東方 優しくて狂気な少年の幻想郷   作:tomomi2525

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はいみなさんおはこんばにちは。
ともみです(・∀・)
遅くなってすみません…今回も内容は同人誌です…(泣)

よかったら暇つぶしに見ていってね!


第五話「幸希の修行」

俺はレミリアの所に行く為に廊下を歩いてるが……

 

 

長い…

 

レミリアの所に行くまでに何分かかるんだ…

諦めようかと思いそうになる…。

そう言えば、原作で咲夜が空間いじって廊下も長くしたとか何とか……

 

数分後何とか着いたレミリアの部屋

 

絶対咲夜の奴悪意あるだろ…

 

何で廊下の奥にあるレミリアの部屋から一番離れた部屋が俺の部屋なんだよ…絶対に悪意あるよこれ…

 

なんて思いながらドアをノックする。

 

…が

 

幸希「…あれ?」

 

おかしいなぁ…昼間なのに寝てるのかな?

あ、そうかそれもそうだ寝てるよなうんだって昼間だもの。

 

幸希「…仕方ない。スペルカード関係を覚えたいし紫もやしの所に行きますか」

 

こんな事は絶対に本人に言えんな。

 

それで……大図書館は何処へ……

 

幸希「はぁ…」

 

探すだけでこの話終わりそうだ……

メタイ事はあまり言わないようにして、探しますか…。

 

しばらく歩くと妖精メイドが二人並んで歩いてるのが見えた。

 

ワンちゃん聞いて見るか。

 

幸希「ねぇ!そこのメイドさん」

 

妖精メイドA「うん、そうそへっ?!」

 

どうやら話の途中らしくびっくりさせてしまったらしい…

 

幸希「あ、ごめんね、何か話してたのかな?ちょっと尋ねたいことがあってね」

 

妖精メイドB「えーと……」

 

幸希「あ、ごめん自己紹介がまだだったね。幸希って言うんだ。昨日来たばかりだから分からないのも無理ないね」

 

咲夜やコアは説明してくれなかったのだろうか…それとも、妖精メイドは所詮モブとしか考えてないのだろうか…

普通に可愛いしいい子だと思うけどな…

死んでも復活するとかその程度なのかな…

それとも俺なんか話す価値もないとか…(泣)

 

そんな事考えてると不意に声をかけられた。

 

何してんのよ

 

幸希「うわっ!?」

 

いきなり後ろからは駄目だよ咲夜さん

怖いからやめて下さい俺の残基はもうゼロです。

 

咲夜「アンタ幾ら何でも妖精メイドを襲うだなんて…流石の私も引くわ…見かけどうりと言えばそうなのかしら」

 

幸希「変な誤解生むような事言わないで下さい。」

 

幾ら何でも酷すぎる…ホント

 

妖精メイドB「何か聞きたいことがあるらしいです」

 

メイドちゃんナイスフォロー!助かった!

 

咲夜「聞きたい事?何かしら」

 

幸希「実はレミリアお嬢様達に修行をつけてもらうかと思いまして。」

 

咲夜「修行?どうしてかしら?」

 

幸希「咲夜さんコアさんから聞いたと思いますが、しばらく後の話ですが、ココ(幻想郷)に脅威が迫ってくるそうです。」

 

咲夜「えぇ、聞いてるわ。それで貴方が修行する事と何が関係するのよ」

 

随分な言い様だ。前世は毒草か何かですが?えぇ?!

 

幸希「…紫さんにも手助けして欲しいって言われたんです。だから、今のうちに何かしら出来る事をと思いまして」

 

咲夜「…」

 

咲夜「…下らない」

 

幸希「…え」

 

咲夜「下らないと言ったのよ。あんたみたいな人間風情がそんな事した所で何もならないわ。主人公気取りもいい加減にしなさい。あんたは何も出来やしないわ。」

 

幸希「…」

 

まるで可愛そうなモノを見るかの様な目を向けていた。

こんなに酷いやつなのか、咲夜は…

俺の知ってる咲夜じゃない…

 

咲夜「あんたみたいな奴は…」

 

そこまでにしなさい。咲夜

 

咲夜「お、お嬢様⁉」

 

突然の登場にその場にいたものはびっくりした。

いきなり目の前にレミリアが現れたのだ。なんの前触れもなく。

いや、話し込んでいて気づかなかっただけかも知れないけど…。

 

レミリア「幸希、貴方修行したいのよね?」

 

幸希「はい!出来る事は最善を尽くす、こんな俺でも「可能性はゼロでは無い」はずです!この頬の波紋はイジメや親父の暴力の原因になったけど、ここ(幻想郷)を守る何かしらの手助けになる筈です!」

 

レミリア「!」

 

レミリアはある言葉を聞き逃さなかった。

 

フフ…やはり貴方は…

 

レミリアはここで確信をついた。

 

レミリア「いいわ、それならまずはパチェや美鈴の二人に修行つけさせてもらいなさい。」

 

