はるな達は亜苦羅へと向かって辿り着き、ここは侍達がいる世界だ。
パラレルワールド
亜苦羅
荒地
はるな「ここが亜苦羅。」
咲耶歌「随分荒れてるね。」
麗奈「元々は緑があった場所だった。ハデュスとゴウガイが攻めてくる前は。」
文「着いた以上、何をするかね。」
悠「そうだな。ゴウガイのいる松の都へ向かう、捕らわれたアイカを救出する、光川家の生き残りを見つける、この3つに分かれてやると言うのはどうだ?」
クレア「良いわね、じゃあ私と咲耶歌と海は松の都へ。」
麗奈「私とイゼルとライラは光川家の生き残りを探しに行く。私は光川家の生き残りの1人として探しに行く。」
はるな「私と文さんと悠さんでアイカを探しに行く。」
悠「3つに分かれて行くか。決まりだな。」
亜苦羅での行動を3つに分かれて行く事となり、咲耶歌と海とクレアは松の都へ情報収集しに、麗奈とイゼルとライラは光川家の生き残りを探しに、はるなと文と悠はアイカを探し出しにそれぞれ向かった。松の都へ向かった咲耶歌と海とクレアはウォーティルとスーパーレディと共に服装を亜苦羅の服装へと着替えて、町へと入り込んだ。
松の都
町
咲耶歌「ここが松の都。」
松の都の町は人間界の日本の江戸時代の町と似ており、風土や景色も江戸時代そのものだ。
増野志保(スーパーレディ)「まるで江戸時代ね。」
海「人々も江戸時代の人間そのものね。」
水野定子(ウォーティル)「情報を収集していかないと。」
トットム「松の都にはゴウガイもいるみたいだ、くれぐれも気を付けていかないとな。」
ペル「えぇぇっ。」
クレア「町の中を回ろう。」
松の都の町を回っていく咲耶歌達。一方、光川家の生き残りが荒れた町の輝来町へとやって来た麗奈達。
輝来町
麗奈「ここに光川家の生き残りがいると。」
イゼル「この町、随分荒れてるな。」
ライラ「貧しい人々がいっぱいいるな。」
麗奈「・・・・。」
イゼル「麗奈。」
麗奈「ハデュスとゴウガイの侵略と悪炉血の裏切りがなければ平和に暮らせていた。そのせいでこの国は奴らによって私物化されて地獄の日々を送るようになったの。」
亜苦羅は元々は平和な国だったが、ハデュスとゴウガイの侵略と悪炉血の裏切りによって支配され、貧困が増えて、地獄の日々を過ごす事となった。
移動中
プリキュアーク
ブリッジ
はるな「アイカ。」
悠「アイカはゴウガイの兵器開発工場にいる。そこには多く集められた囚人者がいる。」
文「アイカちゃんを含めて助け出さないと。」
悠「敵も護衛がもかなりいるはずだ。グローヴァリティも一緒にいる事もある。この3人でやり抜くしかないな。」
はるな「絶対助け出してみせる。」
アイカは囚人者で集められた兵器開発工場にいると思われ、そこで過酷な奴隷労働が行われており、毎日休みなく働かされている。松の都、将軍がいる城、臑衛城では、
松の都
臑衛城
将軍の間
悪炉血「ヒャハハハハハッ、宴じゃ宴じゃ。」
この国の長、将軍である安田野悪炉血。国を私欲私物化し、自分の思うままにし、国全体を牛耳り、民を圧政する。
女舞1「悪炉血様ー。」
悪炉血「お前も飲め飲め。」
女舞2「もう悪炉血様。」
大老「悪炉血様こそが亜苦羅の支配者なり。」
悪炉血「このわしこそが亜苦羅の支配者じゃ。」
周りの者達と宴で贅沢三昧をする悪炉血。
ゴウガイ「こいつは豪華にしてやがるな。」
悪炉血「おぉぉっ、ゴウガイ殿。」
ゴウガイ「俺も混ぜてもらうぞ。」
悪炉血「さぁ、どうぞ、どうぞ。」
ゴウガイも宴に参加し、彼にも酒を用意した。酒をそのまま飲むゴウガイ。
ゴウガイ「こいつはじっくり来るな。」
悪炉血「だはははははっ、わしが思いのままじゃだからな。お主のお陰で国を支配する事が出来たからな。」
ゴウガイ「この国を俺とお前で成り立っているのを。」
悪炉血「そうじゃな。」
