「わたしは神様が嫌い」   作:アビ田

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ご拝読いつもありがとうございます。
因みにシスターはレベル3に近いレベル2だった裏設定があります。


愚者のパーティ

 パースが意味を成さない、歪められた空間。

 モノトーンで作られた世界が延々と続いている。

 

 マリアが目を開ければ、そこにはロードを模したかのような物体がいた。

 それは床から生えて、彼女を見つめている。

 

 

「ここは…どこ? あれ…確か、話の途中で意識が飛んで……?」

 

『ここはボクの世界だよ。お前の意識だけ、こっちに持ってきてんの』

 

「…現実世界じゃないってこと?」

 

『そ。まぁお前には今日は用は無いから、観客として見ててよ。僕がエクソシストと遊んでる様子をねぇー』

 

 

 エクソシストとは、アレンとリナリーのことだろう。

 マリアは空間に浮かぶ外の映像を眺める。

 

 そこにはロードと戦うアレンの姿に、人形のような衣装を施され椅子に座っているリナリーが映っている。

 その側には、知らない女性が床にへたり込んでいた。

 

 

 リナリーはまるで意識がないかのように、虚な目で全く動かない。

 対して知らない女性___アレンに「ミランダ」と呼ばれた人物からは、イノセンスの気配がする。

 

 この不思議な街を作り出していたイノセンスと似ている。おそらくは彼女が適合者なのだろう。

 

 

 

「うわぁ…。わたしが、あっちのわたしがフリッフリな衣装を着ている………」

 

『お前も街に入れたっていうことは、やっぱりイノセンス持ちなんだね』

 

 

 人形に変化したロードは、マリアのシャツを捲った。腹には肋が浮き出ている。

 

 貧相な体と思いつつ、視線を彷徨わせども、イノセンスの気配は一向に感じられない。

 

 

『…やっぱ変なの』

 

「わたしからしたら、敵なのにわたしを殺さないロードちゃんの方がおかしいと思うけど」

 

『殺さなーい。だって伯爵のお気に入りだもん、お前』

 

「え゛っ」

 

 

 瞬間、マリアの顔が引き攣った。

 

 お気に入り? 冗談じゃない。

 これ以上関わられたら、心臓が幾つあっても足りない。

 

 第一、今の複雑なマリアと体内のイノセンスの状況を作り出したのは、千年公が彼女のイノセンスを破壊したせいである。

 

 正直もう面倒はごめんだ。

 

 

「何で伯爵はわたしに、執着に似た感情を抱くの?」

 

『それはねー……』

 

「それは…?」

 

 

 ゴクリと、喉を鳴らすマリア。

 それにロードは微笑し、眉を下げた。

 

 

『長年千年公の側にいるボクでも、分かんねェの』

 

 

 切なげな表情を浮かべた人形に、マリアは一瞬不思議な感覚を覚えた。

 イノセンスではない、()()()の感覚。

 

 感じた事のないそれに首を傾げども、答えは見つからない。

 

 

『どうしたの、マリア?』

 

「? ……分からない」

 

『ふーん…ま、いいや』

 

 

 先程まで生きていた人形が、無機質な物に戻る。

 

 それをマリアは抱きしめながら、暗闇の中ぼんやりと映画鑑賞をするように、身体を小さくしてアレンたちが戦う様子を見つめた。

 

 見えるのはロードやAKUMAに蹂躙されるアレンや、ミランダがイノセンスを発動させ、時を巻き戻す場面。

 また、その能力のおかげで目覚めるリナリーの姿。

 

 

 みんな懸命に戦っている。

 しかしその中に彼女は加勢する事も出来ず、ただ見ている事しか出来ない。

 

 

 所詮ファインダーは、エクソシストと違い代替が利く物なのだと、改めて痛感した。

 襲うのは圧倒的な虚無感。

 

 

「わたし、何の役にも立てないね…」

 

 

