フューチャーフォースプリキュア   作:ブレード

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ついに動き出したDrイージス。


第70話 新たな力

グローヴァリティの野望を食い止める為パラレルワールドや星に行き、守り抜くプリキュア達。グローヴァリティによるパラレルワールドや星の破壊を次々と阻止していった。

 

 

移動中

パラレルワールド

次元空間

プリキュアーク

ブリッジ

アイカ「次の世界もそろそろ着く頃だね。」

 

はるな「グローヴァリティの野望を止めないとね。」

 

麗奈「それだけじゃない、奴らに支配されてパラレルワールドや星も解放しないとね。」

 

咲耶歌「そうだね。」

 

 

グローヴァリティの野望を食い止める為、次の世界へ到着したアイカ達。着いた世界は都市が盛んなシティワールドだ。

 

 

パラレルワールド

シティワールド

都市

アイカ「シティワールド。」

 

はるな「都市が盛んね。」

 

海「海も綺麗ね。」

 

麗奈「ここはまだグローヴァリティの手に落ちてないみたいね。」

 

クレア「いつ来るかね。」

 

のどか「グローヴァリティが何をしてくるのか。」

 

 

グローヴァリティがいつ襲ってくるのか警戒するアイカ達。

 

 

移動中

パラレルワールド

次元空間

Drイージス「ついに私が動く時か。」

 

アヴェルード「私が開発した2匹のキメラを見せる時だ。」

 

 

Drイージスとアヴェルードが2匹のキメラを連れてプリキュア達のいるシティワールドに向かった。

 

 

パラレルワールド

シティワールド

都市

アイカ「今のところ、問題ないみたいね。」

 

麗奈「いつ来るかわからないみたいね。」

 

海「警戒はした方がいいかもね。」

 

 

グローヴァリティがいつ来るか警戒するアイカ達。早速上空からグローヴァリティの刺客が現れた。

 

 

はるな「来たね、グローヴァリティ。」

 

咲耶歌「あたし達も戦おう。」

 

 

グローヴァリティの出現に対し、直ぐにプリキュアに変身したアイカ達はDrイージスらと交戦する。

 

 

Drイージス「待っていたぞ、プリキュア!!」

 

ストライク「Drイージス!!」

 

Drイージス「君達とこうしてまた会えるのを楽しみにしていたよ。」

 

シンシア「ここで倒させて貰うよ。」

 

Drイージス「今日が君達の命日だよ、プリキュア。私の本当の力を見せる時だ!!」

 

 

Drイージスの姿に異変が起き始めて、化け物のような姿へと変え、腹部に獣の顔、背中に6本の触手が生え、右手に鉤爪、左手に恐竜の頭へとなった。

 

 

一同「!!」

 

 

Drイージスの豹変した姿に驚愕したプリキュア達。

 

 

アヴェルード「ふっ、イージスもついに本気を出したか。」

 

 

戦闘形態へとなったDrイージスがプリキュア達に襲いかかった。

 

 

Drイージス(戦闘形態)「死ねぇっ!!」

 

 

背中に6本の触手でストライク達に向けて来た。6本の職種をストライク、シンシアがキュアブレードマグナム剣モードで斬り払った。

 

 

Drイージス(戦闘形態)「喰らえ!!イージスクラッシュファング!!」

 

 

Drイージスが左手の恐竜の顔の牙を発光しながらストライクに噛み付きにかかった。

 

 

シンシア「はぁぁぁぁぁー!!」

 

 

シンシアが空中キックでDrイージスに喰らわした。

 

 

Drイージス(戦闘形態)「邪魔をするなぁ、イージスシックスウィップ!!」

 

 

Drイージスが背中の6本の触手を鞭のように振るいながらシンシアに攻撃した。

 

 

マジック、ジャック「たぁぁぁぁぁぁー!!」

 

 

マジックとジャックはDrイージスと同じ最高幹部のアヴェルードと交戦した。アヴェルードの繰り出す錬金術に苦戦をした。

 

 

アヴェルード「アルケミストビックダブルハンマー!!」

 

 

アヴェルードが錬金術で形成した2つの巨大なハンマーでマジックとジャックに喰らわした。

 

 

アヴェルード「アルケミストメタルウェーブ!!」

 

 

アヴェルードが錬金術で生み出した金属液体の巨大な津波を起こし、マジックとジャックに喰らわした。

 

 

フェッター、クイーン「!!」

 

 

フェッターとクイーンはそれぞれのキュアライドロボツヴァイに乗り込んで2大キメラを相手に戦った。

 

 

ミスティック、アラム、ジュルフ「はぁぁぁぁぁー!!」

 

 

ミスティック、アラム、ジュルフがキマイラスにパンチとキックでお見舞いした。

 

 

グレース、フォンテーヌ、スパークル、アース「たぁぁぁぁぁぁー!!」

 

 

