ソードアート・オンライン ─集約した世界の物語─   作:和狼

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皆さんどうも、和狼でございます。
前作『パラレル・レコード』の執筆が上手く進まず、内容に関しても納得のいかない部分が有った為、思い切って新しく執筆する事にしました。
『三度目の正直』となるのか、『二度ある事は三度ある』となるのか……其れは神のみぞ知る(オイッ!?)

──という訳で、新作のプロローグ──始まります。


[2/15]一部修正しました。
[2/27]誤字を修正しました。
[5/11]一部修正しました。
[8/25]一部加筆しました。
[11/25]一部加筆しました。
[12/30]サブタイトルを変更しました。

[8/27]段落付けを行いました。



Stage.0:幕開けの日

 

 

 

 

 

「うっし、準備完了っと」

 

 寒さがより一層に増し、冬の訪れが近くなった事を強く感じる様になって来た今日──十一月六日、日曜日の昼下がり。

 俺こと《綾野(あやの) 和也(かずや)》は、目の前に出来上がっている、この後始まるビッグイベントに向けての準備一式を見直して、誰に(しら)せる訳でもなく独り()ちた。

 

「あたしも、準備出来たよ!」

 

 ……つもりだったのだが、俺の独言に反応し、(なら)う様に準備が完了した(むね)を報せる声が、隣から上がった。

 声のした方へと振り向けば、其処には亜麻(あま)色の髪をした少女──元い、我が妹である《綾野(あやの) 珪子(けいこ)》の姿が在り、大きな(ひとみ)で此方を見詰めて来ている。

 身内贔屓(びいき)だとは思うが、可憐(かれん)な美少女だと言えるであろう妹に見詰められた俺は……だがしかし、はぁ、と小さく()め息を()らしてしまう。そして間を置かずに、彼女へとどうしても()かなくてはならない質問を投げかける。

 

「……なあ、マジで此処でやるつもりなのか?」

 

「勿論だよ! だって、お兄ちゃんと一緒にやりたいんだもん!」

 

 俺の言う《此処》というのは、ズバリ《俺の自室》だ。二階建て一軒家の二階に(もう)けられた、(わず)か六(じょう)程の一人部屋である。

 彼女は、そんな俺の部屋に()いて、俺と一緒にイベントに参加したいと言っている。

別に、兄妹二人で一つの部屋で何かをする事自体は、何らおかしな事ではないだろう。

 では、俺達兄妹の仲が悪いのかと言えば、答えは『(いな)』──「一緒にやろう」と言って来る事から判ると思うが、妹は俺の事を嫌ってはいないみたいだし、俺自身も決して彼女の事を嫌っている訳ではない。総じて、俺達の兄妹仲は『良好』であると言えるだろう。…………いや、少しばかり良好過ぎる気がするくらいだろうか。

 ともあれ。であるのならば、何故に溜め息を()く必要か有るのか、と思うだろう。

 其の理由について、順を追って説明して行きたいと思う。其れに当たって注目して欲しいポイントは、イベント──正確には『其れ(イベント)に参加するに当たっての仕様』と『良好過ぎる気がするくらいの兄妹仲』だ。

 

 では先ず、(くだん)のビッグイベントについての説明からしよう。

 此れは、《ソードアート・オンライン(通称SAO)》と言うタイトル名の、VR(仮想)MMORPG(大規模オンラインロールプレイングゲーム)というゲームジャンルを(かん)したゲーム──其れの正式サービスの事である。

 高がゲーム(ごと)きでビッグイベントなどとは大袈裟(おおげさ)な、と思うかもしれないが、此のSAOというゲームは、従来のゲームとはまるで比べ物にならない代物なのだ。

 と言うのも此のSAOは、ゲームジャンルにある《VRー仮想現実(バーチャル・リアリティ)》が示す通り、平面のモニター装置と、手で握るコントローラーという二つのマンマシン・インターフェースを必要とはせず、専用のハードを装着し、全てがデジタルデータで構築された仮想空間へと接続して──ハードを開発した大手電子機器メーカーは、其のハードによる仮想空間への接続を《完全(フル)ダイブ》と表現している──、ゲームをプレイするのだ。

 これまで発売されたソフトタイトルが、完全ダイブ技術を上手く活かし切れていないぱっとしない物ばかりであった為に、広大な世界に於いて自らの身体を思いっ切り動かしてプレイするという、完全ダイブ技術を充分(フル)に活かす事が出来るであろうSAOの登場は、多くの人達を──勿論のこと俺達兄妹をも大いに興奮・熱狂させたものだ。

 そんなSAOの発売を待ち望んでいた者達からすれば、正式サービスの開始がビッグイベントではない訳がないのだ。

 