 下を向き、マリアは胸元に強く拳を当てた。

 

 考えれば考えるほど、役立たずだと、自分が惨めになるばかりだった。

 

 

 

 

 *****

 

 千年伯爵の家族とも言えるノアの使徒の一人、ロード・キャメロット。

 彼女と遭遇したアレンは、必死に戦っていた。

 

 

 近付こうにも、レベル2のAKUMAがその接近を許さない。

 

 子どもの純粋な狂気をそのまま身に宿したロードは、アレンを弄ぶ。

 そんな少女がAKUMAの一体に命令したのは、自爆。

 

 つまりAKUMAに内蔵された魂は救済されず、救われないまま死ぬことを意味する。それはAKUMAの魂を見る事が可能なアレンにとって、残酷な内容だった。

 

 

 ロードはリナリーによって爆発から助け出されたアレンを見て、笑う。

 

 傘の上に座りマリアを抱き締めながら、愚かなエクソシストを上から臨んだ。

 

 

「あーあ、他のも殺られちゃったや」

 

 

 残っていたAKUMAも破壊されてしまった。

 睨め付ける二人を、ロードは楽しそうに見る。

 

 一方能力を発動し、リナリーとアレンの状態異常を健全であった状態まで()()()()()()()()()ミランダは、ロードに抱き締められている女性を見つめた。

 

 

「あ、ああ、あなたは…そ、その人を…どうする気なの?」

 

「えー、持って帰って、ボクのコレクションにしちゃおうかなぁ。折角外から持ってきたんだし」

 

「駄目レロ!! これ以上伯爵タマのシナリオを壊したら、いくらロードタマでも怒られちゃうレロ!!!」

 

「ちぇ、冗談だよ。今回は遊べて楽しかったし」

 

 

 ロードは地面に降りると、抱き締めていたマリアを横たえた。

 

 

「キャハハ! また遊ぼうねェ、エクソシストども」

 

 

 ロードは能力で作った扉から去って行く。

 それと同時に彼女によって作られていた空間も崩れはじめた。

 

 浮遊感と共に床に続く暗闇に落ちれば、元いたミランダの場所に戻っていた。

 

 アレンたちはミランダの能力が解け、()()()()()()()状態から戻り、床に崩れ落ちた。

 流れる血がフローリング一面を浸している。

 

 

「ど、どど、どうしましょう、早く医者を……」

 

 

 その声に重ねるように、大きな欠伸声が聞こえた。

 驚いてミランダが後ろを見れば、そこには目をパチクリする女性の姿が。

 

 

「あ、あのっ…貴女は、アレンくんたちの仲間なんですよね?」

 

「………」

 

 

 数瞬彷徨っていた視線は、ミランダの瞳に合わさる。

 吸い込まれるような紅い瞳に、一瞬彼女の背筋に寒気が走った。

 

 美しいけれど、どこか恐ろしい。

 

 ミランダは思わず後ずさろうとしたが、突如痛みが走り、怪我をしていた掌に気を取られた。

 その間、何度か瞬きを繰り返したマリアの目は、いつもの漆黒の瞳に戻っていた。

 

 

「……はにゃ、ここは…………あ、アレンくんとリナリーちゃんが死んでる!?」

 

「し、死んでないわ」

 

 

 転けながら二人の肢体に慌てて近付くマリアには、恐ろしさのカケラもない。むしろフレンドリーで気さくな人物に見える。

 

 

(さっきのは、何だったのかしら……)

 

 

 そうミランダは思いながら、助けを呼ぶべく管理人の元へと向かった。

 

 

 

 

 

 *****

 

 ロードちゃんにフルボッコにされたアレンくんや、わたしの精神を覗いた要領で精神を壊されていたリナリーちゃんの容態も、大分良くなって来たらしい。

 

 わたしと言えば、他人から引かれる程度にはピンピンしている。

 しかし正直ラッキーとは言っていられない。

 

