完成しました...ので、いつもの駄文でよければお付き合い下さい!
それではどうぞ!
元帥殿と別れ、鎮守府に向かい歩き始めて5分が経った頃...
俺が着任することになっている鎮守府が、後1、2分歩けば着くという所にまで見えてきた。
この鎮守府がどこにあるのかというと...まぁ簡単に言うと、アソパソマソのドクター・ヒヤリの住んでいる城のような所に建っている...としか言えない。
...そういうものに対して興味がわかなかったんだ。仕方ないだろう?だから笑うんじゃない!
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それから少し時間が経ち、鎮守府も間近にまで近づいていた。
鎮守府の裏に見え隠れする眩しいほどの夕日を眺めながら、想像以上に険しい坂道をのんびり歩いていると、鎮守府の方からこちらに走りよってくる小さな影が見えた。
(大淀...か...?確か案内してくれるのは彼女のはずだしな。しかし影が小さすぎるような...気の所為か...?)
っと、他愛もないことを考えていると、あちらから来る影の人物の声が聞こえてきた。
「......サーン...イトクサーン...提督さーん!」ブンブン
小学生のように小柄で華奢な、ピンク色の少女が、手を振りながらこちらに走りかけてきていた。
その少女は...まぁ皆大方把握しているとは思うが、春雨である。
「君は確か朝の...どうしたんだ?鎮守府を案内してくれるのは大淀のはずだったが...」
「あっいえ、大淀さんには許可を取ったのです、はい。提督さんには今日の朝のお詫びを...と、春雨なりの粋な計らいです、はい」
こいつ...なかなかいい性格をしている。
「ふっ...言ってくれるじゃないか春雨。では、今朝の件についての叱責を兼ねて、鎮守府を案内してもらおうじゃないか。楽しみにしておけ?春雨。俺は今からがとても楽しみだ」
「あうう...お手柔らかに頼むのです、はい。春雨はあんまり怒られ慣れてないのです、はい」
なんだかこのやり取り...いや、そんなことは無い...か。いやしかしこれは...
「ふっ...」
少しばかり、ほんのすこしばかりだが...
「ふふ...ふひひひ」
気分が高揚するじゃあないか。
「情けない笑い方を...ふふふ。君とはいい信頼関係を築けていけそうだ、春雨。これからよろしく頼む...いや、よろしくな?」
「春雨もそんな気がします、はい。これからよろしくなのです、提督さん」
なんだか、これからが楽しみになってきたな。
春雨side
今朝、しゅうくん...提督さんと出会い結構な時間が経ったのですが...未だにあの提督さんの言葉を受け入れられそうにりません、はい...ですが、今日すぐに提督さんが着任すると大淀さんに聞いたのです、はい。
なので、ここは今朝のお詫びも兼ねて春雨が提督さんを案内してあげようと思うのです、はい!べ、別に、やましい気なんてこれっぽっちもないんですよ...?ホントですからね、はい!
えーおほん...話は変わりますが、この鎮守府には現在、春雨と大淀さん以外にも、叢雲ちゃんがいるのです、はい。
叢雲ちゃんも一緒に提督さんをお迎えにあがらないか、と誘ってみたのですが...
「今日軍学校を卒業したばかりの新参なんでしょ?どうせダメな提督に決まっているわ」
といって動かないのです、はい。むむむ...1人で提督に会うのは気恥しいですが、大淀さんを付き添いにしてしまっては本末転倒なのです、はい。
なのでここは春雨が1人で仕方なく。本当に仕方なーく、提督さんを案内してあげようと思うのです、はい。
...さっきから大淀さんがこちらを凄い見ているような気がするのですが、きっと気のせいでしょう、はい。
では早速、提督さんをお出迎えに...
「春雨ちゃん、アピール頑張ってくださいね!」ボソッ
大淀さん...そ、それは...余計なお世話...なのです、はい...///
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あっ、いました。制服姿がとても良く似合う提督さんなのです、はい。
...はっ、見とれてはいけません。いやでもこれからは提督さん...しゅうくんと同じ屋根の下で...きゃー!凄い緊張してきた...はっ、いけません。素が出てしまいました。深呼吸して...スー...ハー...よし、春雨はいつでも行けるのです、はい。あっやっぱりもう一度深呼吸を...フー...よし、春雨はやるのです、はい。
今度こそ...絶対に提督さんと...しゅうくんと結婚してみせるのです、はい!
「提督さーん!」ブンブン
いかがでしたか?
春雨ちゃんが前世と現世を行き来してて少し忙しいキャラとかしてますね...まぁ気にしないでくだs(ryu
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それではまた次回まで、ばいちゃ〜