エロ漫画みたいな容姿と能力もっていますが俺はいたって善良です!   作:ケイゲン

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本人と能力は別なんです(泣)

 

『君の能力、エロ漫画ね』

 

「それが人を殺した時の詫びかヨォ!」(泣)

 

 

 

時は十分前に戻る

 

 

 

 

「あ、あれ?俺死んだはずじゃ」

 

確か俺は車にはねられて、頭から道路に・・・

 

『やーやー、すまんすまん。暇潰しに君の運をおもいっきり下げるとどうなるか試すとああなるとは』

 

自分の最後を思いだし、頭を触り確かめていると突然何かの声が聞こえてきた。

 

「だ、誰だ!!」

 

『ん?私は神だ。憐れな人形(人間)くん』

 

「何だとぉ!!」

 

言葉の端々に侮蔑が込められ、俺を殺したのに「一応言葉だけ・・・」というのが目に見えて分かる。

 

こんな奴が神かよ!!世も末だな!

 

『そして、人間は死んだ後は神の物だ。しかし君は私が殺した存在。つまり、誠に遺憾ながら君に特典を与えて転生させなければならない』

 

「特典なんていらねぇから元の世界に戻せよぉ!」

 

どうせこんな神に転生させられても、転生先がどう足掻いてもDEAD ENDにしかならないような世界に送るに決まっている!

 

そう思い、とっとと元の世界に戻すように言うと、何故かものすごい悪寒に襲われた。まるで誤った答えを出してしまったような

 

 

『ほほう、君は特典がいらないと言う。ならしょうがないから、私が勝手に決めよう』

 

 

 

 

 

 

 

そして冒頭に戻る

 

 

『ふむ、何が不満なのかい?私にはさっぱりだ』

 

「何もかも全てだよ!」

 

なんで勝手に転生する事が決まっていて、俺の特典がエロ漫画なんだよォ!

 

『勿論、君の特典がエロ漫画一冊とかじゃないよ』

 

「あぁ?」

 

『正確には、エロ漫画に出てくるシチュエーションを実行するための必要な能力を取得する能力だ。

例えば、触手プレイに必要なのは触手の創造。獣姦もしくはモンスター姦に必要なのは人外召喚と変化(人外)といったものだ。これには一回で能力の受け渡しが終了するのではなく、転生してからもリアルタイムで新しいプレイを思い付いたらそのプレイに必要な能力を付与してくれる』

 

「ご丁寧な説明痛み入るけどよぉ!根本的に嫌なんだよ!!」

 

そんなもの使いたくもねえ!!

 

『ふぅーん、そんなこというんだ。童貞ムッツリオタクの癖に』

 

「イウナヨォ!!」

 

こちとら童貞でエロ漫画とか読みまくってオタクだけど、美人で浮気とかしない人の方がいいんだよ!

こんな能力使ったら、どんな人でもビッチで浮気ばっかしまくる人ができちまうだろうが!!

 

それにこんな手を使ってできた彼女なんて自分が能力無しにはモテない男になって悲しくなるだろうが!

 

 

『ま、どんなものも使いようって言うし。そんなわけでバイバーイ』

 

 

ガコン!

 

 

 

いきなり床に穴が開き、車ではねられた時と同じ浮遊感に襲われる。視点が一瞬に下に下がり、そしてそのまま俺は穴に落ちていく

 

 

「このくそ野郎がァァァァァァァ!!!」

 

『あ、一応君の為に簡易的なステータスを読めるようにしたから。感謝してくれたまえ』

 

 

 

 

そして俺は勝手に転生させられてしまった

 

 

 




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