 何でかって? ああいいですとも、教えてやろうじゃありませんか。

 

 

『ねェマリア、宿題おせーてよー』

 

「………」

 

 

 そう、問題はなぜか知らないが、巻き戻しの街であった少女に懐かれてしまったことだ。

 

 少女___ロードちゃんは、千年伯爵の家族というか、仲間というか…少なくとも黒の教団側の敵である。

 人間だけれど、特殊な能力を持っていて…散々体験しているのでこれについては何も言うまい。

 

 

 いや人間というより、人間を超越した存在なのだろうと思う。

 そんな彼らが【ノア】という存在なのもつい最近聞いた。そこまでバラしていいのか、わたしでさえ不安になる。

 

 また理由は不明だけど、ロードちゃんはわたしを伯爵側に引きずり込もうとしている。

 そんなものペットかロードちゃんの玩具な未来しか思い浮かばないから、断固拒否だ。

 

 

『マリア、マリア〜〜』

 

「あぁん、もう! 夢にまで出て来て、わたしの疲労を増やさないでよ……」

 

『ダメぇ…?』

 

 

 うっ、上目遣い…だと!? 

 

 

 身長差がある分、わたしの腹辺りにロードちゃんの顔がくる。

 絶対この子、わたしが子どもに弱いって情報知ってて誑かしてるよ。千年公に怒られちゃうよ? 一応わたしとロードちゃんは敵なんだからね。

 

 

『だってぇ、マリアはボクらのことを殺したいわけじゃないんでしょ?』

 

「ん? …どういうこと?」

 

『だぁーかーらぁ〜、マリアは人間を救いたいだけであって、ノア(ボクら)を潰したいわけじゃない、そうでしょ?』

 

「んー……」

 

 

 確かに彼らをわざわざ殺したいとは思わない。そもそも殺せる力もない。

 

 昔千年公に許さないって言ったのは…まぁ、アレはわたしの大切な人が殺されたから向けた言葉であって、平穏な心の状態じゃ波立つ気持ちは起きない。

 

 

「……あぁでも、シスターが殺されたはずなのに殺した相手に憎悪を抱いてないなんて、変と言えば変か…」

 

『マリア、ここはー?』

 

「ん? ここは___」

 

 

 教えていれば、ロードちゃんは人の説明を聞かず、じっとわたしの顔を見つめる。

 

 

『マリアはきっと、神に踊らされてるんだよ』

 

「踊る? わたしは自分の意志でこの道を歩いているつもりだけど」

 

『その決心はマリアのものだけど、神がそうなるよう道を意図的に作ったんだ。可哀想なマリア……』

 

「…大丈夫?」

 

 

 息を詰めるように、わたしの瞳から離れない綺麗な漆黒の瞳。

 わたしはそれを理解した上で歩んでいるのだから、気にしなくていい。

 

 その代わり神には絶対に忠誠心を誓ってやらない。ザマァ見やがれ。

 

 

『分かんないよ、どうして敵なのにこんな気持ちになるんだろ………分かんないよぉ、マリア…』

 

「えぇい、待て待て、泣きなさんな」

 

『う゛ぅー……』

 

 

 何でだろう。アレンくんたちと戦っていたときはあんなに狂い振りを見せていたのに、今ここにいる少女は何とも普通の子どもらしい。

 

 可愛い………ッハ! いけない。明らかに絆されようとしているじゃないか。

 このままじゃロードちゃんの人形コースになってしまう。

 

 

『マリア、なでなでして……』

 

「……うぐっ」

 

 

 ……駄目だ。うん、今だけ、今だけ甘えさせてあげようじゃないですか。

 

 

 

 しかし、二度あることは三度ある。

 

 わたしは結局ロードちゃんに毎回会う度に絆されることになる。

 

 

 

 あの可愛さは反則だよ。

 

 

 

 

 

 *****

 

 

「___ろ、起きろマリア!」

 

「うにゃ………いたっ!」

 

 

 突如拳が飛んできて、頭に食らった。

 衝撃に体を起こせば、見知った顔のファインダーがいる。

 

 さっきまでロードちゃんの宿題を見てて……あれ、ここは夢…? 