レミリア「貴方見るからにヒョロヒョロしてるから、美鈴に少し身体を鍛えて貰ってから、魔法や魔術、スペカをパチェに教わりなさい。魔法とかは特に体力の消耗もあるからね。」

 

幸希「わかりました!ありがとうございます!」

 

レミリア「良いのよ。私達もココは大事だし、貴方が少しでも強くなれば…楽しみだからね」

 

俺腰を九十度まで下げお礼をした。

しかし、楽しみとは一体…

 

レミリア「それじゃあ、咲夜パチェの所に案内してあげなさい。」

 

咲夜「…ッ!……かしこまりました……。…こっちよ」

 

幸希「…」

 

俺は無言で昨夜の後を追う。

何も言う事はない。

 

レミリア「あ、そうそう。咲夜」

 

咲夜「…はい何でしょうかお嬢様」

 

咲夜は何処かピリピリしながらもレミリアの方を見て聞く。

 

レミリア「あまり彼の事をイジメちゃだめよ。彼は貴方と同じ「人間」なのだから仲良くしなさい」

 

咲夜「……承知しました。」

 

咲夜「失礼します」

 

咲夜は腑に落ちないと言わんばかりの態度で、俺をパチェの所に案内し始めた。

 

何で私がこんな奴を…同じ人間?

こんな奴と一緒にしないで欲しい。

汚い生き物(人間)と何か一緒になんかされたくないわ。

 

咲夜は苛立ちを抑えながら幸希をパチェの所まで案内した。

 

 

 

レミリア「はぁ…全くあの子は…あ、ごめんなさいね。完全に空気だったわね貴女達」

 

妖精メイド二人「あはは…」

 

レミリア「たまにでいいからさ、幸希の事見てくれないかしら」

 

妖精メイドA「幸希さんをですか?」

 

レミリア「えぇ、彼は人間であって人間じゃないから」

 

妖精メイドB「そうなんですか!?」

 

レミリア「えぇ、そうよ。でも、悪い子では無いわ。だけど、見ておいて欲しいの。別に随時見てろとは言わないわ。見れる時に見てあげて欲しい。それでいいの」

 

私は彼の変化を楽しみたいし、何より彼が「ハピネス・スカーレット」に戻る瞬間を早くに知りたい…。

 

ハピネスはフランと私の唯一の弟…

早く会いたい…

 

レミリア「頼んだわよ」

 

妖精メイドB「分かりました!」

 

レミリア「よろしい。お仕事の方も無理しない程度に頑張って頂戴」

 

妖精メイドA「はい!お気遣いありがとうございます!それでは失礼します」

 

妖精メイドB「失礼します!」

 

妖精メイド達はレミリアに会釈すると、真っ直ぐ歩いていった。

 

楽しみだわ…本当に…

 

レミリアはハピネスに合う事が待ち遠しくてたまらない…そんな思いにふけていた。

 

 

 

咲夜「…ここが、パチュリー様がいる大図書館よ」

 

咲夜は相変わらずトーンの低い声で地下したにある扉を指差した。

 

幸希「…ありがとうございます。」

 

一応、礼だけは言っておく。礼だけは。

 

咲夜「…レミリアお嬢様がアンタを気に入ってる理由が分からないわ」

 

幸希「…」

 

何を言うかと思えば…俺だって知るかそんな事。

でも、何かしら理由があるのだろう。だが、このまま言われっぱなしは腹が立つので言い返してやろう。

 

幸希「…そんな事自分は知りません。レミリアお嬢様のみぞ知るです。と言うか、咲夜さん嫉妬しているんですか?」

 

咲夜「何ですって?!」

 

図星の様だ。珍しく躊躇している。あの完全で瀟洒なメイドさんが。

笑えてくる。

 

幸希「何です?いくら男と言えど、スペルカードもろくに使えない人間相手に、咲夜さんお得意の「時間を操る程度の能力」で俺をその太ももに刺してるナイフで、ズタズタに引き裂くんですか。」

 

咲夜「なっ!?な、何で私の能力を…?」

 

幸希「コアさんから聞いていないんですか?俺は東方projectというものをやっていたんです。そして、その作品には貴方方が出ているんですよ。だから知ってるんです。まぁ、幻想入りした瞬間はびっくりしましたがね。ここに来れるとは思いもしなかったので。」

 

淡々と話す幸希に驚きを隠せない咲夜。

 

こ、こんな奴がレミリアお嬢様に気に入られるわけ?!

気持ち悪い!なんなのよ!こいつは!