グレース、フォンテーヌ、スパークルがヒーリングステッキでアクアキマイラスに光線を放ち、アースが空中キックでお見舞いした。だが、キマイラスとアクアキマイラスにはびくともしなかった。

 

 

キマイラス「キシャアアアアー!!」

 

 

キマイラスが必殺技のキマイラスウィップテイルで蛇の顔の尻尾を鞭のよう振りながらキュアライドロボツヴァイ1号とミスティックとアラムとジュルフにぶつけた。

 

 

アクアキマイラス「グオオオオー!!」

 

 

アクアキマイラスが必殺技のアクアキマイラスハンマークローで両腕のロブスターのハサミでキュアライドロボツヴァイ2号機とグレースとフォンテーヌとスパークルとアースに打撃した。

 

 

Drイージス(戦闘形態)「死ね!!」

 

 

Drイージスが左手の恐竜の顔から光線を放ち、ストライクとシンシアに喰らわした。

 

 

ストライク「プリキュア・ストライクサンシャインスラッシュ!!」

 

シンシア「プリキュア・シンシアサンシャインショット!!」

 

 

2人は反撃に出て、必殺技を発動してDrイージスに喰らわした。

 

 

Drイージス(戦闘形態)「まだやられん!!イージススラッシュクロー!!」

 

 

Drイージスが必殺技を発動して右手の鉤爪を発光しながらストライクとシンシアをまとめて攻撃した。

 

 

ストライク、シンシア「うっ!!」

 

 

Drイージスの必殺技を喰らったストライク、シンシア。

 

 

アヴェルード「死ね!!」

 

 

アヴェルードが近くにあった車を錬金術で錬成して金属の獣を作り出してマジックとジャックに襲いかかった。

 

 

マジック、ジャック「!!」

 

 

マジックとジャックは襲いかかる金属の獣をパンチを同時に出して殴り、破壊した。そのままアヴェルードに殴りにかかった。

 

 

アヴェルード「アルケミストメタルウォール!!」

 

 

アヴェルードが錬金術で形成した巨大な金属の壁でマジックとジャックの攻撃を防いだ。

 

 

フェッター(キュアライドロボツヴァイ2号機)「はぁぁぁぁぁー!!」

 

 

フェッターのキュアライドロボツヴァイ2号機が右腕のアームブレードでキマイラスの胴体に斬りつけた。

 

 

キマイラス「キシャアアアアー!!」

 

 

フェッターに斬りつけられたキマイラスが必殺技のキマイラスウィングシザースで翼をハサミに変えて相手を切り裂きかかった。直ぐに上空を飛んで回避したが、キマイラスが体当たりでぶつかり、喰らってしまった。

 

 

クイーン(キュアライドロボツヴァイ1号機)「そこね!!」

 

 

クイーンのキュアライドロボツヴァイ1号機が左腕のガトリングガンでアクアキマイラスに命中したが、防御が頑丈であるため効いておらず、アクアキマイラスが両腕のロブスターのハサミでクイーンに打撃した。

 

 

ミスティック「これでも喰らえ!!プリキュア・ミスティックサークルスラッシュ!!」

 

 

ミスティックが左腕に装着しているミスティックサークルスピナーに獄気を集中しながらグレーの光状の円輪を纏わせてキマイラスに斬りかかったが、キマイラスが蛇の顔の尻尾を鞭のよう振りながらミスティックに喰らわした。

 

 

グレース、フォンテーヌ、スパークル「プリキュア・ヒーリング・オアシス!!」

 

 

ヒーリングステッキにミラクルヒーリングボトルを装着してパワーを溜めて肉球を3回タッチし、背面にオアシスを作り出し、ステッキからピンク、水色、黄色の螺旋状のエネルギーを放ったが、アクアキマイラスには効いていなかった。アクアキマイラスが尻尾を振り回しながら喰らわした。

 

 

Drイージス(戦闘形態)「どうした、もう終わりか?」

 

 

Drイージス、アヴェルード、キマイラス、アクアキマイラスに圧倒されたプリキュア達。

 

 

ストライク「まだ終わらない!!」

 

アヴェルード「くたばりない奴め。」

 

シンシア「まだ終わるわけにはいかない!!」

 

マジック「あたし達はこんなものじゃない!!」

 

ジャック「地獄界で修行した成果はこんなものじゃない!!」

 

Drイージス(戦闘形態)「ならば死ぬがいい!!」

 

 

Drイージスがストライク達に向かって襲いかかった。ストライク、シンシア、マジック、ジャックは新たなヒーローライドジュエルを出し、キュアートフォンチェンジャーに刺した。

 

 

ストライク、シンシア、マジック、ジャック「ヒーローライドジュエル!!」

 

 

4人の各ヒーローライドジュエルが発光し、ヒーローライドジュエルから4人の人物が現れた。

 

 

五官王「わしの番か。」

 

