フューチャーフォースプリキュア   作:ブレード

48 / 113
ドラグード達に敗れたアイカ達は、


第39話 観星町へ

ドラグード達に敗北したアイカ達は、WJG総司令部に運ばれて医務室にいた。

 

 

北米

アメリカ

ロッキー山脈

WJG司令部

医務室

アイカ「ここは?」

 

ヴァレリアン「気が付いたか?」

 

アイカ「ヴァレリアン長官。」

 

はるな「さっきの戦いで私達は・・・・。」

 

ヴァレリアン「そうだ、敵はどうやら本格的に動き出したようだ。」

 

麗奈「インフェルノは本気でかかってきたと言う事ですか?」

 

ヴァレリアン「あぁぁっ、インフェルノはこれから侵略をさらに強めていくはずだ。」

 

咲耶歌「このままだと地球や他の星や世界も支配されちゃうね。」

 

海「向こうは私達が敵わない実力者もいるみたいね。」

 

文「また現れたらまた負けるよ・・・・。」

 

アイカ、はるな「・・・・。」

 

 

ドラグード達の強さに完全敗北したアイカ達は次戦っても今の自分達ではまた負けてしまう。

 

 

アイカ「あたし達、どうしたらいいのですか?」

 

はるな「今の私達じゃ勝てない。」

 

咲耶歌「あんなに強いとどうしたらいいのかわからないよ。」

 

海「ファイツ達でも敵わなかった先輩達が戦った敵の強さ。」

 

文「このままだとやられていくみたいね。」

 

 

今の自分達ではドラグード、カロン、コロッセオス、ヴァイル、カワリーノ、ノーザ、ジョーカー、グランマンモス、エンキナゥ、ゴールドメッシュには勝てないとわかり、次に戦って必ず負けてしまうだけだ。

 

 

トットム「嬢ちゃん達が勝てる方法は今の段階は全くねぇ。」

 

ペル「歴代プリキュアやジャスティスヒーローの力でも勝てなかった何て驚きです。」

 

アーニャ「どうしたら勝てたらいいのですか。」

 

ヴァレリアン「いや1つだけある。」

 

一同「えっ?!」

 

ヴァレリアン「君達が唯一勝てる方法は1つだけある。それはヴァンガードクリスタルだ。」

 

一同「ヴァンガードクリスタル?」

 

ヴァレリアン「それは君達の持っているジャスティスヒーローの力を1つにした姿だ。何十倍の力を引き出し、さらにプリキュアの力を必殺技に使ったりする事が可能だ。」

 

アイカ「ヴァンガードクリスタルがあれば強くなれるんですね。」

 

ヴァレリアン「だが、これを手に入れるにはジャスティスヒーロー達とプリキュアの想いを1つに共鳴しなければならない。」

 

はるな「フェアリール達と共鳴・・・・。」

 

文「もっと必要以上にいるかもしれないみたいね。」

 

海「私たちが持っているプリキュアの力は今53個。」

 

ヴァレリアン「これだけでは足りない。」

 

咲耶歌「足りないって?」

 

ヴァレリアン「次に必要なのはスタートゥインクルプリキュアの力だ。」

 

一同「スタートゥインクルプリキュア?」

 

ヴァレリアン「スタートゥインクルプリキュアは別の世界にいる。」

 

麗奈「パラレルワールドと言うですね。」

 

ヴァレリアン「その通りだ。スタートゥインクルプリキュアは別の世界に行かないと手に入らない。スタートゥインクルプリキュアの力が揃わない限りヴァンガードクリスタルは発揮しない。」

 

 

ドラグード達を対抗する力、その名はヴァンガードクリスタル。アイカ達が持っている各ジャスティスヒーローの力を1つにし、新たな姿となり、今の数倍の力となら、各プリキュアの力を必殺技として使ったりする。ジャスティスヒーローとプリキュアの想いを1つにしなければならない。そのためには別世界にいる残りのスタートゥインクルプリキュアの力を手に入れなければならない。スタートゥインクルプリキュアのいる世界に向かうためパラレルワールドを経由して行く事になったアイカ達。だが、アイカとはるなは疑問な事を感じた。

 

 

アイカ、はるな「・・・・。」

 

ヴァレリアン「どうした?」

 

アイカ「一つ質問したい事があります。」

 

ヴァレリアン「どんな事だ?」

 

はるな「今あるプリキュライドジュエル53個で肝心な事があります。」

 

ヴァレリアン「?」

 

アイカ「キュアピーチとキュアパッションについてです。」

 

