フューチャーフォースプリキュア   作:ブレード

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麗奈は自分にしか出来ないことをする。


第78話 武凰大将軍

兵器開発工場を制圧し、奴隷とされたアイカと武士達を解放し、インフェルノの面々と武士達と一緒に行動するアイカ達。

 

 

パラレルワールド

亜苦羅

移動中

プリキュアーク

ブリッジ

アイカ「解放されて疲れた気分。」

 

文「何十日も過酷な奴隷作業やらされて大変だったわね。」

 

はるな「本当に無事でよかったよ。」

 

アーニャ「まさかインフェルノの面々が味方になるなんて驚きですわ。」

 

チェスメイト「今までハデュスに利用されて来た数々の罪を償うためにです。その罪を償って世界と宇宙の人々達のために。」

 

悠「お前達も良心はあるんだな。」

 

はるな「助けた武士達を連れて麗奈さん達のいる場所へ行かないと。」

 

悠「この亜苦羅は光川家が治めていた。ハデュスとゴウガイの侵略に支配されて、前将軍の定長は処刑された。」

 

アイカ「麗奈さんは故郷を解放するためにプリキュアになったんだ、この日が来ようとするんだ。」

 

チェスメイト「ゴウガイの戦力に太刀打ちするにはインフェルノの兵力を協力します。」

 

悠「亜苦羅の武士達がどう立ち上がるかだ。」

 

 

一方、松の都では、武士達と会話をする咲耶歌達は、

 

 

松の都

町

地下

咲耶歌「あたし達プリキュアはこの国を救いにきたの。」

 

武士1「あの伝説の戦士プリキュアなのか?」

 

海「私達の仲間の1人の光川家の1人もプリキュアよ。」

 

武士2「心強い。」

 

武士3「プリキュアガいれば我々も勝てるはずだ。」

 

トットム「俺達も協力するぜ。」

 

ペル「私達も手は貸します。」

 

増野志保(スーパーレディ)「光川家と合流して団結する事ね。」

 

クレア「光川家の長、謙之介ね。彼に鍵がかかっているわね。」

 

 

動かす鍵となるのは現光川家の長の謙之介である事だ。

 

 

水野定子(ウォーティル)「残りの武士達を集めないと。」

 

 

地下にいる咲耶歌達と武士達の前に突如、仁戦組がやって来た。

 

 

一同「!!」

 

 

板生「見つけたぞ、賊共!!」

 

 

咲耶歌「どうしてここが?!」

 

敏雄「そこの女性共も亜苦羅に入国した時に我が同盟の者から情報を渡されて把握した。」

 

海「私達はマークされた事ね!!」

 

 

仁戦組に包囲された咲耶歌達。

 

 

トットム「どうする?!」

 

ペル「まずいですよ。」

 

クレア「こうなったらプリキュアに変身するしかないね。」

 

海「私達の力を武士達に見せていかないと。」

 

咲耶歌「とにかく変身よ。」

 

 

咲耶歌、海、クレアはキュアートフォンチェンジャーを出して、プリキュライドジュエルを刺してプリキュアに変身した。

 

 

マジック、ジャック、ミスティック「・・・・。」

 

 

プリキュアに変身した3人は仁戦組を相手に戦い出した。

 

 

マジック、ジャック、ミスティック「たぁぁぁぁぁぁー!!」

 

 

マジックがマジックステッキスピア槍モードで仁戦組の隊員達を薙ぎ払った。ジャックは斬りかかってきた隊員を持ち上げながら数人の隊員に投げ飛ばした。ミスティックがミスティックサークルスピナーでエネルギー弾を放った。

 

 

仁戦組隊員1「覚悟!!」

 

 

仁戦組隊員が数人で組んでマジック、ジャック、ミスティックを囲んで斬りかかった。

 

 

マジック「プリキュア・マジックエクスプロージョン!!」

 

 

マジックが片手で人差し指を前に出しながら、敵全体の真下に魔法陣を出して大爆発させた。

 

 

仁戦組隊員一同「うわぁぁぁぁぁー!!」

 

 

マジックの必殺技によって一気に蹴散らされた仁戦組隊員。

 

 

板生「そこだ!!」

 

 

板生が虎徹丸を抜刀してマジックに斬り込んだ。

 

 

マジック「うっ!!」

 

ジャック、ミスティック「マジック!!」

 

 

敏雄「かかれ!!」

 

 

敏雄の統制で動いた仁戦組隊員達がジャックとミスティックに斬り込んだ。

 

 

ジャック「この!!」

 

 

ジャックがパンチを繰り出して仁戦組隊員にお見舞いするが、刀で受太刀して防がれた。

 

 

仁戦組隊員2「貰った!!」

 

 