 次に、SAOを動かす為の(くだん)のハードについてだ。

 ハード名を《ナーヴギア》。

 とある一人の電子物理学者によって基礎設計された其のハードのインターフェースは、頭から顔までをすっぽりと(おお)う流線型のヘッドギアだ。

内側には無数の信号素子が埋め込まれており、其れらが発生させる多重電界によってナーヴギアはユーザーの脳そのものと直接接続し、仮想空間内に於ける五感情報をユーザーの脳にダイレクトに与えてくれるのだそうだ。詰まる所、ユーザーは仮想空間内の景色や音などといった五感情報を、自身の目や耳などによって見聞きするのではなく、脳に与えられた五感情報を見聞きするのだ。

 更にもう一つ、ナーヴギアには重要な機能が(そな)わっており、そして、此処で(ようや)く本題──其れに当たって注目して欲しいポイントの一つ目である『SAOに参加するに当たっての仕様』の説明になる訳である。

 ナーヴギアのもう一つの重要機能というのは、(すなわ)ち──脳から自分の身体に向けて出力される命令信号の遮断(しゃだん)・回収だ。

 何故其れが重要なのかと言うとだ。もしも現実の身体への命令が生きていた場合、例えばフルダイブ中のユーザーが仮想空間内に於いて『走る』という行動を起こそうとすれば、現実の自分の身体もまた同時に走り出してしまい、其れが部屋の中であれば壁に激突してしまう事になるのだ。

 其れではとてもゲームを楽しむ事など出来ないだろう。

 故に、ナーヴギアが延髄(えんずい)部にて身体への命令信号を回収して、仮想空間内の身体──即ち仮想体(アバター)を動かす為のデジタル信号に変換するのだ。其れによって、ユーザーは安心して仮想空間内を自由にとびまわる事が出来るのだ。

『ゲームの中に飛び込む』──正にその様に表現しても過言ではないだろう。

 さて、現実の身体を動かす為の命令信号が遮断・回収されれば、その現実の身体は一体どうなるのか?

 その答えは至極当然──動かなくなるのだ。

 意識の無い状態、と同義と言っても良いだろう。であるのならば、立ったままの状態でダイブするのは危険であるだろう。身体を支えておく為の筋力──其れを働かせる為の命令信号が途絶えているのだから、ダイブした途端に転倒して大怪我、なんて事にだってなり得るだろう。

 そうならない為にも、ダイブする際にはベッドなどに横になるか、背(もた)れと手()りの両方が付いた椅子に座って行うなどといった、身体を安定な状態にして行うのが好ましいだろう。

 ……だだ、俺の部屋に有る椅子には手摺りが付いていない。其れでは何かの拍子に身体が横に傾いて、そのまま転倒してしまう恐れだって有る。その為、此の場合の選択肢は『ベッドなどに横になる』の一択しかないのだ。

 幸いと言うべきなのか、俺の部屋に有るベッドは横幅が少し広い為、身体を寄せ合えさえすれば、高一男子の俺と小六女子の妹の二人でも横になる事は可能ではある。……のだが、幾ら俺達二人が兄妹であるとは言えども、思春期真っ只中である俺としては、やはり異性と身を寄せ合って横になる事には多少なりとも抵抗感を覚えずにはいられないのだ。

 なので俺は、床に毛布を()いて其処に自分が横になり、妹にベッドを使って(もら)う事を提案した。此れで問題は万事解決。

 

 …………となれば良かったのだが、そうは問屋(いもうと)(おろ)してはくれなかったのだ。

 

 では、此処で二つ目にして、此の話に於ける最大のポイントでもある『良好過ぎるくらいの兄妹仲』についての説明に移ろう。

 単刀直入に言おう──我が妹─珪子には、どうにもブラコンのケが有るのだ。

 其れを裏付ける様な行動内容の一例としては──

 

 俺と行動を共にしようとしたり、食べさせ合いっこをせがんで来る、などといったまだ比較的に白に近いモノ。

 

 洋服や下着類を購入する際に俺に意見を求めて来たり、一緒に寝ようとしたりする、などといった(いささ)か際どいグレーな感じのモノ。

 

 俺が居る前でも何の躊躇(ためら)いも無く着替えを行おうとしたり、一緒に風呂に入ろうとしたりする、などといったほぼ完全に(アウト)なモノ。

 

 ──などと、その度合いはピンからキリにまで(わた)っている。

 普通の兄弟姉妹(きょうだい)仲──特に兄妹仲の基準がどの程度の事を言うのかはよく判らないが、それでも、俺達の兄妹仲が明らかに普通ではない……おかしいのは確かであると言えるだろう。

