー、キラーヒッツの罪を恩赦し、3人に新しい人生を歩ませる。

 

 

青太「ママぁぁぁー!!」

 

マナ、ありす、真琴「六花!!」

 

 

六花の罪が晴れて、彼女に抱きしめて泣くマナ達。

 

 

六花「マナ、ありす、真琴、青太・・・・。」

 

マナ「もういなくならないで!!」

 

ありす「私達はずっと一緒にいますから!!」

 

真琴「私達は友達だから!!」

 

青太「ママの事、ずっと側にいるから!!」

 

六花「うっ、あっ、わぁぁぁぁぁーん!!」

 

 

彼女達の言葉に涙を流し、その言葉で泣き出す六花。

 

 

レオンダー「俺らはこれからもう二度と人殺しをしない事だな。」

 

キラーヒッツ「あぁぁっ、俺達はゼロからやり直しをする。」

 

Drトラウム「息子よ。」

 

キラーヒッツ「親父、これからは俺とレオンダーは全てに足を洗う。俺がこれまで犯してきた罪を全て償っていく。」

 

 

人生をやり直すため、自分達が今まで犯した罪を償う事をするレオンダーとキラーヒッツ。

 

 

アイカ「あの人達、やり直しをするんだ。」

 

はるか「これからどんな先が待っているのかしっかり見守りたい。」

 

五官王「お前達にこれを渡す。」

 

 

アイカ達に五官王から渡されたのは、ハミィ、シャルル、ラケル、ランス、ぐらさんのフェアリージュエルだ。

 

 

咲耶歌「これは?!」

 

はるな「ラケルのもある。」

 

五官王「本来ハデュスに加担した妖精だが、愛する彼女のために全てを尽くして自分の命を犠牲になった彼を閻魔大王様が特別にこのフェアリージュエルで蘇らせたのだ。」

 

六花「ありがとうございます・・・・。」

 

五官王「全ての妖精達が蘇り、そしてプリキュアの力を戻る日を。」

 

 

ピーチとパッション以外の全てのプリキュライドジュエルを集め、更に大半のフェアリージュエルも集まり、残りのフェアリージュエルも間近だ。

 

 

パラルルワールド

幽魔界

幽魔要塞

屋上

ドラグード「そろそろ出る時か。」

 

カロン「インフェルノの本当の力とやらを見せてやろう。」

 

 

インフェルノの2人の最高幹部がついに本格的に動き出してきた。

 

 

次回 37話へ続く




レジェンドプリキュア

相田マナ(29)
元キュアハート。ファイナルウォーでプリキュアの力を失い、現在は実家のぶたのしっぽを継いでありす、真琴と3人で経営している。

四葉ありす(29)
元キュアロゼッタ。ファイナルウォーでプリキュアの力を失い、WJGに四葉財閥を買収された事で自らの弱さと責任さを感じて辞任する。現在はぶたのしっぽでマナ、真琴と経営している。

剣崎真琴(29)
元キュアソード。ファイナルウォーでプリキュアの力を失い、ファイナルウォーの被害により日本の芸能界は崩壊し、芸能活動を廃業する。現在はぶたのしっぽでマナ、ありすと経営している。

海藤みなみ(27)
元キュアマーメイド。ディスピアとの戦いが終わってプリキュアを引退し、現在は海洋学者になっている。

天ノ川きらら(26)
元キュアトゥインクル。ディスピアとの戦いが終わってプリキュアを引退し、現在は世界のトップモデルになっている。

紅城トワ(26)
元キュアスカーレット。ディスピアとの戦いが終わってプリキュアを引退し、現在ホープキングダムの女王になっている。

氷川いおな(28)
元キュアフォーチュン。ファイナルウォーでプリキュアの力を失い、その前のジャスティスウォーの影響で身体が弱くなり、空手が出来なくなり、引退した。現在はぴかりヶ丘の復興を仲間達と一緒にやっている。

調辺アコ(27)
元キュアミューズ。ファイナルウォーでプリキュアの力を失い、現在はメイジャーランドの女王になっている。
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