 

 

「ねぇ、ちょっとわたしの頰抓ってよ」

 

「ほぉー…仕事中いい度胸じゃねェ……か!」

 

「………い、いだだだだっ!!」

 

 

 うん、痛い。夢じゃないね、現実だ。

 

 こんな馬鹿なことしてたら思い出した。

 わたし任務中に思い切り寝てたんだ。

 

 いやでも、言い訳はさせてよ。巻き戻しの町の仕事の後、そのまま仕事っていうのは、かなり鬼畜じゃない? 

 

 ちなみに今は中の部屋でシスコムイ室長と、目元が黒いパンダのような小柄のお爺さん、確か、「ブックマン」という人が話し合いをしている。

 

 防音の結界が張ってあるため、中の会話は聞こえない。

 かなり重要な話をしているのだろう。

 

 

「ハァ…故郷に帰って妹の顔見てェ…」

 

「わたしはご飯食べたいでぇーす」

 

「お前、相変わらず食うよなァ……」

 

 

 彼とはそれなりに長い付き合いだ。

 とは言っても2、3年の付き合いだけれど、それでもこの職種だと相当長い。何せ死ぬのが当たり前の職種だからね、特にエクソシストに同行するファインダーってのは。

 

 それで、鈍感なこのお隣さんは、わたしのことを未だ男だと思っている。

 だからあんたにアプローチしてる看護婦にも気づかないんだ。

 

 

「……ん?」

 

「何だ、どうした?」

 

 

 その時、和やかな雰囲気の中、突如違和感を感じた。

 

 

 

 血の────匂い? 

 

 

 

「ッ、やばい!!!」

 

「あ? 急に何…」

 

 

 鳥肌が無数にできる。

 

 血の匂い、血の匂い、血の匂い────、

 

 

 

 

 

()()()()()()()()()()がする!! 

 

 

 

 

 

「今すぐ応援を……ちょっと! 返事……」

 

 

 反応しない彼に苛立ちつつ聞こえた発砲音の方を向けば、そこには血溜まりと、赤一色に染まったファインダー服があった。

 

 AKUMAのウイルスに侵された彼の身体はもうない。肉も、骨も。

 

 

 血の匂い。また血の匂い。

 まるで酔ったようにざわざわと、鳥肌が立つ。

 

 

『エグゾ……ジズズズジズ……エグッ♡? ジズズズ! △◀︎』

 

 

 そのAKUMAが何を言っているのか、途中から理解できなかった。

 

 目の前にいるのはレベル2。しかもかなりの数がいる。

 

 部屋の中には眠っているリナリーちゃんや、黒の教団アジア支部トップのコムイ室長がいる。冷静に考えて、失うわけにはいかない。

 でもご老人──いや、彼はエクソシスト──が、中にいる。一瞬見た時にイノセンスの存在を感じた。

 

 

「けれど……ここで引けって? 何の役にも立たず? そんなの御免だよ」

 

 

 たとえ死のうとも、わたしは何もせずただじっと見ているのが一番嫌なんだ。

 アレンくんやリナリーちゃんたちが戦っている中、何もできなかった自分。

 

 自分が無力な存在だと自覚するのが嫌だ。

 わたしは、わたしは、強くありたい。

 

 誰かの前に立って、守る存在に────人々を救う存在で在らなくてはならない。

 

 

 

『退かねェぜ、この人間? ギャッハハハ、バカだバカ』

 

『ゴゴゴゴ殺ぜゴゴゴ、ゴ』

 

『相変わらずお前、レベル2なのに何言ってるか分かんねェな…』

 

 

 AKUMAが頭上で会話している。その中の一体がわたしに銃口を向けた。

 

