なぜ僕の世界を誰も覚えていないのか? with Decade 作:通りすがりの天才物理ゲーマー
カイ「アシュラン!サキ!」
士「この世界は誰の世界だ?」
カイ「あんたは?」
士「俺は通りすがりの仮面ライダーだ」
ーFINAL ATTACK RAIDE D D D DECADEー
???「たすけ...て」
士「なぜファンガイアにファントムが!?」
カイ「行くぞ士!」
(試験的にやってみました)
士=ディケイドとカイは、ファンガイアとファントムの群れに攻撃をしかけた。
-ATTACK RIDE SLASH-
「でやぁ!」
ディケイドは『アタックライド スラッシュ』の力で、残像が見えるほどの速度の剣捌きで怪人達を切り裂いていく。
「俺も負けていられないな」
カイも負けじと略式エルフ弾を放つ。
「見たことない種族だが、攻撃が通じるみたいだな」
カイは攻撃が通じたことに喜ぶ。しかし今は戦闘中だ。悠長に喜んでいる暇はない。
「しかし士がファンガイアといった怪物は、悪魔族とどことなく似ているな」
ファンガイアはキバの世界に存在する怪人。キバの世界では13の魔族の頂点に立つ者と自称している。ファンガイアは魔族なので、悪魔族と雰囲気が似ているのかもしれない。
「カイ!気をつけろ!ファンガイアはライフエナジー...分かりやすく言えば生命力を吸ってくるぞ!」
ディケイドの忠告を聞いたカイは、すぐ近くにいたファンガイアから距離を取った。
「まるで吸血鬼じゃねぇか...まぁ吸われる前に倒せばいい話だがな」
カイは略式ドレイク弾をファンガイアに撃ち込んでいく。
その様子を見たディケイドは呟いた。
「カイのやつ、なかなかやるじゃないか。だったら俺はこの力を使うか」
ディケイドは腰の弁当箱...『ライドブッカー』から一枚のカードを取りだし、マゼンタのバックルに装填した。
-KAMEN RIDE WIZARD-
♪ヒーヒーヒーヒーヒー♪
ベルトから音声が流れ出すと、ディケイドの前に赤色の魔方陣が出現しディケイドに吸い込まれた。
するとディケイドは、仮面ライダーウィザードへカメンライドした。
「ディケイドが全く別の姿になった!?」
「ファントムにウィザード...粋な計らいだろ?」
ディケイドウィザードは『コネクト』を使い、ウィザーソードガンを取りだした。
「さぁショータイムだ...てな」
ウィザーソードガンをソードモードにし、ファントムを切り裂いていく。
『指輪の魔法使いがなんでここにいるんだよ!?』
「残念ながら俺はお前らが知っているやつではない」
ディケイドウィザードはライドブッカーから一枚のカードを取りだした。
「風の力を使ってみるか」
-FORM RAIDE WIZARD HURRICANE-
♪ビュービュー!ビュービュービュー♪
ディケイドウィザードはハリケーンスタイルへフォームライドした。
「フィナーレだ」
-FINAL ATTACK RAIDE W W W WIZARD-
バックルから音声が流れるとウィザーソードガンに、風の力がたまっていく。
「まとめてくたばれ!」
ディケイドウィザードがウィザーソードガンを横に斬るように振ると、台風のような爆風がファントムを包み込んだ。
『グワァッッァァ!』
ファントムは情けない叫びをし、消滅した。
「さて、カイの方はどうなっているのか...」
ディケイドウィザードはディケイドの姿に戻り、カイの様子を見ると少し苦戦しているようだった。
「しょうがない...手助けしてやるか」
ディケイドはまたライドブッカーから一枚のカードを取りだし、バックルへ装填する。
-KAMEN RIDE KIVA-
バックルから音声が流れるとディケイドは仮面ライダーキバへカメンライドした。
「カイ、大丈夫か?」
「士!すまない、はじめて戦う相手な上、数が多くなかなか倒せないでいた。」
「ファンガイアが最初より増えているな。どうしてだ?」
「空間が突如割れてそこからファンガイアが溢れ出したんだ」
「なるほど、大体わかった」
『ハナシアイヲシテイルバアイカ?』
ディケイドキバとカイが状況を話していると、ファンガイアが襲ってきた。
「とりあえずはこいつらを倒そう!」
「あぁわかった。でもその前に...」
-ATTACK RAIDE ILLUSION-
バックルから音声が流れるとディケイドキバが三人に分身した。
「「「さぁいくぜ!」」」
カイは略式ドレイク弾を撃ち込んでいき、三人のディケイドキバはファンガイアを殴っていく。
『オラァッァァ』
「うるせぇな!」