ゴウガイ「光川の生き残りを見つけて潰してやらねぇとな。それと光川の生き残りの1人がプリキュアになったそうだな。」
悪炉血「伝説の戦士プリキュアじゃと?!」
ゴウガイ「だがこの俺に敵わなかったみたいだった。」
悪炉血「光川の負け犬がこのワシらに勝つ事は不可能じゃからな。」
レヴォリュード「随分楽しそうにしているな。」
ゴウガイと悪炉血の前にレヴォリュードが現れた。
悪炉血「レヴォリュード様!!」
レヴォリュード「こんな下らない事をするならプリキュアを殺せ!!」
悪炉血に圧迫で言い詰めたレヴォリュード。
悪炉血「はっ、はい・・・・。」
レヴォリュード「プリキュアは既にこの国に来ているのを、貴様はプリキュアを侮っているな。光川家もプリキュアと手を組む可能性がある。組む前に殺し出せ!!」
レヴォリュードの命でプリキュアと光川家の残党を討伐にかかる悪炉血。一方、兵器開発工場で休みなく強制労働されるアイカ。
兵器開発工場
アイカ「うぅぅっ・・・・。」
重い兵器の部品を1人で持ち出されていくアイカ。ゴウガイ兵に鞭で背中を叩かれて働かされるアイカ。アイカはキュアートフォンチェンジャーとプリキュアライドジュエル、ヒーローライドジュエルも盗られてしまい、両手に特製手錠を付けられて苦しい日々を送った。
ゴウガイ兵1「休むな働け!!」
囚人者達を鞭で叩くゴウガイ兵。この囚人者達は光川家のために戦った武士達だったが、ゴウガイとの戦いに敗れてしまい、現代はこの兵器開発工場で奴隷として働かされていた。
ガルガイード「お前達は人権などない、さっさと働け!!」
この兵器開発工場の看守でもあるゴウガイの配下のガルガイードが奴隷達を管理し、グローヴァリティの兵器開発のために行われており、奴隷達を強制労働をさせている。
アイカ「くぅっ、こんな時に・・・・!!」
ガルガイード「ハデュス様とゴウガイ様のために働け働け!!」
身動きが出来ない今、働かされるアイカ。
輝来町で光川家の生き残りを探す麗奈達。
輝来町
麗奈「・・・・。」
町を歩き回る麗奈達は、この町の人達が貧しい暮らしをしているのを目の当たりにし、人間界と同じ光景を感じ、亜苦羅は悪炉血とゴウガイによって支配されており、食料や水も奪われて人々は飢えていた。
イゼル「とても苦しそうにしてるな。」
ライラ「上の連中による支配でこうなったな。」
麗奈「ゴウガイと悪炉血のせいで。」
イゼル「あたしらで必ず倒そう。」
麗奈「亜苦羅を必ず解放してみる。」
亜苦羅を必ずゴウガイと悪炉血の支配から必ず解放する事を誓う麗奈。3人の前に光川家の人間と思われる人物が現れた。
昌伸「其方は?!」
麗奈「もしや、昌伸!!」
昌伸と言う人物と知り合いと思われる麗奈。
昌伸「麗奈様、麗奈様で御座いますか?!」
麗奈「そうよ、私です。」
昌伸「麗奈様、ご無事でありましたか?」
麗奈「はい、仲間達と一緒に。」
昌伸「仲間とは?」
イゼル「あたしは彼女の仲間だ。」
ライラ「同じく。」
昌伸「おぉぉっ。」
麗奈「仲間は他にもいます。それより弟は。」
昌伸「今ご案内いたします。」
麗奈達は昌伸に連れて一緒に同行した。
松の都
町
咲耶歌「町の人達も賑やかね。」
クレア「ゴウガイの支配に何も感じてないのかしら?」
海「確かに。」
水野定子(ウォーティル)「何だか不穏を感じるわね。」
増野志保(スーパーレディ)「ゴウガイの支配に怯えていないのかしら?」
ゴウガイに支配された町の人々が何も怯えずに暮らしている事に疑問を感じる咲耶歌達。そこで騒ぎが起きた。
一同「!!」
すぐに駆け付けに向かった咲耶歌達はそこに数人の武士達が刀を持って暴動を起こした。
武士1「俺達はゴウガイの支配から解放しようとしている、何故わからない!!」
突然叫び出す武士達。そこに悪炉血の配下の仁戦組が現れた。