 何もできない。AKUMAを一定時間結界の中に閉じ込めることが可能な結界装置(グリズマン)を張った所で、保つのは精々一体のレベル2を一時的に抑えておける程度。

 レベル2が数体いるこの状況では無意味だ。

 

 

 でも、わたしのちっぽけな誇りに懸けて、腕を大きく広げる。

 

 その行動にAKUMAは嘲笑する。笑いたければ、いくらでも笑えばいい。

 それでもわたしは_____、

 

 

 

『死ね、ニンゲェン』

 

 

 

 

 

 _____たとえ無力でも、人々を守るために戦いたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 *****

 

 

「コムイよ、敵の始末は終わったぞ」

 

 

 そう呟いたのはブックマン。

 AKUMAの強襲に遭ったものの、逆に敵を蹂躙したのだ。

 

 それに呆然としながら、リナリーの肩を抱くコムイ。

 先程顔まで飛んで来たAKUMAの首は、ブックマンの攻撃によって容易く破壊された。

 

 

「…た、助かりました」

 

「気にするでない。代替の利かぬ者もいる、そなたもその一人じゃ」

 

「代替……」

 

 

 そこでふと、コムイは妹と仲の良かったファインダーの存在を思い出す。

 彼女にはこの部屋の前の見張りを頼んでいた。

 

 妹の日常会話に頻繁に出てきた女性だったため、よく覚えていたのだ。

 その女性ファインダーには、よく妹と共に任務を与えていた。

 

 慌てて彼がソファにリナリーの肢体を置き、廊下を見に行こうとすれば、ブックマンに止められる。

 

 

「見られたものではない、コムイよ」

 

「しかし、私には聖戦を請け負う者としての責任があります」

 

「…ならば儂は止めぬ」

 

 

 廊下に出て見れば、周辺を血に染めた場所にファインダーの服が一つ落ちている。

 横を向けば、少し先の方に壁に減り込んでいるファインダーの……。

 

 

「うっ、つ………」

 

「言ったであろう、常人に見られたものではない」

 

 

 コムイは顔を青くして急いで部屋に戻り、部屋にあったゴミ箱に胃の中の物を零した。

 

 ブックマンはため息を吐きながら、AKUMAが言っていた伯爵の聖戦の幕開けを告げる発言に、思考を巡らす。

 ちょうどその時、部屋の外から何かが落ちる音がした。

 

 

「…何じゃ?」

 

 

 そして突如同時に感じた、イノセンスの気配。

 

 禍々しい程の()()に、警戒しながらブックマンが己の装備型イノセンスを持ち部屋の外に出てみれば、気配の先は先程腹を抉られていたファインダーだった。

 

 

「………」

 

 

 意識はないのか喋らない。着ている服も全身血濡れだ。

 しかし包帯が解け長い髪から覗く瞳が、やけに血のように紅かった。

 

 驚くべきは、AKUMAによって負傷したはずの傷口がどんどん修復されていくこと。

 

 

 _____悍ましい。

 

 

 ブックマンはとてつもない執着を、そのイノセンスの存在から感じ取った。

 

 

「どこからイノセンスが…いや、それよりもイノセンスが持ち主の傷を癒すなど……」

 

 

 不明な点が多い。

 しかしまずは治療が優先だと、異変に気付き駆けて来たコムイと共に、壁からファインダーの肢体を下ろす。一人でも十分だったほど、その肢体は軽かった。

 

 

 

 イノセンスはまるでその死を許さんとばかりに、尚も彼女の傷口を塞ぐように波打っていた。

 

 


 

【宿題】

 

 

「マリアはティッキーよりチョー頭良いよね〜」

 

「ティッキーって、家族の人?」

 

「ティッキーはね、モジャモジャしたグルグル喫煙者だよ」

 

「モジャ…グル……?」

 

 

 

 

 

「ぶえっくしょぉぉい!」

 

 

話題にされてる本人は、盛大にくしゃみしてる模様。

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