 此れを『ブラコン』と言わずして何だと言うのだろうか?『兄妹仲が(すご)く良い』という言葉で片付けるにしても、余りにも度が過ぎている様に思えて仕方が無い。

 一体全体、何がどうして我が妹はこんな風になってしまったのだろうか……。そりゃあ、嫌われているよりかは好かれている方がまだ良いに決まっているが、それにしたって限度というものが有ると言うものだろう。

 残念ながら、俺には妹がブラコンになってしまった理由はさっぱり解らない。俺としては兄として至って普通に接して来たつもりだし、()してや、とあるライトノベルの劣等生な兄とその妹みたいな特別な切っ掛けが有った、なんていう記憶は、俺が把握している限りではこれっぽっちも思い当たらない。

 一説に()れば、両親の問題や社会不安などの原因が有ると推測されているらしいが、少なくとも『両親の問題』に関して言えば、特に夫婦仲や親子仲が悪いと言った様な事は無いので、此れも違うだろう。

 (ちな)みにだが、その両親の俺達二人の兄妹関係に対する反応はと言えば──。

 親父の場合は、珪子に対しては呆れと諦念(ていねん)()もった目を向けるばかりで、特に何かを言う訳でもなく、彼女の好きな様にさせており、俺に対しては同情と哀憐(あいれん)の籠もった目を向けて、「まあ、その、何だ……頑張れ……」といった感じで(はげ)ましの言葉を掛けてくれる。

 

 …………うん、励ましてくれるのは嬉しく思うのだが、正直に言えばンなモン要るかぁぁぁあああああ! 同情とか(なぐさ)めとか要らねぇから助けてくれ親父ぃぃぃいいいいい! そりゃあ珪子は一度言い出したら簡単には自分の意思を曲げようとはしないかもしれないけれども、それでも諦めないでぇぇぇえええええ! 俺を見捨てないでくれぇぇぇえええええ!

 

 ……と、珪子の事は(なか)ば諦めて、俺にほぼ一任している状態の親父。

其れに対して、お袋はと言えば──

 

 

 

 

 

 ──だぁいじょうぶよぉ〜。二人がどんな関係になったってぇ、お母さんは最後まで二人の味方でいてあげるからぁ〜。それにぃ、二人の間に子供が出来ちゃったとしてもぉ、お母さんはちゃぁんと祝福してあげるからねぇ〜。

 

 

 

 

 

 ──お袋ぉぉぉぉぉおおおおおおお!!?

 オイコラお袋ぉぉぉおおおおお!? アンタ何自分の息子と娘に対して兄妹婚や近親相姦を許可する様な発言をしてくれちゃってやがるんですかコノヤロォォォオオオオオ!? 全ッ然だぁいじょうぶじゃないんですけれどもぉぉぉおおおおお!? 俺達の兄妹関係に対して寛容(かんよう)な姿勢を示してくれるのはとてもありがたいですけれどもッ! だからと言って流石に兄妹婚や近親相姦のOKサインを出しちゃうのはダメだろぉぉぉおおおおお! ダメだろぉぉぉぉぉおおおおおおお!!

 お陰で、時々珪子の俺を見る目がガチで男を見る目のソレなんですけれども!? 流石の彼女も、今の所は『年齢』という名の倫理の壁を越えようとはしていないけれども──出来ればそのまま『兄妹婚』や『近親相姦』という名の倫理の壁も越えようとはしないで下さい──、規定年齢に達したらほぼ間違いなく喰いに来るぞアレは! 冗談抜きで俺の貞操の危機なんですけれども!? ……いや、下手をしたら、()れてもっと早い段階で行動を起こして来る危険性(かのうせい)も──!?

 

 

 

 

 

 ──閑話休題(かんがえるのはやめよう)

 

 

 

 

 

 そんな妹は、今回だって俺の提案を一蹴(いっしゅう)し、俺と一緒にベッドに横になる事を強く主張して来たのだ。

 「狭くて窮屈(きゅうくつ)だろ」とか「どの道中で一緒に遊ぶんだから別に良いだろ」とか、「そもそも一緒に横になる必要性なんて無いだろ」などと、色々と反対意見を並べて何とか一緒にベッドに横になる事を拒もうと試みてみたのだが、彼女は其れに負けじと「あたしがお兄ちゃんと一緒に横になりたいのッ!」という、道理もへったくれも無い私欲丸出しの意見を返して来た。

 最終的には、彼女の鬼気迫る雰囲気と諦めの悪さに俺が根負けして一緒に横になる事を許可してしまったのだが、それでも俺は往生際悪く、最終確認という名目で彼女に意思を曲げる気は無いのかと尋ねてしまった。……結果はご存知の通り、そんな様子など微塵(みじん)も感じさせない答えであった訳だが。

 