板生「亜苦羅に反旗を覆す逆賊が!!」
武士2「ゴウガイと悪炉血の犬が!!」
仁戦組の局長の板生が数十人の隊員で数人の武士達を囲んで包囲した。
武士1「うわぁぁぉぁー!!」
隊員達に斬りかかる武士達。
敏雄「斬れ。」
副局長の土方敏雄が隊員達に命じて、数人の武士達を刀で斬り込んだ。
武士1「うわぁぁぁぁぁー!!」
仁戦組の隊員達に斬られた数人の武士達。
武士3「はぁ、はぁ、はぁ。」
斬られた武士の1人が虫の息の状態に陥った。
武士3「死んでたまるか・・・・悪炉血に支配された亜苦羅を・・・・!!」
板生「死ね!!」
虫の息状態の武士に愛刀の虎徹丸でトドメを刺した。
咲耶歌、海、クレア、水野定子(ウォーティル)、増野志保(スーパーレディ)「!!」
仁戦組の非道な戦いを目の当たりをする咲耶歌達。この国が歯向かう者を死罪し、国を私物化されている事を知った。
トットム「俺達は国の闇を知ったわけだな。」
ペル「まさにその通り。」
咲耶歌「・・・・。」
海「ハデュスがいるからね。」
クレア「ハデュスがいる以上、平和は来ないわ。」
水野定子(ウォーティル)「そうね。」
増野志保(スーパーレディ)「闇が潜んでいるね。」
ゴウガイと悪炉血に支配された亜苦羅はまさに人々を苦しめるための政を行われ、この国はいかに圧政を強いられているのか。一方、兵器開発工場で強制労働されるアイカは、
兵器開発工場
アイカ「うっ、うぅぅっ!!」
鞭を打たれて働かされるアイカは必死で耐え続けていた。
ガルガイード「おい、休んだらぶちのめすぞゴラァ!!」
囚人者達を酷使するガルガイード。彼の非道にアイカがついに反抗をし始めた。
アイカ「わぁぁぁぁぁー!!」
ガルガイードに向かって重い物を放り投げてぶつけたアイカ。
ガルガイード「ぐほっ!!」
重い物をぶつけられたガルガイード。
ガルガイード「てめぇ、何しやがった!!」
アイカ「もうこんな奴隷みたいな事は限界よ!!」
囚人者1「そうだ、その子の言う通りだ!!」
囚人者2「もう我慢ならん反逆だ!!」
アイカの行動を機に多くの囚人者達が立ち上がり、ガルガイードに反逆をした。
ガルガイード「てめぇら、俺に楯突いた事を後悔してやるぞ、ゴラァ!!」
ガルガイードも囚人者の暴動に鎮圧するため行動しかかった。
ガルガイード「こうなれば、アルティノス、ザ・キメラーズ!!」
ゴウガイの配下の4武騎の1人であるアルティノス、キメラで構成されたザ・キメラーズを呼び出した。
アルティノス「囚人者共は大人しくするんだな。」
オクトジュエリース「俺達が相手をしてやるぜ。」
コンドイガー「死にたくなければやめるんだな。」
ライノコング「ぶっ潰してやる!!」
コブラーピオン「俺様の毒で溶かしてやる!!」
クラブスタッグ「切り刻んでやろうか?!」
相手は怪人クラス6名、まさに力の差は勝ち目はない。
アイカ「こんなのに負けてたまるか!!」
囚人者1「嬢ちゃん。」
アイカ「地獄界の修行に比べればこんなの屁じゃない。だからあたしが相手になってやる!!」
地獄界の修行に比べれば屁じゃないと言い、堂々とかかろうとするアイカ。
???「その役目は我々がやろう。」
その時6つの影が現れて、アイカの前に立った。
アイカ「!!」
その目の前に立った人物達はアイカが知る人物だった。
チェスメイト「お久しぶりです。」
ザッパード「元気か?!」
アルス「こいつらは俺達が相手だ。」
レオンダー「お前は下がるんだな。」
キラーヒッツ「プリキュアばかりに良い格好はさせねぇ。」
バイソック「俺は現世で蘇った。」
チェスメイトとかつて戦ったチェスメイトと同じインフェルノのザッパード、アルス、レオンダー、キラーヒッツ、死んだはずのバイソックが現れた。
チェスメイト「グローヴァリティ、あなた方の相手はこの私達がします!!」
次回 77話へ続く