フューチャーフォースプリキュア   作:ブレード

60 / 113
中東へ向かう事となったアイカ達。


第49話 中東へ

アイカ達はWJGの要請で中東の国である石油大国のアラビアン王国にやって来た。

 

 

中東

アラビアン王

アイカ「ここがアラビアン王国。」

 

咲耶歌「中東で一番の大国。」

 

海「その中で石油を一番莫大に保有しているの。」

 

麗奈「私達はこの王国を調査しに来たのよ。」

 

トットム「アラビアン王国、中東一有名な国が中東諸国に武器を売り付けて戦争を裏から起こしてる。」

 

ペル「国王のアゼールは何が目的なのでしょうか?」

 

アーニャ「人間も悪い人はいるのですね。」

 

 

アイカ達がアラビアン王国にやって来た理由は、この国の実態を調査しに向かい、この王国の王であるアゼール=カリアーンが裏で中東諸国に武器を売り渡しているのを調べに来た。

 

 

イゼル、ライラ「・・・・」

 

はるな「2人は確か中東出身だったみたいね。」

 

イゼル「あぁぁっ。」

 

ライラ「昔を思い出す。」

 

文「2人は小さい頃から戦争して来たんだね。」

 

イゼル「あぁぁっ。」

 

ライラ「毎日戦争だった。」

 

イゼル「生きるために人を殺さなきゃならなかった。」

 

麗奈「戦争は人と人が殺し合うため、戦争で一番利益を儲けるため、裏から糸を引く。」

 

 

故郷の中東へ踏み入れたイゼルとライラの2人は、昔の事を思い出し、幼い頃から戦争で人を殺していき、戦う毎日を過ごしていた。一方、この国の国王であるアゼールはアイカ達が自分を突き付けにやって来ることに察知した。

 

 

カリアーン王宮

アゼール「ネズミ共が近づいて来たか。」

 

アゼールの部下1「どうされますか?」

 

アゼール「すでに手は打ってある。」

 

アゼールの部下1「はっ。」

 

アゼール「奴らにわしらの計画を知られる訳にはいかんのだからな。急いで脱出をせねばな。」

 

 

アゼールは何やらある計画と言うのを知らされる訳にはいかないとここから脱出するため、アイカ達が向かっている事に気付き、手を打ち出して来た。一方、街に着いたアイカ達は、この国の街に暮らしている人間は貧しい生活を送っているのを目の当たりにする。街は廃墟化や倒壊もし、水も飲めず、お腹を空かせた子供が店から食物を盗んで逃げ出す姿もあった。

 

 

アイカ「この国に暮らしている人達、みんな貧しい生活を送っているね。」

 

はるな「ご飯も食べれなくて苦しんでいる人達もいるみたいね。」

 

咲耶歌「そうだね。」

 

イゼル、ライラ「・・・・。」

 

アイカ「イゼル、ライラ?」

 

イゼル「あたしらの故郷を含めた中東諸国で戦争が起きたのもこいつのせいだ。」

 

 

ライラ「金儲けや自分の利益のためどれだけの人間が死んだか?」

 

イゼル「中東諸国に起きた元凶を必ず討ち倒す・・・・!!」

 

咲耶歌「2人にとって、アゼールは仇だね。」

 

麗奈「わかるわ、私も故郷を支配したゴウドウや悪炉血を仇として見てるのと同じよ。」

 

イゼル「お前も同じか。」

 

麗奈「故郷を奪われ、私はプリキュアになったの。」

 

ライラ「故郷の事を大事に想っているのか?」

 

麗奈「そうよ。私はハデュスやゴウドウや悪炉血を倒すまでは・・・・。」

 

ライラ「故郷を奪った相手への強い憎しみ、よく伝わるな。」

 

麗奈「私は必ずこの手で討ち取りたい。」

 

イゼル「今は目の前の事が先だな。」

 

麗奈「アラビアン王国の調査ね。」

 

 