ストライク「五官王様。」

 

 

ストライクが出したのは地獄界の十王の1人である五官王だ。

 

 

アレクサンドルス「私の番か。」

 

シンシア「アレクサンドルス。」

 

 

シンシアが出したのは機械の姿をした城型ロボットで巨大な両腕を持つアレクサンドルスだ。

 

 

マスターストレンジャー「私の魔術を使う時だな。」

 

マジック「マスターストレンジャー。」

 

 

マジックが出したのは魔術師の姿をしたマスターストレンジャーだ。

 

 

ブラックレディ「私を使う時ね。」

 

ジャック「ブラックレディ。」

 

 

ジャックが出したのは女性スパイの姿をし、全身に漆黒のボディスーツを纏ったブラックレディ。新たなジャスティスヒーロー4人が現れた。

 

 

Drイージス(戦闘形態)「ジャスティスヒーローだと!!」

 

アヴェルード「ジャスティスヒーローなど今片付けてやる。」

 

 

Drイージスとアヴェルードが一緒になってかかり、五官王らに襲いかかった。

 

 

五官王、アレクサンドルス、マスターストレンジャー、ブラックレディ「!!」

 

 

敵の接近に対し、五官王は五感を感知して全身から波動を放ち、アレクサンドルスは両腕から光条ビームを放ち、マスターストレンジャーは両手に魔法陣を纏いながらビームを放ち、ブラックレディはキュアメタルブラックレディツインガンから強力な光線を放ち、Drイージスとアヴェルードキマイラスとアクアキマイラスに攻撃した。

 

 

Drイージス(戦闘形態)「ぐわぁっ!!」

 

アヴェルード「何だ、こいつらは?!」

 

五官王「地獄界の十王であるわしの力はどうだ?」

 

マスターストレンジャー「我が魔術はどんな気分だ?」

 

アヴェルード「舐めた真似を。キマイラス、アクアキマイラス!!」

 

 

キマイラスとアクアキマイラスが同時にかかり、攻めてきた。

 

 

アレクサンドルス、ブラックレディ「!!」

 

 

アレクサンドルスが胴体から聖なる光条ビームを放ち、キマイラスとアクアキマイラスに攻撃した。ブラックレディがキュアメタルブラックレディアームソードで2匹に斬り込んだ。新たなジャスティスヒーローの力によって追いやられるDrイージス、アヴェルード、キマイラス、アクアキマイラス。

 

 

ストライク「一気に決めるよ!!」

 

 

ストライク、シンシア、マジック、ジャックは五官王、アレクサンドルス、マスターストレンジャー、ブラックレディと一体化し、ストライクと五官王はストライク五官フォーム、シンシアとアレキサンドルスはシンシアアレクサンドルススフォーム、マジックとマスターストレンジャーはマジックストレンジャーフォーム、ジャックとブラックレディはジャックブラックフォームへと一体化した。

 

 

ストライク五官フォーム「たぁっ!!」

 

 

ストライク五官フォームが拳を繰り出しながらDrイージスに喰らわし、蹴りで強く打ち込んだ。

 

 

シンシアアレクサンドルス「当たれ!!」

 

 

シンシアアレクサンドルスフォームが背中のキュアメタルアレクサンドルスミサイルランチャーで空中にいるキマイラスに攻撃した。

 

 

マジックストレンジャーフォーム「はぁっ!!」

 

 

マジックストレンジャーフォームがアヴェルードの錬金術で形成した金属の獣を魔術で使って元の車に戻し、さらに掌から光線を放ち、アヴェルードに攻撃した。

 

 

ジャックブラックフォーム「!!」

 

 

ジャックブラックフォームがキュアメタルブラックレディツインガンでアクアキマイラスに射撃し、空中キックで打ち込んだ。

 

 

ストライク五官フォーム「一気に終わらせるよ!!」

 

 

4人は一気に終わらせるべく、必殺技を発動させた。

 

 

ストライク五官フォーム「プリキュア五官針山地獄!!」

 

シンシアアレクサンドルスフォーム「プリキュア・アレクサンドルスアームバスター!!」

 

マジックストレンジャーフォーム「プリキュア・ストレンジャーフレアエクスプロージョン!!」

 

ジャックブラックフォーム「プリキュア・ブラックレディクロスファイア!!」

 

 

4人はそれぞれ必殺技を発動して放ちながらDrイージスとアヴェルードとキマイラスとアクアキマイラスに喰らわした。だが、当たる直前にすぐに退去し、この場を立ち去った。

 

 

ストライク五官フォーム「逃げられたね。」

 

シンシアアレクサンドルスフォーム「でもこの世界は守れたね。」

 

 

敵は逃げられたが、無事世界を守る事は出来た。

 

 

移動中

パラレルワールド

次元空間

Drイージス「プリキュア、次は必ず・・・・。」

 

 

次回 71話へ続く


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