 ──という訳で、以上が此の話の全貌である。誰に向けてのものなのかは自分でもよく解らないが、長々と俺の愚痴じみた話に付き合って貰い申し訳ない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 さて、そんなこんなで(ダイブ中の現実の身体を安定させておく為の措置的な意味でも)妹と一緒にプレイする事になるSAOの正式サービス。

 ゲーム内での待ち合わせ場所を決めたり、ゲーム内で使うお互いのキャラクターネームを教え合ったりしてから、二十分弱という、長いとも短いとも取れる待ち時間をそれぞれに(つぶ)していれば──因みに俺は、スマートフォンでよく見る小説サイトを開き、何本か作品を物色して読んでいた──、あっという間にサービス開始時刻が間近に迫っていた。

 最終確認は()うに済ませてあるので、俺は特に焦る事も無く、準備一式の中からナーヴギア本体を手に取り、ベッドの上に足を伸ばした状態で腰掛ける。当然ながら、その隣には宣言した通りナーヴギアを両手で抱えた妹が腰掛ける。

 はぁ、と今更ではあるが溜め息を一つ()いてから、ヘッドギアを頭に装着する。顎下で固定アームをロックし、シールドを下ろしてから、身体をゆっくりとベッドの上に横たわらせる。此れで本当に準備完了であり、後は開始時刻を待つだけである。

 

「いよいよだね、お兄ちゃん!」

 

「そうだな」

 

 下ろしたシールドの内側に表示されたデジタル時計が、刻一刻と開始時刻に近付いて行くに連れて、期待と興奮で心臓の鼓動が速くなって行くのを感じる。

 妹からの声掛けに、平静を(よそお)って言葉少なに返した俺だが、此の日、此の時が来るのをどれ程楽しみにして待ち望んでいた事かと、内心では開始時刻が待ち遠しくて仕方の無い状態だ。

そんな(はや)る気持ちを何とかギリギリで抑え込みながら、待つ事(しば)し──

 

「来たッ!」

 

 デジタル時計の数字が『13:00』に切り変わる──遂に、SAO正式サービスの開始時刻が訪れたのだ。

 其れを嬉しく思う気持ちが(あふ)れ出たのだろう、時間表示が切り変わった瞬間に隣で横になっている妹の口から、歓喜しているのがひしひしと伝わって来る声が上がった。

 かく言う俺も、嬉しさのあまりに口角が吊り上がってしまい、顔がニヤけるのを抑え切れないでいる。

 

「よーし! 早速始めよう、お兄ちゃん!」

 

「だな。そんじゃま、リンク・s──」

 

「ちょっと待ったぁぁぁあああああ!!」

 

「…………え?」

 

 (なか)ば妹に急かされる形でゲームを始めるべく、開始コマンドを唱えようとした俺であったが、何故か、今度は彼女から制止の声を掛けられてしまった。

 始めよう急かして来たかと思えば、今度は待てと言う……正直に言えば早い所始めたくて仕方が無いというのに、彼女は一体何がしたいと言うのか──そんな不満と疑問を(いだ)きつつも、不満の方は極力表情には出さない様にしながら妹の方へと顔を向けて見ると……………………何故か、彼女はお怒りになられていました。

 いや、シールドが下りている所為で表情ははっきりとは読み取れないのだが、雰囲気が……彼女の(まと)う雰囲気が少しばかりの怒気を(はら)んでいるのだ。……え? 俺、何か彼女を怒らせる様な事をしたのか?

 

「一緒にッ!」

 

「……へ?」

 

「一緒に始めるのッ!」

 

 …………OK、Alright、理解把握。

 詰まる所彼女は、ログインすらも俺と一緒に行いたかったらしく、故に一人勝手にログインをしようとした俺に対して怒っているらしい。

 流石にそこまでする必要は無くないか、と物申したい気持ちは有るが、多分言った所で彼女は「一緒に始めたいのッ!」とか何とか言って、俺の意見なんて聞きゃしないだろう。

 そんな些細な事を気にして時間が削られるのは惜しい。なので、此処は素直に彼女の思う通りにしてあげる事にする。

 

「……あー、分かった分かった。そんで悪かった。んじゃ、せーので一緒に始めるぞ?」

 

「うん!」

 

「そんじゃ行くぞ? せーの──」

 

 

 

 

 

「「リンク・スタート!」」

 

 

 

 

 

 (まぶた)を閉じ、今度こそ開始コマンドを唱える。(またた)く間に暗闇に包まれた視界は、しかし直ぐに中央から広がる虹色のリングを捉えた。

 其れを(くぐ)れば、いよいよ本格的にゲームスタートだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ──此の時の俺は、まだ何も知らずに、そんな風に浮かれていたのであった。

 

 

 

 

 





【今回の可能性(もしも)

・シリカ / 綾野 珪子に兄が居たら。
・シリカ / 綾野 珪子が極度のブラコンであったら。
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