ジャックに隙を突いて斬りかかる仁戦組隊員。ジャックは直ぐに下にしゃがんで回避し、ジャックは必殺技のジャックフィストアッパーでお見舞いした。

 

 

ミスティック「プリキュア・ミスティックサークルショット!!」

 

 

ミスティックが左腕に装着しているミスティックサークルスピナーに獄気を集中しながらグレーの光状の円輪を放ち、敏雄にお見舞いした。

 

 

敏雄「ぐぅっ!!」

 

 

ミスティックの必殺技を受けた敏雄はそのまま倒れた。

 

 

板生「敏雄!!」

 

 

ウォーティル「今のうちよ!!」

 

 

武士達と共に急いで地下から脱出するマジック達。

 

 

板生「追え!!」

 

 

逃走したマジック達を追跡させる板生。町中を走り出すマジック達。

 

 

スーパーレディ「町の外まで急ぐわ!!」

 

 

町の外まで急ぐマジック達は必死に走りながら向かっていた。

 

 

トットム「急げ!!」

 

マジック「わかっているよ!!」

 

 

追手から逃げて走り出すマジック達。

 

 

ミスティック「これでは間に合いきれない、ワプニオンの力を使うしかないわ!!」

 

 

ミスティックはすぐにワプニオンのヒーローライドジュエルを出してキュアートフォンチェンジャーに刺して変身した。

 

 

ミスティックワプニオンフォーム「みんな、私に集まって!!」

 

 

彼女の元に一斉に集まりながら固まって、能力を使って町の郊外へとワープした。

 

 

板生「逃げられたか。」

 

敏雄「光川家の再起だろうな。」

 

 

輝来町

光川家の隠れ家

麗奈「この人数では勝ち目がないわね。」

 

謙之介「確かにでござる。」

 

イゼル「向こうにはゴウガイがいる。グローヴァリティも援軍は必ず来るはずだ。」

 

ライラ「敵う相手じゃないのは確かだ。」

 

宗陣「我々の同胞は捕まったり、分散したりしておる。」

 

昌伸「ここもいつバレるか問題であります。」

 

謙之介「・・・・。」

 

麗奈「謙之介?」

 

謙之介「ゴウガイに勝つには1つだけ方法はある。」

 

麗奈「それは?」

 

謙之介「10大神の亜苦羅の武凰大将軍を目覚める事だ。かつてこの国を守護した武凰大将軍の力を目覚めさせればゴウガイに勝てるはず。」

 

麗奈「10大神の亜苦羅の武凰大将軍ね、場所はここから離れた西にある十殿塔にあると。」

 

宗陣「洞穴にはさまざまな罠があると。」

 

昌伸「迂闊に近づければ・・・・。」

 

麗奈「私はそれでも行くわ、亜苦羅を解放するために。」

 

謙之介「姉上。」

 

烈陣丸(ヒーローライドジュエル)「麗奈様は拙者達がお守りします。」

 

麗奈「私は1人で行っていくわ。武凰大将軍を目覚めさせるのであれば私はやりに行くわ。」

 

宗陣「麗奈様。」

 

麗奈「必ず成し遂げてみせるわ。」

 

謙之介「では御武運を。」

 

 

亜苦羅の10大神である武凰大将軍のいる十殿塔へ1人で向かう麗奈。

 

 

松の都

臑衛城

将軍の間

ゴウガイ「厄介のが向かおうとしているな。ガウラート、サラベーノ、アラメミーノ。」

 

ガウラート「只今!!」

 

サラベーノ「ゴウガイ様、参りました。」

 

アラメミーノ「うちらにお任せあれ。」

 

 

アルティノスと同じ4武騎の3人であるガウラート、サラベーノ、アラメミーノが現れた。

 

 

ゴウガイ「武凰大将軍のいる十殿塔へ向かえ。」

 

 

直ちに配下の3人を十殿塔へ向かわせたゴウガイ。十殿塔へと1人で向かう麗奈は戦浮鬼に操縦して移動した。

 

 

パラレルワールド

亜苦羅

移動中

麗奈「武凰大将軍のいる十殿塔は西のはず。」

 

 

西の方角に武凰大将軍のいる十殿塔へと向かう麗奈。

 

 

烈陣丸(ヒーローライドジュエル)「武凰大将軍、亜苦羅の10大神の1人。」

 

光陰命(ヒーローライドジュエル)「閻魔大王様とオーズィーン殿とは盟友であります。」

 

隼疾風(ヒーローライドジュエル)「もし手を貸してくれるのであればありがたい。」

 

麗奈「そうね、そろそろ着くはずよ。」

 

 

ようやく十殿塔に辿り着いた麗奈。

 

十殿塔

外

麗奈「ここが十殿塔ね、人間界における五重塔ね。」

 

烈陣丸「長い塔でござるな。」

 