アラビアン王国の武器提供を探るため、国内を調査し、街の人に詳しい事情を聞いたりし、アゼールが中東諸国にテロ組織に武器を提供して、内戦を起こさせたりして、実権を握らせ、その国を牛耳ったりした。見つけた武器を手にして調べた結果、アラビアン王国で作られた物だとわかり、アゼールの王宮の石油採掘所の地下に秘密工場がある事がわかり、向かい始めた。

 

 

イゼル「王宮へ行くぞ。」

 

ライラ「中東の元凶をここで倒す。」

 

 

中東諸国に武器を売り飛ばして各地で戦争を引き起こしたアゼールを倒しに向かうアイカ達。イゼルとライラにとっては故郷に戦争を起こした者をこの手で引導を下していきたいと言う激しい感情が今に爆発寸前だ。アゼールの王宮へともうすぐ到着しようとするアイカ達は、

 

 

移動中

麗奈「アゼールの王宮にもうすぐ到着ね。」

 

 

アゼールの王宮はもうすぐ間近だ、一同が到着しようとしたらそこで何処からか現れたソレワターセとデサートデビルとハイパーアカンベェが現れた。

 

 

トットム「あれはまさか・・・・?!」

 

海「知ってるの?!」

 

ペル「先輩プリキュアを苦しめたと言われた怪物です!!」

 

アーニャ「かなり強敵です!!」

 

アイカ「先輩プリキュアを苦しめた強い怪物、あたし達も倒してみせるよ!!」

 

はるな「私達だって倒してみせる!!」

 

イゼル「こいつらを倒していくぞ!!」

 

ライラ「あぁぁっ!!」

 

 

ソレワターゼ、デサートデビル、ハイパーアカンベェと対決するためアイカ達はプリキュアに変身をし始めた。

 

 

アイカ、はるな、麗奈、咲耶歌、海、文、クレア、イゼル、ライラ「プリキュア・チェンジアップ!!」

 

 

キュアートフォンチェンジャーで、プリキュアに変身し始めたアイカ、はるな、麗奈、咲耶歌、海、文、クレア、イルゼ、ライラは全身を光に纏い、髪型と服装を一新し、アイカは髪型が金髪のツインテール、衣装がピンクの主体と細かい部分は黒と白のカラーリングのドレスとなり、はるなは髪型がピンクのロングヘア、衣装が赤主体と細かい部分は白と緑のカラーリングのドレスとなり、麗奈は髪型は紫のサイドアップ、衣装は紫一色の和服風のドレスとなり、咲耶歌は髪型はピンクのポニーテールとなり、衣装はマゼンタと黒のカラーリングの燕尾服に似たドレスを着用し、頭にシルクハットを被り、海は髪型は青いセミロングとなり、衣装はブルーのカラーリングの燕尾服に似たドレスを着用し、文は髪型が両側に紅色のリボンが結ばれた黄金色のツインテール、衣装はイエローとパープルと紅色のカラーリングの燕尾服に似た和服風のドレスで、頭にシルクハットを着用し、クレアは髪型がパープルのロングカット、衣装はMHのブラックの似たスカート丈の短いのドレスとスパッツで、イゼルは衣装は中東風のグリーンのベリーダンス、ライラは中東風のマリードレスで、プリキュアとなった。

 

 

ストライク「愛溢れる愛情、キュアストライク!!」

 

シンシア「穏やかな優しさ、キュアシンシア!!」

 

フェッター「正義の剣、キュアフェッター!!」

 

マジック「未来を切り開く勇気の力!! キュアマジック!!」

 

ジャック「未来へ導く希望の光!!キュアジャック!!」

 

クイーン「未来を信じる誠実の心!!キュアクイーン!!」

 

ミスティック「神秘の戦士、キュアミスティック!!」

 

アラム「切り裂く風、キュアアラム!!」

 

ジュルフ「荒ぶる大地、キュアジュルフ!!」

 

ストライク、シンシア、フェッター、マジック、ジャック、クイーン、ミスティック、アラム、ジュルフ「フューチャーフォースプリキュア!!」

 

 

プリキュアに変身した9人はサボテンソレワターゼ、デサートデビル、オイルハイパーアカンベェ、と対決する。サハギンソレワターゼが全身から多数のトゲを放ち、ストライク達に向けた。

