ポケットモンスター the master road 作:海苔巻000
何気UA1000超えましたねありがとうございます
「たのもー!」
マニルジムの時と同じようにリオはジムの重そうな門を思い切り開ける。すると中にはまたボーイが立っていた。
「チャレンジャーの方ですか?」
「そうだ!」
「ジムリーダーのカガリ様は現在外出中ですよ。」
「ええ……。」
どうやらカガリという男は一目見たらすぐ分かるほど厳格な男らしい。その後リオは携帯も持っていないので探しに行ってみれば、とボーイに言われた。
ジムを出てとりあえず人の集まりそうな商店街を探してみた。
"一目見たら分かる厳格な男"というほどなら格闘道場にでも行ってるのだろうか。
そう考えたリオは格闘道場を探して聞き出してみたがいない。
途方に暮れているととある飲食店で足が止まった。
サングラスを付けてチェック柄の帽子を被っているが、それでも隠しきれない風格とその体格。
「間違いない……。」
絶対にあの人だ、とリオは確信した。
店の看板を見るとこう書かれていた。
スイーツ店 "ティファニー"
「……!?」
目を擦ってもう一度確認するが目の前の信じ難い名前の店の看板は消えない。
信じられないがあの菓子など認めぬ!と言いそうな男は女子力満載のこの店でスイーツを食べているらしい。
だから変装しているのだろうか。
リオは何も見なかったことにしてその場からそっと立ち去った。
ポケモンセンターで1,2時間特訓をしてからリオはジムに再び向かった。
「おお、さっきの。ジムリーダーは見つけることが出来なかったようですね。でも安心してください。さっき帰ってきましたよ。」
「そーですか」
リオは先程の衝撃映像を見てしまったのもあり、苦笑いでそれを聞いていた。
マニルジムのようにジムバッジとトレーナーカードの確認を行うとジムの奥に案内される。
するとそこに少し前までは美味しそうにスイーツを頬張っていたとは思えないほど厳格な男が仁王立ちしていた。
「私がジムリーダーカガリだ。バッジは1つか。貴様とポケモンとの絆がどれほどの者か。見てやろう。いざ参る!」
カガリはそう言うと懐からモンスターボールを取り出してスイッチを押した。
中から青い小柄な人間のようなポケモンが出てくる。
リオが即座に図鑑で調べる。
「ワンリキーか。」
小柄ながらも力自慢のポケモンらしい。
「よし、修行の成果を見せてやれ!イーブイ!」
リオはスイッチを押してイーブイを繰り出す。
すると中からイーブイが気合いたっぷりで出てくる。カガリはそれを見てピクリと眉を動かした。
「ルールの説明をします。バトルは2対2。交代はチャレンジャーのみ認められます。道具のしようはなし。戦闘不能は私の方で決めさせていただきます。」
「へー、交代できるんだ。」
そんなことを呟くとレフェリーが手を挙げてバトル開始の合図を出した。
リオの2度目のジム戦が始まった。
今回は短いですね
恵方巻き、皆さん食べました?
東北東の方角が分からずにスマホで調べたりしてました。w
カガリのお菓子好きというギャップ付けがしたいがためにこの話を無理やり作り出しました。
シバさんに似たイメージです。今朝ピカブイしてたら思いつきました。
お菓子好きは適当です。
それではこの辺で