光陰命「入り口が見当たらないですね。」

 

隼疾風「何処から入るのか?」

 

????「良くぞ、辿りし者達よ。」

 

 

突如、何処からか声がした。

 

 

麗奈「何者?!」

 

武凰大将軍「わしの名は武凰大将軍。」

 

烈陣丸「武凰大将軍・・・・。」

 

武凰大将軍「この国を解放するためにわしの元へ来たのか。」

 

麗奈「はい、私はこの亜苦羅を解放するためにあなた様のお力をお借りに。」

 

武凰大将軍「わしの力を授かりたいというのか?」

 

麗奈「はい。」

 

武凰大将軍「ならばこの十殿塔の試練をこなすがいい、行け。」

 

 

自分の力を授かるべく麗奈に十殿塔の試練を出し、十殿塔なら穴が開いて入る麗奈。

 

 

十殿塔

中

麗奈「ここは?」

 

 

十殿塔の中は異空間だらけで、何が来るか警戒する麗奈。

 

 

武凰大将軍「お主が亜苦羅を想う心があるのか試させてもらおう。」

 

 

武凰大将軍は麗奈に亜苦羅を想う心があるのか試しだし、真上から無数の刀を降り注いだ。

 

 

麗奈「!!」

 

 

麗奈は直ぐにキュアカタナテッポウ刀モードを出して、無数の刀の雨を次々と斬り払った。

 

 

武凰大将軍「次はこれだ。」

 

 

4方向から火炎が放たれ、その火炎をかわしながらキュアカタナテッポウ刀モードで火炎を斬り払う麗奈。

 

 

麗奈「私の全てを見せていく!!」

 

武凰大将軍「この調子だ。」

 

 

このまま次の試練を出しながら着々とこなす麗奈。

 

 

麗奈「はぁぁぁぁぁー!!」

 

 

次々と過酷な試練をこなしついく麗奈。

 

 

麗奈「はぁ、はぁ、はぁ。」

 

武凰大将軍「どうしたこの程度か?」

 

麗奈「まだまだ!!」

 

 

試練を続ける麗奈。そんな中、忍び寄る魔の手が迫ろうとしていた。

 

 

十殿塔

外

ガウラート「ここが十殿塔か。」

 

サラベーノ「見つけた。」

 

アラメミーノ「破壊をしよう。」

 

 

十殿塔に到着したガウラートらが塔に攻撃をし始めた。

 

 

中

麗奈「!!」

 

武凰大将軍「亜苦羅に害を及ぼす者達か。」

 

麗奈「武凰大将軍、私はゴウガイの手先を倒しに参ります!!」

 

武凰大将軍「よかろう。」

 

 

ゴウガイの配下の襲撃に武凰大将軍は麗奈を外を出させた。

 

 

外

麗奈「・・・・。」

 

ガウラート「来たら光川の生き残りか。」

 

サラベーノ「死にに来たのか?」

 

アラメミーノ「お前などあっしが始末してやる。」

 

麗奈「お前達をここで始末する!!」

 

 

麗奈はキュアートフォンチェンジャーを出してプリキュアに変身し、ガウラートらに挑んだ。

 

 

フェッター「はぁぁぁぁぁー!!」

 

 

キュアカタナテッポウ刀モードでガウラートに斬りかかった。

 

 

ガウラート「俺も刀はあるぜ!!」

 

 

ガウラートは火炎滅刀を出して、フェッターのキュアカタナテッポウ刀モードとぶつかり合った。

 

 

フェッター「この国を返せ!!」

 

ガウラート「返すかよ、この国はハデュス様とゴウガイ様のもんだと言うのを!!」

 

 

フェッターを力で押し返したガウラート。

 

 

サラベーノ「氷漬けにしてやる!!」

 

 

サラベーノが氷結滅杖から吹雪を放ちながらフェッターに向けた。すぐにそのまま回避するフェッター。

 

 

アラメミーノ「霧纏拳!!」

 

 

隙を突いてアラメミーノが両手に霧状を纏いながらフェッターに殴り込んだ。

 

 

フェッター「ぐわぁっ!!」

 

 

アラメミーノの必殺技を喰らったフェッター。

 

 

フェッター「ヒーローライドジュエル!!」

 

 

すぐに烈陣フォームへと変身し、反撃にかかった。

 

 

フェッター烈陣フォーム「プリキュア気真空斬!!」

 

 

フェッターがキュアメタル戦烈鬼の刀身に獄気を集中して発光しながら真空波を放ち、ガウラートらに攻撃したが、

 

 

ガウラート「サラベーノ!!」

 

サラベーノ「おうよ!!」

 

 

2人は互いの武器を合わせて必殺技を同時に発動する。

 

 