 

 

ストライク、シンシア、フェッター、マジック、ジャック、クイーン「!!」

 

 

ストライク、シンシア、フェッター、マジック、ジャック、クイーンが自分達の手持ちの武器を出しながら、サボテンソレワターゼの放った多数の針を切り払った。

 

 

オイルハイパーアカンベェ「ハイパぁぁぁぁぁー!!」

 

 

オイルハイパーアカンベェが口からオイルを吐き、ストライク達に向けて浴びせた。

 

 

ジャック「まさか、これはオイル・・・・?!」

 

フェッター「気を付けて、火が来たらおしまいよ!!」

 

 

オイルハイパーアカンベェにオイルを浴びせられたストライク達はデサートデビルの放った熱線を喰らい、オイルが燃え始めて大爆発し、大ダメージを受けて火傷した。

 

 

ストライク「うっ、うぅぅ・・・・。」

 

シンシア「またオイルを浴びて、熱線を喰らったら一溜りもしないわ・・・・。」

 

 

オイルハイパーアカンベェとデサートデビルの連携で再び喰らったら一溜りもなく、今度はやられてしまうのだ。

 

 

アラム「あたしとジュルフにいい考えがある。」

 

マジック「いい考えが?」

 

ジュルフ「アラムと連携して怪物3匹をぶちのめしていく。」

 

アラム「プリキュライドジュエルを貸してくれ。コンビネーションの組みやすいプリキュアで行きたい。」

 

ジャック「わかったわ。」

 

 

アラムとジュルフの案にストライク達は2人にブルーム、イーグレット、ブロッサム、マリン、マカロン、ショコラのプリキュライドジュエルを渡し、アラムとジュルフが得意な連携プレーでサボテンソレワターゼとデサートデビルとオイルハイパーアカンベェに挑んだ。

 

 

アラム、ジュルフ「ヒーローライドジュエル!!」

 

 

まず最初にアラムとジュルフはそれぞれのヒーローライドジュエルをキュアートフォンチェンジャーで刺し、ジェーニー、アラミラード、エンキナゥ、アメムント、マナートゥ、ゴールドメッシュを召喚し、サボテンソレワターゼとデサートデビルとオイルハイパーアカンベェに駆け込んでいく。

 

 

オイルハイパーアカンベェ「ハイパぁぁぁぁぁー!!」

 

 

口からオイルを吐くオイルハイパーアカンベェ。だが、8人はジャンプして分散し、素早く動き回りながらオイルハイパーアカンベェを翻弄した。

 

 

オイルハイパーアカンベェ「アカ・・・・?!」

 

 

8人の動きを見切れず、オイルハイパーアカンベェは攪乱してしまい、アラムがキック、ジュルフがパンチで同時に繰り出して喰らわせた。

 

 

サボテンソレワターゼ「ソレワターゼ!!」

 

 

サボテンソレワターゼが巨大な針を出現して、アラムとジュルフに向けて放った。

 

 

アラミラード「させるか!!」

 

アメムント「振り払ってやるぜ!!」

 

 

アラミラードとアメムントがサボテンソレワターゼの放った巨大な針に対し、アメムントが口で巨大な針を受け止めて、アラミラードがジャンプしながら頭の角でサボテンソレワターゼに突いた。

 

 

デサートデビル「ぐおおおおおー!!」

 

 

デサートデビルが再び熱線を放って来たが、ゴールドメッシュが前に立って、デサートデビルの熱線を防いだ。

 

 

ゴールドメッシュ「俺の黄金の鎧は熱線を防ぐ事も可能だ!!」

 

 

ゴールドメッシュがデサートデビルの熱線を防いだ後、エンキナゥが飛び込んで、デサートデビルに攻撃を加えていく。

 

 

エンキナゥ「こいつを喰らえ!!」

 

 

エンキナゥが脚に気を纏いながら敵に十文字蹴りをし、拳で連打してデサートデビルに喰らわせた。

 

 

ジェーニー「幻術を受けよ!!」

 

 