ヴァレリアン「・・・・。」

 

 

自分達が今あるプリキュアの力は53個ある事を言うヴァレリアンに対し、アイカとはるなは自分達2人の母親であるピーチとパッションの事を触れていなかった事を言い出した。

 

はるな「どうしてこの2人の事を触れていないのですか?」

 

アイカ「前ここに訪れた時、あたしとはるなは資料室で他のプリキュアを見た時、この2人だけは何も載っていなかった。」

 

はるな「どうしてですか?!」

 

ヴァレリアン「・・・・。」

 

アイカ「2人の事をどうして何も言わないんですか?」

 

ヴァレリアン「君達2人に本当の事を言おう。着いて来た前。」

 

 

アイカとはるなを連れて行くヴァレリアン。

 

 

アイカ、はるな「・・・・。」

 

 

ヴァレリアンと共に歩いて進むアイカとはるな。司令室に到着し、ここで話をする事となった。

 

 

司令室

ヴァレリアン「君達2人の母親の事を全て話そう。」

 

アイカ「知っている事を教えてください。」

 

はるな「お願いします。」

 

ヴァレリアン「キュアピーチとキュアパッションいや桃園ラブと東せつなは君達2人を戦いに巻き込ませたくなかった。」

 

アイカ、はるな「えっ?!ママが巻き込ませたくないって・・・・。」

 

ヴァレリアン「今から12年前、君達が生まれる前の出来事から始まった。ジャスティスウォーでプリキュア同士の戦い、その影響で将来を失った者達の姿を見て、精神に凄く傷付いた。プリキュアとして戦うたびに2人の精神は落ち着かなくなったり、悲しむようになったりした。ジャスティスウォー後の次にクライアス社との戦いで2人は互いに結婚し、君達2人がお腹の中いる頃、更なる惨状を目の当たりにし、生まれてくる君達2人のためにプリキュアをやり続ける事が出来なくなり、そして2人は仲間の元を立ち去った。」

 

アイカ、はるな「・・・・。」

 

 

ヴァレリアン「あの2人はジャスティスウォーが終わった後に君達2人が生まれた。2人はまだ赤ん坊だった君達2人がいつか戦いに巻き込まれるんではないかと不安を感じ、2人は赤ん坊だった君達2人を連れて行きながら地獄界の閻魔大王様の元に訪れた。自分達2人の事を他の者達から触れないようするように頼み、閻魔大王様から2人の存在を我々WJGに存在を極秘にした。君達が重い事に背負わせたくない、そして家族で幸せに暮らしたかった。」

 

アイカ、はるな「ママが・・・・。」

 

ヴァレリアン「彼女達はファイナルウォー後で新興された町、あさぎ市で暮らす事を始め、穏やかな日々を送る事となった。それは続かなかった。インフェルノがあさぎ市に現れて、町を襲い、君達2人の母は彼らの襲撃を目の当たりに対し、プリキュアとして戦わざる得なくなり、再びプリキュアとなった。だが2人の前に現れたインフェルノ最高幹部のドラグードに敗れて捕われてしまった。窮地に陥った君達2人はプリキュアに目覚めた。」

 

 

ヴァレリアンから聞かされた話にアイカとはるなは、母親のラブとせつなが娘の幸せと穏やかな暮らし、重い事を背負わせないのために地獄界へ行って閻魔大王と会い、自分達2人の存在を触れないようにお願いし、2人の頼みを聞いた閻魔大王はキュアピーチとキュアパッションの存在に関しては周りが触れないよう地獄界とWJGのみが2人の存在を極秘とし、2人は娘と共にあさぎ市で生活をするが、その日々は続かなかった。インフェルノの襲来で再び戦いは起こり始め、2人は再び戦わざる得なくなり、再びプリキュアとなったが、ドラグードとの戦いに敗れて捕われの身となった。そしてアイカとはるなはプリキュアに目覚め、インフェルノと戦う事となった。

 

 

アイカ「ラブママとせつなママはあたしとはるなが幸せに生きるために・・・・。」

 

はるな「私とアイカに重い事を背負わせたくないために・・・・。」

 

ヴァレリアン「2人はプリキュアの事もずっと隠して来た。君達を背負わないために2人の必死の願いだった。」

 

アイカ、はるな「うっ、うぅぅぅっ、わぁぁぁぁぁー、ママぁぁぁぁー!!」

 

 