ガウラート、サラベーノ「炎氷波業!!」

 

 

ガウラート、サラベーノが火炎と氷結を合わせた強烈なビームとなってフェッター烈陣フォームにお見舞いした。

 

 

フェッター烈陣フォーム「わぁぁぁぁぁぁー!!」

 

 

ガウラートとサラベーノの合体必殺技を前に返り討ちにあったフェッター烈陣フォーム。そのまま元の形態へと戻ってしまった。

 

 

フェッター「うっ、うぅぅっ!!」

 

 

3人の強敵を前にやられるフェッター。

 

 

ガウラート「もうおしまいか、死に損ないが!!」

 

フェッター「私は・・・・!!」

 

 

その時、フェッターの前に武凰大将軍が現れた。

 

 

武凰大将軍「お主の国への想い、見せてもらった。」

 

フェッター「武凰大将軍。」

 

武凰大将軍「わしの力を授かる時だ。」

 

フェッター「私に。」

 

武凰大将軍「わしと一体化をするのだ。」

 

 

武凰大将軍にフェッターが国を想う心を見届けて、彼女を認め、その力を授かるため一体をした。武凰大将軍と一体化したフェッターはキュアフェッターアルティメットゴッドフォームとなり、アルティメットゴッドフォームは全パラレルワールドと宇宙を司る10大神の力で、その力はファイナルゼロ(Ver2)と神の存在を超えた究極の存在である。

 

 

フェッターアルティメットゴッドフォーム「・・・・。」

 

 

フェッターアルティメットゴッドフォームがアルティメットゴッド烈陣セイバーを右手に構えて、大きく一振りした。

 

 

ガウラート、サラベーノ、アラメミーノ「うぐっ!!」

 

 

フェッターアルティメットゴッドフォームの攻撃を纏めて喰らったガウラート、サラベーノ、アラメミーノ。

 

 

ガウラート「なっ、何だこいつ?!」

 

サラベーノ「ならば、氷結血滅陣!!」

 

 

サラベーノが氷結滅杖から上空に無数の血色の氷塊弾をフェッターアルティメットゴッドフォームに放つが、10大神である武凰大将軍と一体化した力によって全く無傷だった。

 

 

フェッターアルティメットゴッドフォーム「効いてないね。」

 

サラベーノ「なっ、何だと?!」

 

フェッターアルティメットゴッドフォーム「今度はこっちの番よ、プリキュア・アルティメットゴッド烈鬼斬!!」

 

 

フェッターアルティメットゴッドフォームがアルティメットゴッド烈陣セイバーに獄気を集中しながら発光してサラベーノに斬撃した。

 

 

サラベーノ「わぁっ、わぁぁぁぁぁー!!」

 

 

フェッターアルティメットゴッドフォームの必殺技を受けてそのまま絶命したサラベーノ。

 

 

ガウラート「サラベーノ!!」

 

アラメミーノ「こうなったら、霧酸滅死!!」

 

 

アラメミーノが周囲全体に霧を発生し、霧の中から酸性雨による攻撃を喰らわすが、

 

 

フェッターアルティメットゴッドフォーム「プリキュア・アルティメットゴッド翼嵐突斬!!」

 

 

フェッターアルティメットゴッドフォームがアルティメットゴッド隼疾風翼に獄気を集中して羽ばたきながら敵に向かって、アルティメットゴッド烈陣セイバーに風状を纏いながらアラメミーノに刺突した。

 

 

アラメミーノ「ぐわぁぁぁぁぁぁー!!」

 

 

フェッターアルティメットゴッドフォームの必殺技を喰らい、アラメミーノも絶命した。

 

 

ガウラート「退却だ!!」

 

 

この場を立ち去るガウラート。戦いが終えたフェッターは、

 

 

武凰大将軍「お主と共に亜苦羅を解放するために戦おう。」

 

麗奈「武凰大将軍。」

 

 

武凰大将軍が亜苦羅を解放するために戦う事に協力する事になり、麗奈は亜苦羅解放のために光川家の隠れ家へと戻るが、そこには大勢の武士達が集まっていた。

 

 

光川家の隠れ家

謙之介「姉上!!」

 

麗奈「これは?」

 

謙之介「亜苦羅の解放をするために戦う同士達が集まってくれた。」

 

 

亜苦羅を解放するために立ち上がった者達が一同に集まって集結し、中には麗奈と共に戦ったアイカ達プリキュアやかつての敵だったインフェルノの面々や亜苦羅の武士達がいた。

 

 

麗奈「これなら亜苦羅のために戦えるわ。」

 

謙之介「姉上、今こそ亜苦羅を解放する時。」

 

 

ゴウガイと悪炉血に支配された亜苦羅を取り戻すべく来るべき戦いが来た。

 

 

次回 79話へ続く

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