 

咲夜は自分の能力を見透かされた事、レミリアが幸希の事を気に入っている事に苛立っていた。

 

咲夜「気持ち悪い!」

 

幸希「…どうとでも言って下さい。その程度の人って認知しますんで」

 

咲夜「このっ!」

 

辞めなさい。

 

一言、言葉が出たと思ったらナイフを片手に、もう片方の手で幸希の胸ぐらを掴もうとする手が止まった。

 

パチュリー「貴女、人間でありながら人間を殺すのかしら?それに、レミィに言われたのではなくて?」

 

咲夜「っく…!」

 

咲夜はなくなくナイフをファスナーにしまった。

 

パチュリー「それに貴方も調子に乗りすぎじゃない?」

 

今度は幸希に風向きが変わる。

流石に焦ったが自分で言った事だ。傍から見れば小生意気な野郎としか思われないだろ。ましてや幻想入りして間もないのだから…。

 

幸希「すみません…」

 

パチュリー「はぁ…あなた達、喧嘩ばかりしないでよね。」

 

それそうとと切り返す動かない大図書館さん

 

パチュリー「それで?何であなた達はここ(図書館の前)にいるのかしら?」

 

幸希「そうです!パ……ノーレッジさんにお願いと言うか相談がありまして…」

 

名前呼びしそうになり言い直す幸希

それを見かねたパチュリーさんは

 

パチュリー「別に名前でいいわよ。それで私に何か用?」

 

幸希「ありがとうございます、それで用事ですが…」

 

先を促されたので説明した。

 

パチュリー「わかったわ。コアにも手伝ってもらうわ。あと美鈴ね。」

 

幸希「いいのですか?」

 

パチュリー「えぇ、構わないわ。むしろ戦力は多いに越したことないし…それに…」

 

幸希「?」

 

パチュリー「何でもないわ。咲夜、仕事に戻って良いわよ」

 

咲夜「…かしこまりました」

 

パチン

 

パチュリーは何かを誤魔化すかのように咲夜を行かせた。

明らかに何かを隠してる…と言うよりかは、先を急ぎたいと言うのが感じられる。

 

パチュリー「とりあえず、図書館に入りなさい」

 

幸希「わ、分かりました」

 

幸希はパチュリーの後を追い図書館に入っていた。

 

 

大図書館

 

 

パチュリー「ここが私の居住してる図書館よ」

 

幸希「やばっ?!」

 

思わず心の声が出てしまった。

広々とした空間がそこにあった。図書館とは思えない程の広さ。しかし、見渡す限り本と本棚ばかりなので、図書館に変わりないのだが…

 

幸希「す…凄い…」

 

パチュリー「はいはい、感想は後で聞くわ。それより着いてきて」

 

幸希「あ、はい!」

 

そして、よく見たパチュリーがよく座る机まで来た。そこの脇にコアがいた。

 

コア「パチュリー様おかえりなさい」

 

パチュリー「別におかえりと言われるほどの距離を歩いてないし、時間も経ってないのだけれど…まぁいいわそれよりコア」

 

コア「はい!何でしょうか?」

 

パチュリー「美鈴を呼んできて」

 

コア「かしこまりました!」

 

敬礼をしたと思ったら物凄いスピードで図書館を後にした。

 

え?速くない?大丈夫なの?

 

パチュリー「すぐに来るわ」

 

数分後…

 

コア「ただ今戻りました!」

 

美鈴「あ、パチュリー様、幸希さんお待たせしました!コアさんから話は聞いてます!修行とあればこの私紅美鈴におまかせあれ!」

 

速い…限りなく速い…

二人して怖いくらい早いんだけど…距離あるだろ…図書館から門前まで…

 

パチュリー「それじゃ始めるわよ」

 

幸希「お願いします…」

 

驚きを隠せないまま修行をする事に…

 

 

それから俺は修行に明け暮れた…。

まずは紅魔館周り100周。

嘘だと思う?ノンノンノン

次の日は足が笑ってました(๑´∀`๑)

一日休んで、腕立て、腹筋、スクワット、各100回ずつ、100セット。次の日は、体が鉛のように重かった…。

そんな感じで一週間やらされた。

死ぬかと思った…いや、ぶっちゃけ死神が見えた…。

 

 

幸希「…はぁ……はぁ………きっつ…はぁ…」

 

パチュリー「……美鈴」

 

美鈴「はい!」

 

パチュリー「…随分とハードな修行ね…私なんか到底できないわ……」

 

パチュリーもびっくりなハードな修行である。

 

美鈴「しかし、パチュリー様、彼明らかに人間超えてます」

 

パチュリー「そりゃそうよね…あんなハードな…え?」

 

美鈴「だから、並の人間じゃ出来ませんこんな事。しかし彼はやり遂げた…パチュリー様ならこの意味わかると思うのですが…」

 

パチュリーは美鈴の言いたいことはなんとなく分かっていた。

 

彼だと…彼の生まれ変わりだと美鈴は言いたいのね…。

 

幸希「はぁ…苦しい……二人して……何はな……している……んですか…」

 

美鈴「呼吸整えてから、話して下さい…汗」

 

幸希は自分は動いて二人はほとんど動かない…ちょっとだけ恨んだ……

 

俺……生きていられるかな……

 

恨んだと同時に自分が生きていられるか、不安でたまらなかった……

 

 

 

End




はい、お疲れ様です!
短い内容ですがどうでしたか?楽しめたら何よりです!
それではまた、首を長くして待っててくださいね!

乙した!
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