カイもディケイドキバも順調にファンガイアの数を減らしていく。
「「「これで終わらせるか」」」
-FINAL ATTACK RAIDE K K K KIVA-
三人のディケイドキバは右足のカテナを解除し、空へ飛び翔る。
「「「デヤァァァァァ!!!!」」」
ディケイドキバの攻撃はファンガイアの群れに直撃し、消滅した。
「略式ドレイク弾3連!」
それと同時にカイが相手していたファンガイアも略式ドレイクによって消滅した。
「やっと終わったな」
ディケイドキバの変身を解いた士は一息つくようにいった。
「そうだな...」
世界輪廻が起きる前の世界では真面目に鍛えていたカイだったが、さすがに疲れているようだ。
「そういえば何か忘れている気が」
「えっとな...あ!!!」
そうだった、少女を助けるためにここに来たんだ!と思い出したカイ。
「おいそこの女の子!今助けるからな」
少女を繋ぎ止める鎖を亜龍爪で切り落とそうとするが、
「硬っ!?...この鎖、どんな強度しているんだ!?」
あまりの硬さに思わず声がでるカイ。
「そんなに硬いのか...まぁいい。そこの女、お前は何者だ?どうして鎖でつながれている?」
士は鎖で繋ぎ止められている少女に問う
「私は...リンネ...」
「リンネか。それで、なぜこんな状態になっている?」
「それはわt...」
何かを言いかけたが、そこでリンネの意識は途切れる。
「気を失ったか」
「士!ディケイドに変身して、この鎖切れないか?」
「切れないことはないだろうが...カイ。そういえばここにくる前、じいさんの声がしたよな?」
「したけど、それがなに?」
「世界座標の鍵(コードホルダー)なんて言ってなかったか?もしかして関係するんじゃないか?」
「そういえば...世界座標の鍵(コードホルダー)なんて言ってたような...」
カイがそう呟いた瞬間、カイが持っていた黒塗りの銃剣、亜龍爪が太陽のように眩い光を放ち出した。
「熱っ!?...っ。これは!?」
亜龍爪が光り出したのだ。
黒塗りの刃が半透明の刃へと変化を遂げて。銃身であった部分や柄に当たる部分も何もかもが、墓地で見たシドの剣そっくりになっていく。
ーー銃名に反応する憑依転生(メタモルフォーゼ)
発熱が収まると、カイの手には淡い陽光色の剣が握られていた。
「なるほどな。カイが世界座標の鍵(コードホルダー)と言うと変形するわけか」
「なぜそんなに冷静なんだ?」
「まぁ、いろいろ体験するとこうなるさ。それより、それで鎖を切ってみたらどうだ?」
「そうだな」
カイは世界座標の鍵をリンネを縛っている鎖に振り上げた。
すると鎖はしゃらんと音を立てて切れた。
落下するリンネ。
カイは落下するリンネを抱き止めた後、地面に静かに寝かせた。
「この女の子...耳はエルフの耳にそっくりだ...それに翼も生えている。まさか蛮神族か...?だけど、それ以外は人間そっくりだ」
「エルフやら蛮神族やらわからないが、こいつはただの人間じゃないってことか?」
「かもしれない...人間とエルフのハーフはあり得ないし...」
するとリンネは閉じていた瞼がゆっくりと開いていく。
「意識が戻ったようだな」
士が声をかけると同時にリンネは大声で叫んだ。
「
リンネは翼を大きく広げて臨戦態勢へ。
突然の大声にカイは驚いていたが、士はリンネの殺意を感じすぐ戦闘ができるような状態になっている。
「勝負はここからよ!」
「ちょっとまてよ!俺らは君を助けようと...」
「うるさいうるさいうるさい!早くヴェネッサを連れてきなさい!」
リンネの手の拳に混色の光を放つ螺旋模様が浮かんだ。
「砲術!?」
-ATTACK RAIDE CLOCK UP-
すると当然リンネは倒れた状態になった。
「な...なによ今のは...」
「攻撃する前にとりあえず話を聞け。お前がまた話を聞こうとせずに攻撃準備をしたら、敵と見なすが?」
いつのまにか仮面ライダーカブトにカメンライドしていた士が言った。
「士!さすがにやりすぎじゃないか?気が動転するのも無理がないだろ」
「でも今止めてなければカイ、死んでたぞ?」
「それは...」
「ねぇあなたたち...話を聞けって言ったけれども、そもそも何者?」
先ほどの攻撃で少しおとなしくなったリンネ。
「俺らは...」
カイは、リンネに正体とここに来るまでの出来事を話した。
ちょっと長くなりました...
戦闘シーン難しいですね。頑張りたいです
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