ジェーニーが幻術を使って分身体をいくつか形成し、サボテンソレワターゼ、デサートデビル、オイルハイパーアカンベェの周りを動き回りながら撹乱した。

 

 

マナートゥ「貰うぜ!!」

 

 

そしたらマナートゥが割り込んで、マナートゥクローでサボテンソレワターゼ、デサートデビル、オイルハイパーアカンベェに切り裂いた。アラムとジュルフがブルームとイーグレットのプリキュライドをキュアートフォンチェンジャーで刺して変身する。

 

 

アラム、ジュルフ「プリキュライドチェンジスプラッシュスター!!」

 

 

ブルームとイーグレットに変身したアラムとジュルフは空中から飛行しながら、サボテンソレワターゼにし、次に光弾を同時に連射して喰らわせた。

 

 

ブルームアラム、イーグレットジュルフ「プリキュライドチェンジハートキャッチ!!」

 

 

次にブロッサム、マリンに変身し、デザートデビルに対し、ブロッサムアラムはブロッサムタクト、マリンはマリンタクトを出し、2人はプリキュア・フローラルパワー・フォルティシモでタクトを振ってフォルテッシモ記号のような形をしたピンクとブルーのエネルギーを生み出し、身に纏いながらデザートデビルに突撃した。

 

 

ブロッサムアラム、マリンジュルフ「プリキュライドチェンジアラモード!!」

 

 

続いてショコラ、マカロンに変身し、口からオイルを吐こうとするハイパーアカンベェにマカロンジュルフがクリームエネルギーを放出して、口を防ぎ、ショコラアラムがクリームエネルギーで形成したショコラの剣で攻撃した。

 

 

アラム、ジュルフ「ヴァンガードヒーローフォーム!!」

 

 

ヴァンガードクリスタルを発動したアラム、ジュルフはジェーニー達と一体化し、ヴァンガードヒーローフォームとなり、サボテンソレワターゼとデサートデビルとオイルハイパーアカンベェにトドメを刺しにかかった。

 

 

アラムヴァンガードヒーローフォーム「プリキュア・アラムヴァンガードミストチャージアタック!!」

 

ジュルフ「プリキュア・ジュルフヴァンガードツインザンバー!!」

 

 

アラムヴァンガードヒーローフォームが全身にエネルギーを集中しながら、霧状で出来た自分の巨大な分身を放ち、サボテンソレワターゼとデサートデビルとオイルハイパーアカンベェに喰らわせ、ジュルフヴァンガードヒーローフォームがヒーローゴールドアームズ双剣モードを発光しながら3匹に斬撃し、最後に双剣を合わせたなら上から斬り込んで撃破した。戦いは終わり、アゼールの王宮へと向かい、中へ入り込んだアイカ達。だが、そこには人の姿がおらず、王宮の中は無人だった。

 

 

カリアーン王宮

イゼル「逃げられたか・・・・。」

 

ライラ「遅かったか・・・・。」

 

 

アゼールはすでに逃げており、物を残っておらず、地下にある秘密工場も物も全て回収され、工場内も全て破壊されていた。

 

 

麗奈「中東での戦争は終わったが、アゼールを逃したわ。一体どこへ。」

 

 

行方がわからなくなったアゼールは一体何処へ逃げたのか?一方、行方をくらませたアゼールは、何処かの知らない場所で、ラスフェックー、ロークット、ブランバーグ、世界各国の政治家や富裕層や官僚やセレブなどが集まり、さらにレヴォリュードやゴーゴル三姉妹やカワリーノやノーザやジョーカーやグランマンモスまでもいた。そこに集まっている者達全員は悪意が漂っていた。

 

 

???

アゼール「危ういところだったな。」

 

ラスフェックー「わしらとハデュスの計画が知られるところだった」

 

ロークット「ハデュスはインフェルノを切り捨てる準備を進めておる。」

 

ブランバーグ「さぁ、どうなる事か?」

 

レヴォリュード「お前達が進めた計画は順調だ。」

 

ラスフェックー「さて、次は12月に日本で開催される東京大パレードピックじゃ、そこで次の段階を行う。」

 

 

次回 50話へ続く

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。