母のラブとせつなが自分達2人が幸せに暮らせるためにプリキュアの存在の事を隠し、母親が一生を懸けて自分達のために守るために尽くしていた事を知り泣くアイカとはるな。自分達2人が平穏に暮らせたのも母が一生懸命頑張っていた事で、自分達2人は今まで何も知らないまま過ごして来て、娘の事を大事にしていた事を知る。それからして時間は経ち、泣き終えたアイカとはるな。

 

 

ヴァレリアン「キュアピーチとキュアパッションのいない今、2人の血を引く君達2人が代わりとなっていくんだ。」

 

 

アイカ「あたし達2人が・・・・?」

 

ヴァレリアン「ヴァンガードクリスタルを起こすには君達2人にかかっている。58個のプリキュライドジュエル、ジャスティスヒーローの力を合わせていけば必ず起きる。」

 

はるな「絶対に私達、ヴァンガードクリスタルを起こしてみせます。」

 

ヴァレリアン「頼んだぞ。」

 

 

ヴァンガードクリスタルを起こすため、スタートゥインクルンプリキュアのいる世界へ向かうため準備をし始め、アイカ達はその世界でスタートゥインクルプリキュアを手に入れるために向かう事となった。

 

 

格納庫

ヴァレリアン「いよいよ行くようだな。」

 

麗奈「スタートゥインクルプリキュアに会って行きます。」

 

咲耶歌「あたし達、スタートゥインクルプリキュアに出会って行きます。」

 

海「最後のプリキュアの力。」

 

文「ヴァンガードクリスタルを起こすために必要な力。」

 

アイカ「インフェルノの手に渡る前にあたし達が行きます。」

 

はるな「未来のために。」

 

ヴァレリアン「頼んだぞ、みんな。」

 

 

格納庫から開いたパラレルワールドのゲートに入ったアイカ達は、各キュアライドマシンに操縦してスタートゥインクルンプリキュアの世界へと向かった。パラレルワールドを通じて進むアイカ達。アイカ達がスタートゥインクルプリキュアの世界へと向かう中、インフェルノもスタートゥインクルプリキュアの力を手に入れるため、バトルヴェソールを向かわせ、さらに彼と同じ最高幹部のキングファラーミィも一緒に向かう事となった。

 

 

パラレルワールド

異空間

移動中

エビルシップ

ブリッジ

バトルヴェソール「スタートゥインクルプリキュアの力か、力を奪うついでにその世界も侵略してやろう。」

 

キングファラーミィ「お前と一緒に向かう事となるとはな。」

 

バトルヴェソール「ハデュス様はへびつかい座のプリンセスも動かしていたと。」

 

キングファラーミィ「先程、スタートゥインクルプリキュアに敗れたと聞いたぞ。」

 

バトルヴェソール「敗れた今、我々が代わってスタートゥインクルプリキュアを倒して力を手に入れて、世界も支配する。」

 

キングファラーミィ「既に実行にかかるつもりだな。」

 

バトルヴェソール「そうだ。」

 

キングファラーミィ「到着したらやるとするか。」

 

 

スタートゥインクルプリキュアの世界に向かうバトルヴェソールの艦隊。スタートゥインクルプリキュアの力を奪い、その世界を支配して征服する事を目論んだ。一方、キュアライドロボ1号、2号で到着したアイカ達は、スタートゥインクルプリキュアの世界に到着していた。

 

 

パラレルワールド

スタートゥインクルプリキュアの世界

観星町

アイカ「ここがスタートゥインクルプリキュアの世界?!」

 

はるな「私達のいる世界と同じみたいね。」

 

咲耶歌「何だか、そっくりだね。」

 

海「本当に同じね。」

 

文「まるで本当に一緒みたいね。」

 

 

スタートゥインクルプリキュアの世界が自分達のいた世界と似ていると言うアイカ達。

 

 

麗奈「なるべく怪しまれないよう気を付ける事ね。私達は別世界から人間と言う事だけは忘れないように。」

 

 

アイカ達は自分達が別世界から来た事で、怪しまれないように心掛けて行動する。市街地へ向かったアイカ達は、

 

 

市街地

アイカ「へぇー、町も一緒みたいだね。」

 

はるな「本当ね。」

 

 

町も自分達のいた世界に似ていて、同じである事に共感したアイカとはるな。

 

 

麗奈「私達はスタートゥインクルプリキュアに探しに来たのよ。」

 

海「インフェルノの手に渡る前に見つけないと。」

 

 

アイカ達がスタートゥインクルプリキュアを見つけ出すため、そこに5人の少女達が近くにやって来た。

 

 

ひかる「あの、そこで何しているの?」

 

 

次回 40話へ続く

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。